おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

知恩院(京都市東山区) その2

2008年02月16日 23時30分51秒 | 旅先にて
昨日に続いて知恩院の紹介です。

本堂(御影堂)の北には、大方丈があり、京都市指定名勝の方丈庭園があります。

    

    

僧・玉淵坊によって作庭されたと伝えられています。池泉回遊式の庭園です。冬で緑が乏しいですが、それでもとても美しい庭だということが伺えます。

    

    

方丈庭園の奥には、権現堂が建っています。徳川三代(徳川家康・秀忠・家光)の位牌と肖像画を安置しています。

    

手前には、茶室もあって、とてもいい雰囲気です。

    

再び方丈庭園です。ここも緑の豊かな季節にもう一度行ってみたいですね。

            

    

方丈庭園見学を終え、石段を登って行きます。

            

山亭庭園です。知恩院で一番高い場所になるところです。小さな庭ですが、いい雰囲気を持っています。それに京都の町並みを一望できるのもよいですね。

    

勢至堂です。法然上人終焉の地である大谷禅房の旧跡で、知恩院最古の建物で、室町時代享禄3(1530)年の建築になります。重要文化財に指定されています。

    

知恩院は、寺域も広く、見ごたえのある場所ですね。また次回ゆっくりと訪れてみたいです。