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或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

中4日て

2008-11-06 23:04:43 | 【野球】ペナント日誌 2008
 通勤時に横目で窺ったKIOSKのスポ紙の1面に「上原」の文字。
 いやぁぁぁぁな予感。

 そしたら案の定中4日でまた涌井と投げ合うんだってさorz
 上原氏は松坂大ちゃんや黒ちゃんとは違って、体が丈夫じゃないんです。だから中4日なんて数えるほどしかやったことないんです。相手は絶好調の涌井なんです。投げる前から分が悪すぎるんですけど……(泣)とか、もう本当に勝手に言いたい放題を心中ぶつぶつ言ってました。はい。お願いだから飛ばし記事だと言ってー! みたいな。でも報知に出てる時点で飛ばしはありえないんですけど。

 個人的にはそんな感じで始まった第5戦ですが。
 涌井があっさり初回を3人で片づけたのに対し、初戦と同じくいきなり片岡に打たれちゃう上原氏。そしてあれよあれよという間に連打で塁を埋める上原氏。無死満塁だっつーの。
 そんでも結果的には義人の内野ゴロの1点、最少失点で済んだわけですが、もうこの時点で全然投げ勝てる気がしませんでした(笑)。2回はそこそこ普通に済んで、ありがたいことにあべしんが負けを消してくれたみたいなのに、3回にはまたまた連打が……
 この3回はエラー絡みで、それがなかったら普通に3人でチェンジしてるところではあったんですが。ただ、エラーを補う頼れる背中を見せてほしかったー!! というのが本音です。本音というか理想の域かもしれませんが(笑)。まあ、義人はね……地味な巧打者というか、タイプ的に上原氏が打たれちゃう感じはあるんですけど。

 それにしてもこの回も結局3安打されて、よれよれじゃん! 5回もつんかいな。と思っていたのですが、歯医者済んで(親不知全部抜き終わりました……本日抜糸)経過見たらもう山口が投げてました。まだ5回なのに!
 じゃああの後どんだけ危なっかしかったんだ? と数字を見てみたら、なんとあの3回であっさり降板している。相手(涌井)の様子を見て、とても太刀打ちできそうにないから継投に切り替えたってことなんでしょうか? 実際それでもおかしくないとは思うんですが。ただちょっとよくわからないです。

 試合自体は、まさかの7回、涌井が捕まるという事態が起きて、想像だにしなかった巨人の逆転勝ちということになったのですが……それよりも何よりも上原氏のことをどう判断したらいいのかが問題で(笑)
 明日になればスポ紙や公式に何か出るだろうけど、今年最後の投球がこれだったらと思うと不完全燃焼です。北京でのくすぶりっぷりを思い出してしまいましたよ。まああの時は投げられなかったわけで、投げてるだけ今日の方がマシっちゃあマシなんですが。でも、だから中4日は嫌だったんだよう。

 ……まさか6戦7戦でブルペン待機はないよな?
 ないよな。うん。


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