2014.7.24. Thu. 連れのバースデー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cake_2.gif)
朝:
『蓬莱』の豚まん
お買い物
、お料理
。 荷物を出す。
MOFチーズ
カット・ハム、ソーセージ類
ロースト・ビーフ
モッツアレラ
卵
牛乳
バゲット
ラタトゥィユ
芽昆布
ピクルス
ゴーヤ
胡瓜
トマト
茄子
糸唐辛子
マンゴー
アイス・コーヒー
ゼリー類
昼:
胡瓜のソテー カニかま添え
お素麺 (『坂口』製 超特選極細三輪素麺)
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「三年もののみを出荷しておりますので、今すぐ召し上がっていただいても十分の歯ごたえと、のどごしをかねそなえております。」と記有り。
Hちゃんが訪ねてくれる。
『アンリ・シャルパンティエ』の焼き菓子
夜: いつものフレンチ・レストランで、ワインを持ち込ませてもらって。
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Dumangin 1er Cru Grande Reserve
シャンパーニュ J.デュマンジャン プルミエ・クリュ グラン・レゼルヴ ブリュット
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「17世紀、当地に根を下ろしたブドウ栽培者の後裔であるジャッキー・デュマンジャンとその妻は、ともに仕事を分かち合う二人組のチームである。 25区画にまたがる5ヘクタールの畑は、タィィ、リュード、リリィ・ラ・モンターニュ、シニィ・ローズの4か所にの村に分散している。 なかでもシニィ・レ・ローズは、モンターニュ・ド・ランス地区にあるとても美しい村である。
ブドウの圧搾に用いられるのは、コンピューターで統御されている木製のコカール式プレスで、伝統と現代が見事に融合した設備。 発酵と熟成に当てられる陽気は小さな水冷式タンクで、25の各区画別におこなわれる。 澱との同居、熟成期間は製品タイプによって異なり、ここが初めての人に向くノン・ヴィンテージの18ヶ月から、ヴィンテージワインの4年とさまざま。 このドメーヌはピノ・ノワールの圏内にあるが、ジャッキーは結構な量のシャルドネを栽培しており、これが彼のワインに一抹の優雅なアカシア・ハチミツ香を与えている。
ビートルズのポール・マッカートニーの結婚パーティーでサーヴされたのがこのグラン・レゼルヴ。 シニィ・レ・ローズ村にて5世代続く名門、4000シャンパーニュもグラン・レゼルヴに注目、Le Guide LAROUSSE du Champagne 2012は二ツ星、デカンター誌はベスト・スパークワインに選出、ワインスペクテイター90点、アシェット2012年版でクープ・ド・クール、2013年版星付き、ワイン王国で特集記事。 人気の秘密は60%も含まれる豊富なヴァン・ド・レゼルヴ。 優雅なアカシアのハチミツ香と洗練効果を与えるシャルドネが特徴。 各国から注文が入ってデゴルジュ。 芳香性の高いリンゴやレモン、花やスパイスのアロマ。 涼しげな赤いベリーや洋ナシやアカシアの蜂蜜の風味を伴う非常にバランスが良くドライで生き生きとしていて余韻も長め。 ドサージュは8.8g/L。
きめ細かく、長く持続する泡。 すべての香りが揃い、豊かで花のような香りは赤いフルーツやアカシアを思わせる。 味わいは調和がとれ、余韻が長い。 蜂蜜の風味がほのかにあり、フレッシュ。 このシャンパーニュはアペリティフとしてだけでなくすべてお食事時に合います。」
酸味の結構しっかりしたすっきりとしたシャンパーニュ。 お料理に合わせやすそう。
カルメン (チリ・シャルドネ)
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ミントや様々なハーブのアロマと強烈な樽香。
こぱんちゃん、第三国のシャルドネ、どうもソーヴィニヨン・ブランのイメージが重なるらしい。
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シャトー・サン・ピエール Chateau St=Pierre 1989 (ACポムロール) メルロー65%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
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「葡萄品種:メルロー65%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
飲み頃温度:約18℃
合う料理:牛シャリアピンステーキや野鳥のローストなど
黒すぐりの香りにこけもも、焦がした木などの複雑な香り。酸味とタンニンの渋味が作る豊かなストラクチャーのなかに、熟したフルーツ風の果実味が溶け込んでいます。ボリューム感のある味わいと果実味のやさしさがよく出ています。
このワインの特徴はサンジュリアンのワインに見られるような上品さや優雅さよりも、豊かで濃く、はっきりとした強さのあるフルボディの骨太タイプのワイン。
「フルボディの、力強い、リッチなワインだ。層状の、気をそそるほどの舌触りがあり、酸は弱く、傑出した凝縮感や、純粋さがある。 [ パーカー著 ボルドー第4版より ] 」
ヴァイオレットの輝きがまだエッジに残る濃い赤紫色であり真紅のバラの花をイメージする色調。
黒スグリやコケモモの香りに焦した木の香りやトーストの香りあり。
赤いフルーツの香りに野苺や干しプルーンの香りが複雑に出ている。
酸味とタンニンの渋味がストラクチャーの豊かさを見せる中を熟したフルーツ風の果実味が溶け込んでいる。
ボリューム感ある味わいと果実味のやさしさが良く出ている。 」ボリューム感ある味わいと果実味のやさしさが良く出ている。 」
保存状態にいまいち自信が無かったのだが(エチケットにカビが浮いていた。)、コルクもしっかり。
オレンジがかっているが、ルビー色をキープ。
兎に角強烈なタバコの香り、渋味が強い。 これは、オリによるものだと思う。 もっと早くに持ち込むべきだったし、デキャンターするべきだった。
こぱん先生曰く、もう下り坂に入っちゃってる、と。 確かに。
途中一瞬開いて、果実味も感じたが、大方がタバコのアロマに終始した。
Chateau Cadet-Piola 2000 (フランス / ボルドー / AOCサンテミリオン グラン・クリュ・クラッセ) WS:90
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「希少な飲み頃13年熟成!ロバート・パーカー氏のワインアドヴォケイト誌がサンテミリオンに96点をつけるスーパーグレイトヴィンテージ2000年!サンテミリオンにおけるメルローの年とも言われています。パーカー三ツ星生産者で、「古典的な、気取りのないサンテミリオンで一貫して健全につくられている。」「カデ・ピオラは揺るぎない価値のあるワイン」と絶賛!ワインスペクテイター誌は、シャトー・カデ・ピオラ史上過去最高の90点!D.ペッパーコーン氏も「すぐれたワインになる骨格とスタイルをそなえている」とコメントした人気サンテミリオン特別級のミレニアムヴィンテージ。
ロバート・パーカー氏はカデ・ピオラについて:
カデ=ピヨラの品質のよさが、これほど長きにわたり、どちらかといえば知られていなかったのは、生産量が少なかったためであろう。カデ=ピヨラは、サン=テミリオンのコートでもクラーヴでもなく、町の北、わずか500mほどのところにある。サン=テミリオンを見下ろすすばらしい眺めのシャトーは、粘土と石灰岩からなるごつごつして露出した岩の上に位置している。ワインづくりのみに使用され、住居は兼ねていない。所有者たちは、ここのミクロ・クリマはこのアペラシオンで最も暖かいと主張している。
所有者であるジャビオル一族(サン=テミリオンのシャトー、フォリー・ド・スーシャールも所有している)は、保守的なワイン酸造家で、黒っぽいルビー色をした、リッチで、強烈で、フルボディのワインを生み出している。過去10年間にわたって、より有名で高価な第一特別級をしのぐ出来栄えを示してきた。
カデ=ピオラは揺るぎない価値のあるワインであり、消費者の需要が高まって、アメリカにこのシャトーのワインがもっと輸入するようになってほしいものだ。
D.ペッパーコーン氏は: 「ワインは、まぎれもなく、葡萄品種の性格が出ている。他の多くのサンテミリオンに比べると早く飲まずに待っている必要があるワインで最初のうまさは、きめが堅く詰まっている感じで渋みも強いが、すぐれたワインになる骨格とスタイルをそなえている。」と述べ、非常に長熟タイプのコメントを残しています。」
Critic |
Score |
When to drink |
Wine Spectator |
90/100 |
|
CellarTracker |
89/100 (5 notes from 4 users ) |
|
Jean-Marc Quarin |
89/100 |
|
Decanter |
16/20 |
|
Vinum Wine Magazine |
16/20 |
2008 to 2020 |
Jancis Robinson |
15/20 |
2008 to 2018 |
連れ好みの若さ溢れるポムロール。 十分飲み頃で、主に赤、若干黒の果実のアロマたっぷりで、こちらも随分スモーキー。
ちょっとかぶってしまったかな…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
悲しい出来事があったが、予約もしていたので、敢行。
1週間ほど、私はずーっとお粥さん生活だったが、今日は八割方頂けて、自分の現金さに呆れる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)