広島県尾道市東久保町の浄土寺は、真言宗泉涌寺派の寺院です。
開基は、聖徳太子とも伝えられていますが、文書等に表記されるようになったのは、鎌倉中期だそうです。
国道2号線から、JRの線路をくぐり石段を登って行きます。
振り返ると、いい感じの海の風景が望めます。
境内には、国宝建築が2棟立っています。
その国宝の本堂と多宝塔です。
本堂は和様を基本とし、大仏様・禅宗様の様式を取り入れた、中世折衷様仏堂建築の代表作です。鎌倉末期の嘉暦2(1327)年の建立です。
多宝塔も、鎌倉末期の建立で、嘉暦3(1328)年になります。
庫裏や客殿は、平成の大改修の最中でした。
改修が終われば、再度訪問してみたいです。
開基は、聖徳太子とも伝えられていますが、文書等に表記されるようになったのは、鎌倉中期だそうです。
国道2号線から、JRの線路をくぐり石段を登って行きます。
振り返ると、いい感じの海の風景が望めます。
境内には、国宝建築が2棟立っています。
その国宝の本堂と多宝塔です。
本堂は和様を基本とし、大仏様・禅宗様の様式を取り入れた、中世折衷様仏堂建築の代表作です。鎌倉末期の嘉暦2(1327)年の建立です。
多宝塔も、鎌倉末期の建立で、嘉暦3(1328)年になります。
庫裏や客殿は、平成の大改修の最中でした。
改修が終われば、再度訪問してみたいです。