日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

忘年会 ②

2012-12-30 23:10:11 | Today's Menu

2012.12.30. Sun.

お部屋のお片付けに大忙し。

こぱんちゃんが、おせち料理を作り始める。

① 数の子

② ごまめ

③ 黒豆

ランチはしっかり作る予定だったが省略して簡単に。

はたはたの一夜干しにご飯とあさりの味噌汁。

夜は今年最後のワイン会。 〆らしくサン・ジュリアンのグラン・ヴァンの飲み比べ。  

 MOF熟成チーズ +α

    【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー  (白カビ/ブルゴーニュ地方)    薄めの表皮も固めのビロードのような食感で、噛みしめるとザクっという音がしそうなほど。バランスがクセになります!
    食感の違いは3層にもなっていて、噛み締めるたびに新鮮な印象です。ナチュラルチーズならではの楽しみ方である"部分によっての熟成具合の違い"が存分に味わえるでしょう。

   【P・アレオス熟成】 ロビオラ・ダルバ・オ・トリュフ  (ハード/イタリア・ダルバ)
イタリアから仕入れるロビオラにトリュフを含ませ3ヶ月以上も熟成させた季節限定の幻のチーズ。パーティーシーズンにぴったりの特別で貴重なチーズです。
   【P・アレオス熟成】 ブリック・デ・フランドル  (ウォッシュ/フランドル地方)
しっとりとしていて、コクと甘みを感じる珍しいチーズ。鮮やかなオレンジ色はベニの木から抽出したアナトー色素。フル-ティ-な味わいです。
   【ロドルフ・M熟成】 コンテ・アルパージュAOP18ヶ月熟成 ハード
フランスで最も愛されている定番チーズですが、ロドルフ氏が熟成したものは牛が食べた草花の香りも感じられるほど。
   ミモレットAOP18ヶ月熟成  (ハード/フランドル地方) 

 エスカルゴ in ブリオッシュ

 スモーク・サーモン

   

 ロース・ハム・ステーキ、ソーセージ

 子羊のソテー

 焼き野菜  パプリカ、エリンギ、白菜(キムチ味)

 〆:キムチ・チャーハン

 シュー・アイス

 Barons de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Blanc 2010

     

   セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン40%

スタートの温度が高過ぎて、最初は柑橘類の酸味と軽い青臭さしか感じられず。 中盤以降はボルドーらしい猫の☓☓や青臭さが出てくる。

ボルドーの白はマリアージュの幅が広くて良い。 サーモンにもエスカルゴにも〇◎。 チーズもどれとも〇。

 Chateau Langoa Barton  1997  
 
      

   カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ20%、カベルネ・フラン10%  WA84,WS90  オーク樽(新樽率50%)で20ヶ月間熟成

   大柄でブドウの完熟感や凝縮感があり、スパイシーなスタイル。
   (※飲み頃を迎えるとサン・ジュリアン的な食欲をそそる、複雑な、上品な果実味とポイヤック的な西洋杉のような頑強さや雄々しさが組み合わさる。)

   牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。
   チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。

 La Reserve de LEOVILEBARTON  2000   

        

   カベルネ・ソーヴィニョン72%、メルロ20%、カベルネ・フラン8% 

どちらがどちらか分からないようにして頂く。 これは流石にこぱんちゃん、しっかり当てていた。笑

やはりセカンド・ラベルは2000年とは言え、薄い感が否めない。

97年は実に飲み頃で、こぱんちゃんの好みに良く合っていたようだ。 P氏によると、サンジュリアンの2000年は96Pts、1997年が84Pts。

2000年はセカンドでもタンニンはシルキーだが未だ酸味が強く残り、硬いぐらいに思えた。 ビッグ・ヴィンテージ、返って飲み頃が難しいかも。

今日のメニューだと、羊は流石にファーストが良く合ったが〇◎、ハムやソーセージ、チーズにはセカンドの方が合っていた〇◎と私には思えたが、こぱんちゃんはお気に入りのファーストが良いとのこと。

こぱんちゃんはピーマンの香り繋がりで、パプリカとファーストのマリアージュがお気に召していた。 もちろん羊とファーストも気に入っていたが。

連れも久しぶりに「飲むぞ~」態勢で、軽く3本空いてしまった。 良く働いて良く飲んで、2人は速攻で高いびき。

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忘年会 ①

2012-12-29 22:41:33 | Today's Menu

2012.12.28. Fri.

お昼はお取り寄せの『アールティー』のインド・カレーとナン。

 

キーマ・カレー、チキン・カレー、シーフード・カレーの3種を仲良く3人でつつく。

お餅つき。 いよいよ年末も残りわずか。

 

夜は第1回目の忘年会。 白は先日のヴァキュポンしていた甲州。

テーマは『コート・ド・ボーヌのアペラシオンの飲み比べ』。 Auxey Duresses と Aloxe-Corton。 こぱんちゃんにはブラインドでサーブ。

ブルゴーニュ故、当然お料理は野禽類を中心に。

 MOF熟成チーズ +α

    【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー  (白カビ/ブルゴーニュ地方)    薄めの表皮も固めのビロードのような食感で、噛みしめるとザクっという音がしそうなほど。バランスがクセになります!
    食感の違いは3層にもなっていて、噛み締めるたびに新鮮な印象です。ナチュラルチーズならではの楽しみ方である"部分によっての熟成具合の違い"が存分に味わえるでしょう。

   【P・アレオス熟成】 ロビオラ・ダルバ・オ・トリュフ  (ハード/イタリア・ダルバ)
イタリアから仕入れるロビオラにトリュフを含ませ3ヶ月以上も熟成させた季節限定の幻のチーズ。パーティーシーズンにぴったりの特別で貴重なチーズです。
   【P・アレオス熟成】 ブリック・デ・フランドル  (ウォッシュ/フランドル地方)
しっとりとしていて、コクと甘みを感じる珍しいチーズ。鮮やかなオレンジ色はベニの木から抽出したアナトー色素。フル-ティ-な味わいです。
   【ロドルフ・M熟成】 コンテ・アルパージュAOP18ヶ月熟成 ハード
フランスで最も愛されている定番チーズですが、ロドルフ氏が熟成したものは牛が食べた草花の香りも感じられるほど。
   ミモレットAOP18ヶ月熟成  (ハード/フランドル地方) 

 ロブションのキッシュ 「ソーモン・エ・エピナール」と「シャンピニオン」

 スモーク・サーモン

   

 フォワグラのソテー  バルサミコ・ソース

 マグレ・カナールのソテー  とろみぽん酢で

 焼き野菜 エリンギ、パプリカ、玉葱、白菜

 甲州キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー 2007  KOSHU Cuvee Denis Dubourdieu 中央葡萄酒株式会社

一昨日開けてヴァキュポンしてたのだが、流石に酸味が薄れ上善如水のワイン版のようなお味に。

マリアージュは水とどれが合うという感じ。笑

 Auxey Duresses (Bernard Delagrange) '90   

     

   「醗酵:コンクリート・タンク   熟成:オーク樽熟成 18ヶ月(228L、新樽比率 20%)

   ややレンガ色がかった艶のある赤色。イチゴを思わせる甘美な果実味と熟成香のバランスが心地良いワインです。」

セラーでごりごりやってしまって、随分悲惨なエティケットになってしまった…

なめし革の臭いが強く、他のアロマは薄れていた。 少し酸化した感が無くもないが、飲めない程でも無い。 想像よりはずっといい状態だった。

 ALOXE-CORTON '00 Domaine Comte Senard   

     

   「カシスやサクランボなどの優しいアロマ。絶妙にスパイシーさが混じるデリケートで上品なタンニン。飲み口は優しく、ややトーンの高い酸味が骨格を縁取っています。」

抜栓と同時に溢れる華やかなアロマに連れが簡単の声をあげるほど。 チェリー、ブルーベリー、なめし革、ナツメグのアロマ。 小梅の酸っぱさにシルキーなタンニン。

こぱんちゃん、お気に入り。 熟成も程良いらしい。

今日のベストマリアージュは:

王道の鴨とブルゴーニュ、クレーム・ド・シトーとアルース・コルトン。

意外とサーモンのキッシュとブルゴーニュも〇だった。

こぱんちゃん曰く、熟成が進んだワインでは村の違いまでは分からないとのこと。

 

12/29 Sat. 

お昼は沖縄からお取り寄せした沖縄そば。 

沖縄そばの出しの素を大根スープでのばし、ラフテーを乗せて。 コーレーグスゥを忘れずに。

 

夜は休肝日  にして、胃を整える。 気分だけ出すために4.5度のシードルを。

 スモーク・サーモン

 三田屋のロース・ハム

 ゆで卵マヨネーズ

 フロマージュ  コンテ、モッツアレラ

 シニフィアン・シニフィエのセップ茸のバゲット、マンマのフォカッチャ、コクラン・エネのパン・ド・ミ

 野菜サラダ 白菜・胡瓜・トマト

 スープ

 Cidre de POMMES & POIRES BRUT NV  (フランス/サヴォワ)  辛口

     

また、シードルのお値打ち品見つけたら買っておこう(これ¥500だった)。 休肝日用のいいアイテムだわ。

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12/25~12/27 普段飲み

2012-12-26 22:43:51 | Today's Menu

2012.12.25. Tue.

あっという間に年末… 12月になってからの早いこと…

クリスマスと言うのに連れは外食・外飲み。 残り物を利用して。

 野菜スープ

 オードブル

 オムライス

 

12/26 Wed.

こぱんちゃんが帰省。  軽くお帰りパーティー&お手伝いに来てくれたMさんのプチ・送別会。 

 チーズ

   ミモレットAOP18ヶ月熟成  (ハード/フランドル地方)  

    【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー  (白カビ/ブルゴーニュ地方)
    薄めの表皮も固めのビロードのような食感で、噛みしめるとザクっという音がしそうなほど。バランスがクセになります!
    食感の違いは3層にもなっていて、噛み締めるたびに新鮮な印象です。ナチュラルチーズならではの楽しみ方である"部分によっての熟成具合の違い"が存分に味わえるでしょう。
 
 三田屋ロースハム、唐揚げ、etc.

   

 お刺身&お寿司

    

 蟹鍋

第三国の白4本をブラインドで。 甲州とグリューナー・フェルトリーナーの2本はヴァキュポンして28日に。

 甲州キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー 2007  KOSHU Cuvee Denis Dubourdieu 中央葡萄酒株式会社    

     

   「甲州種100%で造られ世界的に発売された初めての日本産ワイン。 セイベル9110と山葡萄交配品種のホワイトペガールを使用。

   2007年も、白ワイン醸造の世界的権威であるドゥニ・デュブルデュー教授を醸造コンサルタントとして迎え、美味しくドライで、軽いボディの白ワインを生み出しています。

   柚子や梨のようなピュアで新鮮なアロマが溢れ、キレが良く繊細なスタイルをもったワインとなっています。和食や寿司に最適なワインです。 青リンゴの香り、いきいきとした酸を感じるフレッシュな辛口白。

   相性の良い料理: 鮮魚のカルパッチョ、魚介のマリネ、焼き鳥(塩)、焼魚など  飲み頃温度:約9℃」

 フォレスト・エステート ピノ・グリ 2007  (ニュージーランド/マールボロ)

     

   「=味わい= 熟したりんご、梨、ハニーサックルなどのフレーバー。 オレンジの花やシナモンなどのスパイスのニュアンス。 熟したフルーツやフローラルな香りが口いっぱいに広がります。
   鮮やかで美しいバランスのワインで、辛味を押さえた柔らかくソフトな口当たりと長いフィニッシュ。 少し冷やして、繊細な味わいのアジア料理、和食などに合わせて。

   =お料理= 少し冷やしてアペリティフに、寿司、刺身、和食、アジア料理などに合わせて。」

 マニュファクチュール・クレムズ グリューナー・フェルトリーナー 2010 ヴィンツァー・クレムス  (オーストリア)

     

   「フレッシュな桃やベリーなどの果実とミネラルの豊かな香り、コショウなどのスパイシーな後味で、エキスがギュッと詰まった風味豊かな微発泡。」

 リースリング ザントグルーベ13 トロッケン 2010 ヴィンツァー・クレムス  (オーストリア)

     

   「特徴的な桃の香りとフルーティーでエレガントな味わいのリースリング。」

甲州だけが色が明らかに違う。 グレーがかったグリ系の色、と言うのだとか。

こぱん先生が1と4がお刺身に合うということで、その二つからのスタート。

2はサーモン、3が天麩羅等に合うと言うことでお刺身が無くなりかけてスタート。

1:甲州

2:リースリング

3:ピノ・グリ

4:グリューナー・フェルトリーナー

リースリングとピノ・グリは分かったようだが、後のふたつを外していた。笑  ちょっと意地悪なチョイスだったかな?

甲州は私は好きなお味。 ミネラル感と半端無いフルーティーさ(←コパンチャン言)が感じられ、刺身にはこれが一番合っていたと思う。

オーストリアは2本とも微発泡。 リースリングはオイリーさ、ミネラル感、フルーティーさの感じられるものだが、香りは少し閉じていた。(←こぱん言)

グリューナー・フェルトリーナーはグリーン・ノートが強くアフターに独特の青臭さが残る。

連れのお気に入りの品種で、今日も「これ、オレ好き」と言っていた。

ピノ・グリは甘い口当たりでスモーキー。 オイリーさもある。

オールド・ワールドや第三国の変則的な品種の飲み比べかもしれないけど、お正月にアルザスの飲み比べをするので、その前振り。

 ロブション・ブティックの塩キャラメルのクロワッサン

お土産いっぱ~い

   

  

 

12/27 Thu.

こぱんちゃんと近場の温泉にお出かけ。 お昼はそちらで。

夜は姑の喜寿のお祝いで外食。 和食に日本酒。

帰宅してから烏賊せんべいを当てに、昨日の飲み残しを1本空ける。

 マニュファクチュール・クレムズ グリューナー・フェルトリーナー 2010 ヴィンツァー・クレムス  (オーストリア)

流石に微発泡もかすかに感じられるかな?という程度だったが、お味はキープしていた。

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クリスマス・ホーム・パーティー

2012-12-24 23:42:45 | Today's Menu

 2012.12.24 Mon.    

今日はMs.Yとお茶会にお出かけ。 こんな風に御呼ばれが出来るように復帰できて本当に感謝です。

平均年齢59歳のクリスマス。 一応雰囲気は楽しみたくて、オードブルとワインだけちょいクリスマスっぽく。

26日にはこぱんちゃんが帰省するので、年末・年始はしっかり美味しいもの食べるのだ~

 MOF 熟成チーズ +α

   ミモレットAOP18ヶ月熟成  (ハード/フランドル地方)   

    【ロドルフ・M熟成】 クレーム・デ・シトー  (白カビ/ブルゴーニュ地方)
    薄めの表皮も固めのビロードのような食感で、噛みしめるとザクっという音がしそうなほど。バランスがクセになります!
    食感の違いは3層にもなっていて、噛み締めるたびに新鮮な印象です。ナチュラルチーズならではの楽しみ方である"部分によっての熟成具合の違い"が存分に味わえるでしょう。 
 サラミとクリーム・チーズのテリーヌ
 
      

 三田屋ロース・ハム・サラダ

     

 紀州うめ鶏胸肉、もくもくファームのトマト鍋 モッツアレラをたっぷり乗せて

 

 カ・ディ・ライオ スプマンテ・ブリュット NV  (イタリア ヴェネト スパークリング)  グレーラ:100%

     

   「ヴェネト州にあるワイナリー、カ・ディ・ライオの造るスパークリングワイン。 明るい麦わら色で、泡は繊細で長く続きます。エレガントで複雑味があり、バナナやパイナップル、野草やパンの香り。

   アップルや洋梨を連想させるドライな味わいです。風味良く、バランスのとれた仕上がりになっています。

   野菜やフライ、チーズなどの前菜や、牡蠣やエビなど生の魚介類、トリュフとも好相性です。 6~8度で飲むことをお薦めします。」

割としっかりした酸味のある上品な泡。 守備範囲は広そう。

チーズにはどちらにも無難に〇。 クリーム・チーズに〇。 サーモンも〇。 ロースハムは〇△。 

  Brunello di Montalcino "Placido" 2005 Castello BANFI  ( トスカーナ / ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ / BAFI社)

     

   ブドウは9月中旬~10月中旬にかけて収獲。温度管理されたステンレスタンクで平均10~12日マセラシオン。木樽でマロラクティック発酵させる。

   その後、50%はスラヴァニアンオーク樽で、50%は350Lのフレンチオーク樽で2年間熟成。その後瓶内熟成を経てリリース。

   深みのあるガーネット色。甘く複雑なプラムジャム、コーヒー、リコリスの香り。 味わいはエレガントで調和が取れており、口当たりはなめらかで甘みのあるタンニンが印象的。

   心地よい余韻が長く続き、長期熟成でさらにすばらしいワインになる可能性を持っている。 肉料理、中期熟成のチーズと良く合います。

2005年のイタリア物なので、十分に飲み頃と思いきや、セメンダインの臭いが長く続く。 暫くグラスに放置して、赤い果実や黒い果実の複雑なアロマ。

お味も未だ若過ぎる果実の酸味の残るお味でびっくり。 もう少し寝かせるべきだったか… 

それでもそこはイタリア物。 気難しいものではなく、メディアム・ボディなのも手伝ってか若いなりに楽しめる。

クレーム・ド・シトーと◎〇。 もう少し熟成していれば◎になりそう。

トマト味にももちろん、ソーセージにも〇。

 シュークリーム・タワー  大地の歓(北海道スイーツ)製

訳有って大量のシュークリームに囲まれることになったので、デコレーション・ケーキは諦め、シュークリームを積み上げる。

     

 Eugenie Cognac For Women Prince Hubert de Polignac 

      (お土産に頂いたもの)

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11・12月のベスト普段飲み

2012-12-23 23:19:31 | Today's Menu

2012.11.&12.の普段飲み、¥1.000前後の中でこれはリピしたいと思ったものをメモ。

究極のデイリーを探せ

11/12

 Cono Sur Cavernet Sauvignon  2008  (チリ)   ¥1.239

     

   「色は十分に濃く、カシスやブラックベリー、チョコレートの香りはこなれ、タンニンも細かいながらも厚みがあります。

   爆発するというよりも、しっとりと広がってい果実味の影でチリらしい茎っぽさもかすかに感じられるものの青臭さはなく、骨格のたくましさが印象的。 余韻も長く、非常に満足度の高いワイン。」

11/18

 ブリュット・ダルジャン ピノ・ノワール・ロゼ 2010  (ジュラ/瓶内二次発酵)  ピノ・ノワール100%   ¥1.000

     

11/23

 Santa Duc "Heritage" 2009   ¥1.039

     

   グルナッシュ65%、シラー33%、ムールヴェドル2%

   「コート・デュ・ローヌやラストーの葡萄を用いて造られた、最高のヴァン・ド・ターブル。平均樹齢は40年です。

   紫を帯びた赤色、チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。エレガントなボディ、存在感のあるタンニンがあります。」

11/26

 ブリュット・ダルジャン ブラン・ド・ブラン  (ジュラ/瓶内二次発酵)  シャルドネ100%

     

12/5

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・アンバル

     

   「造り手は1989年から長い歴史を誇り、リュリーにあるクレマンの大手名門生産者ヴーヴ・アンバル。

   クレマンの大御所が高級シャンパンと同じセパージュ、高級ピノ・ノワール種と高級シャルドネを使用して、シャンパンと同じ製法(メソッド・トラディショナル方式)で造られた高級クレマン・ド・ブルゴーニュ。

   きめ細やかな泡立ち、レモンやグレープフルーツ、洋ナシなどの柑橘系果実に加え、赤い果実や白い花のフルーティーなアロマ。

   豊かでフレッシュで爽やかな酸とミネラル感の生き生きとした口当たり。バターのようなコクのある風味も感じられるふくらみのある味わいの豊かで構成力と素晴らしいバランスを誇る辛口クレマン。」

12/8

 JACOB'S CREEK CHARDONNAY 2011 

     

   「オーストラリアを代表するワイナリー、“ジェイコブス・クリーク”。 1847年にドイツ人J.グラップがバロッサ・ヴァレーのジェイコブス・クリークに開いたオーランド社。

   このジェイコブス・クリークは、世界の銘柄ワインの中でもっとも売られて いるものの一つで現在はフランスのペルノ・リカール・グループが所有しています。

   シャルドネ独特の豊かな果実の味わいとオーク樽の香りが心地よい本格派ワイン。ホワイトソースを使った鳥肉や、サーモンや平目のムニエル、カマンベールやブリーなどのチーズとよく合います。」

12/16

 アッバチーア プロセッコ・スプマンテ エクストラ・ドライ (イタリア/ピエモンテ州/DOC)   品種 プロセッコ

     

   「アペリティフにはもちろん、さっぱり味のサラダやカナッペなどのオードブル、白身魚のカルパッチョ、パスタや、プロシュート、お寿司のようなさっぱりした和食にもぴったりです!」

12/17

 Chianti 2010 Filotto  キャンティ・フィロット 2010 カンティネ・フラテッリ・ベッリーニ  (イタリア/トスカーナ州/DOCG)   

     

   「サンジョヴェーゼ…85%、 メルロー…10%、 カナイオーロ…5%     熟成:ステンレスタンクにて数ヶ月

   紫がかった明るいルビー色で、赤い果実を絞ったようなフルーティーな香り。 程よいタンニンと酸味を持った、ドライで口当たりのよいキャンティらしいキャンティ。 パスタやお肉料理などと共に。

 

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12/18~12/23 普段飲み

2012-12-23 21:47:43 | Today's Menu

クリスマス・年末・年始とイベントが続くので、この週は少し自重。 休肝日3日。 あまり機会は無いが引き続きイタリアの軽いのを。

冬野菜の頂き物、お歳暮、ネットで買ったたくさんの食材と、冷蔵庫に入りきらない程になってきたので、上手く消費していかなきゃ。

2012.12.18. Tue.

昼に昨日の残り物を利用して:

 ナポリタン

 頂き物のデュニュ・ラルテ

夜は連れ外食、休肝日。 軽く手抜きで済ませる。 ←炭水化物ばかり… でも温かい汁物が美味しいもんね。

 うどん

 

12/19 Wed. 

姑退院。 年末までは4~5人分。

昼:

 お弁当

 蒲鉾

 お味噌汁

夜は連れ外食、外飲みなので手抜き。

 マーボー丼

 粕汁

 京の浅漬け

 

12/20 Thu.

昼は外食で洋食屋さんのランチ。

 イベリコ豚の水炊き

 〆: 雑炊と京の赤蕪の浅漬けと千枚漬

 PERDAS B (ZORK) CANTINA TREXENTA 2011  (イタリア サルデーニャ 白)   

     

   「カンティーナ・トレゼンタは、サルデーニャに位置する伝統あるワイナリー。このワインは、ヴェルメンティーノ・シャルドネ・ソーヴィニヨン・ブランを使用。3種のブドウのアロマが上手に引き出されている。
   みずみずしい青リンゴなどのフルーツのアロマに、ハーブの清々しい香り。すっきりと爽やかな味わいですが、余韻に芳醇な果実味が残ります。

   食前酒として、またサラダなどの前菜や、軽めの魚料理と合わせてどうぞ。」

いかにもソーヴィニヨン・ブランらしいグリン・ノートたっぷりの爽やかなキレが売りと思われるデイリー。

お鍋と〇△。

浅漬けと◎。

 無上盃 純米吟醸

     

   「純米吟醸 無上盃」の名前は、「これほど最高の酒はない」という思いを蔵元が託し、「無上の酒(無上盃)」と命名されています。酒造好適米山田錦米を50%まで精白することで、まろやかな風味と芳醇な旨さを実現しました。

   バナナやリンゴを思わせる香りを持ち、優しい穏やかな飲み口のお酒です。口中の爽やかな香味の流れに、気品とバランスのよさを感じさせる絶品の奈良豊澤酒造自慢の本格純米吟醸酒です。」

連れの一番のお気に入りの銘柄。 日本酒の賞味期限は一般的に良い保存状態でも1年と言われ、開栓後は2ヶ月もつかどうかというところらしい。

ついつい頂いてもすぐに飲まないことが多かったが、これからは美味しく頂くように心掛けたい。

ついでに燗していいお酒と冷やで飲むお酒の違いがいまいち分からないのでググってみたが、大吟醸は冷やとか安いお酒が燗と言うような認識は間違っているようだ。

昔「越乃寒梅」の大吟醸を燗して飲んで美味しいと思ったのを笑われたのだが、別に間違っているわけではないのね。

ぬる燗で頂いてみたが、実にいい感じ。

 

12/21 Fri. 

昼は外食。 

夜遅くからのお鍋。 休肝日だけど、昨日の残り物でイベリコ豚の水炊きアゲイン。

あまりに冷たい雨で暖まりたかったのです。 連れは不満そうだったけど、昨日はちょっと飲み過ぎだったので  強行。

 

12/22 Sat.

 長崎産 鯵の干物

 大根のキンピラ

 白菜の焚いたん

 ハム・エッグ

 ご飯とキムチ

 ピエトロ・ソアヴェ  2011  (イタリア/ヴェネト州/DOC)   品種 ガルガネーガ、トレッビアーノ

   「日本料理にはすごく合うワインだと思います。」 

旅館の朝ご飯のような晩御飯。 それでもこの軽いソアヴェだと喧嘩しないから不思議。 

 

12/23 Sun. 

今年の風邪はしつこい…

休肝日。 のはずだったが、昨日も軽かったし、がぶ飲みを1本開ける。

 たらこスパゲッティ

 豚と白菜の炒め物

 エスカルゴ in ブリオッシュ

 焼きチーズとボンレス・ハム

 キュヴェ・シャトレ ブラン アントワーヌ・シャトレ   

     

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12/14~12/17 普段飲み

2012-12-17 23:44:34 | Today's Menu

クリスマスまではイタリアン・ワインでいってみようかと。 

お手軽ワイン館さんでお願いしたイタリアワインの福袋がとってもお値打ちで、普段飲みがちょいグレードアップ。

ワインの福袋って、自分でチョイスしない分、思わぬ出会いもあって楽しい。

お店によって当たり外れがあるけどね。 ぼちぼち福袋商戦が始まりだしているもよう。 しっかりアンテナ張らなくちゃ。 

2012.12.14. Fri.

今年の風邪は咳と痰がきつくて、結構長引く模様。 高熱が出るとかお腹に来るとかではないので、まだましか。

何とか、少しは仕事に出れるようになったので、後は無理せずぼちぼちやるしかないな。

 【P・アレオス熟成】 スティルトン・ポルト 青カビ

 合鴨ロース・スモーク

 焼き餃子(黒豚)

 きんぴら大根

 青梗菜のソテー

 PIEMONTE BARBERA 2009  ピエモンテ バルベーラ 2009 テッレ・デル・バローロ  (イタリア/ピエモンテ州/DOC バルベーラ・ダルバ )   

       

   イタリアらしい、甘味と酸味が絶妙なバランスを保ち、まろやかな果実味の中に美味しさが凝縮されています。アルコール感もあるので、飲み応えあり。

   =味わい= 濃い赤色、しっかりとしていながら、果実味も感じられ、重すぎず、美味しさがストレートに伝わってきます。

   =お料理= 赤肉料理全般、ステーキ、チーズ、パスタ、ハム、サラミなど 

   <テクニカルデータ>
   畑はアルバ市周辺のランゲの丘にあります。仕立てはグイヨー式、粘土質の石灰土壌。 10月上旬に収穫、除梗しやわらかくプレスして、温度管理のもと7~8日間発酵と醸しを行います。
   色と香りを抽出するため、日に2回以上ポンピングオーバーを行います。 マロラクティック発酵は冬の終わりには完了し、タンクに置かれてから瓶詰めされます。

今日のワインはラベルのインパクト大で早く飲みたかったワイン。 結構エティケットって効果大なものですね。

きつい還元臭の後、黒い果実や酸っぱさを連想させるアロマ。 1,2時間前に抜栓しておけば良かったかな。

ヘムの立ち上がりが高く、アルコール感たっぷりだけど、ボディはライト~メディアム。 アフターに豊かな酸味が残る。

今日はテレビで「コナン」の映画をやっていて、丁度スタートから見ながらのゆっくりとした夕食だったので、中盤以降は丁度飲み頃になった。

やっと、ワインもお味が分かるように戻って来て嬉しい限り。

2009年物なのに、結構澱があった。

 Hennessy Cognac 'Kenzo' 40度

 Le Chocolat de H のタブレット

 

12/15 Sat. 

連れ、お稽古の日。 休肝日。

 長崎産鯖の干魚

 出し巻き玉子

 粕汁 

 京野菜の浅漬け

 ご飯

これなら飲みたくならない。 日本の朝ごはん? 久しぶりの粕汁がとっても美味しかった。

 

12/16 Sun.

こぱんちゃんにおでんを焚いて送ってやったので、こちらもその残り物で。 美味しい薩摩揚げを頂いたのです。

 お寿司(海鮮巻きずし)

 おでん

 唐揚げ

 アッバチーア プロセッコ・スプマンテ エクストラ・ドライ (イタリア/ピエモンテ州/DOC)   品種 プロセッコ

     

   「アペリティフにはもちろん、さっぱり味のサラダやカナッペなどのオードブル、白身魚のカルパッチョ、パスタや、プロシュート、お寿司のようなさっぱりした和食にもぴったりです!」

少し高めの温度でスタートしたが、意外や花や甘いアロマがいっぱい。 その癖お味はすっきりとバランス良く落ち着いていて泡も程良い。 癖が無い、無さ過ぎる感じ。 これは何にでも合わせやすそう。

 DEZZANI GAVI 2010 ”Mezzana”  ガヴィ 2010 デッツアーニ  (イタリア/ピエモンテ州/DOCGガヴィ)   

     

   「ピエモンテ名産のコルテーゼ種を使用したDOCGワイン。 アレッサンドリア郡のサン・クリストフォーロ地区で収穫されたブドウを使用しています。
   =味わい= 緑がかった淡い麦わら色。熟したピーチやアーモンドなどのデリケートな香り。 ドライでフレッシュなフレーバー、ライトな味わい。
   =お料理= 良く冷やしてアペリティフに、シーフード、野菜料理、繊細な味付けのお料理などに合わせて。

   <コルテーゼ種について>
   ピエモンテ・アレッサンドリア原産といわれる。 中長粒。皮は薄く金色がかった緑。蝋紛は軽く被っている。
   粘土質。湿度の低いあまり肥沃でない土地を好む。  基本的には単一種として醸造される。
   アルコール度数は低めで酸の調和がとれたドライなワインができる。 代表的なガーヴィはリグーリアの魚料理レストランのために生まれた。」

こちらはしっかり冷やして頂く。 アロマは弱い。 グリーンノートを感じつつ頂くと、爽やかな軽いお味。 アフターに青臭み、えぐみが残る。

海鮮巻きのお寿司はどちらにも◎。 寿司飯がアッバチーアの泡にに、魚がガヴィ合った感じ。

おでんや唐揚げともどちらも〇。 

どちらも簡単な普段の家庭料理には合わせやすくて良い。 特にアッバチーアの泡はリピ有りだな。

 

12/17 Mon.

 【P・アレオス熟成】 スティルトン・ポルト 青カビ

 トマト鍋  もくもくファームのソーセージ、ヤリイカ、モッツアレラ、蕪、青梗菜 (ベース:鴨のスモーク、ベーコン、大蒜、玉葱、セロリ)

 Chianti 2010 Filotto  キャンティ・フィロット 2010 カンティネ・フラテッリ・ベッリーニ  (イタリア/トスカーナ州/DOCG)   

     

   「サンジョヴェーゼ…85%、 メルロー…10%、 カナイオーロ…5%     熟成:ステンレスタンクにて数ヶ月

   紫がかった明るいルビー色で、赤い果実を絞ったようなフルーティーな香り。 程よいタンニンと酸味を持った、ドライで口当たりのよいキャンティらしいキャンティ。 パスタやお肉料理などと共に。

   <カンティネ・フラテッリ・ベッリーニ社について>
   カンティネ・フラテッリ・ベッリーニ社はワインの産地として名高い、トスカーナ州フィレンツェの東、約20kmに位置するキャンティ・ルフィナ地区にあるワイナリー。
   年間の総生産量は約100万本で、その80%はヨーロッパ各国、アメリカ、アジアなどに輸出されている。
   1999年7月にはUNI EN ISO 9001:2000の承認を受けるなど、商品の品質管理には定評があり、安定した品質と味わいを提供しているワイナリー。」

抜栓と同時に熟したブラック・チェリーの甘いアロマが溢れだし、飲み頃を感じる。

グラスに5分程置いてスタート。 濃厚な完熟果実のお味が実に美味しい。

酸もタンニンも程良くこなれ、アルコール分13%を感じさせない飲みやすさ。

先ずはスティルトン・ポルトと頂くが、実に良く合う。 〇◎。 樽熟ではないが、コンフィチュールを添えたようなマリアージュ。

トマト鍋とも〇◎。 

これはお値打ちワインと出合えてHappy

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12/9~12/13 普段飲み

2012-12-13 12:09:51 | Today's Menu

連れの忘年会が一番集中する週。 家飲みは軽くせざるをえない。

何だかつまんない週だな… ワインを楽しめるのは1日だけか…(←と思いきや、結構増えました。)

2012.12.9. Sun.

朝はうっすら雪景色。 冷え込みのせいか、ここ数日の無理がたたってかダウン。 今日は休養デーに当てる。

連れは午後からお出かけ、食事して帰宅の予定だったので、何も作らずにいたのだが、思いの外早く帰って来て、食べ足りない・飲み足りないと言うので、軽いランブルスコを開ける。

いかにも当てになりそうなお土産を買って帰ってるので仕方あるまい。

 MOF熟成チーズ +α  

   【ロドルフ・M熟成】 スーマントラン ウォッシュ

   バラカ (イル・ド・フランス地方/白カビ)

 鶏皮の唐揚げ(連れのお土産)

 カツサンド、調理パン色々(やはり連れのお土産)

 Medici Ermete Lambrusco Rosso Secco Le Grotte (Lambrusco Reggiano DOC)

     

   「イタリア中央部 エミリア・ロマーニャ州は、食の都として有名なところです。現地ではパルマの生ハムに、このランブルスコが定番中の定番。

   Al度数11%、微発泡・ドライ。地元で消費されるのはほとんどこの辛口タイプ。 ベリーの果実味がはじける、フルーティでブーケが長く続くワインです。パスタ料理、ローストやハムに良く合います。」

前に冷やし過ぎて変なえぐみが出てしまったので、寒いところで保管していたし、そのまま抜栓。

セッコとは言え果実味豊かな口当たりは甘やかな微発泡。

バラカにはジャムを添えるような感じでランブルスコが寄り添い〇。 スーマントランも同じくで△〇。 

軽い分、サンドイッチや唐揚げとも良く合った。 〇。

 

12/10 Mon. 

姑の手術の日。 手術に立ち会い、京都へ商用でお出かけの予定が風邪でお籠り。

何年ぶりかの久しぶりの風邪です。 夜はお鍋で暖まろう。 

 【P・アレオス熟成】 スティルトン・ポルト 青カビ

 イベリコ豚の水炊き

 〆:雑炊

ブラン・ノワールのクレマンを合わせたかったのだが、手頃な物が無かったのでカヴァで。

 CAVA BRUT CARLES ANDREU NV  (スペイン/コンカ・デ・バルベラ)

     

   マカベオ、パレリャーダ  パーカー90点&品評会4年連続1位  

Tasting notes : In the cava-making region, one of the counties with the most distinct microclimate is the Conca de Barberà. We make our Brut Nature using the typical grape varieties of the county, Macabeo and Parellada, with a minimum ageing period of 18 months. It presents itself for tasting as a young wine, easy to savour but with a strong personality. Its appearance expresses some of its relative youth: straw yellow in colour with greenish tones, the bubbles form a persistent crown in the glass. Fruity on the nose, reminiscent of white fruits (pineapple and pear), with a refined, subtle aroma.
The impression it gives evokes sensuality and enthusiasm.

Elaboration:
Variety of grape : Macabeu and Parellada.
Elaboration of the base wine: Fermentation at 15ºC for ten days of the must obtained from the smooth pressing one of whole blanches of each variety. Later coupage of obtained wines of each variety.
Elaboration of the cava: Second fermentation in bottle at 14ºC and remaining on lees for eighteen months.

到着して間もなかったせいか随分泡が荒く、泡持ちも悪い。 慌てちゃ駄目ですね…

風邪のせいか柑橘類、グリーン・ノートぐらいしか分からず、最初アフターにニッキのようなニュアンスを感じた。

お味は値段とは思えない上品さがあり、実に合わせやすそうで重宝しそう。

スティルトンもポルト酒と熟成してマイルドになっているので、良く合った。 〇。

お鍋(ぽん酢味)にも〇。

 八海山 純米吟醸 (新潟)   飲み残し

        

 ベル スコッチ・ウィスキー (パース/イギリス/ミニ・ボトル50ml)

   

スティルトンがイギリス原産なので合うだろうと探してみたら、丁度ミニボトルが出てくる。 ちょっと古くて酸化してるかもだけど…

ストレートはきつ過ぎるので、ペリエで割って楽しむ。 久しぶりのハイボールもいいもんだな。

流石イギリス同士で、スティルトンに良く合いました。 〇。

 スティルトン: 「イギリスのクリスマス・チーズ」

世界三大ブルーチーズの一つとして有名なこのスティルトンは、ロンドンの北にある、その名も“スティルトン”という町に由来しています。とは言ってもこの町で誕生した訳ではありません。スティルトンの町にある旅館「ベル・イン」で、このチーズが売られるようになってから人気が出て、有名になったことから、「スティルトン」の名前がつきました。

青カビが大理石のように細かく入り、やわらかな刺激とナッツのような風味が持ち味で、エリザベス女王の大好物とも言われています。

このスティルトンに、イギリス人は特別の思い入れがあって、クリスマスにはスティルトンを銀製ポットに入れて、クリスマスプディングと一緒にプレゼントする習慣があります。そして、クリスマスのディナーの最後に、ポートワインを飲みながら、銀のスプーンでスティルトンをすくって食べるのだとか。なんとも優雅ですね。

スティルトンとポートワイン(ポルトガル産の甘口デザートワイン)との相性は昔から有名で、イギリスでは「スティルトンといえばポートワイン」というのは定番中の定番です。ポートワインには白と赤がありますが、スティルトンに合うのは、断然、赤のほう! 値段はピンからキリまでありますが、赤のポートなら無難に合うはずです。

 

12/11 Tue. 

一向に風邪が良くならない…

 イベリコ豚の水炊き

 〆:雑炊

 真鶴 純米大吟醸 (宮城県)

      

昨日以上に鼻が効かず、香りが殆ど分からない→味覚も落ちる、の状態。

ワインにしなくて、良かったのかも。 お酒もアルコールの刺激だけ… 流石に身体が温もって、最後の方だけ味覚が戻った。

味覚を失うって、こんなに辛いものなのね…

 キャラメル・ロリポップ  アンリ・ルルー製

    

これ、ひとつひとつに紐が付いていて、ツリーに飾れるようになっているのね。 とっても可愛い。

パッケージだけでなく、キャンディ自体もベルの形で底面にアンリ・ルルーの銘入りと言うこだわりようで、お洒落。

中のキャラメル部分も、普通のキャラメルよりキャンディっぽくなっていて食べ応え有り。 楽しませてもらいました。

そう言えば、我が家の巨大クリスマス・ツリー、飾らなくなって久しいな…

 

12/12 Wed. 

昨晩、風邪が悪化? 「これは肺炎になる前に抗生物質飲まないと」と思い病院へ。

本当に無理がきかなくなってしまって… 

お姑さんも入院中で、連れの可哀想なこと…

それでも今日は、休肝日。

薬で少し治まったので、放置されていた大きな大根を解体。 暫く大根の消費に徹しなきゃ。

 ナポリタン

 ブロッコリーのサラダ

 ふろふき大根

 

12/13 Thu. 

お昼:

 海鮮串揚げ

 豚汁 

 京大根の浅漬け

 ごはん

連れ外食・外飲み。

 

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お疲れ会

2012-12-08 23:55:52 | Today's Menu

2012.12.8. Sat.

イベント終了のお疲れ会ゆっくりワインを楽しもうと予定していたところに、急きょ復活のMさんを招いてのオーストラリアの白と赤。 

ウームーは復刻版ラベルに魅かれて3本購入したので、1本開けてみる。 折角のMOFチーズだし、オーストラリアのCSとの相性もみてみたいしね。

 MOF熟成チーズ +α

   【P・アレオス熟成】 スティルトン・ポルト 青カビ  

   【ロドルフ・M熟成】 スーマントラン ウォッシュ

   バラカ (イル・ド・フランス地方/白カビ)

   フルムダンベールAOP (オーヴェルニュ地方/青カビ) 

 生ハムメロン

 エスカルゴ in ブリオッシュ

 ジョンソンビルのスモークブラッツソーセージ (アメリカ、ウイスコン州

 ほうれん草のソテー

 チーズ餅

 JACOB'S CREEK CHARDONNAY 2011 

     

   「オーストラリアを代表するワイナリー、“ジェイコブス・クリーク”。 1847年にドイツ人J.グラップがバロッサ・ヴァレーのジェイコブス・クリークに開いたオーランド社。

   このジェイコブス・クリークは、世界の銘柄ワインの中でもっとも売られて いるものの一つで現在はフランスのペルノ・リカール・グループが所有しています。

   シャルドネ独特の豊かな果実の味わいとオーク樽の香りが心地よい本格派ワイン。ホワイトソースを使った鳥肉や、サーモンや平目のムニエル、カマンベールやブリーなどのチーズとよく合います。」

爽やかなキレと樽のフレーバーとが同居するちょっと風変わりな白。 

どうしても、樽香ばっちりのシャルドネとなると、寝かしてから飲むことが多いので、珍しく思うのだろうか?

樽香のお蔭でチーズとも好相性。 〇。

生ハムメロンもメロン繋がりで◎。 エスカルゴもよく合ったし、マリアージュの幅が広いシャルドネ。 単純なお味ではあるけれど、これはコスパがいいかも。

ミネラル感は感じられないし、生魚系やサラダ系は無理そう。

 HARDYS “OOMOO” Coonawarra Cabernet Sauvignon  2008  (オーストラリア)

     

   品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
   土壌タイプ:濃厚な黒粘土質が混じった石灰岩質土壌
   オーク樽熟成:フレンチオーク樽にて12か月間

   「色味の濃いベリー系果実やミント、チョコレートのスパイスにほのかなブドウの葉の特徴が感じられます。

   芳醇で色味の濃いベリー系フルーツの風味に、スギやミント、ほのかなダーク・チョコレートが感じられます。きめ細やかで熟したタンニンが、風味豊かなワインにすばらしい構成と余韻を与えています。

   良く合うお料理:じっくり焼いたカモや兎等のジビエ、ハーブ・パイ 赤身の牛肉全般、ハーヴでマリネしたラム肉-ラムカツやシンプルに焼肉で。」 

オーストラリアでダチョウに追いかけ倒された思い出のある連れが苦笑したラベル。

取っ付きやすいCSで、すぐに飲み頃。 少し甘味のある果実味豊かなアタックで南国のCSらしい。

ソーセージも結構いけた。 スモーキーさが合ったのかな? 〇△。

ゆっくり味わうつもりがぺちゃくちゃお喋りしていると、連れが飲み干していた。

まだ2本あるからいいけどさぁ…

グラスの残っていた一口はアフターの苦味が強くなっていた。

気になって調べてみたところ、"coonawara" はオーストラリアの南部東側の張り出した大陸の先端部分、メルボルンを州都とするヴィクトリア州にあり、パーカー氏のヴィンテージ・チャートによると85点というオフヴィンテージ、すぐ北のnew south wales州(coonawaraはNSWに近い)に至っては79点と言う悲惨な年だったよう。

不作の年の産物由来の変なえぐみのあるアフターって、こういうお味なのね。 いい勉強になりました。

一口目は美味しく感じたので、味が落ちかけていつにない速いスピードで飲み干したんだろうか? 野生のカンがやけに働く人だからなぁ…

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12/6~12/7 普段飲み

2012-12-07 23:51:38 | Today's Menu

2012.12.6. Thu.

頂いたたくさんのお野菜をこぱんちゃんに送ってやる。

夕刻、イベントのお手伝いでお出かけ。 明日に備えて休肝日。

残り物を利用しての飲みたくならないメニューで。笑

 すき焼きうどん

 餅グラタン

 お揚げ、豆腐、菊菜の味噌汁

 

12/7 Fri.

終日お出かけ。 夜はお勉強会。 オーバーワークです。

夕食は手抜きで、お土産に買ったお寿司で日本酒を。 

 八海山 純米吟醸 (新潟)

   

チーズを当てにバキュポンしてたボルドーとローヌで疲れを癒す。 

   【P・アレオス熟成】 スティルトン・ポルト 青カビ
     ポート酒の上品な味わいがしっかりとチーズと調和した、華やかに香る大人向けの味わい。
   【ロドルフ・M熟成】 スーマントラン ウォッシュ
     ワインの名産地として知られるブルゴーニュ地方のウォッシュチーズ。生産できる農家が激減し、一時は名前も忘れかけられていたことも。

   バラカ (イル・ド・フランス地方/白カビ)

   フルムダンベールAOP (オーヴェルニュ地方/青カビ)

 Chateau Pesquie "Cuvee des Terrasses" '09  (AOCコート・デュ・ヴァントゥ/南ローヌ)  

 Chateau Mont-Perat Rouge  '09  (プルミエ・コート・ド・ボルドー) 

上手く開いてくれていて、丁度飲み頃。 どちらも抜栓した時は赤い果実のアロマが前に出ていたが、今は黒い果実のアロマがいっぱい。

モン・ペラは本当に好みの味だし、コスパのいいワインで嬉しい。 ペスキエも美味しいけれど、今日のチーズにはモンペラが合う。

美味しいワインとチーズに疲れを癒してもらう。

 きみごろも 松月堂製   大宇陀の名物

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