キンカンの新芽がすくすく伸びていたが、葉っぱが虫食いしていた。
よく見たら「いもむし7cm」発見。
昭和40年代の東映だったか「モスラ対ゴジラ」なんて映画があったっけ?
当時、Shimoは子供だったけど「もすら」や「ごじら」「ウルトラマン」などが大嫌いなマセタ子供でした。
あんな大きな芋虫いるわけがないだろう、リアリティないし、、、ばかばかしい。
と現実的なませたガキだった。
大都市、東京にも虫はいるんですね。他の葉っぱについてくれればいいのにと恨めしい。
遠目には緑の木の枝としか見えなかったが、近づいてみたら、でっかくて、ぎょぎょっとした。
大事な花芽を食っている、こいつは、、、。
これじゃキンカンの果実がならないじゃないかー。
なかなか体格が良い。
捕まえて隣りの家に投げ込んでおいた。
雑草でも食べておれ、、、。
正面から見ると愛くるしいが、側面はでっかくて不気味。
つまんだ時のぐにゃっとした感覚が気持ち悪い。
ミカンとか山椒とか、「柑橘系」の葉が食草なのです。
私の家でも山椒の木には現在、このようなアゲハ蝶の幼虫がウヨウヨいます。(笑)
まぁ山椒はそんなに料理に使いきれないし、もともとアゲハ蝶のために植えた木なのでよいのですが、金柑はちょっと困りますね。(^_^;
同じ仲間の「キアゲハ蝶」はセリ科の野菜(ニンジンやパセリ)の葉が食草なので、これもちょっと困りますかね~。
都心にもけっこう蝶々、いるんですね。
あげは蝶の芋虫とは知りませんでした。
花目だけじゃなく、実もいっぱい食べられてしまったようです。
あんなに、大きくなったんだもの、よほど食いしん坊なのだなー。
来年は気をつけます。
そうそう、黒くて小さな芋虫がいたけど、それがあの青々としたビッグなやつに変身したんですね。