2016.5.17. Tue. 『まごわやさしいか』
朝: ホテルのお部屋で。 市場で買っておいたものなどで。
プチ・トマト ㋳
秋田名物の粽「本庄ちまき」 (本当は甘いきな粉をまぶして食べるよう。)
ハタハタの佃煮 ㋚㋕
インスタント麺
昼: やっぱり、秋田と言えばこれ。 『稲庭うどん 七代佐藤養助』(11:-20:LO)。
二味せいろ ㋙
流石としか言いようのないお味。 秋田と言う町も人があふれて活気に満ち満ちてという町ではないけれど、こちらのお店だけは大繁盛でした。 それが何より美味しさを物語っているように思う。
美しいと思うほどの色つや、絶妙の湯がき具合、土地柄かつゆは濃いめだが、そこは漬け方を工夫すればよいのだから、文句なしに美味しい。 秋田で絶対外せないお店です。
野菜の天ぷら ㋳
連れは『そば一』と言うお蕎麦屋さんで。
野菜天ざる ㋳
この時期の山菜は美味しいというお話をお客さんとしていたので、打ち合わせたわけでもないのに山菜の天ぷら被りでした。
単純な夫婦です。
おやつ:
コーヒー
夜: デパ地下で買って帰ったもので。 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
『ごちそうやKARAKARA』のサラダ、サーモンのマリネ、コロッケ
『たごさく』のおこわ
『料亭 濱乃家』のお弁当
『一の鶏』の焼き鳥
『畠山つくだ煮店』のいかあられ
市場で見つけた一番びっくりした食材。 ヴィヴィッドな赤や緑のキャンディーのようなものが入っている。 調べてみると金時、小豆、青えんどうを入れるのだとか。 こちらは着色料っぽいけど、確かに豆でした。 とーっても甘いするめ(のしいか)と豆の佃煮です。 秋田では佃煮文化が今なお深く根付いているようです。
インドミタ・ブリュット (チリ) タイプ:白 辛口発泡 12%
「韓国ワインチャレンジ金賞、海風が産み出す銘醸畑カサブランカバレー100%。」
チリらしい濃厚な果実味の感じられる泡。 想像より美味しくて、良い意味で予想を裏切ってくれた。
流石に薄味の和弁当には三角だったが、サラダ、サーモン、コロッケと幅広く良く合った。 〇◎。
塩味の焼き鳥にも〇◎。 フリッツアンテや普通のスパークリングより度数が高いのもあって(表記より濃いのでは?)、脂の多い物にも良く合う。
プリミティーヴォ・ポデーレ・ドン・カタルド 2013 (IGTサレント/赤・FB) プリミティーヴォ100%
「イタリア南部プーリアの注目ワイナリー!コスパ抜群の樽熟赤ワイン。
【生産者:ポデーレ・ドン・カタルド】
壮大なイオニア海沿岸から数kmに位置するサレントの心臓部レヴェラーノというコムーネに80ha以上あるワイン畑とワイナリーが広がる土地を所有しています。
そのクオリティの高さに惚れ込んだ大手生産者ロッカ・ヴィーニが数年前にこのエステートを買い取りました。
土壌は粘土質と石灰質のまじった土地で、赤ワインには重厚さやまろやかさを、白ワインにはミネラル感や密なテクスチャーを与えています。
地場品種のネグルアマーロ、マルヴァジーア・ネロ、プリミティーヴォのぶどうを栽培しこの地域特有のワインを生産するとともに、近年ではモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼに加え、国際品種に分類されるシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローを栽培。彼らの優れた栽培・醸造テクニックによってその品質を日々伸張させています。
慎重に選果され醸造されたワインは評価誌やコンクールで高い評価を受けています。
合う料理 :ポークスペアリブ 醤油とフルーツの漬け焼き、ローストビーフ ビーツソース
黒系のベリー香に、スミレの花、コンポートのプラムの香り。そして、樽由来の樹脂香がバニラ風に芳ばしく出ています。酸を伴った果実味が、アタックからフルーティーさを出しています。時間とともにタンニンが絡んで、ボリューム感も出てきます。後口は意外とすっきりとして、飲みやすいワインです。」
焼き鳥に合わせようと用意していたプリミティヴォ。 当然焼き鳥に◎。
いかあられにもOK。 〇。
シャトー・ラネッサン 2009 (AOCオー・メドック/クリュ・ブルジョワ・シューペリュール )
プリミティヴォを1/3残して、こちらを1杯だけ。 少しマイルドになって、飲み頃キープです。