日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

PATISSERIE AU GRENIER D’OR

2010-07-19 13:43:57 | Patisserie, Chocolaterie
2010年7月18日(日)

PATISSERIE AU GRENIER D’OR

mちゃんに教えてもらって以来、錦市場に立ち寄った際の必訪のお店。
『麩嘉』さんの斜め向かい(?)にあり、本当に知らないと通り過ぎてしまう。
現在の私の中では、スイーツ生菓子部門ランキング2位です。
因みに
1:エルメ
2:オ・グルニエ・ドール
3:サダハル・アオキ
3:ヴィタメール

前にもupしたのだが今日は少し変わった作品を発見。
『ハバーブ オ タルト』

写真左のフキのようなものが材料らしい。これ何だろう???
食べてみても確信が持てないが、ズイキのような…


やはり『ピラミッド』ははずせない。
あと、『ポワブル ショコラ』を購入。こちらは胡椒(=ポワブル)を使っているとのこと。
食べてみたが、あまり胡椒の味は前に出ず食べやすかった。

住所: 京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
Tel: 075-213-7782
営業時間: 11:00~19:00
定休日: 第2火曜日 (不定休), 毎週水曜日
サービス: テイクアウトのみ
アクセス方法: 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より徒歩7分。


後日『レ・ダンク・サンス』のブログで見つけた記述。

「ルバーブは大きく広がった葉と太い茎からなる野菜です。茎の部分を砂糖で煮詰めてジャムにしたりジュースにしたり・・・ヨーロッパではとてもポピュラーです。茎の部分は赤いもの、緑のもの様々で、美肌効果やお通じをよくする効果もあります。
味は、甘酸っぱくさっぱりとしていて、当店ではほんのりシナモン風味のタルトとアーモンドクリームと組み合わせています。」


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麩嘉 『麩饅頭』

2010-07-19 13:16:30 | 和菓子

2010年7月18日(日)

麩嘉 錦市場店

錦市場で見つけて浮き浮きと立ち寄る
以前は府庁前まで買いに行ってたのだが、こちらにあれば便利だわ~

言わずと知れた生麩の「麩饅頭」の元祖ともいうべきお店。


5個入り(¥1,050)を購入。1個から売ってらっしゃったのが錦スタイル?
蓬ではなく青海苔が練り込まれていて、甘さがすごーく控えめ。
多分生麩の風味を引き立たせるためだろう。これで慣れると市販のお弁当についている麩饅頭は食べれなくなっちゃう

色々なオードブル風の生麩も出ていてびっくり

生麩大好きな娘のために『粟麩』を購入して冷凍庫に保存しました。
お盆の帰省の折にたべさせてやるんだ


住所: 京都市中京区錦小路堺町角菊屋町534-1
電話番号: 075-221-4533
FAX: 075-221-1608
営業時間: 9:30 - 17:30
定休日: 毎週月曜日、1月から8月の最終日曜日

百味会HPより~
僧坊の料理素材として中国から伝わってきた麩。安土桃山時代の頃には一般的にも使われていたといわれ、いまでも京料理の欠かせない食材となっている。麩嘉は江戸時代後期の創業と伝えられ、初代の大和屋嘉七以来、代々御所に献上していたらしい。麩屋の名も、麩屋の嘉七から命名されたものと考えられる。
麩とは、つまりはグルテンの固まりである。小麦粉を水で練り、水の中で澱粉質を洗い流した小麦蛋白をもとに、もち粉を混ぜて蒸しあげてつくる。そのなめらかな舌ざわりと淡白な味わいは、薄口仕立ての京料理との相性もよく、麩づくり自体が京料理の創造的発展とともに成長していったといえる。また、生麩に蓬や粟、胡麻、蕎麦などを練り混ぜて、彩りと微妙な味の差を楽しむこともできる。色とりどりの手鞠麩などは芸術品の趣すらある。そして、こうした麩は、ごく一部が機械化されたとしても、基本は昔ながらの手づくりの技法でしかできないものである。
さらに、料理の素材でしかなかった麩を、主役ともいえる京菓子として考案されたのが、麩嘉の麩まんじゅう。青のりで色合いと磯の香りを付けた生麩で餡を包み、蒸して冷水にさらされた生菓子で、笹の葉でくるんで出される。今では麩まんじゅうは、麩嘉の名物として人気を博している。

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番外02:五行(京都)

2010-07-19 12:45:22 | 麺類 + 粉物

T:2010年7月18日(日)
P:五行(京都)
O:お出かけついでに
M:パパ・私

仕事で京都に出向いた折にしばし『錦市場』界隈を散策
茶懐石の材料を求めてよく行ったな~
もう30年近くも昔の話です
当時は無かった老舗のお店も続々と出店している。「権太呂」「尾張屋」「麩嘉」「フクムラ」etc.
かと思えば、あったはずのお店が観光客向けのお店になっていたり。
随分変わったなぁ

今回は気になっていた『五行』に初訪問
サラダが付いていたりのセットメニューもあったが今日は単品で注文。
単品には「麦とろご飯」がついていた

主人のオーダー:焦がし味噌麺

選りすぐりの味噌を焦がしで。高温のスープに中太平打麺を合わせたコクのある一品。
価格:850円

Myオーダー:つけ麺

国産の石挽き小麦を使った極太麺を豚骨味噌ベースの自家製ダレで。新食感のつけ麺。
価格:900円

実は近所の行列のできている「つけ麺」のお店に出向いた折、あまりのこってりに辟易として、以来ちょっとした「つけ麺恐怖症」に陥っていたのだが、こちらはいい意味で期待を裏切ってくれた。
かつおベースで味噌がしっかり入っていて、濃厚だがこてこてではなかった
麺もしっかりした太さでこしも強く、実に私好み
付け合せの「しな竹」も自家製なのだろう。とても肉厚で柔らかくて美味しかった。


◆営業時間
ランチ            11:30-16:00(15:30LO)
ディナー (月~金・祝前日) 18:00-翌1:00(0:00 LO)
ディナー (土・日・祝日)  17:00-翌1:00(0:00 LO)
バー蔵   19:00~翌2:00(翌1:30LO)
◆席数: 68席(バー蔵 15席)

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アルカン(arcane)

2010-07-09 18:56:43 | Epicerie + お持ち帰りグルメ
アルカン(arcane)

日本橋高島屋に入ってるいる輸入食材のお店。
最近良く利用する。
調べてみると大きな食品輸入会社なのね。
チーズ売り場とソーセージ売り場の間に奥まっているので、何気に通り過ぎていたが、ある日娘が『ポワラーヌ』のカンパーニュを売っているのを発見
毎週水曜日に空輸により入荷しているんだって
気にして物色してみると、カマルグの塩や、オリーブオイル・ワインビネガー等の品揃えも良く嬉しい限り
↓特に塩はお勧め。これかけて、オリーブオイルの美味しいのがあればドレッシング要らない。


カマルグ ペルル・ド・セル(PERLE DE SEL DE CAMARGUE)
125g、紙筒、コルク蓋
地中海の海水を塩田に引き、 はじめに塩田の水面に現れた結晶を 伝統に習って手作業で採取しました。
カマルグの中では最高品質。
料理の仕上げにふりかけて味のアクセントに。


カマルグ グロ・セル(MOULIN A SEL DE CAMARGUE)
125g、ミル付きガラスボトル入り
塩田の水底に沈んでいる形が不揃いのきめが粗いグロ・セルを、挽きたての風味でお楽しみいただけるよう、ミルが付いたボトル容器に詰めました。

娘の南仏のお土産の『ALZIARI』のエクストラ・バージン・オリーブオイルと好相性


熟成したバルサミコ酢を加えればレストラン気分
我が家では”O & Co社”のものを愛用。

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ジャン・フランソワ (JEAN FRANCOIS)

2010-07-07 23:18:51 | Boulangerie
2010年7月7日(水)

ジャン・フランソワ (JEAN FRANCOIS)

最近マイ・ブームのクロワッサン。
今回は帰途に渋谷に立ち寄ったので1ダースお持ち帰り
あちこちお土産に配るつもりが、ほとんど自宅で消費してしまうと言う…


クロワッサン・フランソワ 189円

『クリエイト・レストランツ』という会社の経営で、渋谷マークシティとエチカに出店しているお店。
MOF(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフ「ジャン・フランソワ ルメルシエ」がプロデュースしているらしい。
焼きたてのクロワッサンのパリパリ感が秀逸

お店のHPより~
パンは、フランス産小麦の持つ風味と香りを活かし、天然塩などの使用食材にもこだわり、本場フランスのパンを再現。
ジャン・フランソワ独自の製法で、「外皮はパリッ、中はモッチリ」といった、味わい深い美味しさを醸し出しています。
レシピ、商品構成において、MOFシェフであるジャン・フランソワ氏の監修を受け、他のお店では真似のできない当店ならではのパンを60種類以上ご用意。

住所: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティ 4F レストランアベニュー
アクセス: 京王井の頭線渋谷駅より直結
TEL: 03-5457-7031
FAX: 03-5457-7032
営業時間: 8:00〜22:00
定休日: 不定休(施設に準ずる)
総席数: 26席
カード: 可
駐車場: 有(施設共用)

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伊勢廣 日本橋高島屋店

2010-07-07 15:30:44 | Epicerie + お持ち帰りグルメ
2010年7月7日(水)

伊勢廣の焼き鳥が、日本橋高島屋店の地下で購入できる。
こちらも最近の我が家のブームになっていて、実に美味しい



1本300円ほどで少しお高めなのだけどお値段以上の違いがある
鶏の質も良く、量も普通よりしっかりとあり
娘や私はレバーでしっかり鉄分補給、パパさんは酒の肴に大喜び

お店に是非食べに行きたい。
京橋や帝劇や銀座にあるようだが、いくつかに暖簾分けされているもよう。
どこが本店なんだろう???

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ピエール・エルメ(Pierre Herme)

2010-07-06 17:58:19 | Patisserie, Chocolaterie
2010年7月6日(火)

ピエール・エルメ(Pierre Herme)

上京したら必ず食べるピエール・エルメ(Pierre Herme)。
いつも日本橋の三越で購入。
ここのとこ、『ドゥ・ミルフィーユ』があたらない
定番『イスパハン』で手を打ちました。
関西にも切に出店して欲しいな

今回は『アンヴィ(Envie)』のテーマでの展開中でした。
~HPより
『カシスとスミレがお互いを引き立て合う、まさに花の風味を存分に活かしたフレーバー“アンヴィ”。口に入れるとまず、とても心地よいスミレの花の香りが広がり、そのうちにカシスの風味が勝ってきて、強い花の香りをほどよく中和してくれます。さらに、最初に感じるカシスの強い苦味も繊細なスミレの風味がゆっくりと和らげていくのです。お互いをバランスよく調和し、最後には再びスミレの風味が戻ってきて、口全体に心地よい余韻を残します。花本来のナチュラルな味覚と甘美な香りをどうぞお楽しみください。』


『Herme Carre Envie ~エルメ キャレ・アンヴィ~』 
スミレ風味のクレームブリュレ、カシスのコンポート、ホワイトチョコレート、サブレブルトン


『イスパハン』
マカロン・ローズ、ローズ風味クリーム、ライチ、フランボワーズ


どちらもとっても美味しくって、パパさんと「分け分けしようね」って食べてたのにもうちょっとで一人で平らげてしまうところでした
でもやっぱり『ドゥ ミルフィーユ』が一番好きだな

『ドゥ ミルフィーユ』
カラメリゼしたパイ生地、プラリネフィユテ、プラリネ風味ムスリーヌクリーム
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Tea Forte

2010-07-06 11:12:43 | Epicerie + お持ち帰りグルメ
2010年7月6日(火)

この3ヶ月は東京と奈良と、半分半分で過ごす状態が続いた。
体調上もちょっと美味しいものをと買いに出るのは、日本橋あたりが楽で便利なもので、高島屋と三越には随分足しげく通った。
やっぱデパ地下は私のパワースポットです
行く度に新しい発見があって、流石だな~って思う。

今日の発見は”Tea Forte

とってもお洒落なフォルムのTea Bagでフレーバーも良い。


今回は色々試したくて、”Gift Box Collection”の”Sampler”を購入。(¥3,150)
10種が2袋づつ入っていて楽しみ 娘と半分っこしました

アールグレイ, ブラック・カラント, ホワイト・アンブロジア, ホワイト ジンジャー ペア, グリーン・マンゴ・ピーチ, ジャスミン・グリーン, アフリカン・ソルスティス, カモミール・シトロン, ラズベリー・ネクター, ジンジャー・レモングラス 各種 2 袋入り

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デュヌ・ラルテ (d'une rarete)

2010-07-04 14:38:07 | Boulangerie
2010年7月4日(日)

デュヌ・ラルテ (d'une rarete)

明治神宮でのお茶会の帰りに立ち寄る。
たっぷりお買い物出来てご満悦


絽の振袖を着て歩く娘が、表参道で注目を集めること。笑
母が着て私が着て、娘で3代目。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
TEL: 03-5468-0417 FAX:03-5468-0427
営業時間:11:00~20:00
定休日: 不定休

こちらのクロワッサンもパリパリが秀逸。スクエアの形も面白い。
 
ラルテ(Rareté) 180 円(税込)
■使用原材料: バター
■商品説明: スペシャリテ、デュヌラルテのクロワッサン


キュブセー(Cube-C)  200 円(税込) / 4.5cm立方体
■カカオ分70%ショコラを練りこんだ卵不使用ブリオッシュ
■1日50個限定商品
Cube-Bを買いたいのだがなかなか当たらない…


シリンドルショコラ(Cylindre Chocolat) 300 円(税込) / 直径3.5cm×高さ8cm
■ショコラのクロワッサン、カシス風味、マンジャリのガナッシュ入り 
■1日30個限定商品


ホノカ(HONOKA) 250 円(税込)
■使用原材料: グレープシードオイル
■商品説明: 北海道産小麦とグレープシードオイルのモチモチパン


ジャンボン フロマージュ(Jambon fromage) 290 円(税込)
■使用原材料: バター、ハム、パルメザンチーズ、ベシャメルソース
■商品説明: ハムとベシャメルソース


ブール(P.C.Beurre) 480 円(税込)
■使用原材料: バター、生クリーム
■商品説明: バター60%折込み食パン
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亀廣永 『したたり』

2010-07-04 12:59:28 | 和菓子

2010年7月4日(日)

亀廣永製 『したたり』
(「京都の和菓子☆ドットコム」に詳しい。)

明治神宮でのS先生のお茶席で主菓子として使用されていたのを、主人と娘がおよばれ。
お土産に2棹も頂いて来てくれ、恐縮しつつ喜んで頂戴する。

 



言わずもがなの「祇園さんのお菓子」として有名な琥珀寒(羹)。
『菊水鉾』に献上するお菓子として作られたことからの由来のようだ。
琥珀寒は黒糖を使った「錦玉」(きんぎょく)、平たく言えば黒糖を寒天で固めた棹物。

住所 京都市中京区高倉通蛸薬師上ル
電話 075-221-5965
創業 昭和11年
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日・祝日
店内飲食 不可
地方発送 一部商品可(「したたり」は2棹から)

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