『京都国立博物館』です。この日の目的地のメインだったのですが、ついつい街歩きに夢中になっていてお昼を大きく廻ってしまいました(^^;;
「旧帝国京都博物館」として、明治30(1897)年5月に開館し、現在に至っています。下の写真は、表門(正門)で、重要文化財に指定されています。

本館です。この建物も重要文化財に指定されています。設計は、宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)で、明治28(1895)年に竣工した建物です。重厚感のあるいい建物ですね~。

本館は、特別展の際に使用しているようです。当日は「憧れのヨーロッパ陶磁-マイセン・セイヴル・ミントンとの出会い-」が開催されていました。

こちらは、常設館の新館です。設計は、京都大学名誉教授森田慶一で、昭和41(1966)年竣工の建物です。本館・新館ともに、建てられた時代の背景が反映されていてなかなか趣がありますね~

博物館は、楽しいね。いくら時間があっても足りないくらい引き込まれてしまいます。おさかなの生息地の近くにあるとうれしいのだろうけど。。。まっ、近くにないから、こうやって鑑賞にやってくるのが楽しいのかもしれませんが(笑)
当日、公開されていた茶室「堪庵」です。昭和33(1958)年に上田堪一郎氏より寄贈された茶室で、江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ数寄屋造りの建物です。茶会等の利用に一般開放しているそうです。


◆『京都国立博物館』詳細データ
住 所:京都府京都市東山区茶屋町527
開館時間:9時半~17時
休館日 :月曜日
「旧帝国京都博物館」として、明治30(1897)年5月に開館し、現在に至っています。下の写真は、表門(正門)で、重要文化財に指定されています。

本館です。この建物も重要文化財に指定されています。設計は、宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)で、明治28(1895)年に竣工した建物です。重厚感のあるいい建物ですね~。

本館は、特別展の際に使用しているようです。当日は「憧れのヨーロッパ陶磁-マイセン・セイヴル・ミントンとの出会い-」が開催されていました。

こちらは、常設館の新館です。設計は、京都大学名誉教授森田慶一で、昭和41(1966)年竣工の建物です。本館・新館ともに、建てられた時代の背景が反映されていてなかなか趣がありますね~

博物館は、楽しいね。いくら時間があっても足りないくらい引き込まれてしまいます。おさかなの生息地の近くにあるとうれしいのだろうけど。。。まっ、近くにないから、こうやって鑑賞にやってくるのが楽しいのかもしれませんが(笑)
当日、公開されていた茶室「堪庵」です。昭和33(1958)年に上田堪一郎氏より寄贈された茶室で、江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ数寄屋造りの建物です。茶会等の利用に一般開放しているそうです。


◆『京都国立博物館』詳細データ
住 所:京都府京都市東山区茶屋町527
開館時間:9時半~17時
休館日 :月曜日
というのも、先年亡くなった父の教授だったからです。父は京大から逓信省に入り、山田守氏の薫陶を受けたそうですが、考えてみれば、同じ学派の森田教授の影響が強くあったのではないかと思います。
それと知らずに訪れたわけですが、貴殿のブログのなかで、不思議なつながりを見出すことが出来ました。
ようこそいらっしゃいませ。
そうなんですか。このブログが少しは役に立ったみたいで、うれしいですね。建物は何十年も後の世にも残るものですから、思いがけず身近になったりもするもんなんですね。それが、楽しい部分もあるし、怖い部分でもあるんですけど。。。
今後ともよろしくお願いします。