2016.5.8. Sun. 母の日 『まごわやさしいか』
朝: 私はヨーグルトだけ。
竹の子たっぷり中華そば ㋳
ヨーグルト 蜂蜜 ㋕
いよかん
昼:
がごめ昆布と新玉、胡瓜の胡麻カボス酢和え ㋻㋳㋙
お揚げの焼いたん 高菜をのせて ㋮㋳㋙
兵庫産すずきと鯛の漬 ㋚
兵庫産すずきのアラ焚き ㋚
鯛飯(雑穀ご飯) (兵庫産ちぬのアラで。) 木の芽を散らして ㋚ ㋮㋙㋻㋳㋛㋑㋕
おやつ:
『エスキス』の「ケック・オランジュ」 ㋕
『マジャーニ』のショコラ ㋕㋙
『ダマン』の「The Vert de la Cite」
夜: こぱんちゃんが送ってくれたお肉で、姑も交えてすき焼き。
口取り 兵庫産すずきのお刺し身、兵庫産ちぬの子の甘辛煮、チーちく、スナップエンドウ、プチ・トマト ㋚㋮
すき焼き 大和牛ロース、豆腐、麩、糸蒟蒻、舞茸、玉葱、竹の子 ㋮㋑㋛㋳
MOF熟成チーズ 「熟成士の一手間で開花した、上質なミルクの旨みに心躍る4月。」 『スクアレルブランド』のカシューナッツを添えて ㋕㋙
【P・アレオス熟成】 タンタシオン・ドゥ・サン・フェリシアン ソフト (フランス中南部/オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏)
"タンタシオン=誘惑"という名の通り、パリのアレオス氏のショップでも行列ができるほど人気のチーズ。とろとろになるまで熟成されており、ミルクの甘く爽やかな香りが広がります。
【F・ブルゴン熟成】 ライオールAOP セミハード (フランス部南/ラングドック=ルション=ミディ=ピレネー地域圏)
標高1,000mのオーブラック高原で作られるチーズ。原料のオーブラック種のミルクが貴重なため、フランスでも入手困難な逸品。独特の製法でほろほろとした食感が味わえます。
【ロドルフ・M熟成】 ガション・ア・ラ・フルール・ド・セル 白カビ (フランス西部/アキテーヌ=リムーザン=ポワトゥー=シャラント地域圏)
かわいらしい小ぶりな四角いシェーブルチーズ。最高級の天然塩フルール・ド・セルが使用されており、上品な塩味とコクが好バランス。
『渡辺酒造』造 「蓬莱 天才杜氏の入魂酒」 (飛騨市) 冷やで。
シャトー・ペイル・ルバード 2009 (オー・メドック) メルロー 約70%、カベルネ・ソーヴィニヨン約20%、カベルネ・フラン 10%
「ロスチャイルド一族のエドモン男爵が経営するプティシャトー。格付けは特級に次ぐブルジョワ級。リストラックに55ヘクタールの畑を所有しています。ラズベリーやブラックペッパーのノート、タンニンのバランスがよく取れており、エレガントでやわらかな口当たりと適度な酸味による長い余韻が楽しめます。
リリース直後でも、熟成させても楽しめるワイン。何本か購入してちょっとずつ味わいの変化を楽しんでもよいでしょう。」
メドック地区リストラック村に位置し、ロスチャイルド一族のエドモン男爵が経営するブルジョワ級シャトーです。完熟ぶどうと充分な選果、贅沢な樽熟成(12~16ヵ月)に由来する骨格のしっかりした赤ワインです。ソフトなボディの上に充分なタンニンがのった味わいで、フレッシュなラズベリーと、ブラックペッパーのノート、タンニンのバランスがよく取れており、エレガントでやわらかな口当たりと適度な酸味、それを追っかけてくるかのように口の中で心地よく広がるシルクのようなタンニン・・・。極めつけは、これぞオー・メドックと呼べる葉巻のような苦味!!。この果実味、タンニン、そして余韻の三要素が、完璧!!!、と絶叫してしまうほど見事に調和しているんです!」
「ボルドー地方における2009年は、最適な天候条件に恵まれた年でした。少ない降水量と豊富な日照量を記録し、暑い天候の下、開花および結実は均質かつ早期(6月初旬)にすすみました。果実着色も通常より早めの7月末に始まりました。8月および9月の暑く乾燥した天候に恵まれ、おかげで完璧な果実成熟が得られ、9月末には理想的天候の下、絶好の収穫を迎えることが出来ました。
テイスティングコメント(ボトリング時)
濃い緋色の素晴らしい外観、紫かかった光沢。
香りに関しては、よく熟した赤果実(カシス、プラム、イチゴ)とともに、リコリスとスパイスの軽いノート。味わいに関しては、アタックにはビロードのようなしっとりとしたタンニンを含み、官能的な表情が見られます。後味には素晴らしい余韻の果実味。」
酸味の強いライトなボディ。 少し早目だし、ロースのお肉には軽過ぎるので、1杯だけ飲んで、ヴァキュポンして冷蔵庫に。
鯛の子でも合うぐらい。 〇。
Bembibre ベンビブレ ドミニオ・デ・タレス 2009 (スペイン/ビエルソ) メンシア100%
「まだまだ知られていない「スペイン・ビエルソ」はレオン州の西側に位置する小さなアペラシオンで、 急成長を遂げるスペインワイン産地の一つです。 世界でも有数の理想的な葡萄畑を有し、その潜在能力の高さは以前から指摘されており、1960年にエミール・ペイノー博士は「いつの日かヨーロッパで最も優れた赤ワイン産地の一つになるだろう」というコメントを残しています。
ビエルソではこの土地固有の葡萄である「メンシア」はつい最近まで軽視されきましたが、ここ数年で優秀なワイン醸造家を魅了し、その名は少しずつ知られていき、今では「スペインの国宝」とまで称されるようになっています。 メンシアの特長はその酸度の低さと糖度の高さ。 これによりワインに良いボディが与えられ、柔らかく滑らかな口当たりのワインとなります。
「ベンビブレ」も全て手摘みで収穫した樹齢約80年のメンシア種100%。 天然酵母で発酵させ、オークで15ヶ月熟成後、24ヶ月間瓶熟成。 パワフルさの中にも、繊細さ、複雑さを備えており、その味わいは時に「スペインのピノ・ノワール」と形容されます。 数々の賞歴がその実力を証明! 飲み頃の2009年ヴィンテージ、ぜひお試しください!」
飲み頃、濃厚な赤菜の葉分かっていたので、急きょこちらに切り替える。 やはり、甘い果実味豊かな濃厚赤。
最初はお肉を焼いて頂いたが、ばっちり◎。
白カビににも◎。
サン・フェリシアンに◎〇、ハードに〇。