2015.10.31. Sat. 『まごわやさしいか』
朝:
チーズ・トースト 『天然酵母ぱん&カフェ あいゆうわいえ』のバタール、【P・アレオス熟成】サン・フェリシアン ㋕
ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』の苺のヨーグルト・ソース、キャラメル・シロップ ㋕
柿
『ロンドン・ティー・ハウス』の「ロンドン・ブレックファースト」
お買い物。 今週のお魚:
昼:
もずくと茗荷の胡麻酢和え ㋻㋳㋙
淡路島・阿万産丸アジと小松菜のキムチのユッケ ㋚㋳
ハマチのアラ焚き ㋚
石川・七尾産グレの骨煎餅 ㋚㋕
お揚げの焼いたん ㋮
おでん ㋚㋮㋑㋳
新米
おやつ:
ポップなお菓子たち 頂いたものや(
)、求めた物を寄せ集めて"Trick or Treat
"。
ブランディー・ティー
今度は連れが、。
夜: 遅々のディナー。 ハロウィンを盛り込んで。
石川七尾湾産グレのカルパッチョ ディル、すだち、EVO ㋚
サラダ 胡瓜、トマト、パプリカ 柚子胡椒マトネーズ ㋳
ハマチのカルパッチョ ガーリック、レッド・ペッパー、EVO ㋚
ハマチの白菜キムチ和え ㋚㋳
パンプキン・ミート・パイ 合挽肉、玉葱、ニンニク、南瓜、エノキ、ナツメグ、パプリカ、バジル トリフ風味のポップコーン添え ㋑㋳㋛㋕
MOF熟成チーズ ミックス・ナッツを添えて ㋕㋙
「上質なミルクから、職人が織りなす"熟成の魔法"を知る」
【F・ブルゴン熟成】 ブルー・ド・サスナージュAOP 青カビ (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
13世紀頃から作られ、当時は修道僧が作りはじめ、街の農民たちが領主であった'サスナージュ男爵'へ納税品として納めていたという逸話を持つ。
【P・アレオス熟成】 サン・フェリシアン ソフト (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
ミルクの優しい味わいと、アイスクリームを食べているかのような滑らかな口当たりは、食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
【ロドルフ・M熟成】 ティマノワ ウォッシュ (フランス西部/ブルターニュ地域圏)
修道院で作られ、クルミのリキュールでウォッシュしたチーズ。クルミの芳ばしい香りが内部までしっかり浸透し、他では味わえない逸品に。
「王様チーズ"や"香ばしチーズ"。 食欲の秋を後押しするセレクト」
【F・ブルゴン熟成】 トゥルナン・アン・ブリー 白カビ (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
可愛らしい木箱に納められ、白カビチーズの最高クラスに位置づけられるブリーと同じブリー地方のチーズ。トゥルナン・アン・ブリー村で作られます。
【P・アレオス熟成】 エポワスAOP ウォッシュ (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
【ロドルフ・M熟成】 トム・ブリュレ セミハード (フランス南西部/ミディ・ピレネー地域圏)
チーズの表面をバーナーで炙り、焦げ目をつけて香ばしさを与えた珍しいタイプの羊乳製チーズ。羊のミルク本来の濃厚さとコクが一層引き立ちます。
シャイン・マスカット (湯郷のお土産。
) これは、お値打ちでした。
パパイヤ
Chateau Mont-Perat Blanc 2011 (フランス/ボルドー/A.O.C. ボルドー ブラン) ソーヴィニヨン・ブラン…80%、セミヨン…20% 13.5%
「=味わい= 輝きのあるグリーンイエロー。 グレープフルーツや青りんごなどのフレッシュながらもほんのり甘い豊かな果実香。 香ばしいアーモンドのような樽香のニュアンスも感じられる。
グレープフルーツなどのフレッシュながらもほんのり甘い豊かな果実香の中に樽香のニュアンス。 ふくよかな果実味と穏やかな酸の、ボリューム感のある辛口。
樽熟成からくるリッチな味わいとビターな余韻が全体的な印象を華やかに仕上げている。
= お料理 = スズキの香草焼きや、帆立貝のソテー・バターソース、 小海老のリゾット等と良く合います。
<テクニカルデータ>
栽培:平均樹齢19年。石灰・粘土質土壌。
発酵:低温に温度管理されたスチールタンクにて発酵。
醸造:50%を新樽のオーク樽で醸造。一週間に2回澱を撹拌。
熟成:100%をオーク樽で熟成。」
ダース買いして、残りも少なくなったので、少し寝かせて飲んで行こうと、4ヶ月ほど間をあけてみた。
グリーン・ノートやシロップのアロマは変わらずだが、角が取れマイルド感が強くなったように思う。 さらに経過を観て行きたい。
グリーン・ノートと早摘みEVO、ディルの青臭さがばっちりマッチして、黒鯛のカルパッチョと◎。
ハマチのカルパッチョも、粘性のある甘やかさが良く合い、〇◎。
Chateau Paloumey 2009 (AOC Haut Medoc Cru Bourgeois シューペリュール)
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 51%/メルロー 49%
栽培面積:34ha
収量:42hl/ha
樹齢:平均20年
土壌:小石の覆い沖積土
醗酵:ステンレス・タンク
熟成:オーク樽熟成 12ヶ月(新樽比率 30%)
「19世紀初頭には名声を築いていたこのシャトーは、1950年代に世界大戦とフィロキセラ害で壊滅的となってしまった中、1989年に現オーナーのマルティン・カズヌーヴ氏が所有した後、畑もシャトーも一から再建し、レット・リュゾネ(ほぼ有機栽培)でブドウ栽培し、醸造も伝統を大切にしながら現代技術も取り入れ、遂には2003年に、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級スーペリュール格付けに昇格した実力派シャトー。
ボルドーはオー・メドックの中でも南のリュドン・メドックと呼ばれるシャトー・ラ・ラギューヌ(三級)、シャトー・カントメルル(五級)などの格付けシャトーと同じテロワールを享受する、マルゴー村の隣にもなる、まさ
に高級オー・メドックにそのシャトーがあります。
実に、このワイン、フランス最高評価誌[ギッド・アシェット]最新2013年版で【最高賞】となる【最も心に残るワイン賞】を見事獲得したんですが、これがなんと、あの強豪ぞろいの本場ボルドーのド真中[オー・メドック]の最も厳しい審査の中、奇跡的にこの【最高賞】を獲得したんです!!。
[オー・メドック]で、この【最高賞】を獲得したのは、わずかに15本しかなく、その顔ぶれたるや、こちらをご覧ください!!。
1.シャトー・ラフィット 2009(一級)
2.シャトー・マルゴー 2009(一級)
3.シャトー・ラトゥール 2009(一級)
4.シャトー・ムートン 2009(一級)
5.シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 2009(二級)
6.シャトー・カロン・セギュール 2009(三級)
7.シャトー・オルム・ド・ペズ 2009
8.シャトー・ジスクール 2009(三級)
9.シャトー・デュアール・ミロン 2009(四級)
10.シャトー・ボイド・カントナック 2009(三級)
11.シャトー・マレスコ・サン・エクスペリ 2009(三級)
12.シャトー・ブラナ・グラン・プジョー 2009
★⇒13.シャトー・パルメイ 2009
14.シャトー・ド・ジロンヴィル 2009
15.シャトー・ド・ヴィルジョルジュ 2009」
Critic | Score | When to drink |
Wine Enthusiast | 92/100 | |
Falstaff Magazin | 89-91/100 | |
CellarTracker | 89/100 (23 notes from 22 users ) | |
Jean-Marc Quarin | 88/100 | 2013 to 2023 |
Wine Spectator | 88/100 | |
Decanter | 16.5/20 | |
Jancis Robinson | 16.5/20 | 2013 to 2019 |
La Revue du Vin de France | 16/20 | |
Vinum Wine Magazine | 14/20 | 2014 to 2020 |
Award Organization | Award Year | Result |
Decanter World Wine Awards | 2013 | Bronze |
連れが出張中に飲んで、少し早目?と言っていたので、1時間前に抜栓して、大きめのグラスで頂く。
黒い果実の熟したアロマ、インキーなアロマや熟成香。 飲み頃を感じる。
タンニンはシルキーで酸味も溶け込み、果実味がしっかり感じられるし、程良い熟成感も感じられる。 これは美味しい。
ボディは想像通りメディアムなので、お魚系にばっちり。 脂の多いお肉には不向きそう。 鴨に合いそう。
ハマチのカルパッチョに〇◎。 キムチ和えにも◎〇。
ミート・パイに◎〇。
残念ながらチーズには辿り着けなかった…
小豆を漬ける。