毎年のことですが、この時期にスタッフ募集するが、あっというまに止める人が多い。
Ⅰ「チベットがタイヘンな事になっているので、駆けつけたい」
Ⅱ「お金がないので、こんな安月給じゃできない」
Ⅲ「呼吸をするように写真を撮っていたい」
いろいろ理由はあるけれど、結局社会の仕事に束縛されたくないということのようです。
チベットの君には「君がチベットに行って何かできますか?」「チベットには入れないだろうけど、近くに行って見守りたい」「チベットと貴方の生活圏は遠いけど、なぜ足元のことを見ない?」
呼吸の君は「仕事とするには、いろんなことを経験して、撮らないことも大事なときなんですよ」「いえ、、、私には写真は日常的になもので、呼吸そのものなんです」「今は貴方が撮ることよりも大事な勉強があるんですよ」
お金がない君は「若いときには金がないのは当たり前です」「自分が募集時の給料を見なかったのがいけなかった」「やってみて、止めたいのはお金のことだけですか?」
うちに来る人は社会のどの層なのかは愚問ですが、若いときに社会に滅私奉公すれば、いずれその対価を得ることができると教わっていない。
若い人が、入社して続かないのは今に始まったことじゃないけど、今年の求人募集で入れた3人が3人とんだのは珍しい。アルバイト人生を自ら選んでいるような気がします。
募集媒体によって、ずいぶん人材の質に開きがある感じですね。今年採用は1人しか続いていないから、あと2人ぐらい欲しい所ですが、、、。
なめてますね・・・(`Д´!!)∩
チベットの君も、呼吸の君も、お金の君も、目先のことばかりでなんというか、漠然的ですね・・・
減私奉公していずれ対価を得られると言う事を学んでいないんでしょうね・・・
「継続は力なり」私の大好きな言葉なんですが、仕事あっての趣味、趣味があってのお仕事、両方ともに向上心とこだわりを持ち、長く続ける事で得られる物があることに気づいて欲しいものですね、その三人は・・・
止める理由は各々あるけど、ホントの理由は他にあるかも知れません。
例年、、100人面接して10人採用して残るのは3人ぐらいの割合です。うちは専門的な職なんですが、面接に来られる人全員がホントにこの職をやりたいかは、、、はなはだ疑問です。
なんでも最低3年やれば人が変わるト思いますが、、。
ご苦労はよく分かります。
それにしても、100人面接して、残るが3人とは
これは大変ですね。
最近は採用難で、某有名媒体にお金かけて求人出しても
応募自体の数が少ない。狙った人材に的確にアプローチできるよう
あれこれ考え頭が痛いですー。
採用担当だったんですか!人はいるけど人材不足でしょ!
年間300人を面接したことがあります、だけど残る人は同じように数人です。だから興味があると言う言葉は裏づけがなきゃ何の意味もないと、今では思っています。
これからも、ずっと頭が痛い問題ですね!
守るものができないと、ヤツラ現実感ないんですよ。なんちてね。
学生が能天気なのはまー許せますよー。
社会人の実感がまだないからね。
学生さん甘いよーと言われながら生長していくんだから、、、。26~28ぐらいになってアマチャンなことを言っているやからは鉄槌ものです!
私も20台前半の時は、自分にも守る物はないから鉄砲玉みたいだったです。