日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

4/29 ロースト・ビーフ

2013-04-29 23:11:04 | Today's Menu

2013.4.29. Mon.

GWに突入。 定休日だが、お仕事。 

こぱんちゃんに荷物を送ってやるべく、父とお買い物。 久しぶりに長々としゃべり込む

 MOF熟成チーズ 

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
  【ロドルフ・M熟成】 ルロー・ドゥ・ボーリユー (シェーブル)
   細長い円筒状の形に、両端に藁が飛び出しているユニークな見た目の逸品。アルデッシュ地方にある1軒の酪農家のみにより、製造されています。 

    『モンジュ』のル・ヴァンのスライスを添えて

 焼き鳥  (ねぎま、皮、タレ味)

 鰻の蒲焼

 竹の子の焚き物

 胡麻酢牛蒡

 道場六三郎 ロースト・ビーフ  新玉、パプリカのスライスを添えて  和風ドレッシング&ホース・ラデイッシュ

   

 〆: ビーフ炒飯 (残ったロースト・ビーフを利用して)←これが美味で…笑

 モンテ・ブランコ 2011  (スペイン/ルエダ/La Nariz de Oro ベストスパニッシュ・ホワイト2011金賞受賞)  VL(ヴェルデーリョ)100% MISE DE LA BARONNIE BLANC   (BORDEAUX)

 La Chapelle de Calon  2007  (フランス/ボルドー/サン・テステフ

      

   カベルネ・ソーヴィニヨン60%/メルロー30%/カベルネ・フラン10%

   「Calon Cegurには、マルキ・ド・カロンというセカンドがありますが、ラ・シャペル・ド・カロンは、その昔、オーナーのマダム・ガスクトンが息子のネゴシアンの為に造った特別なキュヴェだったもの。」

大好きなシャペル・ド・カロン。 2007ヴィンテージはまとめ買いしていたが、最後の1本。

去年美味しく飲めたので楽しみにしていたのだが、今回は何故か閉じていた。 本当にワインって「一期一会」だと思う。

ポアラーを通したりデキャンタージュしたりやってみたが、結局最後まで綺麗には開いてくれなかった。

それでもボルドーに合わせるべく用意したお料理は、相性は良かった。

特に鰻、白カビと◎。 白とシェーブルも◎だった。

 『あもや』の桜餅と草餅

   

辛党の連れが珍しく「草餅が食べたい」と言っていたので、お買い物のついでに買って帰る。 ちょっといまいちなお味で残念。

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4/28 イベリコ豚セクレタのロースト 牛蒡と胡麻のソ-ス

2013-04-28 23:41:54 | Today's Menu

2013.4.28. Sun.

ゴールデン・ウィークはお天気も落ち着き何より。

今年はお花の開花も早かったが、竹の子は例年並みか遅いぐらいなのか、ここ10日ほど毎日竹の子をゆがいている。

昼: 

 天麩羅うどん

 バナナ

 『たねや』の「ふくみ天平」(手作り最中)

夜:

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン   『フェルベール』のカシス・ジャムを添えて

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。

   

 サラダ  (アボガド、新玉、トマト、レタス)  黒トリフのフレーバー・オイル

   

 イベリコ豚セクレタのロースト  牛蒡と胡麻のソース

     

牛蒡ソースはブイヨンと牛乳で、胡麻ソースはバルサミコ、胡麻ペースト、たまり醤油で。

 『モンジュ』のル・ヴァン  ロドルフ氏の黄金バターを添えて

イベリコ豚に因み、スペインの白と赤を。

 モンテ・ブランコ 2011  (スペイン/ルエダ/La Nariz de Oro ベストスパニッシュ・ホワイト2011金賞受賞)  VL(ヴェルデーリョ)100%

       

   「レモン系の柑橘類と、深草の香り。 なかなかに芳醇でいい予感がします。 飲み応えもしっかりコクがあり、ふくよかな辛口の出物スペイン・ワインです。

   合う料理:菜の花のお浸し、炊き込みご飯など。」

パイナップルやグリーンノート溢れるさっぱり爽やかな白。 ヴェルデーリョはマディラに用いられる品種らしく、初体験。

確かに酸味は少なめだが、若飲みにもイイ感じ。

 トレオン・クリアンサ 2007  (スペイン/ラマンチャ)  テンプラニーリョ100%  ベルリン・ワイン・トロフィー2012年金賞受賞   

   「濃いベリー系コンフィチュールの香り。 口当たりは滑らかで、バランスが良く、好感が持てます。 照り焼きチキンやキノコのソテーなど、いろんな料理にオールマイティーに合いそうです。」

       

エチケットに魅かれて購入したワイン。 2007年なので、余裕かと思いつつ、1時間前に抜栓。

キアンティ用のグラスで頂く。 還元臭が強く、しばらく放置して落ち着かせる。 10分程すると、黒や赤の太陽をいっぱい浴びた果実のアロマ。

未だ硬いぐらいで、タンニンの渋味が落ち着かなかったが、食事終盤になって絶好状態。

白も赤もイベリコ豚に◎。 どちらも甲乙つけがたい。 2種のソースがきいたのだろう。

サラミとスペイン赤が◎。

チーズは赤と無難に〇△といったところ。 ワインが格負け。

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4/27 手巻寿司

2013-04-27 23:02:38 | Today's Menu

2013.4.27. Sat.

連れ共々お祝いのパーティー。 お昼はホテルのフル・コース。 懐かしい顔ぶれに話に花が咲く。

ワインも泡、白、赤2種と4種頂く。

泡:  

白:  

赤: シャトー・メルシャン・アンサンブル 藍茜 2011

    

   メルロー68%、マスカット・ベリーA26%

   「チェリーやブラックベリーなどのベリー系の果実に加えて、少量のスパイス、懐かしいような土を思わせる香り。口中では華やかな赤い果実味と、しなやかでバランスのよいタンニンが広がります。
   熟成感を感じさせるブーケが優しく包み込み、複雑味のあるワインになっています。 」

「へぇ~、メルシャンのワインも美味しくなったなぁ~」と調べてみた。 ボルドー・ブレンドにしたらアロマがとても良く、不思議だったが、これがマスカット・ベリーAなのね。

赤: ERRAZURIZ MAX RESERVA 2010  (チリ・アコンカグア)

    

   12か月樽熟成(65%フランチ、35%アメリカン)、新樽比率30%

   「濃い赤紫。ブルーベリーやレーズンなどの黒いベリーの香り、ナッツのヒント。バジルなどの香草も感じられる。口当たりはやさしく、タンニンが細かく丸い。」

シラーらしい華やかなアロマがとっても良くヴォリュームも有り、樽香もあり、なかなか飲み応えのあるワイン。 チリ・シラーって美味しいんだと認識を改める良いお味でした。

夜は遅くからあっさりと。

 鰹のたたき

 手巻寿司  平目、鯛、マグロ2種、シーチキン

 あさりの味噌汁 

 カ・ディ・ライオ・スプマンテ・ロゼ・ブリュット  (イタリア/ヴェネト)  ラボーゾ:80% グレーラ:20%

          

   「ヴェネト州にあるワイナリー、カ・ディ・ライオ。 ライオとは"ライ"地区の古くの呼び名で、現地のことばで「ブドウの枝」の意味も持ちます。
   その土地の歴史は古く、マドンナ・デル・カルミネ教会という地元の教会を中心にワイン造りを行ってきました。
   現在でも、"Bellussera(ベルッセラ)"と呼ばれる伝統的な栽培方法を使っており、「環境を破壊せずブドウを栽培している素晴らしい例」として専門家から高い評価を得ています。

   濃いピンク、泡はエレガントで長く続きます。 ローズ、ストロベリー、オレンジ、チェリーやラズベリーなど、個性がありデリケートなアロマ。
   酸味と果実味、アルコール分のバランスが良く、青リンゴやベリー、そしてストロベリーを思わせる味わいです。
   野菜や、揚げ物、チーズ、特に牡蠣やエビなど生の魚介類、トリュフとも好相性です。」

解説通りさっぱり系のロゼ。 アロマもロゼらしいが甘ったるさはなく、酸味もきいていて、生臭さを増幅しない。 これも重宝なロゼかも。

 蓬莱 純米大吟醸 「色おとこ」  渡辺酒造  (岐阜)

鰹のたたきは生のニンニクを効かせたので、ワインには少し合いずらかった。 鰹単体ならいけそう。 今日のお味だと日本酒の方が良かった。

手巻寿司には無難に〇といったところ。 

 『フィリップ・ベル』のオランジット  (こぱんちゃんのお土産

    

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ゴントラン・シェリエ

2013-04-26 15:28:28 | Boulangerie

GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)

今テレビで流れていて気になったパン屋さん。 5月に行ってみようとメモ。

渋谷駅前にできたらしく、クロワッサン生地のモンブランがとっても美味しそうだった。

ググってみると”All About”に詳しい記事が。

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4/24-26 焼き餃子

2013-04-26 15:20:01 | Today's Menu

2013.4.24. Wed. 

またここのとこ気圧の変動がきついなぁ… やぱり今年は何か変…

昼:

 クロワッサン・サンド  ヴァイス・ヴルスト&カレー風味のキャベツ

 ポタージュ・スープ

取り寄せた大量のイベリコ豚と餃子のセットが届く。

夜: 餃子パーティー。

 三つ葉と若布の酢味噌和え

 焼き餃子

 焼きおにぎり

 Chablis 2011 Thomas de Clairvillet  (21日抜栓してヴァキュポンしてたもの)

 ダンテ・シャルドネ 2010 (アメリカ/カリフォルニア/Michel Pozzan)

     

   こちらのワインは醸造家である、マイケル・ポワッツァン氏本人がイタリアでの旅行中に、トスカーナの田舎道にインスパイアされて造ったワインだそうです。
   名前の由来は彼の長男にちなんでいるとのこと。

   スタイルは重々しい感じではなく、誰でも気軽に楽しめるように思いを込めて造られています。 気兼ねなく開けて、大勢の方と楽しく召し上がっていただくのにお勧め!

   淡い麦わら色。 カリフォルニアのシャルドネらしくフルーティで、リッチなタイプ。 リンゴやトロピカルフルーツのアロマに、オークが程良く効いており、バランスのよいワインです。
   クリーミーなソースやチーズなどこってりしたお料理にも合います。

スウィーティー、パイナップルなどの酸味のあるトロピカル・フルーツのアロマがたっぷり。 若さ所以のえぐみ?は少しあるが口当たりの良い濃厚なお味。

餃子にはどちらも良く合って〇だが、少し酸味が弱っていたシャブリがより合ったように思う。

でも餃子にビールは鉄板で捨てがたい。 ワインもいいのだけど、これは外せない。笑

ゴーダはどちらのシャルドネとも〇、ビールと◎。

 

4/25 Thu.  

安かったのでまとめ買いしたフレーバー・オイルが届く。 色々楽しみたい。

黒トリュフオイル、マンダリンオイル、バジルオイル、レモンオイル

昼:

 カレー讃岐うどん

美容院へ。

夜: 休肝日。

 ホタルいかと新ワカメ、新玉のサラダ  (レモン・フレーバー・オイル+ポン酢)

 竹の子と春きゃべつの炒め物  (鴨脂、ニンニク、セロリ、ソーキそばの出し)

 干鯖の焼き物

 ご飯 + 蜆汁

 

4/26 Fri.

昼:

 筍、蕗、蕨のかやくご飯

 お澄まし

雷ゴロゴロ、ヒョウまで降って来て…

病院もキャンセルして明日に備える。

夜: 連れ、外食・外飲み。

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4/22-23 鶏モモ肉の照り焼き

2013-04-23 23:49:45 | Today's Menu

2013.4.22. Mon.

昼: 無性にチキン・ライスが食べたくなって。

 オムライス

 竹の子の焚いたん

何年振りかで竹やぶに入る。 連れが最近ちょこちょこ竹の子を取って来てくれるので、昔を懐かしんで私も連れてもらったのです。

すっかり荒れているけれど、久しぶりの懐かしい空間を堪能。

 『叶匠寿庵』の「あも」  (連れの大津のお土産。

    

昔の宮廷女房の言葉で「あも」は餅の意だそう。 求肥の存在感しっかりの叶匠寿庵の代表作。

docomoショップに頼んでいたスマホを取りに出かける。 使いこなすまで時間かかりそう。

夜: 焼き焼きで

 MOF熟成チーズ

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
 
   

 ヴァイス・ブルスト・ソーセージ  『マイユ』のカレー・マスタードを添えて

 『崎陽軒』の焼売 (頂き物

 鶏モモ肉と竹の子の照り焼き 

 焼き野菜  もやし、キャベツ

 〆:高菜チャーハン

 グリューナー・フェルトリーナー‘ブラック・ラベル’ 2011 ヴィンツァー・クレムス  (オーストリア)  (昨日の飲み残し)

ヴァキュポンしていたら、ちゃんと微発泡がキープされていた。

 Sileni Cellar Selection Sauvignon Blanc 2012  (ニュージーランド/マルボロ)  (昨日の飲み残し)

こちらは普通に冷蔵庫保存していただけだが、劣化はさして感じられなかった。 若干酸味が落ちた程度。

 Beuajolois 2012 Eric Pardon et Fils

      

   「過去3度の最高金賞を受賞し、誰もが認める天才の域に達したボージョレー屈指の醸造家エリック・パルドン。畑に住み、ぶどうと共に生きる前人未到の域に達した、天才エリックの2012年新作。

   六代にわたる実力派醸造一家の誇りを込めて。伝統的製法による豊かなアロマも魅力の逸品。」

やっぱり白カビは赤が良い。 〇。 フェルベールさんのカシスジャムを添えてやっとNZに△〇。

ゴーダはNZと◎だった。 他とはどちらも〇。

鶏の照り焼きはヌーボーと◎。 白とはどちらも〇△。

焼売は3種に〇。 意外とワインと良く合うし、オールマイティなのね。

 

4/23 Tue.

昼:

 お味噌汁

 竹の子ご飯

 『花園饅頭』 の 「ぬれ甘納豆」 (頂き物

    

夜: 連れ外食。 休肝日。

食事はお昼の残りなどで軽く済ませて、帰宅した連れとしっかりティー・タイム。

 『フェルベール』のガナッシュと『タテル・ヨシノ』のパウンド・ケーキ

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4/21 牡蠣の食べ納め

2013-04-21 23:56:55 | Today's Menu

2013.4.21. Sun.

昼: 残りものを片付けるべく、ごく一口ずつ色々。

 鶏モモ肉と葱の照り焼き

 粕汁 & ご飯

 カレー・スープ & 『モンジュ』のルヴァン

 プロセス・チーズ

夜: お気に入りの長崎の九十九の牡蠣もシーズンが終了なのだとか。 今季最後の牡蠣を楽しむ。

 【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方

    

   繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  

 竹の子の焚いたん

 生牡蠣

    

 焼牡蠣  

若牡蠣も先月頂いた時より随分大きく成長したものが多く、とても美味しく頂けました。 大きいものを生牡蠣で、小振りの物を焼き牡蠣で、レモンを絞って。

 〆: 素麺  黄身を落として

折角なので、合わせてみたいワイン、お酒を集合させる。 流石にどれも半分ずつ。笑

     フランス、オーストリア、ニュージーランド、日本

 Chablis 2011 Thomas de Clairvillet

     

   「レモンや夏みかんのような、黄色い柑橘の爽やかな香りに、スモーキーなミネラルの香りがふんわりと重なります。」

これも常備のシャブリ。 おそらくキリメジャン土壌では無く石灰質層の土壌ではないかと思われる。 ミネラルも感じるがガチガチでは無い柔かいもの。

柑橘類のアロマもあるが、華やかなものではない。

 グリューナー・フェルトリーナー‘ブラック・ラベル’ 2011 ヴィンツァー・クレムス

      

   「フレッシュな桃やベリーなどの果実とミネラルの豊かな香り、コショウなどのスパイシーな後味で、エキスがギュッと詰まった風味豊かなグリューナーヴェルトリーナー 。」

これももう半ダース以上は空けたお馴染みのもの。 とにかくグリーン・ノートが強く微発砲の透明感のある爽やかワイン。

 Sileni Cellar Selection Sauvignon Blanc 2012  (ニュージーランド/マルボロ)  

       

   「ワイン専門誌『ワイン王国 55号』のブラインドテイスティ ング「酸とキレを楽しむ!1000円台のソーヴィニヨン・ブラン」にて超特選ベストバイワイン★★★★★に選ばれま した。

   ニュージーランド南島、マルボロ地区のワイナリーが造る、フレッシュなソーヴィニヨン・ブラン。
   グレープフルーツやハーブなど、豊かな香りがグラスを満たし、柔らかな酸味と硬質なミネラルが余韻を引き締める。
   バランスの良い仕上がりは料理全般と相性が良く、6~7度程度にしっかり冷やすとよりクリーンな印象。
   タプナードを添えたカナッペやスモークサーモン、生ハム、甲殻類のグリル、牡蠣の白ワイン蒸しなどのパーティー料理とアペリティフの1杯に。

   ジューシーで中心まで滑らかな柑橘の果実味にフレッシュな酸味がイキイキとした印象を与え、更に中盤から感じるミネラル感と余韻のほんのりほろ苦いニュアンスがより味わいを豊かにしています。」 

   テイスターのソムリエ五味氏のコメント: 「ハーブのようにさわやかな香りが広がり、酸味も心地よい。 レモン添えのさんまの塩焼きに合う」 

   テイスターのソムリエ伊東氏のコメント: 「果実味、シャープな酸味とフレッシュな余韻が残る」

 こぱんちゃんが「これ美味しいよ」と言っていて楽しみにしていたもの。

アロマが格段華やか。 パッション・フルーツやグレープ・フルーツの南国らしい強いアロマ。 お味も然り。

 蓬莱 純米大吟醸 「色おとこ」  渡辺酒造  (岐阜)

     

   あるホストクラブの現役ナンバーワンホストから、↓ といわれたのがキッカケで開発したホストクラブご用達の限定酒です。

   「渡辺さん、うちの店には最高のシャンパン、最高のカクテルがある。でも最高の日本酒がない。最高の日本酒ってどれですか? 女性を酔わす最高にキレイな日本酒を作ってください。」 

外国を意識して作ったものかと思いきや、ホスト・クラブ御用達なのね。笑 

派手なボトルとは裏腹に優しい癖のないお味でした。

 

やっぱり牡蠣にはシャブリが一番。 生にも焼きにも◎。 ミネラル分が深みを増す。

グリューナーにも生が◎〇。 レモンと牡蠣が合うようなイメージ。 焼きにはまあ合うと言う程度で〇。

NZのソーヴィニヨン・ブランには生が△、焼き◎。 ハーブを上手く合わせたようなハーモニー。

白カビにはNZのみが何とか△〇で他は☓。

牡蠣には日本酒の方が断然合うだろうと思っていたが、私の好みではワインに合わせる方がずっと良い。

 

 『C.フェルベール』のガナッシュ

カシス、ミント、レモンの3種でした。

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4/20 ゲームヘンのトマト煮

2013-04-20 23:33:25 | Today's Menu

2013.4.20. Sat.

昼:

 カレー・ライス

こぱんちゃんに荷物を送ってやる。

夜: 

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  ゴーダ 3年熟成 (約100g・ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (約550g・白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (約200g・白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
 
   
 
 新玉とレタスのサラダ  粒マスタード・ソース
 
   
 
 ゲームヘンのトマト煮  野菜をたっぷり入れて  ニンニク、セロリ、竹の子、玉葱、ピーマン
 
   
 
 「モンジュ」のパン・オ・ルヴァン
 
 ドゥジャン・エ・フィス ブリュット・ロゼ  (ジュラ/メトード・トラディショナル)  グルナッシュ30%、サンソー70%
 
     
 
ジュラのお値打ち泡。 チェリーのアロマと風味が強い、口当たりのマイルドな辛口で煮焚き物でもいけそう。
 
 シャトー・ラモット・ヴァンサン・アンタンス 2009  (AOC ボルドー)

      

   「メルロー40% 、カベルネ・ソーヴィニヨン60%   2010パリ農産物コンクール金賞受賞ワイン

   濃いガーネット色、ブルーベリーやブラックベリーなどの果実の香り、力強いアタック、豊かなタンニン、長い余韻が楽しめます。

   ローストチキン、ミートソースパスタ、白カビタイプのチーズ等に良く合います。」

こぱんちゃんが「このワイン美味しいらしい。」と教えてくれて購入。 

黒い果実のアロマがたっぷりで、硬いかな?と思ったが、口に含んでみるとそうでもない。

タンニンはしっかりあるが、シルキーだし酸味も落ち着いている。 それでも陰性な感じ。 ポアラーを通してみてもさして変わらず、少し果実味がふくらむかな?程度。

おそらく開いてこの硬質感なのだろう。

ゴーダが実に旨みたっぷりほくほくで美味しく、ロゼ泡と◎。 

コンテッセ・ドゥ・ヴィシーは初めてだったが本当に癖のない白カビで、カシスのジャムを添える方がより美味しく頂ける。 ボルドーと〇。 ロゼ泡ともいけなくはない。 △〇。

サン・フェリシアンはとにかくクリーミー。 皮のヴェルヴェット感がたまらないハーモニー。 どちらにも〇。

チキンはロゼ泡の方が良く合った。 〇。 ボルドーと△〇。

 『タテル・ヨシノ』のパウンド・ケーキ

   

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4/17-20 パスタ & ビゴのサンド

2013-04-19 21:57:08 | Today's Menu

2013.4.17. Wed.  

終日Ms.Yと歓談。 同い年の娘を持つ立場で、実に話が尽きずつい長話になってしまう。

丁度「食べたいなぁ~」と思っていた『ビゴ』のパンをお土産に頂き、御馳走になる。

やっぱ美味しい。 原点だと思う。

おしゃべりしながら色々頂く。

 『ビゴ』のマカロン

 『埜』(麻布)の半生菓子 (これも頂き物。

 『ファブリス・ジロット』の'Jardin Precieux’

そして夕食。

 MOF熟成チーズ    

  【アレオス氏熟成】 サンマルスラン・アフィネ (白カビ)  
  【アレオス氏熟成】 フルムダンベール・オ・ソーテルヌ  …<原材料>生乳、食塩、ソーテルヌワイン    
 
 魚カツ

 『ビゴ』のロースト・ビーフのクロワッサン・サンド、ハムとチーズのパニーニ (お昼の頂き物の続き。

 ニンニク、新玉とブロッコリーのジェノベーゼ・スパゲッティ

 ボルゲット トスカーナ・ビアンコ    (イタリア/トスカーナ州)   トレッビアーノ他

      

   「ドライでフレッシュ、酸も柔らかく、飲みやすい定番辛口白ワインです。」

 ボルゲット トスカーナ・ロッソ   (イタリア/トスカーナ州)   サンジョヴェーゼ他 ミディアムボディ 

      

   「フレッシュで飲み心地の良い、お料理に良く合う赤ワイン。パスタやピザ、チーズに合わせて。」

美味しい頂き物に、お安いワインもランク・アップされた感じ。 軽いお料理に軽いワインの丁度良い組み合わせに2本軽く空く。

がぶ飲み系のワインで、ワインを味わうというものではないけれど、癖のないごくスタンダードなお味で、お料理のお供にはばっちり。

 

4/18 Thu.

連れ終日お出かけ。 夜も外食、外飲み。

久しぶりにレトロなカレーを仕込む。

 

4/19 Fri.

私はお昼間お出かけ。 チーズ到着の日。

※ 今月のチーズ

  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。
 
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (約250g・ウォッシュ)
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。
  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (約200g・白カビ)
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
 
 スイスのハードにはメルロー主体のボルドー。 2つのウォッシュには同郷のブルゴーニュのピノ・ノワールがミルクの優しい味わいを引き立てるでしょう。

  『プチ・グレース』のスノーボール

    

美智子様が軽井沢に良く持って行かれたという逸話のあるお菓子。

叔母に教えてもらった大好きな思い出のお菓子です。

連れが外食続きなので、粗食に。+休肝日。

 鳴門新物若布とカイワレ大根の酢の物

 塩鮭の焼き物

 魚カツ

 粕汁  鮭のアラ、蒟蒻、揚げ、大根、しめじ

明日送るこぱんちゃんの荷物の用意。 

 竹の子を焚く

 ワケギの下拵え

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4-15-16 お出かけ

2013-04-15 23:10:58 | Today's Menu

4/15 Mon.

今日は定休日を利用して終日お出かけ。

T島屋へ『創業百二十年記念 龍村平藏「時」を織る。』を観に。 いかにも龍村らしい市松の打ち掛けのポスターに魅かれたのです。

 

「創業者・初代龍村平藏は、経糸と緯糸で構成される織物を、独特の陰影をたたえた立体の造形としてとらえ、新技法を次々に生み出しました。数々の特許を取り、織物を芸術の域まで高めた先駆者として近代染織史に大きな足跡を残しています。以来、四代にいたるまで、きらびやかな錦の帯、法隆寺や正倉院に伝わる古代裂の復元、祇園祭など各地の祭りの山鉾などにかけられる懸装品などで今なお染織分野の最高峰であり続けています。 創業百二十年を記念して、各時代の帯や打掛、陣羽織などの代表作をまじえて、龍村美術織物の華麗な美を紹介します。」

mちゃんも見応え有りと書いていたので、期待はしていたが、想像以上の展示の多さにびっくり。

初代平蔵氏は本当に芯からの「織物馬鹿」だったのだろうと、物作りの真摯さに心打たれる。

きっと24時間織物のことばかり考えておられたんだろうなぁ…

普通なら匹田の絞りで染色し刺繍で鶴を入れるであろう打ち掛けを織りで表現されていた作品は衝撃が走った。

瑠璃碗を織りで写したものも仰天。 連れも唸っていた。 

ゆっくり時間を取って観賞させて頂き、行きたかった2階の『ダマン・リュミエール』でランチ。

折角なのでH急、M越のデパ地下巡り。

阪急では売り切れない内にと先ず『ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレールを取り置きしてもらいに。 間一髪。 キャラメル味は最後の一個だった。

次に催事の「四国展」へ。 正直思った程の規模では無かったが、丁度取り立て新物の鳴門わかめをゲット。

「魚カツ」なるすり身をカレー味で揚げたハムカツのようなB級グルメを発見して購入。

隣で見つけたあんまり可愛いパンダ・カップを来る結婚記念日に向けて買ってもらう。

 このシリーズ。 

御約束の『モンジュ』のパンを買い終了。

いつもの喫茶店『AMARANTIで休憩してM越へ。

今日はたまたま15日の『小山ロール』の販売日だったようで、未だ残っていたロールケーキを労無くゲット。

M越しは「大阪春の陣」と銘打ってお弁当に力を入れているよう。 

なんとワンコイン弁当のコーナーが出来ていて、『天一』のかき揚げ丼や、佐世保バーガー屋さんのコロッケサンドやらも並んでいるではないか。

いっぱい買った後だったが、お土産を兼ねて買い込む。笑

ワイン屋さんに立ち寄り、帰宅。

頼み物を取りに来てくれた兄と一緒に早速ティー・タイム。

 『メゾン・デュ・ショコラ』のエクレール3種  (手前からキャラメル、カフェ、ショコラ)

    

3種を仲良く分け分け。 と~っても濃厚なお味に一同大満足。

定休日というのに、連れの飲み会が続くため、休肝日。…の予定だったが、これでワイン無しはありえない。

買って帰ったお弁当で。

 MOF熟成チーズ 

  【アレオス氏熟成】 サンマルスラン・アフィネ (白カビ)  
  【アレオス氏熟成】 フルムダンベール・オ・ソーテルヌ  …<原材料>生乳、食塩、ソーテルヌワイン  
  ブリー・ド・モー AOP  
 
 牛蒡天
 
 唐揚げ、唐揚げ甘酢あん
 
 鶏肝煮
 
 肉じゃが
 
 出し巻き玉子
 
 『天一』のかき揚げ丼
 
 Chateau de Malrome 2007  (ボルドー・シューペリュール) 

      

   カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー15%、カベルネ・フラン5%、マルベック5%

   「ボルドーの南東、サンタンドレ・デュ・ボワ村にあるシャトー。 その歴史は古く16世紀にまで遡ることができます。 

   歴代のオーナーの中にはアデル・ド・トゥールーズ=ロートレック伯爵夫人が挙げられます。 彼女の息子で画家のアンリはマルロメに度々滞在し、1901年9月9日この地で息を引き取りました。

   画家の愛した風景、そしてベルエポックを再現するアパルトマンは、偉大な画家の面影を偲ばせます。   

   シャトー・マルロメでは、環境とテロワールを尊重することと、ハイ・クオリティなワイン造りを両立させています。 

   また、畑を区画ごとに管理し、それぞれの区画の特性を活かしたアッサンブラージュを行っています。

   2005年11月より、醸造コンサルタントとしてミシェル・ロランとアタナス・ファコレッリを迎え、さらなる品質向上が期待されます。」

1時間前に抜栓、大きめのボルドー・グラスで。

グラスに注ぐや否や、赤い熟した果実、ショコラのアロマが立ち込め、飲み頃を感じさせる。

アロマ通りのまさに飲み頃。 ボルドーらしい好みのお味で樽香もしっかりあるし、これはまさにヴァリュー・ボルドー。

途中開ききる前に茎のニュアンスも感じたが、少し酸素に振れるときれいに開いた。

今日のメニューだとボルドーの中口が合うだろうとのチョイスだったが、想像通りのお味でばっちり。

樽香のお蔭でチーズもどれも良く合い、ブリーと青カビに◎、他の2種に◎〇。 

チキン類は意外と合わず△〇。

牛蒡と肉じゃがに〇。

 『エス・コヤマ』の小山ロール

     

 

4/16 Tue.

午前中、お寺にお参り。

昼:

 魚カツ

 水茄子のお漬物

 ご飯

夜: 連れ外食、外飲み。

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