日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

豆乳鍋

2006-11-08 10:50:12 | Today's Menu
鍋の美味しい季節となりました。
最近、鍋が続いています。
今までは、娘が嫌っていたのだけど、最近鍋の葛切りにはまっていて、毎日でもOKのようです。
ダイエット食でもあるしね

以前から気になっていた豆乳鍋を調べてみた。
今夜はこれでいくか。。。

豆乳鍋のおいしいレシピ
(材料)4人分:豆乳(無調整豆乳)1000cc だし汁600cc 
 薄口しょうゆ、みりん少々 塩少々 
 水菜1/2 三つ葉2/3 絹ごし豆腐2丁 しいたけ 鶏肉100g 大あげ大2枚 ねぎ2本

(作り方):豆乳だけを煮立てて、生湯葉を食べます。(無調整でないと湯葉はできませんので注意) その後、鍋の材料をすべて投入。(煮立てすぎないように注意です。)材料に火が通ればできあがり。ポン酢しょうゆや、 ごま油などをちょっと加えて食べるとおいしいですよ。そして、残ったものに、ごはんやうどん・ラーメンなど、お好きなものを入れて食べつくす。 これが、最初から最後までおいしくというのが、正しい豆乳鍋の食べ方です。ちなみに、これに、ごまやキムチを加えることで、また違った味も楽しめます。 それこそ、食べながら、いろいろ味を変えて楽しむこともできますよね。子供には、普通の豆乳鍋を大人はキムチを加えてチゲ鍋風にというようなことも可能になるわけです。 ちなみに、材料も好みのものを入れていってみてください。
アイデア豆乳鍋 豆乳鍋といっても、普通に鍋の具を入れるだけではない、ちょっと変わった鍋の食べ方があります。 豆乳鍋でしゃぶしゃぶ。野菜を入れた状態で、肉だけしゃぶしゃぶする。 これもなかなかおいしい。さらに、おでん種を材料に入れてみる。それこそ、通常のおでんに豆乳を入れたほうがよいのかも?いつもとは、違う豆乳おでんの完成。 それこそ、ホタテやエビなど、魚介類を入れても美味しくいただける。どんな食材にも合うのが、豆乳鍋のいいところかもしれませんね。

豆乳鍋をおいしく作るための10項目!
 1.コトコトゆっくり煮込んで 弱火で煮込むことにより青臭みがなくなりまろやかに。
 2.吹きこぼれやすいので火加減に注意 煮立ててしまうと鍋の汁が濃くなります。
 3.鍋の内側を濡らして使う 鍋を濡らしておくことによって、焦げ付きにくくなります。
 4.豆腐や厚揚げなどの大豆加工品は好相性 同じ大豆からできているので相性抜群です!
 5.味のなじみやすい具材が好相性 塩分が少ない具材は、汁を吸収することでおいしく。
 6.具材は火の通りやすいように下ごしらえ 薄くスライスしたりレンジをかけておく。
 7.豆乳鍋の基本の分量は、豆乳:味つきだし=1:1 これがおいしい比率。
 8.キムチや味噌でベースを変えていただく豆乳鍋 粕を入れるのもおすすめです。
 9.薬味でバリエーションを楽しむ キムチや青海苔、練りゴマ、からしなど、添える。
 10.締めには麺に汁がからみやすい きしめんやもちがおすすめ。ごはんやうどんでも。

薀蓄
 豆乳鍋は、バランス栄養食!豆乳鍋がバランス栄養食だと言われる理由は、次のことからです。 ・アミノ酸が自然に取れ、疲労回復を促進する効果。(煮込むことでさらに増加。) ・植物性・動物性たんぱく質の両方を同時に摂取できる。 ・不足しがちな野菜をたっぷり食べられる。(野菜嫌いの子供も食べられます) ・美肌効果促進・更年期症状の緩和。(イソフラボンの効果で、美しく) ・大豆たんぱく質で、脳を活性化。(セレトニンが脳を活発化させる) ・豆乳の成分で健康になる。(カルシウムの吸収の速乾性、抗酸化作用で血液サラサラに) こうやって、いろいろな素材と組み合わせていることから、バランス栄養食と言われるようになったのかなと思います。



レシピ 2
■豆乳だし
豆乳 500cc
だし(昆布と鰹) 500cc
うすくちしょうゆ 90cc
みりん 60cc
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/4

豚うす切肉(しゃぶしゃぶ用) 500g
豆腐 1丁
水菜 1把
白菜 1/6株
生しいたけ 6こ
長ねぎ 2本


レシピ 3
魚介の豆乳サフラン鍋レシピ
<材料: 材料 4~5人分>
たらの切り身 3切れ 
イカ(胴) 1枚
えび 大8尾
蛤 4~5個
かに(殻つき) 200g
帆立貝柱 8~10個

玉ねぎ 1個
かぶ 大2個
赤ピーマン 1個
カリフラワー 1/2個
ブロッコリー 1/2個

<だし汁>
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
セロリ 1/3本
オリーブオイル 大さじ3
酒 大さじ3
ローリエ 1枚
サフラン 小さじ1
塩 小さじ2
コショウ 少々
水 2カップ
サンユク調製豆乳 3カップ

<作り方>
① たらは一口大に切ってさっとゆでる。イカは皮をむき輪切りに。えびは殻と背わたをとる。蛤は洗っておく。
② 玉ねぎは輪切り、かぶはくし型に切り、赤ピーマンは細切りにする。カリフラワー、ブロッコリーは小房に分けて堅めにゆでておく。
③ だし汁を作る。玉ねぎ、にんにく、セロリはみじん切りにする。鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて火にかけ、香が出たらセロリ、玉ねぎを加えて炒める。酒、ローリエ、サフラン、塩、コショウ、水を加えて煮立て、豆乳家族を注ぐ。
④ 3に1、2、かに、帆立貝柱をいれて煮る。


レシピ 4
豆乳石狩鍋レシピ
<材料: 材料 4~5人分>
生鮭 4~5切れ 下味 塩 小さじ1酒 大さじ1
じゃがいも 3個・大根 300g
人参 1本・玉ねぎ 1個
しいたけ 6枚・長ねぎ 1本・
春菊 1/2束・木綿豆腐 1丁

<だし汁>
だし汁 3カップ
みそ 大さじ5
サンユク調製豆乳 2カップ
バター 大さじ2

<作り方>
① 鮭は一口大に切って下味をふり、表面が白くなるくらいさっとゆでる。
② じゃがいもはラップに包んでレンジで6分加熱し、皮をむいて輪切りにする。大根は半月切り、人参は輪切りにしてゆでておく。玉ねぎは輪切り、しいたけは半分に切り、長ねぎは斜め薄切り、春菊は葉を摘んでおく。豆腐はやっこにきる。
③ 鍋にだし汁を煮立ててみそを溶き入れ、豆乳家族を加える。1、2をいれて煮立て、仕上げにバターを加える


レシピ 5
豆乳味噌の牡蠣(カキ)の土手鍋レシピ
<材料: 材料 4~5人分>
カキ 400g    白菜 500g
長ねぎ 2本   クレソン 2束
こんにゃく 1枚 しめじ 1パック焼き豆腐 1丁

<だし汁>
練りみそ 赤みそ 250g
      砂糖 大さじ5
      みりん 大さじ3
      酒 大さじ2
      ごま油 大さじ1
      卵黄 1個分
サンユク調製豆乳 2~3カップ

<作り方>
① 練りみその材料を鍋に入れて混ぜ、火にかけて練り上げ、仕上げ用の鍋の回りにつける。
② カキは洗い、長ねぎは斜め切り、こんにゃくは手でちぎってゆでる。白菜はゆでて巻きすで巻き、一口大にきる。クレソンは食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを取って小房に分ける。豆腐はやっこに切る。
③ ①の鍋に豆乳家族を入れて煮立て、2の材料を煮ながら食べる。汁気がなくなったら豆乳家族を注ぐ。


レシピ 6
豆乳しゃぶしゃぶレシピ
<材料: 材料 4~5人分>
牛肉(しゃぶしゃぶ用) 500g
長ねぎ 2本
えのきだけ 1束
しいたけ 4束
水菜 1束
人参 1/2本
大根 1/4本
木綿豆腐 1丁
しらたき 1玉

<だし汁>
昆布だし汁 3カップ
酒 大さじ2
サンユク調製豆乳 3カップ

<たれ>
○ごまだれ
練りごま 大さじ3・しょうゆ 大さじ4・酢 大さじ1・一味唐辛子少々・豆乳家族1/3カップ・ごま油 小さじ1・砂糖適宜
○ポン酢しょうゆ

<作り方>
① 長ねぎは斜め薄切りにして水にさらす。えのきだけは根元を切る。水菜は根元を切って半分の長さに切る。人参は、大根は薄切りに。豆腐はやっこに切り、しらたきはゆでて食べやすい大きさに切る。
② 鍋に昆布だし汁を煮立て、酒、豆乳を加える。
③ ごまだれは、練りごまに材料を順に加え、よく混ぜ合わせる。
④ 具材を2の鍋に入れて火を通し、好みでごまだれ、ポン酢しょうゆにつけて食べる。


レシピ 7
四川風豆乳ピリ辛鍋レシピ
<材料: 材料 4~5人分>
豚肉(しゃぶしゃぶ用)500g
にら 1束
にんにくの茎 1束
チンゲン菜 2株
長ねぎ 2本
しいたけ 4枚
豆苗 1袋
小大豆もやし 1袋
中華麺 2玉

<だし汁>
にんにくのみじん切り 大1片分
しょうがのみじん切り 1/2片分
長ねぎのみじん切り 1/3本分
ごま油 大さじ1と1/2
花椒(粒山椒でも可)小さじ1/2
豆板醤 小さじ1/2
酒 大さじ2
中華スープの素 小さじ2
水 2カップ
しょうゆ 大さじ3と1/3
サンユク調製豆乳 2カップ

<作り方>
① にら、にんにくの茎は3等分の長さに、チンゲン菜は4~5cm長さに切る。長ねぎは斜め切り、しいたけは半分に切る。豆苗、もやしは根を切り落とす。中華麺はゆでておく。
② 鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、長ねぎのみじん切り、花椒を炒める。香が出たら豆板醤を加えて炒め、酒、スープの素、水、しょうゆを入れて煮立てる。仕上げ用の鍋に移し、豆乳を加える。
③ ②に、①の野菜、豚肉を入れて煮る。最後に中華麺を入れて食べる。


レシピ 8
季節の豆乳鍋レシピ(お一人用の鍋でどうぞ)
<材料: 材料1人分>
豆腐 半丁
しめじ、まいたけ、えのき、三つ葉、生麩、ぎんなん 各適宜
☆えび、帆立などのあっさりした魚介類を加えても良い

<だし汁>
サンユク調製豆乳 100cc
だし汁(カツオ、昆布など)100cc
薄口醤油 20cc
酒 5cc
みりん 5cc
塩 少々

<作り方>
① 材料をひとり用の鍋に入れ、加熱し、煮立ったら火を止める。
☆きのこ類に火が通る程度の温め方で良い。(あまり煮出しすぎると分離する)




コメント