2014.12.31. Wed. 『まごわやさしいか』 ←㋻抜け
朝: 銘々に。
柿のブレッド・ケーキ ㋮㋙
『ウエッジウッド』の「English Breakfast
林檎
お節作り。
出し取り
蒟蒻を焚く
紅白なます
昼:
豚汁風讃岐うどん イベリコ豚、蒟蒻、牛蒡、大根、人参 ㋑㋳
安納芋の中華ポテト&黒豆 ㋑
お節作り。
煮焚き物 蒟蒻、高野、椎茸、金時人参、銀杏、きぬさや
焼き物 鰤、出し巻き
海老フライ
盛り付け ←連れとこぱんちゃんが助けてくれる。
夜:
お重に入りきらなかったものを少しずつ 黒豆、高野、海老フライ、ごまめ、…
鯖寿司、鰻寿司(
) ㋚
年越しそば(『蕎麦人』さんの鴨せいろ) ㋳
お雑煮の下拵え。
年越しに: 行く年くる年それぞれに乾杯しながらワインを楽しみました。
『ダルマイヤー』のハム2種 『メゾン・ド・ラ・トリフ』のトリフ・マヨネーズ(こぱんちゃんのお土産
)添え 洋梨と
『ペーターズベルグ Daniel』 のフィンガーフード(
) ㋚㋳㋛
ドイツの迎賓館で賓客に呈されたお料理を一口サイズにアレンジした物とのこと。
サーモンのタルタル ソ連:ゴルバチョフ書記長夫妻
舌平目、リースリングソース オーストラリア:クレステル大統領夫妻
バジリコサーモン巻き パレスチナ解放機構:アラファト議長
パプリカムース2種、平目のハーブ漬け添え エクアドル:グィラロボス夫妻
海老のズッキーニ包み、チャービルソース 南アフリカ:マンデラ大統領夫妻
森のきのこ類のテリーヌ イギリス:ウェールズ皇太子夫妻
子牛の西洋わさび添え 日本:天皇皇后両陛下
ロブスターと地鶏のポプリ カタール:アルタニ国王
MOF熟成チーズ ペッパー・カシュー・ナッツ、ミックス・ナッツを添えて 「独創的なセレクトで、ハレの日を彩る至極のチーズを堪能」 ㋕㋙
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【フランソワ・B熟成】 ロシェ・ドゥ・セブラック ハード (フランス南部/アヴェロン県)
- ブルゴン氏が探し求めた末に出会った、羊乳本来の優しくまろみの帯びた味わいが堪能できる逸品。小さな農家で作られる希少なチーズです。
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【P・アレオス熟成】 ロビオラ・ダルバ・オ・トリュフ ハード (イタリア/ピエモンテ州)
- イタリアから仕入れるロビオラを、世界でただ一人3ヶ月以上熟成させることに成功したアレオス氏。トリュフの魅惑的な香りが立ち上がるまさに"幻のチーズ"。
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【P・アレオス熟成】 プチ・テオドール フレッシュ (フランス中部/イル・ド・フランス地域圏)
- フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、あふれだすラム酒の香りと濃厚なコク。大人が癒される極上のデザートチーズです。
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フォレスト・スモーク セミ・ハード (フランス)
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グリュエール・アルパージュ セミ・ハード (スイス)
Champagne BARONS DE Rothschild Brut
「Tasting note:A lean Champagne that relies heavily on Chardonnay - 60%. This is an elegant, focused Champagne with hints of pear, lemon and starfruit. Subtle and classy. Tasted in: Hong Kong, China. Maturity: Drink.(27-Nov-2013)[Asian Palate Jeannie Cho Lee]」
Critic | Score | When to drink |
Wine Spectator | 91/100 | |
Falstaff Magazin | 90/100 | |
Stephen Tanzer | 90/100 | |
Asian Palate Jeannie Cho Lee | 88/100 | |
CellarTracker | 88/100(41 notes from 29 users ) | |
Jancis Robinson | 17/20 | 2010 to 2014 |
Award Organization | Award Year | Result |
Decanter World Wine Awards | 2010 | Silver |
International Wine Challenge | 2010 | Silver |
Champagne BARONS DE Rothschild Rose
「あの憧れのボルドー5大シャトー「 ムートン・ロートシルト 」を所有する「 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド 」。 同じく5大シャトーの1つ「 ラフィット・ロートシルト 」を作る「 ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド 」。 そして「 クラーク・ロスチャイルド 」を所有する「 バロン・エドモン・ド・ロスチャイルド 」。 今まで、手を結ぶことがなかった、この3つの超名門ロスチャイルド家が、夢のコラボで作り上げた最高級シャンパンが、 シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド。
初リリースは、2009年とスタートしたてですが、新規参入の非常に難しいシャンパーニュで、しかも、名門ロスチャイルド家が作ったということで、すでに話題騒然!
あの人気コミック「 神の雫 」にも登場し、「 草原そこを駆ける一頭の若雄鹿。伸びやかな脚で優雅に駆け抜けていく雄鹿のような力強さと草原の爽やかさが同居している 」と大絶賛されました。
ロスチャイルド家の晩餐会やロスチャイルド銀行での公式晩餐会には、すべてこのシャンパーニュが使用されています。
自社畑同様に完璧に管理された特級畑を中心としたブドウを、長期契約を結んだ栽培農家から買い付けし、シャルドネ50%、 ピノ・ノワールとピノ・ムニエ合わせて50%の割合でアッサン・ブラージュしています。 4年間の長期熟成を経てリリースされる超贅沢なプレミアムシャンパンです。
1本数万円はくだらない、最高峰ボルドーを作る超名門ですが、シャンパンでは、歴史が浅くリリースから2年しか経っていないため、お値段はいたってリーズナブル! 今後、実績が上がれば、絶対にこのお値段では入手できなくなる!? 本当に、今が買い時の超お値打ち価格!
また、生産量は約10万本と大手シャンパンメゾンの数分の1と非常に少なく、超希少な逸品です。 話題にも事欠かない至高のシャンパンです。
Tasting note:A lean and angular Rose with just a hint of salmon-pink colour. An elegant style with focused acidity and lacy details with notes of strawberries and pomelo on the palate. Tasted in: Hong Kong, China. Maturity: Drink.(27-Nov-2013)[Asian Palate Jeannie Cho Lee]」
Critic | Score |
Stephen Tanzer | 91/100 |
Asian Palate Jeannie Cho Lee | 90/100 |
CellarTracker | 90/100(12 notes from 12 users ) |
Falstaff Magazin | 90/100 |
Gault & Millau | 16/20 |
Award Organization | Award Year | Result |
Decanter World Wine Awards | 2010 | Silver |
連れお気に入りの5本矢のシャンパーニュ。 ロゼと白を飲み比べてみようと、一気に開ける。
比べてしまうと白は酸味を強く感じるが、冷静に判断すれば、しっかりしたシャルネドネらしさの中にブラン・ノワールが感じられ良い感じ。
ただ、今日用意したものには圧倒的にロゼに合う物の方が多く、ロゼの勝利となった。
キャビアを食す予定だったが、手配をしくじってしまったのがいけなかったな。笑
こぱんちゃんも、このロゼは結構気に入っていたよう。
シャトー・リューセック 2005 half
「シャトー・ラフィット・ロートシルトが造るソーテルヌ随一の他に類を見ない力強さ。 クリスティーズのオークショナーで、“マスター・オブ・ワイン”のマイケル・ブロードベント氏が「1921年と1989年に匹敵するが、どちらもソーテルヌの偉大なヴィンテージだった」と絶賛する2005年。 ロバート・パーカー氏もソーテルヌに96点を付ける偉大なヴィンテージ。 1897年以降最も雨の少なかった年として有名です。
ワインスペクテイター誌96点、ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌も4BDマークをつけ、「驚くほど力強くとてつもない将来性。 この桁外れに良かったヴィンテージのクラシックワインの一つ」と絶賛。
シャトー・ディケムの隣人であり、ソーテルヌで最高のクリュといわれるリューセック。 15hl/haの低収量で収穫後オーク樽18ヶ月熟成。
パーカー氏は五ツ星生産者にあげ、「芳香がやや力強く、アプリコット、非常に甘く非常にリッチ。 クリーミーで完全」と大絶賛。 「ラフィット・ロートシルトが買収して以来、リューセックはソーテルヌの正当なスーパースターになった。」とロバート・パーカー氏はコメントし、2001年に99ポイントを与えたことは、有名です。
数世代にわたりシャトー・リューセックは、ソーテルヌ・ワインの最高峰と言われてきました。 1868年の時点ですでにチャールズ・コックスは、「他のどのシャトーにも増して、リューセックはシャトー・ディケムとの類似性の高いワインを造る」と語っています。
D.ペッパーコーン氏はシャトー・リューセックについて「ソーテルヌではイケムに次ぐ小高い丘になっている恵まれた場所にある。畑はソーテルヌの村にあるが、建物のほうは、ファルグにある。ここの土壌は、とくに砂利が多い。リューセックは昔からソーテルヌで最高のクリュのひとつといわれ、傑出したブーケとかなり密度の高い風味をもつ一方、きわだった優雅さを誇り、一部のワインほど甘ったるくない、偉大な個性を備えたワインを造りつづけてきた。」、ワイン王国はリューセックについて、「その後エリック・ロートシルトによって買収されたこのシャトーは、とりわけ支配人シャルム・シュヴァリエの入念な努力によって見事に再構築された。シュヴァリエは現在“シャトー・ラフィット・ロートシルト”のディレクターだが、この“リューセック”も監督し続けている。このワインは非常に濃厚で芳醇で、ふくよかな甘味がある。貴腐に由来するアロマは若いころは他のクリュに比べると、やや繊細さに欠けるきらいがあるが"リューセック"特有の豪華な味わいが出てくる熟成後に挽回する。」とコメント。」
想いの他しっかり熟成感が感じられる。 ヴァニラに近い濃厚な蜂蜜感、まったりと甘いが舌にまとわりつく甘さではなく、甘いお酒が苦手な連れまで「これは旨い」
とご満悦。
こぱんちゃんによると、もっともっとヴァニラヴァニラしてカスタード・クリームのようになるらしい。 そこまではなかなか待てません…
とても良い状態で頂くことが出来て、来る年が良い年になりそうで嬉しい。