日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/19 居酒屋さんで

2016-05-19 23:52:47 | Today's Menu

2016.5.19. Thu.  『まごわやさしいか』  ㋑抜け

朝: ホテルのお部屋で。

 筋子おにぎり   ㋻

 山海くるみ   ㋚㋕㋙

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

 ご当地スナック・パン

    

 コーヒー

 ミディ・トマト   ㋳

昼: 連れは市民市場の『支那そば 伊藤』へ。(㋳㋻㋙) 

   

   私は地下の『そば一』さんで「どんどん小町」なるセットを。

   

     

 ぶっかけそば(山菜、錦糸卵、天かす、のり、うずらの卵) (冷)   ㋳㋛㋻

 ミニかつ丼   ㋳

 野菜サラダ   ㋳㋕

 香の物   ㋳

おやつ: ホテルのお部屋で、秋田で見つけた不思議なお菓子を。

 雲平(胡麻)   ㋙

    

もち粉に白あんを加え、グラニュー糖をまぶしたもっちりとした食感の餅菓子で、主に秋田や青森で昔から親しまれている郷土菓子のようです。 どこか懐かしいお味でした。

 『はちのや』製 吹寄せ   ㋮㋙

   

 コーヒー

夜: 秋田らしい居酒屋さんに地元の方に連れて頂く。 お母さんが一人で切り盛りされている、気取らない居酒屋さんで『久保田』と言うお名前の店です。 観光客ではたどり着けないお店です。   ㋚㋳

テーブルにはいぶりがっこや山菜(しどけとわらび)が並べられており、もういかにも秋田。 

    

取りあえず。 「しどけ」という初体験の山菜。 わらびに似た食感で、蕗の薹の様なホロ苦みがあり、とっても美味しいもので、今は山菜が旬というのが頷けるものでした。 そして、ハタハタの焼き物が出てきて、いかにも秋田。

   

続いては鯛を主体にしたお刺身の姿盛り。 秋田では今まさに鯛が旬なのだそうです。 

    

楽しみにしていた噂の秋田の銘酒『山本 純米吟醸 純黒』。 噂の『白瀑』と同じメーカーの造りのようです。 本当に頂けるとは。 地元の結びつきの強さのお陰です。 感謝感謝。

     

こちらは想像よりしっかり重たい、酵母が強く感じられるお酒。 うわ~、酔いそう!なお酒でした。 少し温度が上がってくると、がらりと様を変え、フルーティーさが出てくる。 常温になると甘口に。 やはり、ネクスト5らしいお酒です。 まるでワインを楽しむように楽しめます。 お米も酵母も秋田産に拘られたお酒で、こちらも秋田らしい。 

通の飲み方は分かりませんが、私はキンキンに冷えているより、12-14℃ぐらいがベストに感じました。 果実感のような酵母やコメの旨味と、湧き水の清々さ、キレ感がバランス良く感じられたと思う。

    

      

続いて、昨日の同じ『一白水成 純米吟醸』。 昨日はミネラル感が強かったけれど、こちらはミネラルより酵母の風味が独特でした。 よりお米を感じました。

鯛の塩焼き、根曲がり竹の芽のばっけ(フキノトウの味噌)添えと秋田満載が続きます。

ふきのとうの味噌が『山本』と良く合う。

そして「こしあぶら」という山菜の天ぷら。 これは一度食べた記憶があるような…という滅多に口にすることができない珍しいもの。 『一白水成』に良く合った。

2種のお酒、どちらも美味しいけれど、やはり「黒ラベル」の方が洗練されているように思われます。

昨日はすっきり系にびっくり、今日は今までに無い独特の深い味にびっくりの、タイプの違う驚きの連発です。 白ワインと赤ワインのびっくりのような感じです。

これはお料理に合わせて呑み分けたいな。 日本酒のマリアージュを研究したくなりました。 ワイン同様、奥が深そうです。

〆に鯛のお汁と鯛飯を頂き、フィニッシュ。 大満足の会でした。

   

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47. そば一 秋田西武店 (秋田市)

2016-05-19 17:40:43 | 蕎麦

そば一 秋田西武店

秋田出張の際、連れは4/17に、私は4/19に別々に伺う。

秋田で何件か展開されているお蕎麦屋さんで、お蕎麦主体の定食屋さん。 十割のような高級感は無いけれど、レトロで優しい味わいにほっとするお店でした。

お蕎麦は二八以下の割合と思われる、昔風の普通のおそばです。

連れ: 季節の天ぷら付きざる蕎麦(大盛)

   

私: どんどん小町セット ぶっかけそば(山菜、錦糸卵、天かす、のり、うずらの卵)、ミニかつ丼、サラダ、香の物

とってもヴォリューミィーなセットで、お蕎麦は温、冷がチョイス出来ます。 今日は夏日となるような暑い日だったので、冷を頂きました。 ちゃんと蕎麦湯もでてきます。

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