日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/30 かつおのたたき、赤身ステーキ 

2014-06-30 22:22:46 | Today's Menu

2014.6.30. Mon.

昼:

 サーモンのフライ タルタルソース

 ご飯

 お吸い物

大掃除、買い出し。

夜:

 MOF熟成チーズ  

    【ロドルフ・M熟成】 サンドレ・ドゥ・ボーザック ハーフカット 白カビ/フランス中南部・オーヴェルニュ地域圏
      クリーミーでデリケートな風味を持つこのチーズは、僅かに青カビの混ざったユニークな生地と、灰をまぶした外皮が特徴的です。
    【ロドルフ・M熟成】 ブリア・サヴァラン 白カビ/フランス中部・イル=ド=フランス地域圏
      クリームを添加したトリプルクリームタイプのチーズ。バターのような濃厚なコクとほのかな酸味が同居した濃厚な味わいです。

 サーモンのフライ  レモン添え

   

 自家製鰹のたたき  ガーリック、トマト、オニオン・スライスをたっぷり添えて

   

 ポンド・ステーキ(3人で) オリーブ、赤ワイン風味 ピーマン、しめじと  (一晩赤ワイン、シードルとローズマリーでマリネする。)

   

 鰹の血合いを香ばしく焼いて

 アサヒ・スーパー・ドライ

サーモンのフライと。 喉が渇いてプファーを満喫。

 シャトー・レ・テュイルリー キュヴェ・ファニー 2010  (AOCボルドー/W金賞)  メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン10%  Alc:13.0%  中重  

         

「熟したチェリーを思わせる芳醇な香り。 まろやかで厚みのある口当たり。 温かみのある赤い果実香と肉厚な果実味が、豊かなハーモニーを奏でます。 それぞれのぶどうの特徴や旨みがとても良く引き出されたワインです。」

30分前に抜栓。 赤や黒の果実のアロマ。 最初は酸味が強い感じ。 ライトなボディで、今日のメニューに合いそう。

鰹のたたきに◎。 ポン酢も合っていたし、鰹の生臭みが消え、ばっちり。

赤身のステーキにも◎〇。 オリーブがいい仕事をしていた。 そのままでは固くて食べられないお肉だが、マリネでやわらかくなってステーキ気分を味わえる。

チーズは1時間ほど室温で置き、最高の食べ頃に。  サンドレ・ドゥ・ボーザックと◎〇。 ブリア・サヴァランと〇。

今日の取り合わせは大成功で得した気分。

コメント

6/29 サーモンのフライ タルタルソース

2014-06-29 23:08:11 | Today's Menu

2014.6.29. Sun.

昼:

 胡瓜の中華風ピクルス

 鶏じゃが

 鰯の生姜煮

 ご飯

頂いたお野菜が冷蔵庫に入らないぐらいだけど、生姜や切れた調味料の買い出しに。

土日、とってもお値打ちなスーパーが有るのだけど、駐車場の整備の方がビックリするほどいらした。

スーパーの人気の有る無しって如実に出るなぁ。

 「東京カンパネラ」 (お土産。

夜:

 胡瓜の中華風ピクルス

 トマトとオニオン、バジルのサラダ フェタ添え

    

 サーモンのフライ タルタルソース(ピクルス、イタリアン・パセリを使って) 

     

 お茶漬け  お茶漬け海苔と奈良漬

 アサヒ・スーパー・ドライ

 オリヴィエ・ラクール シャルドネ 2012  (フランス・ラングドック地方/IGP ペイ・ドック)  シャルドネ100%

       

今年の3/15に飲んでいた。 その時の記:「グリーン・ノートしっかりのパイナップルのようなまろやかな甘味のある酸味がいかにもラングドックのシャルドネ。 変な苦味も無く、アフターも良いし、お料理に合わせやすいこと、この上ない。」

まさにペイドックのシャルドネ。 特に印象に残るようなものでも無いが、その分食中酒に使いやすい。

タルタル・ソースのフライにぴったり、◎〇。

 Rheinhessen Eis Wein 2012 Josef Drathen  (ドイツ/ラインヘッセン/QmP アイスヴァイン)  シルヴァーナ70%、ショイレーベ20%、リースリング10%   8.5%

コメント

6/27-28 鶏モモ肉の照り焼

2014-06-28 22:20:56 | Today's Menu

2014.6.27. Fri. 

朝:

 胡瓜とトマトのサラダ

 茄子の焦がしバター炒め  イズニー・バターで

 『ブーランジェリー・ポーム』のバゲット  

こぱんちゃん、暫くお留守(-7/1)。 よって、ワインは暫く格下げだな。

昼:

 胡瓜の中華風ピクルス

 稲荷寿司  海老縮緬をたっぷり入れて

 おすまし

 『みむろ』の最中

    

夜:

 お稲荷さん

 胡瓜の中華風ピクルス

 茄子の田楽

 丹波鶏モモ肉の照り焼き  ぴーまんを添えて

 職場のお弁当(分け分けでつつく)

 〆: ガーリック・ライス

 シャトー・スビロー 2010  (フランス-ボルドー地方)  メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニョン5%、カベルネ・フラン5%  辛口・ミディアム寄りのフルボディ

       

「ラズベリーのジャムを思わせる濃厚でリッチな果実味!! さらに花やスパイス、葉巻、コニャックなどの香りが複雑に溶け合う素晴らしい香りにたちまちノックアウト!!
一口飲めば、その刺激的なほどの凝縮感に感動!! そしてグランヴァンさながらの上品で優雅なバランスにひたすら驚かされます!!
なめらかでいて力強く、ジューシーでいながら緻密・・・ 揺るぎない美しさを誇る果実味が口中いっぱいに広がり、豊かなアロマが鼻腔を突き抜ける展開の鮮やかさ!!
丸みのあるきめ細やかなタンニンと高めのアルコールが生み出すボリューム感と抜群の飲み応え!! カシスリキュールのような濃密な余韻があまりにも印象!!存在感のある旨みも後を引きます!!」

いきなり完熟したブルーベリーのアロマ。 飲み頃なのか?早いのか?と思いつつ口に含むと、何だか閉じた感じでタンニンがしっかり。

ポアラーを通してもさして開かず。 果実味は豊かなんだけど…

1時間近くしてようやく飲み頃。 チョコレートのアロマやきゃべつ、ハーブのアロマが現れる。 ヴォリューム感はあるがボディは軽い。

まだ数本比べただけだけど、やはり「陽気な渋みの少ない2009年」「華やかではないがタンニン豊かな2010年」と言う印象。

田楽に△。 変なえぐい様な渋味が出てくる。

鶏の照り焼きに〇◎。

2009年のテーブル用ボルドー、100本は買ったと思うがそれも飲みつくし、残るはもう少し寝かせたいセラーに眠るもの。

これより普段飲みは2010年物に移行です。

パーカーさんのヴィンテージ・チャートによると、ボルドーの平均値は↓。

2008: 92.0

2009: 97.0

2010: 96.2

2011: 87.2

2012: 89.0

秋になって2010年未だ売ってたら買い足すか… しかし、2008年って穴場だな。 特にポムロールは96点だし。

 Côtes du Rhône 2010 Chemins Cathares   (フランス/コート・デュ・ローヌ)   シラー50%、グルナッシュ50%

ヴァキュポンして常温で放置していたが、無事飲み頃をキープ。 マリアージュはボルドーに同じ。

 

6/28 Sat.

昼:

 職場のお弁当(分け分け)

 チキン・ライス

 お料理に勤しむ&お買い物。 こぱんちゃんに荷物を送ってやる。

  筑前煮  鶏肉、干椎茸、蒟蒻、新牛蒡、竹の子、人参、大根

  魚の煮付け

  胡瓜のピクルス

  鴨肉

  ロース・ハム

  イカの一夜干し

  蟹かま

  卵

  生姜

  南瓜(下拵えをして)

  きゃべつ(切って)

  野菜類  玉葱、ジャガイモ、トマト、茄子胡瓜、万願寺唐辛子、ピーマン  ←入れ忘れ。

  メロン

  チーズ

こんな風にメモまで書いても、いつも何か入れ忘れるんだよな。

 バームクーヘン

夜: 休肝日。

 お揚げの焼いたん

 筑前煮

 カニかまとトマト、胡瓜のサラダ

 ボローニャ・ソーセージ & 目玉焼き

 『ブーランジェリー・ポーム』のバゲット ←やっぱり、美味しい。

 MOF熟成チーズ  「丹念に作られた農家製チーズが、熟成士の一手間でさらに価値あるものへ」  6月分を切り出す。

    【フランソワ・B熟成】 コンテ・エスティープ2012 AOP ハード/フランス東部・フランシュ=コンテ地域圏
      フランスでも最も人気の高いコンテチーズですが、ブルゴン氏のものは、夏場の最も環境の良い時にとったミルクで作られた最上級品です。
    【P・アレオス熟成】  ピコドン・アルデッシュAOP シェーブル/フランス南東部・ローヌ=アルプ地域圏
      アルデッシュ県で生産されている由緒正しいシェーブルチーズ。ユニークな名前は辛いという意味の「ピカン」という言葉から由来しています。
    【ロドルフ・M熟成】 サンドレ・ドゥ・ボーザック ハーフカット 白カビ/フランス中南部・オーヴェルニュ地域圏
      クリーミーでデリケートな風味を持つこのチーズは、僅かに青カビの混ざったユニークな生地と、灰をまぶした外皮が特徴的です。
    【ロドルフ・M熟成】 ブリア・サヴァラン 白カビ/フランス中部・イル=ド=フランス地域圏
      クリームを添加したトリプルクリームタイプのチーズ。バターのような濃厚なコクとほのかな酸味が同居した濃厚な味わいです。

折角チーズを切ったので、シードルを開けることに。

 Cidre de POMMES & POIRES DOUX  (フランス/サヴォワ/シードルリー・ド・サヴォワ)  Alc:2.5

   

甘口がチーズやバゲットに良く合って、それなりに楽しめる。

甘いワインの嫌いの連れも文句を言わずに飲み干していたかのも良く合っていたからだろう。

 バナナ

コメント

6/26 焼き餃子

2014-06-26 23:05:13 | Today's Menu

2014.6.26. Thu. 

朝:

 胡瓜の中華風ピクルス

 お揚げの焼いたん 生姜を添えて

 ご飯

 ミニ豚汁

 胡瓜をたくさん頂くので、中華風ピクルスを常備。 連れは浅漬けよりこちらが好みだとか。

昼:

 豆腐、トマト、胡瓜のサラダ

 イベリコ豚とピーマン、竹の子の炒め物

 ご飯

  葡萄

夜:

 生ハム(ベジョータ)桃

    

 MOF熟成チーズ  「丹念に作られた農家製チーズが、熟成士の一手間でさらに価値あるものへ」  6月分を切り出す。

    【フランソワ・B熟成】 コンテ・エスティープ2012 AOP ハード/フランス東部・フランシュ=コンテ地域圏
      フランスでも最も人気の高いコンテチーズですが、ブルゴン氏のものは、夏場の最も環境の良い時にとったミルクで作られた最上級品です。
    【P・アレオス熟成】  ピコドン・アルデッシュAOP シェーブル/フランス南東部・ローヌ=アルプ地域圏
      アルデッシュ県で生産されている由緒正しいシェーブルチーズ。ユニークな名前は辛いという意味の「ピカン」という言葉から由来しています。
    【ロドルフ・M熟成】 サンドレ・ドゥ・ボーザック ハーフカット 白カビ/フランス中南部・オーヴェルニュ地域圏
      クリーミーでデリケートな風味を持つこのチーズは、僅かに青カビの混ざったユニークな生地と、灰をまぶした外皮が特徴的です。
    【ロドルフ・M熟成】 ブリア・サヴァラン 白カビ/フランス中部・イル=ド=フランス地域圏
      クリームを添加したトリプルクリームタイプのチーズ。バターのような濃厚なコクとほのかな酸味が同居した濃厚な味わいです。 

    

 黒豚餃子

 マス・ペレ・カバ・ブリュット・セレクション  (スペイン-カタルーニャ州)  マカベオ35%、チャレッロ35%、パレリャーダ30%  11.5%

      

しっかり冷やして頂く。 熟し切っていないパイナップルのアロマ。 泡は細かく良い感じ。

カヴァによくある変な苦味も無く、口当たりは甘やかだが、酸味はしっかり。

意外なことにサンドレ・ドゥ・ボーザックと◎。 ピコドン・アルデッシュ(シェーブル)、コンテと〇◎。 ブリアサヴァランと〇。 

と、チーズに良く合った。 酸味が程良かったのだろうか??

生ハムや餃子にも〇で、食事にも合わせやすい。

 グルナッシュ・ブラン 2010 ル・ジャ・ジャ・ド・ジョー   (フランス/ルーション)

       

こちらもきんきんに冷やして頂いたので、アロマはあまり取れず。

ルーションの赤黄色い土、オークルを連想させる独特なミネラル感が感じられた。 思ったより酸味もしっかり。

温度が上がるとグリセリックな風味が。 う~ん、ちょっと期待はずれだったな…

それでも、今日のメニューには概ね〇。

連れが飲み足りないと言うので、食後酒に1本開ける。 明日開ける予定だったものを先に1/3。

 Côtes du Rhône 2010 Chemins Cathares   (フランス/コート・デュ・ローヌ)   シラー50%、グルナッシュ50%

      

「チェリーやカシスのような果実の香りに、土や、スミレのような花のニュアンス、ドライ・ハーブなどの印象か感じられます。味わいにも、香り同様の印象の果実味に、イキイキとした酸味と、程よい主張のあるタンニンが、適度に引き締まった印象を与えています。」

強烈な甘いチョコレートのアロマにスミレの花のアロマ。 タンニンはすっかり形を潜め酸味が。 出張中に少し熱にやられちゃったかな? 軽い熱劣化かしらというような酸味かも。

5分もすると酸味も落ち着いたので、大丈夫そう。 2年程寝かせていたので、流石に早く飲んでしまった方が良さそう。 明日まで持つかしら?

コメント

6/24-25 生姜の天麩羅

2014-06-25 22:59:27 | Today's Menu

2014.6.24. Tue. 

朝:

 稲荷寿司

 にゅうめん  ジャガイモ、玉葱、素麺

 西瓜

ワイン到着の日。

昼:

 お豆腐のサラダ  オニオン、トマト、胡瓜  ポン酢ドレッシング

 鴨なん讃岐うどん

Ms.Yとこぱんちゃんと一緒に紫陽花を観賞に「矢田寺」に出かける。 ばっちり見頃でした。

   

   

   

 『元町ケーキ』のバーム・クーヘン (お土産。

    

夜: 連れ、外食・外飲み。 帰宅した連れと一緒に。

 胡瓜の中華風ピクルス

 三度豆の胡麻和え

 鰯の生姜煮

 生姜の天麩羅

 いなり寿司

 ジャガイモ、玉葱のお味噌汁

 ドメーヌ・ピュジョル・イザール・レ・キャピテル・ブラン 2012  (フランス/ラングドック地方/IGP コトー・ド・ペリアック)  ソーヴィニョン・ブラン 80% 、シャルドネ 15% 、シャサン 5%

     

キンキンに冷して頂く。

ソーヴィニョン・ブラン主体の南仏のIGP。 柑橘系の果実のアロマにグリーン・ノートが若干。 何故かグリセニックな香りが?

生姜の天麩羅に◎。 胡瓜やお豆さんにも◎〇。

鰯には流石に☓。

 

6/25 Wed.

朝:

 磯辺焼き

  ゴールデン・キウィ、バナナ

昼:

 胡瓜の中華風ピクルス

 鰯の生姜煮

 職場のお弁当(分け分け)

 ご飯

 『虎屋』の「おもかげ」

夜: 休肝日。

 胡瓜の中華風ピクルス

 イベリコ豚と白菜のサラダ 冷しゃぶ風  ポン酢&胡麻だれで

 豚汁  イベリコ豚、蒟蒻、椎茸、新牛蒡、人参、葱

 ご飯

 

コメント

6/23 手巻寿司

2014-06-23 23:14:57 | Today's Menu

2014.6.23. Mon.

朝:

 茶粥

昼:

 サーモンの南蛮漬け

 ソーセージ、玉葱のトマト・ソースのカラマラータ  ニンニクをきかせて

お姑さんがこぱんちゃんにお見舞いのショート・ケーキを買って来てくれて、3人でティータイム。

 ショート・ケーキ

   

 『Bonnat』の産地別カカオのお味見シリーズ

     

    

 『ダマン』の「4 Fruits Rouges」

お買い物。

夜:

 手巻寿司  天然平目、よこわ

    

 天麩羅  甘エビ、竹輪、一口トンカツ

 ドミニオ・ロス・ドゥケス・ブリュット NV  (スペイン)  マカベオ75%、パレリャーダ25%

      

こぱんちゃん、ブラインドで首をかしげる。 オーストラリア??とはずす。

確かにカヴァ特有のほろ苦さが無く、甘やかな口当たりで酸味は控えめ。 お寿司にぴったり、◎。 平目には↓の方が良かったけど。

甘エビの天麩羅にも◎。

 Winzer Krems Gruner Veltliner "Ried Sandgrube" 2012  (オーストリア/クレムス)  グリューナー・ヴェルトリーナー100%

      

「オーストリアを代表する白ワイン用の品種グリューナー・ヴェルトリーナーの特徴でよく言われるのが『爽やかなハーブ、白胡椒の香り。ミネラリーな辛口で食事に合わせやすい。』ということ。 特に適度に穏やかな酸味が、同じくあまり酸味が少ない和食との相性がよく、オーストリアワイン業界全体で、”和食やアジアン料理と相性がいいグリューナー”というキャンペーンを世界中で繰り広げたことも有名です。

美しい情景で有名なドナウ渓谷沿いで、ドナウ河の影響から南東の温かい空気と、北から冷たい空気が混ざりあい、ミネラリーなワインを生み出す原成岩とやわらかみを与える黄土土壌から成っている畑が広がっています。 このミクロクリマの気候条件と土壌から他に例を見ない果実味溢れるミネラリーなワインが生み出されるのです。 お隣のヴァッハウ地方に比べてクレムスタールのワインは繊細で柔らかい味わいのものが多いと言われています。

そしてこのワインを造る醸造所、ヴィンツァー・クレムスの設立はなんと1938年!!オーストリアでは非常に有名なワイン団体生産者で、現在約1000名の生産者から成り立っ選別して使用する、温度管理など品質保持のためには最新の技術を駆使するなど、徹底的な高品質化を図っています!!2003年から名門ウィーン農業大学の支援の元、品質コンサルティングを行っているそう。 しかもこのワインが造られる、[サングル―べ]は11世紀にグリューナー・ヴェルトリーナーの記述が残っているほど、歴史のある単一畑なんです!!

『香りはグリューナー・ヴェルトリーナーらしい爽やかでフレッシュなハーブ、柑橘系のグレープフルーツ、またピーチなどの温かみを感じるよう果実味、ほのかに白胡椒を思わせるほんのりスパイシーな感じもあります。 味わいもこの価格のクラスとは思えない程、果実味、ミネラルの凝縮感を感じ、酸味は穏やかですが、ミネラルがしっかりと支えてくれている印象です。軽やかですがしっかりと繊細な旨味や奥行き感もあり、2011年のヴィンテージの味わいに比べてより凝縮感が加わり、完成度が上がったと思います。余韻も雑味なく、素直に長く続き、心地のいいフィニッシュです。』

とにかく飽きのこない味わいで、食事を引き立ててくれます。特にお塩で食べる天ぷらや、とんかつなど油をつかったお料理には好相性。すっきりいくらでも箸がすすんでしまいそうです!!

夏はキリッと冷やしてすいすい飲めちゃうし、寒くなってきたらお鍋など和食にもぴったり!! こんな万能なワインはなかなかありません!!

さらに2012年は低収量のヴィンテージだったため、より凝縮感が加わり、グレートヴィンテージになるだろうという噂が各国から聞かれます。オーストリアも非常に期待が持てるヴィンテージとして前評判が高い年です! 熟成させて、というよりは1-2年で飲みきっていただいてフレッシュ感を味わっていただきたいです。 しっかりと冷やして飲むのがおススメです。」

微微発泡のフレッシュな癖の無いお味は、連れのお気に入り。 こぱんちゃん、ブラインドで一発で御名答。

解説通り和食に良く合うので、今日も総じて〇。 平目に◎、よこわにも大葉などを合わせて〇△。

コメント

6/22 中華料理

2014-06-22 23:45:39 | Today's Menu

2014.6.22. Sun. 

朝:

 ミニ・いくら丼

 団子汁

昼:

 帆立と竹の子の炊き込みご飯

 海老ちりめんと胡瓜の酢の物

お昼過ぎから完全にダウン。 こぱんちゃんも同じく。 この気圧変化はこたえる。

それでも夕方あたりに雨が降って、私は落ち着いた。

こぱんちゃんは、未だ本調子では無く、微熱が続く。 頭痛もあるようだが、食欲はあるようで、迷いつつも食事に出かけることに。

飲めない状態で可哀想だったが、遅ればせの父の日のお祝いだし、アロマだけで我慢してもらうしかない。

夜: 実家の父と合流して、いつもの中華料理店へ。 ワインを持ち込ませてもらう。 

 冷菜三種盛り合わせ

 クラゲの冷菜

 カニ肉入りフカヒレのスープ

 青菜の塩味炒め

 種々のきのこ炒め

 小海老の天ぷら

 春巻

 豚フィレ肉の甘酢あんかけ

 牛肉のオイスターソース炒め

 五目あんかけ焼きそば

 叉焼麺

  杏仁豆腐

 マンサール・シャンパーニュ ”カルト・ブランシュ” ブリュット  (シャンパーニュ/エペルネ近郊)  シャルドネ種30%、ピノ・ノワール種35%、ピノ・ムニエ種35%

       

「このマンサール・シャンパーニュ“カルト・ブランシュ”はエペルネ近郊の自社畑と契約生産農家からのピノ主体70%(ピノノワール35%、ピノムニエ35%)にシャルドネ30%で造られる究極辛口。

生き生きとしたレモンや熟したりんご、春に咲く花、ミネラル、オレンジマーマレード、洋ナシのアロマにトーストやアーモンドのスパイスの香り。 ジューシーでレモンのような味わいは繊細なムースと混在する、ほどよいクリーミーさを伴う。非常にバランスの取れた果実味とエレガントな酸に力強さを持ちフィニッシュは熟して持続性がある、まさに究極辛口シャンパーニュ!

マンサール社はシャンパーニュ地方エペルネに本拠地を置く50年以上の歴史を誇るシャンパーニュメーカーで、歴史あるシャンパーニュの一族であるラプノー家が経営するG.H.MARTEL&CIE社が所有しています。 G.H.MARTEL&CIEは1869年に創設され、ベルナルド・ラプノーの経営の元、売上高を伸ばし、いくつかの会社を買収し、今ではグループ企業の発展の先頭となっています。

マンサール社では年間、様々なキュヴェ、1,500,000ボトルのシャンパーニュを生産しています。自社畑20ヘクタールを所有し、1509ヘクタール以上のシャンパーニュ地方のグラン・クリュやプルミエクリュに位置する葡萄栽培農家と契約を結んでいます。そして、現代的な最新の設備を所有し、現代的な手法と伝統的な手法を組み合わせ、完璧なバランスのシャンパーニュを創り出しています。」

こちらは2本購入して、1本を2月に頂いたが、その時はさほど美味しく感じられず、あまり期待せずに抜栓。

洋梨や蜂蜜のアロマ。 あれ?前回とイメージが違うなぁと思いつつ頂く。 やはりマイルドで僅かに熟成感が有り、酸味も下支えした感じで前回より美味しい。

 Chateau de Camensac 2007  (フランス / ボルドー / メドック / AOCオー・メドック5級)

       

「サンジュリアン村の西にあるサン・ローラン村に位置する。かなり奥まったところに位置する村で知名度は低いが、高品質なワインを産出するとして知る人ぞ知る村。土壌として深層部まで続く砂利質の傾斜地。 平均樹齢35年のカベルネ・ソーヴィニヨン60%にメルロー40%で造られる格付けオー・メドック。格付のグリュオー・ラローズやシャス・スプリーン等の銘醸シャトーを所有する新オーナーになって、評価も品質も急上昇中です。

『洗練されたベリーやカシスの魅力的な香り。柔らかい果実味と滑らかでうまく溶け込んだタンニンにかすかにオークのニュアンスの品格のある味わい。』

1965年にスペインのシャトーを所有しているフォルネール兄弟が所有。(現在はグリオラローズ、シトランなどを所有するムロー家が所有)フォルネール兄弟はスペインのリオハ地方にもマルケス・デ・カセレスを所有しており、モダンなスタイルのワインで知られる。彼らはシャトー・マルゴー、ランシュ・バージュ、レオヴィユ・ラス・カーズを始め、70ものシャトーでコンサルタントを務めたエミール・ペイノー教授の指導のもと、それまでのブドウを植え替えし、シェと醸造設備の刷新にという莫大な費用をかけて1990年以降格段と品質向上が目覚しいシャトーとして知名度を高める事に。

ロバート・パーカー氏は、『カマンサックは、1855年の格付けシャトーのなかでは最も知られていないもののひとつである。 サン=ジュリアンの西にあるサン=ローラン村という、かなり奥まったところに位置していることも理由のひとつだろう。 さらに言えば、総体的に興味を欠くワインということに加えて、凡庸であるという経歴が1970年代まで変わらなかったからでもある。 しかし、カマンサックの事態はよりよい方へ変化した。 カマンサックの復興の責任を負った人物はフォルネール兄弟である。 彼らは1965年にこのシャトーを買収すると、畑の植え替え、ワイン蔵の修復、ワインづくりの簡略化という費用のかかる仕事に取り組んだ。 フォルネール兄弟はスペインのリオハ地方にある彼らのワイナリー、マルケス・デ・カセレスでつくられるモダンなスタイルのワインでよく知られている。 ボルドーの醸造家としてあちこちに名前が出るエミール・ペイノーの助力で、カマンサックのワインはスタイルが軽くなり、しなやかさと果実味が強まった。』」

1時間ほど前に抜栓して、大きめのボルドーグラスで。

最初はアルコール臭がきつい。 こぱんちゃんは「閉じてる。」と一言。

グラスに15分程置いて待つと、赤や黒の果実、メンソールのアロマに加えチョコレートのアロマ、それでもやはりアルコールの強そうな香り。

実際に頂くと結構果実味もふくよかで、タンニンは落ち着いている。 オー・メドックもいいよなぁ、と思わせてくれるお味。笑

3本購入して2本目だが、3月に頂いた時の方が飲み頃に感じたのはタイミング? ボトル差?

あまり長熟タイプでは無さそうだが、残る1本はもう少し置いて飲んでみよう。

マリアージュは考えてのことなので、どれも良く合った。 ベスト・マッチ◎は、やはりクラゲとシャンパーニュ。

こういう感じの中華であれば、メルローの多いオー・メドックなんかが丁度いいのでは?と思った。

こぱんちゃんの体調を慮り、白も用意していたがスキップ。 その分帰宅してから、ミニ・ボトルを開ける。

 ブリア・サヴァラン 白カビ/フランス中部・イル=ド=フランス地域圏

 グラッパ

    

私とこぱんちゃんは『ダマン』の「4 Fruits Rouges」を。

コメント

6/18-21 サーモンの南蛮漬け

2014-06-21 23:57:54 | Today's Menu

2014.6.18. Wed. 

流石に一同疲れが吹き出し、今日は休養日。 こぱんちゃんは風邪まで引き込み熱まで出る始末。

ブランチ: 『ブーランジェリー・ポーム』さんの調理パンで

 オニオン・スライス  ポン酢ドレッシング

 タイガーカレーパン

   「北区のカレー屋「タイガーカレー」さんとのコラボ商品!コクと旨みたっぷりのカレールーと、天然酵母のやさしい甘みと自然な香りが絶妙に絡み合います。」

 照焼きチキンマヨネーズ

   「照焼きチキンとマヨネーズの最強タッグに白ごまを トッピングしました。」

 チーズハンバーグ

   「自家製トマトソースと、クリームチーズをたっぷりとハンバーグにのせて包みこみました。」

 ゴルゴンゾーラ、ほうれん草、ソーセージ、玉葱

     

 『お菓子のまさおか』の中華まんじゅう  (芽室)

     とっても大きいので、3つに割って丁度良い大きさかも。

夜: 休肝日。  出張中飲み過ぎだったので、暫く休肝日を多めに。

 お雑魚と胡瓜の酢の物

 サーモンのマヨネーズ焼き

 職場のお弁当(お昼の残りを分け分け)

 玉葱とジャガイモのお味噌汁

 ご飯

こぱんちゃん、本格的にダウン。 夜半から39°の熱が出だす。

食事も取れず、連れもおらずで兎に角熱を下げるべく帰宅した連れが付きそう。

 

6/19 Thu.

朝から近くのお医者さんへ。 扁桃腺炎だった。 暫く熱が上がったり下がったりするらしい。 それでも峠は越えたように思われる。

疲れが一度に噴き出したのだろう。 のどが痛くて食べれないのが可哀想。

連れが仕事を休んで1日中お世話してくれる日となった。

昼:

 茄子のあんかけ

 ニンニク入りのお雑炊

我々は昨日の残り物をプラスして

夜: 

 茄子のあんかけ 

 鴨せいろ讃岐うどん  

 

6/20 Fri.

こぱんちゃん、今日も病院へ。 まっかっかで可哀想…

朝にお味噌汁、お昼はくたくたのおうどん。 それでも、昨日よりは食べやすそう。 まだ2日はかかるでしょうと言われたらしいので、食事は気長に進めるしかないな…

昼: 

 ばら寿司

 胡麻豆腐

 お味噌汁

 『ハーゲンダッツ』のアイス・クリーム  

こぱんちゃん、やっと食べたい気が出てきたよう。

夜: 休肝日。 

 ミニ・イクラ寿司

   

 サーモンの南蛮漬け  しょうゆ、酒、我が家常備の合わせ酢を1:1:2で合わせて漬け込む

    

 トマトとフェタのサラダ

   

 『ブーランジェリー・ポーム』のバゲット  イズニー・バターと

バゲット、美味しい さすが北海道産の小麦です。 イズニー・バターも美味しかった。

 ハーディーズ・VR・スパークリング  (オーストラリア)  サルタナ、ゴルド、シラーズ  11.5%

       

洋梨のアロマ。 口当たりは甘いが酸味もしっかり。 癖の無い泡。 若干甘めかな? 食事の邪魔になるようなものではない。

甘酸っぱい南蛮漬けにはぴったりで◎。

イクラには寿司飯が絡んで〇。

トマトトフェタのサラダには思ったほど合わなかった。 △〇。 

こぱんちゃんも少しだけ喉を通ったので、ヤレヤレ。 でも結構が良くなり、すぐにダウン。

 『六花亭』のドラ焼き  ワールド・カップ仕様が面白くてつい買ってしまった。

    

 

6/21 Sat.

こぱんちゃんも私もやっとこさ出張疲れから抜け出せそう。

朝:

 『ブーランジェリー・ポーム』のバゲット  イズニー・バターと 

 セップ茸のクリーム・スープ

   

セラーの整理。

昼:

 鴨なん讃岐うどん

夜: 連れ、外食・外飲み。

 胡瓜の中華風お浸し

 サーモンの南蛮漬け トマトを添えて

 イクラ丼

 玉葱ととろろ団子のお味噌汁

連れが帰宅して:

 からすみ 大根を添えて

 渡辺酒造製 蓬莱「蔵元の隠し酒」  (飛騨市)

      

コメント

6/9-17 出張先で

2014-06-18 01:05:48 | Today's Menu

折角の札幌出張、美味しいものを食べ尽くしたいが、体力を考慮し、隔日外食、間はお部屋で行くことに。 余力が有れば、ラーメンでも食べに行くとしよう。

体調の悪い中の出張で、不安を抱えながら赴いたが、有難いことにこぱんちゃんが居てくれたので、何とか無事任務を遂行することが出来た。

彼女も学ぶことの多い体験であったと思う。

私は就労時間を短くしてもらえたので(と言うか、勝手にそうしたのだが)、結局夜はほぼ毎日美味しいものを食べることに。

北海道は本当に美味しい食材の宝庫だと、改めて感動。

長い出張を通して、一番印象的だったのは『てっちゃん』の舟盛だったかも。笑

2014.6.9. Mon. 

朝:

 オニオン・スライス

 お雑魚と胡瓜の酢の物

昼: 空港『信州そば処 そじ坊』にて (天麩羅は分けっこで)

 山菜おろしそば

 車海老天ざるそば +お代わりざる

   

 『サンマルクカフェ』のベトナム・アイス・コーヒー

夜: 『キリンビール園本館 中島公園店』  011-533-3000  北海道札幌市中央区南十条西1-1-60  11:30~22:00

    

地元のビール通の先生が、ここのビールは旨いと連れて下さったお店。 その先生を偲びつつ初日は迷わずこちらに。

ホテルより徒歩圏で便利だったが、45分の短いディナー。

 つぶ貝の刺身

   

 生ラムジンギスカン + お代わり

 道産 三枚肉 サムギョプサル

 焼きアスパラガス

      

 ザンギ

   

 じゃがバター

    

 (黒ビール) フローズン ←連れ

 キリン 一番搾り フローズン 大ジョッキ ←私

   

 キリン 一番搾り 生 小ジョッキ ←こぱんちゃん

 キリン 一番搾り 生 大ジョッキ ←連れ

ホテルに戻ってから、チーズをあてにワインを。 流石に半分だけ。

 Barons・de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Rouge 2010 (AOCボルドー) メルロ65% カベルネ・ソーヴィニヨン35%

      

「ボルドー各エリアに[バロン・ド・ロートシルト]が所有する畑から、ラフィットグループのテクニカルチームがブドウを厳選!!
【ラフィットのエレガンス】にこだわり抜いて造りあげた、これぞ【男爵の秘蔵ワイン】!!!

その証に、ラベルにはロートシルト家にのみ使用が許可されているボルドー最高峰の印【5本矢のマーク】が燦然と輝き、同じく、ラフィットのシャトーへの入り口の風景が描かれています。

この2010年は開けたてからすぐ美味しい!! とにかくバランス感が抜群なんです!!

カシスやブラックベリーの凝縮した果実味に、チェリーやラズベリーのジューシーな甘酸っぱさ!!そこへ穏やかなスパイス香が柔らかく重なり、素晴らしい芳香が辺り一面を支配します!!

その味わいは、凛として極めてエレガント!! そして圧倒的なまろやかさに包まれる幸福感たるや!!絹のようななめらかさと気品のある酸味のバランスは、思わず言葉を失うほどの素晴らしさ!!

ふっくらとしたタンニンはほどよいボリューム感を生み出し、余韻にはたっぷりの旨みを残します!!しっかりと存在感を誇示しながらも、独特の高揚感をもたらすこの味わいは、ラフィットならではの心地よさ!!

時間とともにじわじわと現れる複雑な香りと舌に吸い付くほどの旨みは、まさにラフィットたるグランヴァンの堂々とした風格を感じさせます!! 大きなグラスでじっくりと味わうのにふさわしい、余裕を感じさせる美味しさです!!」

2010年も飲み頃に。 私には少し強いが連れにちょうど良い頃合い。

 ホテル・クレール札幌  2連泊  札幌市中央区南8条西5丁目

 

6/10 Tue. 

 ファブリスジロット 丸井今井札幌本店 (FABRICE GILLOTTE)  北海道札幌市中央区南1条西2-1 丸井今井札幌本店 B2F  10:00~20:00

   バニラとチョコのソフト・クリーム  ←チョコのコーンも美味しかった

 ブーランジェリーポーム 丸井今井札幌店  北海道産の小麦粉100%  クロワッサン、こびとの葡萄パンが定番 ←クローズド?

昼: 『マジェスティック』さんで ←落ち着けるイタリアン・カフェを発見。 連日お世話になりそう。笑

 蟹トマト・クリーム・パスタのランチ・セット

夜: お寿司 @ 鮨 田なべ  011-520-2202  中央区南5条西3丁目 ニューブルーナイルビル2F  7:00 カウンターで予約して

   

前菜、北海道らしいお寿司を12貫、お吸い物、デザート2種を頂き、大満足。

ホテルのお部屋に戻り、連れは飲み足し。

 Barons・de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Rouge 2010 (AOCボルドー) メルロ65% カベルネ・ソーヴィニヨン35%

若干お味が落ちてしまったかな…

 「魔王」 白玉醸造製  (鹿児島)  

      

 

6/11 Wed. 

昼: 『マジェスティック』さんで

 蟹トマト・クリーム・パスタのランチ・セット

 サラダ・バイキング

夜: 連れがデパ地下で買ってきてくれたものを、ホテルのお部屋で。

     

 ヴーヴ・アンバル・クレマン・ド・ブルゴーニュ・シャルル・ランヴィル  ( フランス/ブルゴーニュ地方)  シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ、アリゴテ  12.0%

       

      

想像よりシャルドネや白系ブドウの強いお味。 お刺身に丁度良く合った。 平目に◎、桜鱒に〇△、甘海老に〇。

クリーム・コロッケには△。 お寿司には概ね〇。

 La Parde de Haut Bailly 2007  (ボルドー/A.O.C. ペサック・レオニャン/Robert G. Wilmers) カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー他  

       

「シャトー・オー・バイィのセカンドワイン。 1stでWA90点獲得。

Critic Score When to drink
CellarTracker 88/100(5 notes from 5 users )  
Jean-Marc Quarin 86/100 2011 to 2016
Gault & Millau 16/20  
La Revue du Vin de France 15/20  

<シャトー情報>
格付け:格付けシャトー(赤のみ)
畑の位置:レオニャン Leognan
所有者:ロベール ・G・ ヴィルメール
面積:28ha
平均樹齢:35年以上
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ25%、カベルネ・フラン10%
密植度:1万本/ha
平均産出量(過去5年間):50hl/ha
平均年間総生産量:18万本
育て方:発酵は通常3週間。
オークの樽に移され(55%は新樽、残りはより古い樽)、12~14ヵ月間熟成。
瓶詰め前に清澄処理も濾過処理もされない。
現在の格付けの評価:メドックの第三級に相当する品質
飲み頃の続く期間:ヴィンテージによるが5~20年」

強烈な赤い果実のアロマにメンソールなどのハーブ香。 ばっちり飲み頃で、まだまだ元気な感じ。 これはお値打ちなセカンドではなかろうか。

ファーストも寝かせているのがあるので、今から楽しみ。

食後酒的に半分頂く。

 ラッソ・アイス・バーグ・ホテル(朝食付)  011-290-3000  北海道札幌市札幌市中央区南2条西1丁目-2  6連泊

 

6/12 Thu. 

昼: 『味の三平』さんで 味噌ラーメン発祥のお店なのだとか。

    

 味噌ラーメン

夜: 酒とそば まるき  011-221-4328  北海道札幌市中央区南2条西2-8 きりあきビル 1F 月休

仲良くつつき合って、回し飲みして楽しさ倍増。

 晩酌セット 

 蛸の唐揚げ

 「喜久泉」(吟醸) 青森市

      

 天麩羅セット

 天丼セット

    

 「北の錦」(純米吟醸) 夕張郡栗山町 

 「北育ち」(吟醸) 札幌市

 「福司」(純米) 釧路市

      

ホテルのお部屋で。 昨日残しておいたものと。

 カレーコロッケ

 甘酢肉団子

 La Parde de Haut Bailly 2007  (ボルドー/A.O.C. ペサック・レオニャン/Robert G. Wilmers) カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー他

昨日抜栓し、冷蔵庫で保管。 常温にして頂く。

飲み頃は十分にキープされていて、昨日より一層熟成香が増した感じ。

赤ワイン用にと買っていたものだったので、当然どちらにも◎〇。

 ムーラン・ド・シトラン 2008  (フランス/ボルドー/オー・メドック)  カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ

      

「ファースト: <パーカーポイント 85点>
濃いガーネット/ルビー色をしており、クリスマスのフルーツケーキ、赤スグリ、チェリー、ハーブや下草のニュアンスが感じられる。
この楽しいミディアムボディのワインは、向こう2~4年で飲むと良いだろう。
飲み頃の続く期間:2011~2016年   Wine Advocate #194 (2011-05-02)より抜粋。」

赤い果実のアロマにユーカリやメンソールのアロマ。 少し早いかと思っていたが、ポアラーを通さずともタンニンはシルキーで、酸味がまだ少し強いかなといった状態。 美味しいが、先のオーバイィのセカンドより若干薄い感は否めない。

 

6/13 Fri. 

昼:

 『利休』のお弁当

夜: 居酒屋 『てっちゃん』  011-271-2694  札幌市中央区南三条西4 カミヤビル 7F  17:00~22:00  日曜・祝日・卸売市場休業日休  

19:00~カウンター、舟盛(3名分)予約済(3週間ほど前で、ギリギリカウンターのお席をキープ。)

オーダーは船盛のみ。 そこに生ビール3杯と一合酒を5杯。

 ボイルしたタラバ蟹と子持ちのボタン海老

   

 船盛 ←お店の名物  やっぱり食べきれず…

     

   雲丹、殻つき雲丹、剣先いか、ズビ(鮭の喉元)、蟹の外子、海老の外子、よこわ、鯵、しめ鯖、帆立、甘海老、平目、ツブ貝、ホヤ、サーモン、くらげ

初体験の「ズビ」。 鮭の鼻の部分らしい。 なまこのような食感、風味でした。 しかしこちらの舟盛は本当に凄いです。

     ←もう無理…

 北ロマン

 熊ころり

 男山酒造 特別純米「国芳乃名取酒」

 鬼ころし

 熊ころり again

 

部屋に戻って、連れは昨日の残りを飲み干す…

 ムーラン・ド・シトラン 2008  (フランス/ボルドー/オー・メドック)  カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ 

 

6/14 Sat. 

少し晴れ間も有ったが、降ったり止んだりの雨模様…

昼: 『マジェスティック』にて

 ベーコンとキノコのジェノベーゼ・スパゲッティのランチ・セット (こぱんちゃん)

 蟹のトマト・クリーム・スパゲッティのランチ・セット (私)

仕事帰りに、SDC仕様の期間限定のソフトクリームを頂く。 通勤途中にこんなお店が有るなんて幸せ。

 ファブリスジロット 丸井今井札幌本店 (FABRICE GILLOTTE)

    

    バローナ タナリヴァラクテ33%使用 (マダガスカル) ミルクチョコレート・ソフトクリーム

    バローナ タイノリカカオ64%使用 ダークチョコレート・ソフトクリーム

↓ 流石、土曜日。 電話で聞くと、8:30~しかお席が取れなかったが、お部屋で休憩してから出かける。

夜: キリンビール園 新館 アーバン店  011-207-8000  中央区南3条西4 アーバン札幌ビル7・8F 

 道産山わさびのコク旨塩ダレで味わう 生ラムジンギスカンと三枚肉食べ放題 (通常価格2750円→期間限定特別価格2500円!)

   道産山わさびのコク旨塩ダレで味わう 生ラムジンギスカンと三枚肉食べ放題《特別価格》2500円  

「ポン酢の酸味が隠し味のコク旨塩ダレ。 生ラム・豚肉、素材の持ち味をしっかりと感じ、さっぱりと味わうことが出来ます。
別添えのおろし山ワサビと一緒に食べることで、より鮮烈な辛さと風味を愉しめます。」

・生ラムジンギスカン食べ放題
・豚の三枚肉食べ放題
・焼き野菜食べ放題
・道産山わさびのコク旨塩ダレ
・道産山わさび

 【千歳工場直送】生ビール飲み放題  上記コースにプラス¥1,250でお得な飲み放題!!

   【お得な飲み放題メニュー!】  ※※【千歳工場直送】生ビール飲み放題※※

連れ:

 一番搾り生 麦芽100% ×3

 白ワイン

 赤ワイン ×3

こぱんちゃん:

 一番搾り生 麦芽100%

 ウーロン茶(アイス×2、 ホット×1)

私:

 ハーフ&ハーフ

 ウーロン茶

 緑茶(ホット)

お部屋に戻り、連れはまだ飲んでいる…

  「魔王」 白玉醸造製  (鹿児島)

 

6/15 Sun. 父の日 

昼: 『マジェスティック』にて

 蟹のトマト・クリーム・スパゲッティのランチ・セット (こぱんちゃん)

 カルボナーラのランチ・セット (私)

お仕事も無事、大半を終える。 これで、気分良く父の日ディナーを楽しめます。

夜: 『モリエール』にてフレンチ・ディナー。 

    

折角の父の日だし、記念のヴィンテージのワインを予め送らせて頂いた。 

「カスレ」というとトゥールーズの郷土料理と言うこぱんちゃんに、北海道のカスレを食べさせたくて(←私の記憶違い。「カスベ」でした。)、予約時にお魚料理に入れていただくようにお願いしたのだが、快諾いただき、とても丁寧な御対応のお店という印象。

お料理はもちろん、素晴らしい状態でワインをサーブして頂き、北海道の食材もお料理も楽しみ、マリアージュも楽しみ、ワインも楽しみ、感謝感謝です。

     

     

北海道は物価もお安めなのか、三ツ星とは思えぬお値段で楽しませていただきました。

 Duval Leroy Cuvee des Roys 1990  (シャンパーニュ)  82 % Chardonnay - 18 % Pinot Noir

       

「『王様のキュヴェ』の名を冠した最高級キュヴェ、伝説の1990年
コート・デ・ブラン地区の選りすぐりのシャルドネとピノ・ノワールから生まれる、デュヴァル・ルロワの最高峰キュヴェに位置付けられている「キュヴェ・ド・ロワ」。熟成も長めで、繊細でニュアンスに富んだ香りと複雑な味わい、グレートな1990年のパワー溢れる凝縮味をご堪能いただけるでしょう。

Notes de dégustation : Arômes puissants de fruits secs, de fleurs blanches, de brioche.
Cépages : 82 % Chardonnay - 18 % Pinot Noir
Accords : Cette cuvée tout en dentelle et en finesse se mariera idéalement avec des entrées froides ou chaudes, délectables et légères, ou des volailles de noble origine cuisinées avec simplicité (poularde de Bresse braisée, oie de Toulouse ou canette de Challans rôties …).」

ドライ・アプリコットと黒い蜂蜜のアロマ、丁度飲み頃の熟成香。

甘い口当たりにしっかりと酸が残っており、泡も細かく良い感じ。

お料理にもばっちり。 アスパラガスにもフォワグラにも◎。

 Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1989  (Pauillac)

       

ロバート・パーカー氏のコメント: 「十分な飲み頃に近づいている、1989年のピション=ラランドは深みのあるルビー/プラム色をしているが、縁はいくらか薄くなってきている。ノーズは甘いプラムやクレーム・ド・カシスと混ざり合ったヴァニラや黒鉛を思わせる。みずみずしい、ミディアムからフルボディのワインで、層状の舌触り、弱い酸、甘いタンニン、毎回このシャトーの目印となっている純粋さやエレガンスが感じられる。いくらかタンニンは残っているが、飲み頃の高原部には既に達しているし、たぶんあと10~15年はそこにとどまるだろう。予想される飲み頃:現在~2017年。」

想像以上に綺麗なルビー色。 まだまだ寝かせられそう。 開けてすぐは「若い!熟成感無し!」と思うほどだった。

余程良い条件で時を過ごしたと思われる。 フランス現地で頂くようなお味でした。

ソムリエさんの計らいで温度を2度ほど下げて置いてくださる。 大きめのボルドー・グラスで少し置くと、メインの頃にはまさに飲み頃の状態。 流石プロです。

赤い果実のかぐわしいアロマ、ハーブのアロマも有る。 タンニンはこなれ、酸も落ち着いた状態で、これぞポイヤックのお味。

連れが満面の笑みで「美味いと御機嫌この上ない。

チャコールのアロマの鴨肉にも完璧にマッチして◎

お部屋に戻ってから、連れは食後酒を。

 アルマニャック 『Sempt』 「La Couronne de HENRI Ⅳ」  (リムージュ製ミニ・ボトル)

     

一瞬で飲み干して

 

6/16 Mon. 

昼: 『そば処 東家』  丸井今井一条館地下1階

     

夜: 『蝦天分店』(天ぷら_札幌)  011-271-2867  中央区南2条西4丁目  無休

持ち込み料無しで、お酒を持ち込ませて下さる、太っ腹のお店。

     

     ←初体験の「めふん」

 MOUTON CADET ROUGE 2010 80th Anniversary label  (AOCボルドー)  メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン15%

       ¥1.180

「ムートン・カデは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぐ、ムートン直系のブランドワインです。 その始まりは遡ること80年前。 1930年、ブドウが不作となりシャトー・ムートン・ロスチャイルドを瓶詰めできなかったことから、そのブドウを使ったワイン、ムートン・カデが誕生しました。

この判断を下したのは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに 様々な革新をもたらしたフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 彼が一族の末っ子(カデ)であったことと、ムートン直系のワインという意味を込めて、『ムートン・カデ』と名付けられました。 以来、一貫して高いクオリティと時代に合った美味しさを追求。 今日では150ヶ国以上で販売され、『世界で一番愛されているボルドーワイン』となっています。

アントル・ドゥー・メールとプルミエ・コート・ド・ボルドーは石灰岩質土壌からなり、ワインに洗練さを与え、ブライの粘土質土壌は力強さを与えています。 コート・ド・ブールとアントル・ドゥー・メールの南側は、砂利質土壌でカベルネ・ソーヴィニヨンに上品さと新鮮さを与えています。

深いガーネットの色調。黒系果実、特にブラックベリーの香りが感じられ、トーストやスパイス、サクランボや赤スグリなどのより複雑味のある果実のアロマが華やかに広がります。なめらかで、まろやかな印象。シルキーなタンニンと果実のフレッシュさとのバランスが良く、みずみずしく芳醇な味わい。果実味のヴォリューム感が余韻に感じられます。

リブ・ステーキのエシャロット添え、子牛の胸肉、鴨、ラムのカツレツなど。」

 Chateau de Mont Perat 2008  (フランス / ボルドー / AOCプルミエ・コート・ド・ボルドー / DESPAGNE)  メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニョン12%、カベルネ・フラン8%

       

     

◆平均樹齢: メルロー30年、カベルネ・フラン20年

◆栽培面積: 16ha

◆土壌: 粘土石灰質、粘土砂礫質

◆収量: 1本あたり6~8房

◆熟成: 新樽100%にて7ヶ月、その後ステンレスタンクにて7ヶ月

「モンペラを所有するデスパーニュ家は200年以上もアントル・ドゥ・メール地方でボルドー のワインに携わってきた家系です。デスパーニュ家が造るワインのクオリティの高さには定評があり ボルドーの革新的なワイナリーとして目されそのワインの90%は国外に輸出されています。

大人気ワイン漫画、『神の雫』にも登場し、ロバート・パーカー氏に「まだ名前の知られていない最高のボルドー」と言わしめたワイン!ドイツのワイン誌でラフィット、マルゴーより高い評価を受けました。 醸造責任者はあのメルローの魔術師『ミッシェル・ローラン氏』。新樽率100%、平均樹齢約30年。 

突出している個性は さすがミッシェル・ローラン氏です!このアペラシオン最高水準のワイン。なんといっても三拍子揃っています。 高級感とセンス溢れるラベル。 各評論家の高評価。話題性抜群!!
突出した味わいの個性、高品質、価格とのバランス!! 凝縮した果実味と、複雑さを兼ね備えたハイクオリティワインです。」

お部屋に戻り寛いでいると、連れがいつの間にか開けて飲んでいる… 機嫌取りのつもりか、ちゃんと我々の分まで注いであるし…

 サンチョ・バロン 2009  (スペイン-ラ・リオハ州-D.O.Caリオハ(リオハ・バハ))  テンプラニーリョ100%  14.0%

      

「この2009年ヴィンテージが世界屈指の評論家にしてワインアドヴォケイト]を主宰するロバート・パーカーさんからなんと【90点】を獲得!!

『[サンチョ・バロン 2009]は美味なるワインの一本。 生き生きとした、ピュアなブーケ。 樽のバニラを纏った、うっとりとさせるようなブルーベリーやイチゴの香りがグラスから飛び出してくる。
口中ではフルボディで、贅沢で官能的な味わい。 丸みを帯びて柔らかなタンニン、クリーミーでなめらかなオーク樽のニュアンス、ベルベットのテクスチャー。 このテンプラニーリョは、樽詰めされたジューシーなブラックベリー、ダークプラムの味わいで、甘美で非常に魅力的な余韻。』

しかも驚くなかれ、アメリカではなんと40ドルで売られている、なかなか良いワイン!! さすが、銘醸リオハの面目躍如といったところでしょう!! 物価、諸税、輸送コスト、そしてアメリカにおけるスペンワインの旺盛な消費量等により、日本における小売価格のほうがアメリカより高くなるのが通常ですが、このワインについては日本で飲むほうがオトクなんです!!
さらには、スペインにおける権威あるワインコンクール[サルシーリョ賞]にて、見事銀賞を受賞!! それもそのはず、このワインの造り手ボデガス・ドメコ・クールで【ファイナリスト&特別推薦賞】に輝いた、超優良生産者なんです!!

しかも特筆すべきはその贅沢な造り!! 標高460~500mの畑から収穫された樹齢65年の古木テンプラニーリョを100%使用し、フレンチオークとハンガリアンオークの新樽で12ヶ月間熟成させた極上キュヴェなんです!!

ダークチェリー、プラム、ブルーベリーなどの甘酸っぱいフルーツのアロマ。 続いてシナモン、ナツメグ、クローブなどの甘苦スパイス、ふわっと香るフラワリーな印象。
軽快でチャーミングな香りに癒されます。 口中では凝縮した果実味、冷涼感さえある上質な酸、シルキーできめ細かいタンニン。 樽の印象は強くなく、微かに甘香ばしいフレーバーを与えるのみでとても上品。 スパイシーでビターな余韻も好ましく、どんな料理にも合いそうです。 モダンでエレガントなスタイルの味わいは、すんなりと体に入ってくるような感覚。 これぞリオハのエレガンス!!」

テンプラニーリョって何か生臭い臭いがするね、とこぱんちゃんと話す。 黒や赤の果実のアロマ。 少し硬そう。

果実味は甘く豊かだが、未だタンニンがきつく思う。 流石に半分で終了。

 

6/17 Tue. 

11:30までホテルでゴロゴロして、夕方までのフリータイムはお買い物に当てることに。

 ファブリスジロット 丸井今井札幌本店 (FABRIEC GILLOTTE)の バローナ タナリヴァラクテ33%使用 (マダガスカル) & タイノリカカオ64%使用 のミックス・ソフトクリーム

昼: 北海道物産展で (地元の方のお勧めを聞いて、色々買いまわったひとつ。)

 『ハセガワストア』のやきとり弁当(並)  (函館)

     

↑ 「やきとり」なのに実は豚バラだった。 そう言えばこれ、テレビで見たことが有る

夜: 空港ターミナル内「北海道ラーメン道場」というラーメン・ストリートの『えびそば一幻』で

こぱんちゃん: えびみそ あじわい(えびスープにとんこつスープをブレンドしてコクを加え、あじわい深く仕上げました。

   

私: えびみそ そのまま(えびの風味をそのまま活かしたストレートスープです。)

   

11:30頃やっとこさ帰宅。 やっぱり我が家が一番

慰労に物産展で買った物でお夜食。

 『若鶏時代なると本店』の若鶏半身揚げ  (小樽)

    

中まで味が深く浸み込んでいてとっても美味しい。

 サンチョ・バロン 2009  (スペイン-ラ・リオハ州-D.O.Caリオハ(リオハ・バハ))  テンプラニーリョ100%  14.0%

 『お菓子のまさおか』の中華まんじゅう  (芽室)

      

十勝ブランドの小豆・小麦・砂糖を使ったお菓子。 1本¥281とお高めだが、普通の倍の大きさ。 直球勝負のお味でした。

今回はこぱんちゃんのお蔭で随分北海道満喫グルメの出張でした。

コメント

えびそば一幻

2014-06-17 22:30:22 | 麺類 + 粉物

2014.6.17. Tue,

えびそば一幻

 

住 所千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル3F
電話番号0123-45-6755
営業時間10:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
定休日無休
席 数38席

新千歳空港のターミナルビウ3階に「北海道ラーメン道場」というラーメン横丁が有り、そちらを正面から入ってすぐの右側にある。

当てせずに裏側から入り、偵察してみる。 札幌出張だったし「味噌味」で、と言うのだけが決まっていて、『白樺〇〇』のバターやコーンののった味噌ラーメンと迷ったが、お客さんも多く活気の有るこちらのお店に入った。

6時過ぎの入店で、入った時には混んで無かったが、すぐに列ができ、絶えそうに無い。 選択は正しかったのね。

「えびおにぎり」が売り切れで、ラーメンだけを頂く。 

こぱんちゃん: えびみそ あじわい(えびスープにとんこつスープをブレンドしてコクを加え、あじわい深く仕上げました。)

私: えびみそ そのまま(えびの風味をそのまま活かしたストレートスープです。)

塩、醤油、味噌から選べて、かつお出しのタイプが選べる。 本店ではこれに「ほどほど」という中間が有るよう。

「そのまま」も、豚骨では無いにしても天かすがたっぷりで、これがヘッド的役割をしているので、結構濃厚。

麵もスタンダードが太い麵だが細い麵のチョイスもできるのだとか。

しっかりとコシのある麵だが、意外と脂が多いので、これぐらいの太さの方が良いよう。

胃にもたれて大変というタイプではないがしっかり脂っこさは味わえる、新感覚のラーメン店で(天丼とラーメンが合体したような感じ?)、こぱんちゃん共々大満足。

その後ANAの売店でこちらのお店のラーメンを見つけ、早速お土産に購入したほど。

コメント