日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

熟成チーズ3種

2012-03-31 23:57:48 | Today's Menu

2012.3.31. Sat. 

春の嵐のややこしいお天気。 霰のような雨が降り、強風が吹きすさぶ。

今日はこぱんちゃんへの宅配デーで母親業に大忙し。

 

 熟成チーズ3種

 【ロドルフ・M熟成】 エシール・ドゥ・ローブラック  白カビ
作り手がその製法を決して明かすことのない、日本初入荷の希少なチーズ。フランス、アヴェロンの地で放牧された牛の上質なミルクで深い味わいを生み出しています。
 【P・アレオス熟成】 トゥルー・デュ・クリュ  ウォッシュ
「チーズの王様」と賞賛されるエポワスと同じ製法(マール酒で熟成)で作られた小ぶりなサイズの濃厚なチーズ。

 【ロドルフ・M熟成】 クロミエ coulommiers 白カビ   原産地: イル=ド=フランス無殺菌乳で作られる『クロミエ』は、ブリーの仲間らしく、木の実のような風味と濃厚なコクが特徴です。

 お好み焼き

 野菜味噌炒め (イベリコ豚ばら、玉葱、青ネギ、もやし、水菜)

 

今日のメインは熟成チーズだったので、飲み頃ボルドーを開ける。

 Chateau Roc de Leveraut 2009 (ボルドーSuperiorAOC) 【ボルドー・アキテーヌ銅賞】

    ■ぶどうの品種: メルロー45%、カベルネソーヴィニヨン45%、カベルネフラン10%

   今まさに飲み頃。 少し薄い感じは否めないが果実味豊かでタンニンもこなれて美味しいと感じるメディアム・ライトなシューペリエール。

今日の◎は「トゥルー・デュ・クリュ」。 少し乾いてしまってウォッシュっぽくなかったが、お味はさすがMOF熟成。

「クロミエ」と「エシール・ドゥ・ローブラック」にはあまり合わず。 △〇。 「エシール・ドゥ・ローブラック」には果実味豊かな南ローヌが合いそう。

軽いボルドーなのでお好み焼きや野菜炒めともなんとかいけた。 △。

 

 ヴィタメールの焼き菓子

 

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シャトー・レイノン 2006

2012-03-29 23:18:26 | Today's Menu

2012.3.29. Thu. 

やっと普段の生活パターンに。 放心状態もやっと緩和された感じ。

 チーズ2種(クロミエ、クリームチーズ・フルーツラム)

 イベリコ豚のすき焼き

 シャトー・レイノン 2006  (プルミエ・コート・ド・ボルドー)

     セパージュ:ML80%、CS13%、CF7%

   とっても安かったので(¥1.000以下)、すぐに飲み頃のワインかな?と購入。 pp:87のグッド・バリューで12カ月の樽熟成と言うのだからお値打ち感たっぷり。

   「プルミエ・コート・ド・ボルドー地区に15世紀からあるシャトーを、1958年にジャック・デイヴィッド氏が購入し、全面的な畑の植え替えを行いました。

   1977年からは彼の娘婿であり、ボルドー大学の醸造学者であるデュブルデュー教授が引き継いでいます。」だとか。もっと買えば良かった。

   開けると甘い熟した果実やシロップのアロマがたっぷりで、いかにも飲み頃っぽい。

   今まさに飲み頃!と言うばっちりのタイミングで超Happy タンニンは滑らかだし、ボルドーらしい好みのお味だし、史上最高のコスパのワインのひとつだな。

   樽香もしっかりあるので、いつもこんなお値段で手に入れば言うことないんだけどなぁ。

やはりクロミエには樽香のあるボルドーがとても良く合う。 ◎。

イベリコ豚(バラ)もすき焼きの味付けだと赤でもばっちり。(脂が多いので、蕪・水菜・葱をたっぷり入れて頂く。) 〇。

 

 ラデュレのマカロン

   

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ハウメ・セラ ブリュット・ナチューレ

2012-03-28 23:08:19 | Today's Menu

2012.3.28. Wed.

展覧会が終わったもののまだ気分が切り替えられず、使い物にならない。

食事もしっかり作る気になれないので、おつまみを今日届いたオードブル用のシェルを使って並べる。

お値打ちに手に入ったのだが、生地に「セイボリー」というシソ科のハーブを練りこんであり、中にも卵白のコーティングがしてあるので、使いやすい。

   

流石に野菜不足を補いたく今日頂いた水菜とブロッコリーでサラダを作る。

ワインは無難にビール感覚のカヴァを。

 ハウメ・セラ ブリュット・ナチューレ

   ハウメ

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29.有喜屋(大丸心斎橋店)

2012-03-27 19:40:13 | 蕎麦

T: 2012年3月27日(火)
P: 京の本格手打ちそば処  有喜屋 (大丸心斎橋店本館8階)  
O: 展覧会の合間に
M: パパ・私

展覧会も最終日なので、パパさんと一緒にランチする。 ちょっとした慰労も兼ねて。

久しぶりのお蕎麦屋巡り。 京都では二八が当たり前なのだけど、こちらは十割もなさっていて嬉しい限り。

それでもやはり京都らしく、香りも十割にしては控えめで上品な仕上がり。 とても細く切れも無く打ってらっしゃるのが流石の技だった。

蕗のとうやタラの芽、こごみと春満載の天麩羅が御蕎麦にぴったりだった。

http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/restaurant/otoku_h.html

昭和4年創業の京都の本格手打ちそば処です。人気の二八天ざるのほか、名物・有喜そばなど美味しいおそばをご提供いたします。
ラストオーダー 午後9時30分
TEL 06-6251-3378(直通)

●白魚のかきあげと春野菜の天ざるせっと   税込1,680円
・ 白魚のかきあげと春野菜の天ぷら(筍・たらの芽・ふきのとう・こごみ)
・ 手打二八ざるそば (¥200の追加で十割そばにしてもらう。)
・ 一品(日替り)
・ 一菜(日替り)
・ かやくご飯 ・ 香の物

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カラモリーノ ティント (スペイン)

2012-03-26 23:54:13 | Today's Menu

2012.3.26. Mon.

大阪通いも明日で終わりなので軽くワインを開ける。

お食事はデパ地下で買って帰ったお惣菜など(鶏のから揚げとか)。

 カラモリーノ ティント (スペイン)

    

   限定特価で¥198だったワイン。

   生産者さんの自家用のワインらしい。

   やはりがぶ飲み用のワインなのは否めないが、気合いの入らない時のちょい飲みには丁度良い感じ。 お味は悪くない。 スペインらしい果実実もたっぷりあるし、わずかに樽香もある。

   (アメリカン・オークに2ヶ月熟成しているとのこと。)

 贅沢スィーツてんこ盛り 

   頂き物や買って帰ったもの。 友情に、親の愛に、感謝いっぱいに頂戴する。

    

   ラデュレのマカロン、六花亭のレーズン・サンド、堂島スィーツの魔法のロール、花畑牧場の生キャラメル。

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シャトー・ル・ペイラ 2006 (コート・ド・カスティヨン)

2012-03-20 21:47:09 | Today's Menu

2012.3.20. Tue.

お天気も良く、体調もすこぶる快調。

明日からの展覧会に間に合って良かった。

搬入が思いの外早く終わって、お家でゆっくりご飯。 40代最後の夜に乾杯。

 クロミエ

 鴨ロースのスモーク   辛子醤油で

 モルタデーラ(イタリアの大形ソーセージ)

 わけぎの辛子酢味噌和え

 筍ご飯

 シャトー・ル・ペイラ 2006 (コート・ド・カスティヨン)

    

   セパージュ: メルロー85%、カベルネ・ソービニヨンとカベルネ・フラン15%   アルコール度数: 13.5度

   これは2本目なので、前回の教訓から抜栓して1時間ほど置く。    

   完熟した赤い果実、シロップの甘いアロマ、バニラ、ロースト香もある。

   まだ固めだったので、ポアラーをして丁度飲み頃。 単体で楽しむには物足りないが、お食事には合わせやすいクラシカルなタイプのカスティヨン。

かすかに樽香もあるので、クロミエとはとても良く合った。 〇◎。

「おかず味噌」とクロミエのリンドを合わせて食べると結構面白いお味が楽しめて、ワインとも〇◎。

ミディアム・ボディなので、ソーセージなんかもいける。 〇。

鴨はやっぱりピノの方が合うかな。 △〇。

 

 どら焼き 亀十製

   

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口に合わないピノ

2012-03-19 21:52:31 | Today's Menu

2012.3.19. Mon. 

久しぶりの春めいた日和で庭の紅梅もほころび出す。 白梅は今が盛り。

それでも、日が落ちると急に冷え込み出し、明日は2℃だとか…

鶏ガラスープが残っていたので今日もミニ中華鍋。

 クロミエ

 鴨ロースのスモーク   辛子醤油で

 ミニ中華鍋   鶏つくね、天婦羅、大根、白葱、白菜、もやし、水菜

 ブルゴーニュ ピノ・ノワール プリヴァテュス 2008 (仏・ブルゴーニュ・AOCブルゴーニュ)

    

   安さに釣られて3本ほど買って、いまいちで後悔したピノ。

   ブルゴーニュらしい小梅の酸っぱさは感じられるが少し冷やしても酸っぱいだけ、開き切らせても酸味のバランスはましになるが、やたら薄い。

   がぶ飲みワインよりはマシ、って程度です。 (これが最後の1本だけど。笑)

   やっぱり試飲して買うのでなければ、1本試してから買い込むのは鉄則だと。 それで買えない時は縁が無かったと諦めるべきだと学んだ今日この頃。

   これは安いと思って買っても、もっと安く出てくる場合もあるし、激安で買える場合もある。 ちょっとした相場読みのようで面白いと言えば面白いかも。

鴨のスモークに合わせてのピノだったので、これは〇。 本当なら◎のはずなのだけど、このワインのお味が not my taste なもので…

鶏のつくねとは〇△だが中華味とは△。

クロミエとも△〇、と言ったところか。 美味しいと思えないワインでは評価する気もおこらないけれど。

 ヴァニラ・アイスクリーム et ガレット

    

   先日の「フランス・フェア」で買ったガレットを使って。

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水餃子とロゼ・ブリュット

2012-03-18 23:21:50 | Today's Menu

2012.3.18. Sun.

鶏ガラで濃厚なスープを取って、水餃子鍋。(〆はもちろんラーメン!)

冬野菜もそろそろこのあたりでは終わりを迎える。 お鍋も減ってしまうのね。

先日も、わけぎや筍・土筆を頂いて、改めて春を実感。 (丁度帰国した娘に送ってやって胃では実感していないのだけど。笑)

突き出しは、辛子蓮根とチーズ(クロミエ、クリームチーズ・フルーツラム)。

点心類には泡やロゼが合うように思うので、常備のカヴァを。

 ハウメ・セラ ブリュット ロゼ  (スペイン辛口 DOカバ)   品種:ピノ・ノワール種、トレパット種

    

無難な組み合わせで〇。

不思議なもので春となると急にロゼが飲みたくなり、先日来ロゼをいっぱい買ってるなぁ。

ロゼは甘口が多いけど、最近は辛口のロゼもよく見かけるようになって有難い。

 いちご大福   萬勝堂製

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餃子とランブルスコ

2012-03-16 22:50:27 | Today's Menu

2012.3.16. Eri.

連れが「餃子が食べたい」とのたまうので、探していると『大阪王将』の餃子がお値打ちに出ている。

早速お取り寄せして餃子パーティー。

 チーズ2種(クロミエ、クリームチーズ・フルーツラム)

 ふろふき大根

 焼き餃子

 〆:大根葉チャーハン

ワインはどうかな?と思いながら、ビール感覚で飲めそうなランブルスコを。

 LE GROTTE REGGIANO LAMBRUSCO ROSSO SECCO NV (イタリア / エミーリア・ロマーニャ / DOCレッジャーノ /メディチ・エルメーテ) 

   

   前回は冷やし過ぎて変なえぐみが出てしまったので、今回は常温で頂くと、やはり美味しい。

   適温は10℃~12℃あたりのようだ。

   果実実豊かで微発泡の泡。 コスパ抜群。

期待しなかったマリアージュが成功で何だかハッピーな気分。

『大阪王将』の餃子はかなりにんにくがたっぷりきつめで、それがランブルスコにぴったりで思わぬ◎。 度数11%というのも餃子には良かったのだろう。

(連れは学生時代に良く食べたらしく、超ご機嫌でパクついていました。)  

チーズもクロミエが〇△。  デザートチーズが良く合った。 〇◎。

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Este 2006

2012-03-15 23:06:44 | Today's Menu

2012.3.15. Fri. 

やっと昨日あたりから体調もカムバック。 展覧会に間に合って良かった。

今日は冷蔵庫のあり合わせで。

 チーズ2種(クロミエ、クリームチーズ・フルーツラム)

 モルタデーラ   ソテーして

 炙り明太子

 水菜の味噌合え

 牛そぼろご飯

取りとめもないメニューになってしまった。 こういう時はスペイン。

 Este[2006]Bodegas Alto Almanzora

   エステ[2006]ボデガス・アルト・アルマンゾーラ(赤ワイン)

■味わい 中~重口・中渋口
■ブドウ品種 モナストレル45%/テンプラニーリョ25%/シラー12%/ガルナッチャ7%/メルロー6%/カベルネ・ソーヴィニヨン5%
■生産者名 ボデガス・アルト・アルマンゾラ
■産地 スペイン/アンダルシア
■原産地呼称 ヴィノ・デ・メサ

   抜栓してポアラーをして直後のスタート。 キアンティ用のグラスで。

   還元臭は一瞬で消え、赤い果実の甘酸っぱいアロマ、カカオの甘いアロマ。  香辛料系もちょっぴり。

   いきなり飲み頃。 熟した果実の甘味あり、穏やかな酸味と熟れたタンニンがバランス良く、pp90点と言うのも頷ける。

   セパージュも随分沢山の種類をブレンドしているのね。 それでアロマも色々なんだと納得。 旨安ワインがさらにセールになっていて、又リピしようかしら…

マリアージュと言う程のメニューではないが、チーズ・ソーセージと〇。(これがスペインの楽な所。笑)

流石に明太子は☓△。 飲めなくはない。

又旨安に出会えた感じ。

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