日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

4/13-14 陶板盛

2023-04-14 21:33:52 | Today's Menu

2023.4.13. Thu. 『まこわやさしいか』 

    今日はふわっとしたのも。

朝:

 磯辺焼き (連れ)   ㋻

 『成城石井』製 スコーン (私)  『Le Beurre Bordier』の「クレオール」、「エスペレット」、「レモン・オリーブ」、「柚子」  ㋕

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕  

昼: 

 キムチ納豆ご飯  白菜キムチ、「黄味恋し」、あみ海老   ㋮㋳㋚㋕

 具沢山お味噌汁   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

おやつ:   ㋮㋙

 『とらや』製 「雲居の桜」 

 『とらや』製 「桜の里」   

 『もち吉』製 「ちょこあられ」

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

    

 お薄

 コーヒー

夜:

 陶板盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   数の子  おかか

   刺身蒟蒻  奈良産ほうれん草入り 

   板わさ  『村田蒲鉾』製「萩王」

   山芋寄せ豆腐  蕗の葉の佃煮

   わかさぎの南蛮漬  玉葱、人参、ブロッコリー

   竹の子、姫皮のお浸し  胡麻

   若竹煮  答志島の新わかめ

   生春巻き  ツナ、オニオン、パクチー、チェダー  スィート・マヨ・チリ・ソース

   「椎茸クリスプ」

   

 葱坊主、菜花のあみ海老揚げ  ㋳㋚㋕ 

   

 『朝日酒造』造 「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」  (山口県岩国市)

 タラニ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2020  (IGPコンテ・トロサン)

 コーヒー

 『ユーラク』製 カレ

 

4/14 Fri. 『まこわやさしいか』 

朝:

 「こんにゃくベーグル レモン・ティー」 (連れ)  『クリスティーヌ・フェルベール』作「トマト・コンフィチュール」、『Le Beurre Bordier』のバター4種  ㋑㋕

 『成城石井』製 スコーン (私)  『Le Beurre Bordier』の「クレオール」、「エスペレット」、「レモン・オリーブ」、「柚子」  ㋕

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕  

昼: 

 竹の子昆布煮   ㋳㋻

 葱坊主のあみ海老揚げ  ㋳㋚㋕ 

 おにぎらず  数の子、鮭ほぐし身、大葉   ㋚㋳㋻

 雑煮  具沢山お味噌汁+焼き餅   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

おやつ: Ms.N も一緒に。

 『とらや』製 「雲居の桜」   ㋮   

 『もち吉』製 「ちょこあられ」   ㋮㋙

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

 お薄

 コーヒー

夜: 休肝日。

 ラーメン鍋  旭川醤油味  豚ロース、ささがき天、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、竹の子、葱、白菜、海苔   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

 

以降は「日々是勉強 2」にお引越し。

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4/12 ジンギスカン

2023-04-12 23:30:07 | Today's Menu

2023.4.12. Wed. 『まこわやさしいか』 

    今日はそこそこ採れるが、ふわっとしたものがない。

朝:

 たぬきそば (連れ)   ㋮㋳  

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕  

 病院。

昼: 

 竹の子昆布煮  竹輪   ㋳㋻㋚

 『麺屋 たけ井』製 つけ麺  『大山ハム』製ベーコン、「龍のたまご」、葱    ㋳

 『Isetan Door』到着。

おやつ:

 古都華 

 「東京ばなな見ぃつけたっ」 (こぱんちゃんのお土産

   

 『もち吉』製 「ちょこあられ」

 『EMME』製 クッキー   ㋕㋙ (こぱんちゃんのお土産

   

 コーヒー

夜: 連れ、出張指導で、二部式のご飯。

食事:

 数の子

 湯葉寄せ豆腐   ㋮

 竹の子ご飯   鶏もも肉、揚げ、金時人参、しめじ、昆布茶、蒟蒻米、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

 蜆のお味噌汁   ㋚㋮

帰宅して: 焼きながら。 アルゼンチンと南仏のマルベック飲み比べ。

 ジンギスカン  AZラム、玉葱、竹の子、パプリカ、春キャベツ、しめじ   ㋳㋛㋙

   

 タラニ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2020  (IGPコンテ・トロサン)

   

「☆ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞
 ☆ナショナルIGP金賞

ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
合う料理:ポークスペアリブ 和風煮込み、すき焼き

濃い赤紫色。エッジに若々しい紫色の輝きが見え、中心はザクロの実をイメージさせる深い紅色です。力強い果実味を酸味が包み込んでいます。まだ若いので後口のタンニンが収れん的ですが、時間とともにまろやかになっていきます。」

 コンドール・アンディーノ・マルベック 2021  (アルゼンチン)

意外と良く似たお味。

南仏の方がしっかりいた造りで、タンニンも多いが、VTが一年違うので、丁度良く似た飲み心地。

ジンギスカンに◎。

 コーヒー

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4/10-11 義弟の還暦の宴

2023-04-11 23:26:43 | Today's Menu

2023.4.10. Mon. 『まこわやさしいか』 

朝:

 「こんにゃくベーグル プレーン」  『クリスティーヌ・フェルベール』の「トマト・コンフィチュール」、『Le Beurre Bordier』の「クレオール」、「エスペレット」、「レモン・オリーブ」、「柚子」 (連れ、こぱん)   ㋑㋳㋕

 「こんにゃくベーグル ほうれん草ピーナッツ」  『ボルディエ』のバター4種 (私)   ㋑㋳㋙㋕㋻

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕  

昼: 『万惣』さんで、義弟の還暦のお祝いの宴。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

 ドゥラモット ブリュット NV 1500ml  

   

   

「コート・デ・ブランの気品を備えた幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン

ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。

今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。 ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。

ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。 瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30~36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4?5年も澱と一緒に寝かせられる。 品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できる。 その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しい。

洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。」

 ピュリニー・モンラッシェ 2014 フランソワ・カリヨン

   

「村名クラスのワインですが、このクラスこそフランソワ・カリヨンの実力がよくわかります。
なぜなら、村名クラスのピュリニー・モンラッシェを、これほどまでにエレガントに造る生産者は、数えるほどしか存在せず、それはトップクラスの実力を持っていることの証明に他ならないからです。

味わいはミネラル感たっぷりで、「これこそがピュリニー・モンラッシェのテロワール」ということを飲んで実感できる、納得のテイスト。ボリュームのある果実味をフレッシュな酸味がバランスよく支えています。

他の生産者ではなかなか見られない果実味のボリュームは、どこからくるのか?といろいろ聞いてみたところ、なんと「ピュリニー・モンラッシェ」を造るブドウのの40%は「レ・ザンセニュール」という畑から採れたブドウを使用しているとのこと。
この「レ・ザンセニュール」という畑は「バタール・モンラッシェ」に隣接しており、以前は「バタール・モンラッシェ」の一部だったという由緒正しい畑。

1939年の区画改定時に残念ながらグラン・クリュからは外れてしまいましたが、 並外れた素質を持つ畑であることは間違いありません。

ピュリニーの複数の区画のブドウが織りなす美しきヴィラージュ。黄色い果実や花が溢れる生き生きとした香り。力強い果実と確かな酸が織りなす肉感的な味わい。クリーンな果実や塩っぽさのあるミネラルがクリーミーなフィニッシュに溶け込んでいます!」

 DUTTON Goldfield Chardonnay 2014 Dutton Ranch  (USA/California)

   

「熟成:フレンチオークのバリック10ヶ月(新樽40%)

伝統国シャルドネのエレガントなスタイル×ニューワールドのヴォリューム感あるスタイルが幸福に融合!カリフォルニア・シャルドネの名手ダットン・ゴールドフィールドの手腕が存分に発揮された素晴らしい1本です。
果実の力強さとリッチさと偉大な酸のストラクチャーを備えた、クラシックなロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネを体現するため、グリーン・ヴァレーを中心に様々な区画のブドウをブレンド。熟したオレンジやアプリコット、ハーブ、バニラがほのかに香り涼しげな香り。透明感ある優しい果実に細かな酸が継ぎ目なく溶け込み、目の詰まった複雑な味わいを織りなしています。余韻は実に長くクリーミー。大きなグラスでゆっくりと楽しんで欲しい、とにかくリッチで贅沢なシャルドネの逸品。おすすめです。(ワインレヴュー担当:Firadis WINE CLUB collection 店長 五十嵐 祐介)

生産者の概要: カリフォルニアで最も偉大な生産者のひとり。ソノマ最有力栽培家ダットン・ランチと敏腕醸造家がロシアン・リヴァー・ヴァレーで最高のワインを造りだす。

3つのポイント:

  1. 世界のワイン産地の情報を網羅する『ワイン・レポート』2009年度版にて、スタッグス・リープやオー・ボン・クリマに先立ち、最も偉大な生産者の筆頭に選ばれている。
  2. 現当主の一人であるスティーヴは幼い頃から家業を手伝い、32歳の時にはソノマ・カウンティから『年間最優秀若手醸造家』に選ばれた生粋のブドウ栽培家。
  3. ダットン・ランチが所有する誰もがうらやむ区画から、贅沢にも彼らの理想に適した畑を選りすぐり、スティーヴが特別に目をかけてブドウを栽培する。畑は「自然と高い酸が維持される地所であること」を条件に選ばれている。

生産者のこだわり: カリフォルニア州北部のノース・コーストに位置するソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーの西側地区は、卓越したシャルドネやピノ・ノワールの世界的な生産地として知られる。海岸線に近いため海からの冷たい霧が一定の割合でかかり、カルフォルニアならではの日照の豊富さと冷涼な気候の恩恵を受け、しっかりとした酸を残しながらブドウが完熟する。特に、その中でも独立したアペラシオンに認定されているグリーン・ヴァレーは、ペタルマ・ギャップと呼ばれる海岸沿いに並ぶ山脈の途切れ目から霧が流れ込む最初の場所にあるため一層冷涼な気候となり、果実の豊かさの中にも緊張感を保持したシャルドネやピノ・ノワールの産地として注目を集めている。
しかし、この地は最初から世界的なワイン生産地として認められていたわけではない。1960年代、ナパのワイン産業が活発になる一方で、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの西側地区は高品質のワインを生産するには涼しすぎるとして、大量生産のスパークリングワイン用のブドウやリンゴなどの果樹が主に栽培されていた。この不遇の状況を変えたのは19世紀から果樹栽培を営んできたダットン家だ。この地のワインへのポテンシャルを予見した4代目のウォーレン・ダットンは、ダットン・ランチを設立して家業をブドウ栽培にシフトし、グリーン・ヴァレーに初めてシャルドネを植樹するなど、周囲の農家からの賛同が得られなくてもひたすら可能性を信じてブドウ栽培に取り組んだ。今やロシアン・リヴァー・ヴァレーを中心に約445haの畑を所有し、キスラーなど優良ワイナリー御用達のソノマの最有力栽培家となったダットン・ランチだが、この発展の一端を担ったのが息子のスティーヴ・ダットンと友人のダン・ゴールドフィールドである。
ダットン・ランチの現当主の一人であるスティーヴは幼い頃から家業を手伝い、32歳の時にはソノマ・カウンティから『年間最優秀若手醸造家』に選ばれた生粋のブドウ栽培家である。一方、ダンは1969年のブルゴーニュに感銘を受けてワインに人生を見出した科学者で、醸造家になるべくカリフォルニア大学デイヴィス校で学び、ロバート・モンダヴィで研修を積んだ。
2人はダンがブルゴーニュ・スタイルのシャルドネやピノ・ノワールで有名なラ・クレマで醸造責任者として働いていた時に知り合い、すぐに意気投合した。彼らはロシアン・リヴァー・ヴァレーで最も涼しい西側地区で最高のワインを造るという思いを分かち合い、ブドウ栽培にふさわしい場所を調査し、畑を拓き、そのキャラクターを研究するなど、実験的ともいえる活動を協力して行った。醸造家としての手腕を認められたダンがハートフォード・コートの設立を任されて以降もそれは変わらず、1990年代に彼の下で醸造を補佐した若き醸造家たちも、冷涼なロシアン・リヴァー・ヴァレーでの偉大なワイン造りを広めていった。
1998年、自ら育てた最高品質のブドウを最上のワインへ醸すため、スティーヴとダンはダットン・ゴールドフィールドを設立した。畑はもちろん、彼らが開発したといっても過言ではないロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な西側地区がメインである。誰もがうらやむダットン・ランチが所有する区画から、贅沢にも彼らの理想に適した畑を選りすぐり、スティーヴが特別に目をかけてブドウを栽培する。「自然と高い酸が維持される地所であること」を条件に選ばれた。
シャルドネの畑は、カリフォルニアでは珍しく灌漑をしない畑である。灌漑しない畑の方がブドウは深く根をはるという。その中でも自然と収量が制限され、凝縮したブドウが得られるため、高樹齢の畑のブドウが好んで使われている。」

 ケイマス カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2012  《◎40周年記念アニバーサリー・ボトル》 

  Caymus 40th Anniversary 2012

   

「◎好評のケイマスより、生涯一度の40th限定Ver.を蔵出しゲット!

「何だこのケイマスは!?」と驚かれるかもしれませんが、この見たこともないケイマスは、'12年で40周年を迎えた彼らがこれを記念して作成した限定アニバーサリー・ボトル。「40」と大きく刻まれたスペシャル・エディションです。

11/1未明に発刊された、パーカー監修ワイン・アドヴォケイト誌最新#215にて、(スペシャル・セレクションではなく)こちらのナパ・カベが見事【RP96点】を奪取致しました(ロバート・パーカー自らの採点)!もちろん同銘柄歴代No.1の快挙です。同誌曰く、飲み頃としてはまだ次期尚早。この機会にたっぷり確保頂き、セラー・ストック下さいませ。

傑出年号'12年を反映したかのような、深きコクある、非常に濃厚&リッチば味わい。「ならでは」のケイマス・スタイルが貫かれています。ソノマ・カベルネと飲み比べて最も違いの出るナパ・カベの一つだと思います。

2012年で40周年を迎えたケイマス。S.S.の欄でも書きましたが、ケイマスがナパ・カベの王道を揺ぎ無く突き進んでいるように見えるのは、時代のニーズを敏感に察知し、それに添ってきたからこそです。技術のみならずヴィンテージ、流行を含め、常に繊細な変化を自らに課し、それを続けてきた結果であり、決して「不変」などではありません。以下はケイマスより、アニバーサリー・ボトルのリリースについて。

「ケイマスのカベルネ・ソーヴィニョン40周年を記念して、2012年のワインは特別なラベルとボトルを使用しました。そして、偶然にも、2012年のナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンは歴史に残る最良のヴィンテージとなりました。霜の影響が全くなく、温暖な春の気候、暖かく乾燥した夏、熱波も一切発生しなかった理想的な育成期でした。クラシックなスタイルのカベルネ・ソーヴィニョンが生産された年です。」

味わいの本筋でクラシックな王道を行きながら余韻や深いところで進む道中にはモダンな面も見せるそのスタイルには、一抹の古臭さも感じられない筈です。進化を続ける必要は無くとも、変化は必須なのです。そうでなければケイマスがこれほど長く愛されるわけもありません。「継続的輸入の停止期間が続くことは、日本のナパ愛好家にとっての損失」と記述しておりましたが、正規輸入復活。

 ■パーカーポイント96点(同銘柄歴代No.1)」

 Chateau Pichon Longueville Baron 2003  (Pauillac 2級)

    

「カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ35%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%

ピション=バロンの偉業といえる1990年をしのばせる。2003年はボルドーのクリュ・クラッセとしては力強い、アルコール度の高い(13.46%)ワインで、pHは高く(3.85)、酸は弱い(3.1)。31hl/haという収量でつくられており、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ35%。

インクのような紫色をしており、大柄な、厚みのある、ジューシーなノーズは醤油、ブラックベリー、クレーム・ド・カシス、ミネラル、花を思わせる。フルボディで、力強く、果実味の純粋さや深みがすごい。

この美酒は、樽で成長していくうちにどんどん輪郭のはっきりしたものになっていくことだろう。フィニッシュは45秒強も持ちこたえる。

予想される飲み頃:2009~2025年。92~94点+」

「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ララドンと区別するために、ボルドーでは親しみを込めて「バロン」の愛称で呼ばれている。ブドウ畑の半分弱はシャトー・ラトゥールと向かい合わせに位置し、深い色調と気品のあるアロマ、密度の高い酒質のワインを引き出す第1級のテロワールになっている。」

「ワインの品質は、アクサとジャン・ミシェル・カーズ(シャトー・ランシュ・バージュの所有者)の作業チームが加わってから非常に向上した。1989年と1990年は純粋なポイヤックのスタイルで頂点を極めている。」

Score: 91. When to drink: 2008 to 2025   
Critic Score When to drink
Wine Spectator 95/100    
CellarTracker 93/100 (112 notes from 92 users )    
Stephen Tanzer 93/100    
Jamie Goode 92/100    
Jean-Marc Quarin 92/100   2012 to 2025
Bettane et Desseauve 18/20   2015 to 2025
Decanter 18/20   2009 to 2021
La Revue du Vin de France 17.5/20    
Vinum Wine Magazine 17/20   2010 to 2025
Jancis Robinson 16/20  

コルクがよくなかったのか、ブショネとまではいかないが、熟成が進み、古酒状態。

和食にはかえって良かったが、本来のお味を堪能できず、残念。

おやつ: 

 コーヒー

 こぱんちゃん、上京。

 お買い物。

夜:  リベイクしながら。   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

 お昼の続き

   

 竹の子昆布煮   

 揚げだし豆腐

    

 鰺フライ弁当 (分け分け)

   

 温玉ぶっかけうどん

 コンドール・アンディーノ・マルベック 2021

   

「★サクラ・ワイン・アワード金賞 ★アルゼンチン・ワイン・アワード銅賞
ぶどう品種:マルベック
非常に濃い色調。
フレッシュでスパイシーな酸が心地良く、タンニンもやわらか。
ミントのような清涼感のある余韻が長く続きます。
食の中心が肉であるアルゼンチンの代表品種だけあり、肉料理にぴったりです。

<濃厚なベリー風味のアルゼンチン代表品種マルベック>
「人より牛の方が多い」といわれるアルゼンチンでは、肉料理に合う濃厚なワインが好まれます。そのため、マルベックはフランス原産ですが、アルゼンチンの代表品種となりました。存在感のあるタンニンと果実味が、肉料理を食べた時の口当たりを引き締めてくれます。

<アルゼンチン随一の生産地メンドーサ>
アルゼンチンワインの約7割を生産する重要な産地で、ぶどう栽培が州の主要産業のひとつになっています。特に栽培条件に恵まれ、高品質ワインの産地として知られています。」

 

4/11 Tue. 『まこわやさしいか』 

朝:

 鮭おにぎり (連れ)   ㋚㋻

 『成城石井』製 スコーン (私)  『Le Beurre Bordier』の「クレオール」、「エスペレット」、「レモン・オリーブ」、「柚子」  ㋕

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕  

昼: 

 鯛皮チップス

 鯛のあら焚き   ㋚

   

 具沢山うどん  揚げ、椎茸、葱、天かす、とろろ昆布   ㋮㋛㋳㋻

   

おやつ:

 古都華 

 『カシェット』のプティ・フール   ㋕㋙

 コーヒー

   

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 鯛皮チップス

 梅お粥  梅昆布茶、蒟蒻米  揚げ、鮭ほぐし、胡麻おかかふりかけ、塩昆布   ㋻㋑㋮㋚㋙

 コーヒー

 『もち吉』製 「チョコあられ」   ㋙㋮

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4/9 フレンチ・ディナー

2023-04-09 23:12:50 | Today's Menu

2023.4.9. Sun. 『まこわやさしいか』 

    今日も気温が低く、ふわっと柔らかいものが採れず。

朝:

 若竹煮  答志島の新わかめ (こぱん)   ㋳㋻

 竹の子ご飯 (こぱん)   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

 『DAMMANN』製 「Jardin Bleu」 (こぱん)

 「こんにゃくベーグル ほうれん草ピーナッツ」  『ボルディエ』のバター(海藻、他二種) (連れ、私)   ㋑㋳㋙㋕㋻

 コーヒー 

昼: こぱんちゃんは外食。

 お味見竹の子昆布煮   ㋳㋻㋚

 ベーコンと水菜のオイスター・ソース炒め  椎茸   ㋳㋛㋻㋮㋙

 かます一夜干   ㋚

 釜玉うどん  島原手延べ胡麻うどん、「龍のたまご」   ㋙

 こぱんちゃんと、『酒商のより』さんに、お酒を買いに。

おやつ: こぱんちゃんのお土産を色々。

 古都華 (

   

 『成城石井』のスコーンと   ㋳㋕

   『クリスティーヌ・フェルベール』作 「トマト・コンフィチュール」

   

   『Le Beurre Bordier』のバターの食べ比べ 「クレオール」、「エスペレット」、「レモン・オリーブ」、「柚子」

   

   

 『EMME』製 クッキー   ㋕㋙

   

   

   

 『OSULLOC』製 「Memory In Jeju」 (韓国) 

 コーヒー (連れ)

夜: こぱんちゃんと『カシェット』さんで、家族水入らずディナー。

   

   

   

   

   

   

    連れ、こぱん

    私のメイン

 ニコラ フィアット コレクション ヴィンテージ フレンチシック エディション 2010

   

   

「販売量フランスNo.1!世界第三位の大人気シャンパーニュ・ブランド!高級レストランのブリストルやギー・サヴォアを始め、エールフランス、シンガポール航空、全日空(ビジネスクラス)にも採用!1976年の誕生から瞬く間にシャンパーニュ トップブランドへと成長、世界中の愛好家に親しまれる人気シャンパーニュ!

“ニコラ・フィアット”から大人気のヴィンテージ・シャンパーニュの2010年もの!(メゾンからの2010年のミレジムについてのコメントは『2010年は晴天の日が続いた、豊作の年。葡萄が熟すうえでで非常に最適な天候が続き、ブドウを完璧に熟熟し、美味しいジューシーな果実をもたらしました。情熱的でエレガントな香りが漂い、強烈でエレガントなアロマを放ち、魅力的なアロマティックな特徴が印象的です。特にこのヴィンテージはアロマに注目してほしく、時間の経過とともに熟成して更に複雑になっていきます。2010年は滑らかで丸みを帯びていながらも、非常に複雑です。』と絶賛コメント!しかもこの「フレンチシック・エディション」コレクションのヴィンテージ2010年でマンダ・ヴィニ(サマー テイスティング)で金賞受賞&イギリスのデカンター・ワールド・ワイン・アワード金賞受賞&ワインスペクテイター誌でも驚異の92点で絶賛高評価!

しかも全生産量わずかの限定生産品!グラン・クリュ、プルミエ・クリュを含めたクリュからのピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%のブレンド!しかも若々しい果実味と爽やかさが特徴的なスタイル!香りは、シャルドネが中心となり、柑橘類のピリッとした香り、新鮮なアプリコット、ハーブの香りがするガリーグの香りを醸し出します!味わいは、ピノ・ノワールがしっかりとした力強いテクスチャーで前面に出て、ムニエの甘い果実味で和らげられています!ドライフラワー、イエローフルーツ、ラズベリーの香りも加わり、自然で無理のないフレッシュな味わいで、風味が溢れ出ています!しかも豪華なエチケットも豪華なギフトボックスも黒を基調としたニコラ・フィアットのエンブレムをあしらったカートンデザインで、ゴールドのバックルがついたレザーベルトが、他にはない高級感を演出しています!開封すると、フランスらしいお洒落なレザーベルトの使用方法も記載されており、ちょっとした楽しみが嬉しい、プレゼントとしても喜ばれる作品です!もちろん、正規品の現地セラー出しの素晴らしい状態で限定入荷!

おすすめのお料理はサーディンのリエット(アペリティフとして)、ホタテのオレンジソース和え(前菜)、シーフードカレーココナッツ風味(メイン)、ミラベルのタルト(デザート)等々。

■ぶどう品種:ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%

若々しい果実味と爽やかさが特徴的なスタイル!香りは、シャルドネが中心となり、柑橘類のピリッとした香り、新鮮なアプリコット、ハーブの香りがするガリーグの香りを醸し出します!

味わいは、ピノ・ノワールがしっかりとした力強いテクスチャーで前面に出て、ムニエの甘い果実味で和らげられています!

ドライフラワー、イエローフルーツ、ラズベリーの香りも加わり、自然で無理のないフレッシュな味わいで、風味が溢れ出ています!

しかも豪華なエチケットも豪華なギフトボックスも黒を基調としたニコラ・フィアットのエンブレムをあしらったカートンデザインで、ゴールドのバックルがついたレザーベルトが、他にはない高級感を演出しています!

ヴィンテージ情報: 2010年は、特に寒い冬に続き、春と夏の初めは涼しく乾燥した気候でした。8月と9月は降雨量も多く湿度が高かったため、ブドウの成熟が難しくなりましたが、南の方の畑では十分に熟したブドウが出来あがります。特にこの年のコート・デ・ブランのシャルドネは、大きな成功を収めました。

二コラ・フィアットの2010年ヴィンテージにおいては、魅惑的なアロマが特徴で、熟成の時間とともに複雑になっていきます。滑らかで丸みを帯びていながらも、非常に複雑な仕上がりとなりました。

味わい: 繊細でクリーミーな泡立ち。柑橘類のピリッとした香りや熟したアプリコットと洋梨のアロマ、ハーブのニュアンスが立ち上ります。味わいはピノ・ノワール由来のしっかりとした力強いテクスチャーを形成。余韻にはドライフラワーやイエローフルーツ、ラズベリーの風味が続きます。3種類のブドウが自然に溶け合った味わいで、果実味と爽やかさが魅力のスタイルです。」

 チャボ デル モレート 2021 カーゼ・コリーニ

   

     こぱんちゃんがドメーヌで購入。

「えげつない急斜面に植わる高樹齢のモスカートで造る、バルラの白ワイン版とでも呼ぶべきワイン。突き抜けたテンション&存在感を備えたワインは、造り手の技量からではなく、さまざまな条件の整った畑のブドウから生まれるという、故ロレンツォの信念が具現化したような区画であるチャボ デル モレート。この畑にロレンツォが出逢った経緯も非常に面白かったのですが、それはまたの機会という事で…。

今回の2021ヴィンテージは、2020と比べたら濃度に欠けるかのように感じてしまいますが、それもそのはずで、2020ヴィンテージは潜在アルコール度数でなんと19%もあったりします…。まだ分析表が手元にないので詳しいことは分かりませんが、仮に2021がアルコール度数的に15%あったとしても、2020の前では薄く見えちゃうという…恐るべしカーゼ コリーニ!!無茶苦茶美味しいです!

 埋もれていた驚愕の造り手: ダンディーでロマンチストで、そしてお茶目な教授ことロレンツォ コリーノのワイナリー、カーゼ コリーニ。  ボストン出身の女性で、イタリアワインへの深い造詣と、知らない造り手はいないんじゃないか、というくらいの顔の広さを持つ方曰く「バルベーラで酸化防止剤を全く使わないワインを造っていて、畑は恐ろしく樹齢が古く、とんでもないこだわりで農作業もしていて、etc…。自家消費レベルでなくワインを造っている人で、そんなにこだわってやって、高品質のワインを造っているのに、造り手の間で語られることがない…。」 始めは、少し大袈裟なんじゃないかと思うほどでした。そんなすごい造り手が、世に出ずに本当に埋もれているはずがないと。しかし、2003年アンジョリーノの家で「ラ バルラ1997」を初めて飲んだ時の動揺は今でも忘れられません。「なんだこれ、バルベーラで造ったアマローネじゃん。」というようなことをコメントしたはずです。完熟というより、過熟させたかのようなブドウの香り、恐ろしいまでの果実味、ヴォリューム、アルコールがあるのに凄く飲み進む…。頭の中では?が付いたまま、数年経った2006年秋、ついに彼と出会います。そうしたら話の合うこと合うこと!農業に関すること、ヒトと自然…本当に腑に落ちることばかりで、会話が楽しくて楽しくてしかたがありませんでした。 ロレンツォは大量のエネルギー消費を伴う現代の大規模な農業に対して異を唱え、”持続可能な” 農業の重要性を地質学を専門とする学者の立場から説き、その証明の場として、家業でもあったブドウ栽培とワイン造りを行っているのです。

論理的ないない尽くし: 畑では年2-3回のボルドー液の散布以外は一切の農薬を使用せず、無施肥、不耕起、無除草を実践。5-10年に1回程度、ブドウの株の周りの土を起こしています。畝の所などは完全に不耕起で、雑草を年2-3回刈るだけ。そして樹齢の高い樹から、圧倒的な凝縮感、熟度のブドウを収穫しています。 セラーでも、人為的関与はできる限り避けるようにしており、長期間の醗酵・マセレーションを行い、できるだけ樽の移し替えも行わず、醸造からボトリングでのどの過程においても酸化防止剤を使用しません。畑でもセラーでも “ないない尽くし” の感のあるロレンツォ、”絶対やらないんだ!” という感じに肩をいからせてやっていないのではなく、論理的な観点から “やらないこと自体が理にかなっている” と判断しやっていないように見受けられます。先人の教えの中にとても深い含蓄があることを経験から学び、そこに科学的な裏づけも取っているのです。

持続可能なワイン造り ~畑編~ :ロレンツォが良く使う言葉に”Sostenibile(持続可能)”というのがあるのですが、いい言葉だと、いつも感心してしまいます。 彼の場合、畑でトラクターを使わないので、土が潰れない。潰れないから、やわらかいまま、なので土を改めて耕す(保水性を高め、空気を含ませるために)必要がない。雑草は刈ってそのまま放っておく事で、自然に堆肥化する。この堆肥は、多く(収穫量)を望まないのなら、ブドウにとって十分な栄養分となる(森に肥料が必要ないのと同様)。微生物が雑草を堆肥化するために活動した際に、空気も十分に含まれることになるので、土壌がやわらかいままになる。雑草という餌があるので、微生物は増える。微生物が増えれば、他の生物にとっても同様に生き易い環境になる。そこに自然界のバランスが生まれる。そのバランスさえあれば、極端に害虫が出るということはない。

持続可能なワイン造り ~セラー編~ :セラーでも同様。彼は醸造からボトリングまで、酸化防止剤を一切使用しませんが、それはただ単に使用する必要がないから使わないだけで、それを実現するために、先人の知恵に科学的理由付けをしたテクニックは駆使しますが、そのテクニックを実現するのに特別なテクノロジーや機械・設備が必要なわけではありません。エネルギー消費が少なく、無理がない。あまりにも理にかない過ぎていて笑ってしまう程です。 ブドウは完璧なものだけをセラーに持ち込む。そうすることで、バクテリアに対する過剰な心配がなくなるので、醗酵の初期段階に酸化防止剤を使う必要がない。除梗後、圧搾されたブドウは100年以上使っている大樽に入れられ、醗酵を促す。セラーにも樽にもブドウの皮にも酵母はたくさんいるでしょうから、培養酵母を使う必要がない。どんなに気温が低かったとしても、醗酵は1日もすれば始まりますが、3-4日は果帽に触れず放置。こうすることで、好気的な微生物、嫌気的な微生物とも各々が住みやすい環境で培養される。 これがロレンツォのように糖度の高いブドウでも最後まで醗酵を進められる原動力になる。果帽が空気にさらされるのはバクテリア汚染や酸化の危険があるということで醸造学的にはタブーとみなされているので、できるだけ早くモストの中に沈めてあげるべきと言われている。では何故ロレンツォは3-4日置いておけるのか?樽上部は軽くふたを閉じているだけなので、樽の容積以上に発生したCO2はふたの間から逃げるが、樽内の空気は基本CO2がメインとなる(ナチュラル・マセラシオン・カルボニック!)。なので、酸化のしようがない。 長い醗酵・マセレーション後、ワインはフリーランで出てきたものだけ使用する。その際、ヴィナッチャがスポンジの役割を果たし、澱をせき止めてくれる。澱がそれほど混じってないワインは極端な還元には陥らないので、澱引き・樽の移し変えを必要としない。樽の移し変えは、還元に陥りそうなワインに酸素を与えるという意味もあるが、酸素は酸化の引き金となる物質でもあり、酸化防止剤を使わず醸造・ボトリングする造り手にとっては諸刃の剣である。

理にかなった判断基準:当初、過熟気味ではないかと思っていたブドウの熟度も、彼の考える”完熟”の定義が他の人たちと全然違うところにあるということが、彼と話すことで理解できました。一般的には、糖分量と、糖分と酸のバランスなどから、収穫の時期を判断するのですが、彼は極端な話、種しか見ていません。ブドウを食べ、種を噛み砕いた時にカリッとナッツのような食感の時、種は茶色になっています。それが、種自体が次世代を残す準備ができた、成熟しきったという証で、樹であり果実であるブドウが、とあるサイクルを終えようとしているサインなんだと言います。 ですから、彼のワインはヴィンテージによってアルコール度数がまちまちだったりしますが、それこそヴィンテージの天候的、気候的特徴が結実したものなわけで、毎年糖分(つまり出来上がりのアルコール度数)を見ながらブドウの収穫のタイミングを決めるよりも、判断基準にブレがないように思えるのです。 先人の教えと自らの経験が智慧となる カミッロ ドナーティという、パルマ近郊で微発泡性ワインを造る造り手が、「昔の人は8月には収穫をするな9月に入ってからしろと言ってたから、2009年も守ってみたら、潜在アルコール度数15%の発泡しないランブルスコができちゃって…。地球自体の気候が変化しているわけだから、我々も柔軟に対応すべきなのかなぁ。」と言っていたのですが、後日、ロレンツォからこの8月が指しているものが旧暦であること、つまり8月の終わりとは秋分の日をまたぐことを指し、ブドウが冬眠から目覚め、春に芽を出し、初夏から夏にかけて成長し、秋に子孫を造る、このサイクルこそが重要なんだと先人は言っているのだと教わりました。 そして彼は、秋分の日を境に、それがどんなに暑かった年であっても、日中と夜間での大きな温度差が生まれ、夜間の冷気を受けたブドウは当然のことながら日中の収穫時にも温度が低く保たれ、収穫から醸造に至るまでの過程でのネガティヴなバクテリアの繁殖を抑制できると言います。 自然に寄り添う判断が造るワインの個性 ロレンツォや他の造り手が造る、ヴィナイオータが考える偉大という領域に踏み込んでいるワイン、その味わいを実現する方法は、どうやら “できるだけ~しない” という考え方らしい。その考え(アプローチ)は全くもって持続可能なスタイルであると言えます。 人の手をできるだけ加えずにという考え方で造られているのにもかかわらず、恐ろしく個性的であり文化的なロレンツォのワイン。高度な文明社会が、傲慢な意気込みをもって造る無個性であり非文化的なワイン。人が人らしく生きていても、自然と折り合いがつく点はあるが、多くの利害が絡むところでは折り合いはつかない、ということなのでしょう。 彼らのワインを愛してやまないのは、この様なことにも気づかせてくれたからではないかと思います。そして、少しでも多くの人が彼らのワインの中にある答えに気づいてくれる事を願います。」

モスカートなので、甘口かと思ったが、甘口ながら、食中酒に通用するお味。

ビオらしい酵母感(?)に樹齢の高さを感じる濃厚な果実味、濃いと感じる白。

又、今日の前菜に、打ち合わせたのかというマリアージュで、大変美味しく頂きました。

 CHATEAU GRUAUD LAROZE  2004  (サンジュリアン第2級)

    

「品種: カベルネ・ソーヴィニヨン58%メルロ33%カベルネ・フラン5%プティ・ヴェルド3%マルベック1%

ル・クラスマン誌5大シャトーに次ぐ★★Wスター評価(満点3つ星)でこの2004年で8.5/10を獲得! ゴーミヨ誌で17/20点獲得! ジルベール&ガイヤール91点! IWCで88点! WS誌で89点獲得!

82haの畑を所有。カベルネ・ソーヴィニヨン57%、メルロ31%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド3%、マルベック2%を栽培。自然に調和するブドウ栽培を実践しています。醸造は木製とコンクリートタンクを併用し新樽比率50%で18ヶ月間の熟成を行います。豊かな果実味を感じさせる重厚な風味で、熟成するとビロードのようなまろやかさをまとう魅力的なワインです。

Drinking Window:2007 - 2025

今でもラベルに刷られている『LE VIN DES ROIS,LE ROI DES VINS』とは、“王のワイン,ワインの王”と言う意味でかつての所有者であったド・ラローズ氏が広く自分のワインを上流階級の人々に紹介するのに作った“スローガン”だったのです。

今日でもその味わいはラベルに劣ること無く、格付け2級クラスの中では群を抜いて評価の高い安定した地位を築いていると言えるでしょう。

サンジュリアンの中では川際のCH.デュクリュ ボーカイユに対しCH.グリュオ ラローズはかなり内陸に入った所に位置します。その為土壌は石灰質と泥灰土の下層の上に砂利質と砂という特徴になります。そんな畑から作られるワインは古くから濃密で力強く、スパイシーな味わい。」

   

    

   

 プティ・フール (お持ち帰りさせて戴く。)

 ダブル・エスプレッソ

帰宅して:

 コーヒー

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4/8 陶板盛

2023-04-08 23:24:08 | Today's Menu

2023.4.8. Sat. 『まこわやさしいか』 

    昨日一日雨だったが、気温が上がらず、あまり大きいものはあがらず。

朝:

 竹の子のお刺身  わさび醤油   ㋳

   

 たこ焼き   ㋚㋻

 コーヒー

 こぱんちゃんのお土産いっぱい。

   

昼: 

 竹の子と分葱の辛子酢味噌  栃尾揚げ、あみ海老、答志島の新ワカメ、胡麻   ㋳㋮㋚㋕㋻㋙

   

 若竹煮  答志島の新ワカメ   ㋳㋻

   

 鰈の一夜干し   ㋚

   

 竹の子ご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

 蜆のお味噌汁  葱   ㋚㋳㋮

おやつ:   ㋮㋚㋕ 

 『とらや』製 「雲居の桜」 

   

 『とらや』製 「桜の里」   

 『ばいこうどう』製 桜和三盆

 『坂角総本舗』製 「春さくら」  ゆかり、姫ゆかり、若えんどう豆 

  

 お薄

 コーヒー

夜: こぱんちゃんは外食。 昨日の続きで。

 陶板盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   胡麻豆腐  甘味噌

   蕗の葉の佃煮

   からすみ大根

   数の子  おかか

   刺身蒟蒻  奈良産ほうれん草入り  ばっけ味噌

   竹の子と分葱の辛子酢味噌  栃尾揚げ、あみ海老、答志島の新ワカメ、胡麻  

   若竹煮  答志島の新わかめ

   かます一夜干  レモン

   椎茸のチェダー焼き

   地中海野菜のキッシュ

   大葉

   

 たこ焼き

 『朝日酒造』造 「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」  (山口県岩国市)

 ケープクリーク ピノ・タージュ 2021  (南アフリカ) 

昨日より飲みやすくなったものの、まだまだタンニンが厳しい。

たこ焼きに◎。

 コーヒー

 『ユーラク』製 カレ

 『HACCI』製 「プリンセス・レッド」 (こぱんのお土産

   

「ローズレッドやローズヒップなどの赤いハーブをブレンドしています。」

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4/7 こぱんお帰りたこパ

2023-04-07 23:22:51 | Today's Menu

2023.4.7. Fri. 『まこわやさしいか』 

朝:

 菓子パン (お下がり) (連れ)

 「こんにゃくベーグル ほうれん草ピーナッツ」 (私)  『ボルディエ』のバター(海藻)   ㋑㋳㋙㋕㋻

 コーヒー

 グレープフルーツ・ヨーグルト (連れ)   ㋕  

昼: 

 分葱と竹の子の辛子酢味噌  あみ海老、栃尾の甘味噌揚げ、新ワカメ、胡麻   ㋳㋮㋚㋕㋻㋙

 焼きそば  イベリコ豚ベジョータ・バラ、あみ海老、エリンギ、しめじ、水菜、胡麻、青のり   ㋛㋳㋚㋕㋙㋻

   

 具沢山お味噌汁  栃尾の揚げ、大根、子芋、椎茸、葱、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

おやつ: 

 『パスキエ』製 「タルト・オ・ポム」  ㋕ 

 『ROKUMEIKAN』製 「GRACE DEW 恵みのしずく チョコレート(ラズベリー×ダーク・チョコ、いちご×ホワイト・チョコ)」

 オランジェット

    

 『OSULLOC』製 「Memory In Jeju」 (韓国) 

 お買い物、お迎え。

 こぱんちゃん、ミニ帰省。

夜: 『ジャンたこ 奈良一条店』のテイク・アウトをリベイクしながら。  0742-34-9963

 陶板盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   蕗の葉の佃煮

   高知産からすみ  大根

   刺身蒟蒻  奈良産ほうれん草入り

   

   数の子  おかか

   青海苔チーズ天  大葉

   竹の子と分葱の辛子酢味噌  栃尾揚げ、あみ海老、答志島の新ワカメ、胡麻

   ウナギの蒲焼  山椒

   椎茸ステーキ  『ボルディエ』のバター(海藻)、ピエモンテのドライ・パプリカ

   地中海野菜のキッシュ

   

 若竹煮  答志島の新ワカメ   ㋳㋻

   

 『ジャンたこ 奈良一条店』のたこ焼き   ㋚㋻

   

 『朝日酒造』造 「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」  ( 山口県岩国市)

   

 J.W.Mariott Campagne

    

ちょっとした熟成感を感じる、黒葡萄の強いシャンパーニュ。

からすみに〇。

たこ焼きに〇◎。

 クローズ・エルミタージュ レ・ヴァロニエール 2009 M.シャプティエ

   

「M.シャプティエ社が誇る最上級キュヴェ「セレクション・パーセレール」シリーズ

クローズ・エルミタージュ地区の平均樹齢60年以上の限定区画より造るキュヴェ。ワインは深みのあるガーネット色で、よく熟したカシスやリコリスの香り、芳醇なボディと力強いタンニン、今後 10年~20年以上も味わいが発展していくであろうポテンシャルを持ったワインです。

スイス・アルプスから地中海へと流れるローヌ河流域に広がる生産地・ヴァレ・デュ・ローヌ。M.シャプティエ社はこの地方を代表する生産者であり、創始者ポリドール・シャプティエ氏によって1808年に創立されました。
M.シャプティエ社は南北に長く広がるローヌ地方で、北はコート・ロティから南はシャトー・ヌフ・デュ・パプに至るまで、80haを超える広大な面積の自社畑を所有しています。
また、優れた葡萄栽培家とも多く契約し、南北の対照的な生産地区の気候や土壌、栽培品種や品種構成の違いなどそれぞれの特徴を活かしたワインを手がけています。
現在、同社の代表を務めるのは、醸造家でもあるミシェル・シャプティエ氏。ミシェル氏はいち早くビオディナミ農法を実践し、M.シャプティエ社のワインはそれ以来飛躍的な発展を遂げています。究極の有機農法といわれるビオディナミ農法によって育てられた自社畑の葡萄で造られるワインはすべてオーガニックワインとして公式に認められています。」

ばっちり飲み頃をキープ。

熟成感もあり、シラー主体で、ムスク香もあるものの、優しい飲み心地。

たこ焼きに◎〇。

鰻にも〇◎。

からすみにもいけなくはない。 〇△。

 ケープクリーク ピノ・タージュ  (南アフリカ) 

   

「ぶどう品種:ピノタージュ主体
 合う料理:ローストチキン フルーツソース、生ハムのソテーとイチジク

ハイビスカスの花を連想させる濃紅の鮮やかな色合いが、広がりと輝きをみせます。ラズベリーの香り、かすかにコンポートのピーチの香りのほか、干し草のミンティなスパイシー香もあります。アッタクの酸と果実味がキレイにフォンデュして滑らかなフルーティな味わいもあります。軽やかな中にも十分な旨味を感じます。」

お味は悪くないが、タンニンがきつく、少し飲んで、明日に回す。

 コーヒー

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4/5-6 竹の子のすき焼き

2023-04-06 22:08:05 | Today's Menu

2023.4.5. Wed. 『まこわやさしいか』 

朝:

 「こんにゃくベーグル よもぎ金時豆」  『ボルディエ』のバター(海藻)   ㋑㋮㋕㋻

 コーヒー

 苺ヨーグルト (連れ)   ㋕  

    今日も少し。

 着物の用意。

 ワインの用意。

 蕗、竹の子。

昼: 

 分葱と竹の子の辛子酢味噌  あみ海老、揚げ、新ワカメ、胡麻   ㋳㋮㋚㋕㋻㋙

 蕗の卵とじ  「龍のたまご」   ㋳㋚㋻

 竹の子ご飯  鶏もも肉、揚げ、しめじ、昆布茶、蒟蒻米   ㋳㋮㋛㋻㋑

 蜆のお味噌汁  葱   ㋚㋳㋮

   

 蕗の葉の佃煮。

おやつ:

 『Cacaotier Gokan』製 「ショコラ・マドレーヌ」   ㋕㋙

 『ROKUMEIKAN』製 「GRACE DEW 恵みのしずく チョコレート(オレンジ×ダーク・チョコ)」 (

    

 オランジェット3種 和歌山産サンタ・マリア・グレープフルーツ、熊本産温州みかん、マンダリン

 『Verdier』製 「Les Raisins Dore au Sauternes」 (こぱんちゃんのお土産

   

 レモン・フレーバー・ティー

 お客さん。

 お買い物。

夜: 

 突き出し盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   菜花のお浸し  おかか 

   鰯の佃煮 胡麻まぶし  大葉

   フムス・トースト 「こんにゃくベーグル よもぎ金時豆」

   ブリー

   スィート・ナッツ、昆布菓子、「椎茸クリスプ」、「キャラ芋」

   マグロ・カツのおむさん

    おむすびのサンドイッチ? 面白そうで試食。 具とご飯の一体感はないが、改良してやってみよう。

   

 竹の子のすき焼き  榛原牛切り落とし、豆腐、麩、糸蒟蒻、竹の子、大根、水菜、舞茸   ㋮㋻㋳㋛㋑

   

   

 リベルテ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2019  (IGP Oc)  カベルネ・ソーヴィニヨン100%

   

「☆ジャパン・ワイン・コンペティション金賞、☆シャンハイ・ワイン・コンペティション金賞、☆ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞

広がりのある暗いルビー色。朱色の輝きも見られます。ブラックチェリー、イチジクのコンポートの香りに、針葉樹やミンティな香りも。酸味と果実味のバランスが良く、タンニンもしっかりしていて、飲みやすい味わいです。

合う料理:牛サーロインステーキ ペッパーソース、ポークスペアリブ」

前回は雑味を感じたが、今日はすっきりまとまり、美味しく頂く。

赤身のお肉に、◎。

 コーヒー

 『ユーラク』製 カレ

 

4/6 Thu. 『まこわやさしいか』 

朝:

 磯辺焼き (連れ)   ㋻

 「こんにゃくベーグル ほうれん草ピーナッツ」  『ボルディエ』のバター(海藻) (私)   ㋑㋳㋙㋕㋻

 コーヒー

 グレープフルーツ・ヨーグルト (連れ)   ㋕  

    昨日の雨にもかかわらず、少し固め。 今日は少し気温が低いからだろう。

 数の子を浸ける。

昼:

 いもサラ   ㋑㋳ 

 肉豆腐   ㋮㋻㋳㋛㋑

 焼きそば  イベリコ豚ベジョータ・バラ、あみ海老、エリンギ、春キャベツ、胡麻、青のり   ㋛㋳㋚㋕㋙㋻

おやつ:   ㋕㋙ 

 ヨーグルト  カフェ・ラ・テ・スプレッド

    

 『Wittamer』製 「ブラウニー」 

 オランジット 

 『もち吉』製 「ちょこあられ」 

   

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

   

 コーヒー

夜: 休肝日。

 分葱と竹の子の辛子酢味噌  あみ海老、栃尾の甘味噌揚げ、新ワカメ、胡麻   ㋳㋮㋚㋕㋻㋙

 天然はまちの柚庵焼き  すだち・かぼすジュレ   ㋚  

 蕗・竹の子ご飯  鰯の佃煮胡麻まぶし   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 具沢山お味噌汁  栃尾揚げ、大根、子芋、椎茸、葱、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

 コーヒー

 「ココナッツ・サブレ みたらし団子味」   ㋙

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4/3-4 連子鯛のアクアパッツア

2023-04-04 23:34:00 | Today's Menu

2023.4.3. Mon. 『まこわやさしいか』 

朝:

 「こんにゃくベーグル 金時豆」  『ボルディエ』のバター(海藻) (私)   ㋑㋮㋕㋻

 菓子パン (お下がり) (連れ)

 コーヒー

    裏山の竹の子の初収穫。

    梅も結実。

   

昼: 

 イベリコ豚と水菜のコチジャン炒め  しめじ   ㋳㋛㋮

 エスニック風味牛すじカレー・ライス(雑穀米)   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

おやつ:   ㋕㋙

 ヨーグルト  『Fauchon』のマーマレード 

 『Cacaotier Gokan』製 「ショコラ・マドレーヌ」

 『GODIVA』製 「クッキー」 (

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

 『モンロワール』製 「リーフ・チョコ」 (お下がり)

   

 コーヒー

夜: 

 連子鯛のアクアパッツア  オニオン、セロリ、セミ・ドライ・トマト、エノキ、オリーブ、コリアンダー、『Roellinger』の「Fleur de mer」、ニンニク   ㋚㋳㋛㋻

   

   

 竹の子のペペロンチーノ  竹の子、菜花のフリット添え  『Roellinger』の「GOMASIO BRETON」、ピエモンテの燻製パプリカ   ㋳㋻㋙㋚㋕

    

   

    こぱんのお土産

 スティルトン、ブリー、グリュイエール  苺、「miino」、「キャラ芋」   ㋕㋮㋙ 

   

 コンテント・ヴィーノ・ビアンコ  (イタリア)  ガルガーネガ100%

   

「☆ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞

フレッシュな酸味と果実味がまとまり、バランスの良い味わいです。すっきりとしたキレのある辛口で、日本食にも合わせやすい1本です。

合う料理:サラダ、シーフード」

飲み心地の良い、酸味穏やかなデイリー。

ピザやグラタンにでもいけそう。

アクアパッツアに◎。

竹の子のフリットに◎。

ペペロンチーノにも〇◎。

 コーヒー

 『ユーラク』製 カレ

 

4/4 Tue. 『まこわやさしいか』 

朝:

 磯辺焼き (連れ)   ㋻

 「こんにゃくベーグル 金時豆」  『ボルディエ』のバター(海藻) (私)   ㋑㋮㋕㋻

 コーヒー

 グレープフルーツ・ヨーグルト (連れ)   ㋕  

    今日のは昨日の採り忘れかな。

昼: 

 竹の子、菜花のフリット  あみ海老、パルメザン   ㋳㋚㋕

 牛すじカレーうどん   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

おやつ:   ㋕㋙

 苺

 『Wittamer』製 「ブラウニー」

 『GODIVA』製 「クッキー」 

 『Verdier』製 「Les Raisins Dore au Sauternes」 (こぱんちゃんのお土産

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

   

 コーヒー

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 分葱と竹の子姫皮の辛子酢味噌  揚げ、新ワカメ、胡麻   ㋳㋮㋙㋻

 菜花のフリット  あみ海老、パルメザン   ㋳㋚㋕

 水菜粥  椎茸、蒟蒻米、豆味噌、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

 コーヒー

  1.  「ココナッツ・サブレ」   ㋙
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4/2 もつ鍋

2023-04-02 23:57:27 | Today's Menu

2023.4.2. Sun. 『まこわやさしいか』 

朝:

 「こんにゃくベーグル 金時豆」  『ボルディエ』のバター(海藻)   ㋑㋮㋕㋻

 コーヒー

 グレープフルーツ・ヨーグルト (連れ)   ㋕ 

 お買い物。 

昼: 

 竹の子、菜花のあみ海老揚げ  わさび風味塩   ㋳㋚㋕

 エスニック牛すじカレー・ライス(雑穀米)  チーズ蒲鉾   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   

おやつ:   ㋕㋙

 ヨーグルト  『Fauchon』のマーマレード 

 『Cacaotier Gokan』製 「ショコラ・マドレーヌ」

 『神戸風月堂』製 「レスポワール」

 『Verdier』製 「Les Raisins Dore au Sauternes」 (こぱんちゃんのお土産

 『もち吉・モロゾフ』製 「酎酎凡々」

    

   

 コーヒー

夜: 

 もつ鍋  国産牛白もつ、牛赤身、豆腐、牛蒡天、糸蒟蒻、葱、竹の子、春キャベツ、水菜、舞茸、胡麻、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

 スティルトン、ブリー   ㋕

 〆:雑炊(雑穀米)   ㋮㋙㋑

 リュミエール・ド・フランス・ルージュ  (IGP Oc)  グルナッシュ80%、シラー10%、カリニャン10%

   

「☆ジルベール&ガイヤール・ワインガイド金賞

ぶどう品種:グルナッシュ80%、シラー10%、カリニャン10%
合う料理:ポークソテー バターソース、鶏肉のチーズはさみカツレツ 和風ソース

ハイビスカスの花を連想させる明るい赤紫色。エッジには若々しい輝きもみられます。ブルーベリーやクランベリーの香りのほか、カシスリキュールの香りと共に、焦がした樽香がバニラ香となっています。アタックからハッキリした酸味と果実味が溶け合った旨味が出ています。かすかに酸味を含んだタンニンが軽やかで、スムーズな流れとなっています。」

 麦焼酎レモン割   『三和酒造』造 「麦 酔神の心」 (鹿児島)

   

    

 コーヒー

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4/1 エスニック

2023-04-01 23:06:00 | Today's Menu

2023.4.1. Sat. 『まこわやさしいか』 

朝:

 伊勢の「えび餅」(連れ)  海苔   ㋚㋕㋻

 「こんにゃくベーグル 金時豆」  『ボルディエ』のバター(海藻) (私)   ㋑㋮㋕㋻

 コーヒー

 グレープフルーツ・ヨーグルト (連れ)   ㋕  

 Ms.Y と写経に。

昼: 

 菜花のお浸し  胡麻   ㋳㋙

 ぶり大根   ㋳㋚

 色ご飯  揚げ、牛蒡、金時人参、竹の子、えのき、蒟蒻米、胡麻、昆布茶、etc.   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

 蜆のお味噌汁  葱   ㋚㋳㋮

おやつ:   ㋮㋚㋕㋑

 『とらや』製 「桜の里」  

 『ばいこうどう』製 桜和三盆

 『坂角総本舗』製 「春さくら」  さくら花、「香ばし赤えび」   

 『芋屋金次郎』の芋けんぴ   

   

 お薄

   

 コーヒー

夜:

 突き出し盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   生春巻き  サーモン & ツナ・オイル漬  パクチー、オニオン、チェダー  スィート・チリ・マヨ・ソース

   蕗の薹、菜花、竹の子の天婦羅(あみ海老)  わさび風味塩、レモン

   フムス  トルティーヤ・チップス

   グリーン・カレー  パクチー  トルティーヤ・チップス

   「椎茸クリスプ」、プチ・トマト

   

 ポーク・ソテー  タマリンド・ソース  プチ・トマト、舞茸のソテー、パクチー添え   ㋛㋳

    

 ラス・セニサス・ソーヴィニョン・ブラン 2021  (チリ)

   

「ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン

コストパフォーマンスの高いワインを飲むなら、今は絶対にチリワインです。
南国フルーツの甘い香りが華やかに広がります。優しい酸味と果実味がきれいにまとまり、飲み心地の良いワインです。」

解説通りのお味で、穏やかな酸味に、SBらしいすっきりだが濃い果実味。 

青味が蕗の薹の青味とばっちりで、◎。

エスニックにも、もってこい。 生春巻きに◎。

ポーク・ソテーにも◎。

今日はマリアージュ、ばっちりで、ついつい食べ過ぎる。

 コーヒー

 『ユーラク』製 カレ

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