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おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

山梨県の旅ダイジェスト その1

2010年11月21日 18時07分17秒 | 旅先にて
先週の週末にモブログでも報告していたのですが、山梨県に出かけてきました。三日間の旅でしたが、まづはダイジェストということで。。。

東京で用事を済ませ、中央高速を使って山梨県へと向かいました。
最初に訪問した地は、大月市鳥沢。。。ここは甲州街道の宿場町だった場所です。現在も国道20号線沿いに古い街並みが少し残っています。庇が長い出桁軒裏造りの特徴ある表情をしています。

    

続いて「猿橋」です。日本三奇橋のひとつにあげられている木造橋です。谷が深いため、橋脚は使用せず、両岸から張り出したはね木によって支えられています。

    

昼食は大月市の郷土料理「大月おつけだんご」です。大根など具沢山の野菜に団子の入った汁です。もともとは家庭料理だったそうです。

    

大善寺にも行きました。ここの本堂は、鎌倉後期の建物で国宝に指定されています。

    

浅間(あさま)神社です。

    

お酒も奉納されていたのですが、流石山梨。。。ワインでした。

    

山梨岡神社本殿です。室町末期の建物で、重要文化財に指定されています。

    

夕食は、山梨県の郷土料理を楽しみました。ほうとうです。今回は、「猪ほうとう」にしてみました。

    

鳥もつ煮も頂きました。

    


その2へ続く。。。

東京スカイツリー

2010年11月17日 20時40分06秒 | 旅先にて
先週モブログでも紹介したのですが、東京都の錦糸町にてセミナーがあり、出かけてきました。宿泊したホテルが「東武ホテルレバント東京」で、現在建設中の「東京スカイツリー」が真正面に見える位置に建っています。ラッキーなことに、まさしく真正面の部屋に案内されたのでした。ほぼ水平方向から眺められるのはここしかないのではってな感じで。。。写真をパチリです。

           

現在の高さは497mで、最終的には634mになるそうです。東京タワーと同じく「自立式電波塔」なのですが、完成すれば世界一の高さとなるそうです。五重塔などの古来からの制振の技を現代の最新技術と融合させた構造となっているようです。

現在でも、周囲の建物から群を抜いた高さになっているのですが、これにまだ140m程の高さが加わります。

現時点でもおさかな事務所の窓から見える「讃岐富士」より高いのだから。。。凄いものです。

個人的には、東京タワーのデザインの方が好きなんですけども。。。(笑)

まあ、それはそれで、完成を楽しみに経過を見ていかなければね(^^)v


佐賀県の旅

2010年10月26日 21時46分58秒 | 旅先にて
モブログでも順次報告していたのですが、佐賀県を旅行してきました。詳細についてはまた後日ということにして。。。まずは、ダイジェストということで(^^)v

■吉野ヶ里遺跡

    

■佐賀牛「佐賀牛レストラン 季楽」

    

■むつごろう

    

■わらすぼ

    

■佐賀市内の街並み「旧古賀銀行」

    

■シシリアンライス「クレスト」

    

■浜庄津町浜金屋町の街並み

    

■浜中町八本木宿の街並み

    

■嬉野温泉湯豆腐「宋庵 よこ長」

    

■有田内山の街並み

    

■竜門ダム

    

■伊万里温泉

    

■伊万里牛「勝・焼肉館」

    

■伊万里 大川内山の街並み

    

■呼子のイカ「河太郎」

    

■波戸岬のサザエ

    

■呼子大橋

    

古井家住宅(兵庫県姫路市)

2010年09月13日 20時40分07秒 | 旅先にて
先週ブログ記事にも書いたのですが、兵庫県姫路市安富町に現存してる室町時代の住宅『古井家』を紹介します。

    

ここ古井家は、昔から無災の千年家と呼ばれている古い民家です。建築年代を示す資料は残っていないのですが、柱間の寸法や小屋組の状況から、桃山以前の様式が伺えることから室町後期の建物だと考えられています。

    

軒先は、頭を打つくらいの高さです。当時の人間のサイズなんでしょうね。

    

かまども建築当時の姿に復元されています。

    

当日は、残暑がまだまだ厳しい気候だったのですが、家の中は結構涼しかったです。

           

日本の民家は、夏の暑さに特化した住宅になっていて、通風機能がすぐれています。床も竹を敷き並べたものに蓆を敷くような形式です。

           

冬の寒さは、火を囲み重ね着をすることで対処していたのだろうと思う。夏の暑さは、衣服を脱いでも暑いですからね~

当時は、カンナはまだなく、木材はちょうなと呼ばれる斧で削り出していきます。板の凹凸模様はちょうなで削った痕跡です。

           

写真中央の筒は、台所の排水です。したの枡にたまるようになっています。

           

この建物は、昭和42年に文化財指定されたのですが、それまでは実際に使用され、生活スタイルの変化に合わせ、何度か改修されていました。昭和45年に解体修理が行われ、建築当時の姿に復元されたものです。

もともと庄屋クラスの家だったのだろうとは思いますが、先祖の家を代々受け継いでいったパワーは素晴らしいものです。構成されている部材も、比較的細いものが多く、里山の木を使って普請したのだろうなって感じます。江戸期以降の豪農の家とは違って、素朴でシンプルな美しさを感じました。

    

木と土と茅だけの構成された、本当の意味での地産地消の建物です。


今日の一日

2010年09月06日 20時57分14秒 | 旅先にて
兵庫県の姫路市と神戸市に、室町時代に建てられた住宅が現存しています。以前から一度見学に行かなければと思っていたのですが、今日やっとこさ行くことが出来ました。

来週、垂水小学校で授業をすることになり、その教材集めという側面もあったのですが。。。

■古井家(姫路市安富町)

    

室町末期のものと考えられている建物です。

■箱木家(神戸市北区山田町)

    

14世紀頃の建築と考えられています。

以上、詳しくはまた後日ということで、今日のところは外観写真のみです。

少し時間が残ったので、箱木家近くにある六條八幡宮にも足を運びました。

■六條八幡宮(神戸市北区山田町)

    

この三重塔も室町後期に建立されたものです。

いずれも、約500年前の建物です。凄いものです。


富士山登山 その4

2010年08月03日 21時11分42秒 | 旅先にて
帰りは御殿場ルートの下山道を利用しました。富士宮ルートのゴツゴツとした岩場ではなく、細かく砕かれた溶岩の砂利道を歩くことになります。これが疲れた足腰にはとても優しい。。。(まあ、逆にこれを登るのは大変だと思うけど。。。)

    

左手には山中湖が。。。

    

おっと正面には、大きな虹が。。。

    

しかも二本も。。。

    

振り返ってみると、随分降りてきました。しかも頂上付近での雨が嘘のように青空が。。。

    

    

どんどんと歩を進め下っていきます。

    

砂と一緒に下っている感じです。ほんと快調に飛ばしています。

    

現金なもので、余裕が出てくると、高山植物の写真を撮ったりしています。

こちらは、イワツメクサ。

    

こちらは、イワスゲ。

    

下り六合あたりで、宝永山の方に進路を変えて、富士宮口五合目に向かいました。

馬の背あたりでは、吹き飛ばされそうな強い横風に襲われ体が持って行かれそうになりました。

    

宝永山の火口へと下っていきます。周囲はなんか殺伐とした風景に。。。

    

太陽が山の陰に入り、段々と周囲に暗闇が迫ってきています。

    

ここからは、歩を早め暗くなる前に登山口を目指さなければ。。。ということで写真は撮っていません。もっとも、登山口についた頃はもうすっかり暗闇の中でした(^^;;

下山時刻は、7時過ぎ。往復11時間に及ぶ富士山登山は、心地よい達成感と、激しく疲労した体の痛みとが交互する状況の中、ジャンボタクシーで宿泊地の沼津市へと向かったのでした。


富士山登山 その3

2010年08月02日 21時34分45秒 | 旅先にて
9合目で休憩をとっていると、段々と雲行きが怪しくなってきて、ポツポツと雨が落ちてきました。早々に頂上を目指さなければということで、簡単な食事を終え、スタートです。

山小屋から登山道に進むと鳥居が。。。いよいよって感じです。

    

かなりごつごつとした溶岩の岩場を登っていきます。

    

雪渓も残っています。もう白黒写真の世界です。色がない世界です。

    

9.5合目に到着です。かなり息が苦しくなってきています。

    

9.5合目を過ぎると、雨ということもあって、極端に気温が低くなってきています。吐く息も白いです。

    

頂上は、雲の中。。。頂上が見えないと目標が無くなって登る気力が萎えます。このあたりは最高潮にきつくて、五歩歩けば息がきれる状態です。ほんと一歩一歩あるくのがやっとという感じです。

    

あっ、鳥居が。。。頂上はもうすぐです。気持ちは奮い立つのですが、足がついてきてくれません。

    

ヘロヘロになりながらもどうにかこうにか山頂に到着です。すでに時計は15時を回っていました。浅間神社に向かって一礼し、無事頂上を極められたことを感謝。

    

時間と体力があれば、ここからお鉢めぐりなのですが。。。

    

正面左側に見えるのが、剣ヶ峰です。

    

富士山火口です。

    

頂上は気温8度。。。下界の夏から一気に冬に入ったって感じです。

    

30分くらい頂上で休憩し下山しました。暗くならないうちに降りなければなりません。


その4へ続く。


富士山登山 その2

2010年08月01日 18時27分13秒 | 旅先にて
新七合目で少し休憩をとり、再び頂上を目指しスタートです。

    

振り返ってみると、平日にも関わらず、多くの人たちが登っています。

    

標高3000mの標識です。まだまだ700m以上登らなければいけません。

    

そうこうしているうちに、元祖7合目です。

    

だんだんと周囲に緑が少なくなりごつごつとした山肌が現れてきます。

    

    

徐々に足が重くなり。。。息を整えるため立ち止まることが多くなってきました。


    

八合目に到着。

    

スタートの5合目が遙か下に見えます。

    

まったく緑が無くなってきました。

    

なんか火星のよう。。。あっ、火星には行ったことがないですけど雰囲気で(笑)

    

9合目が見えてきました。

    

やっとこさ、9合目に到着。ここですでにスタートから4時間が経過していました。お腹もすいてきたので、おにぎりをほおばってエネルギー補給です。

    

その3へ続く。。。

富士山登山 その1

2010年07月31日 19時19分09秒 | 旅先にて
モブログでも書いたのですが、7月28日(水)に日本最高峰の富士山に登ってきました。

事前トレーニングする時間を確保できず、登頂は無理かなと少し不安な状況の中でのチャレンジでしたが、なんとか無事頂上に到達することが出来ました。

何回かにわたって、富士山登頂に至るまで写真を交えながら紹介しようと思います。

今回の登山は富士宮口からだったのですが、登山口に向かう途中、宝永山が綺麗に見えるポイントから写真を一枚。まだまだ、遙かかなたです。。。

    

富士宮口五合目に到着しました。ここで高山病対策の為、1時間ほど体を慣らします。休憩所から下の風景です。この時点ですでに四国最高峰である石鎚山より高い位置にいます。

    

上を見上げるとこんな感じなのですが、まだこの時点では、登山する実感がいまいち湧いてなくてなんだか夢の中にいるような状況でした。

    

さあ、ここからスタートです。

    


    

スタート早々に、6合目の山小屋が見えてきました。ん~、意外と早いな。。。

    

このあたりは、まだまだ体力に余裕がありました。。。

    

下を振り返ると、緑がとても綺麗。雲も足下に広がっています。

    

上を見ると、頂上はまだまだ遙かかなた。。。でも、心も体もまだまだ余裕。。。

    

横を見ると、宝永山の頂きが見えます。

    

斜面に生えている植物です。オンタデという名のようです。

            

そうこうしてるうちに、新七合目に到着です。

    

その2へ続く。。。


黒門市場(大阪市中央区日本橋)

2010年07月25日 18時54分17秒 | 旅先にて
大阪の台所と呼ばれている『黒門市場』を散策してきました。

    

大阪の台所と呼ばれるだけあって、魚屋や八百屋が沢山軒を連ねていました。

    

    

他にも、お惣菜のお店や漬物屋さんなんかもあったりして、なんか、ご飯片手に歩きたい商店街です(^^)v

讃岐人は、こういうお店には目が行くんだよね(笑)

    

うだる暑さの中、黒門市場から少し離、堺筋通りを越えて行きました。どんなに暑くてもコロッケ好きは、買っちゃうもんです。揚げたてコロッケ!!

    

冷やし飴。。。しょうががピリッときて生き返ります。

           

地元丸亀の商店街とは違って、活気があっていいな~。

石川県立歴史博物館(金沢市出羽町)

2010年07月08日 22時24分15秒 | 旅先にて
金沢市出羽町にある石川県県立歴史博物館は、兼六園の南の方に位置します。

    

名前の通り、石川県の歴史に関する博物館なのですが、当日は閉館時間も近づいていたこともあって、外観のみの見学となりました。

煉瓦造の重厚な建物が3棟建っています。もともとは、戦前に建てられた金澤陸軍兵器支廠の兵器庫3棟(旧陸軍九師団)で、1990年に国の重要文化財に指定されています。

    

    

芝や樹木の緑と、雨に打たれてる煉瓦の建物がとてもいい風情を醸し出しています。

次回訪問する際には、館内も見学してみたいですね。

◆『石川県歴史博物館』詳細データ
 住  所:石川県金沢市出羽町3-1
 電  話:076-262-3236
 開館時間:9時~17時(入館は16時半)
 休館日 :年末年始及び資料の展示替え・整理の期間




兼六園(石川県金沢市)

2010年07月06日 21時33分15秒 | 旅先にて
国の特別名勝に指定されている石川県金沢市の兼六園は、岡山市の後楽園・水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられています。

    

江戸時代の加賀藩の庭園として造られたものですが、始まりは延宝4(1676)年に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭」を造り、その庭を「蓮池庭」と呼んだのが始まりとされています。13代藩主前田斉泰において、現在のものにほぼ近い形になったそうです。「兼六園」という名もこの頃つけられたそうです。

    

見どころは沢山あるのですが代表的なものを。。。

一番上の写真が、「徽軫灯籠(ことじとうろう)」で、霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表するものです。二股になった足がとても美しく、雨に打たれた苔の緑も綺麗です。

二番目の写真が、「雁行橋(がんこうばし)」です。11枚の赤戸室石で、雁が夕空に列をなして飛んでいく様を表しています。

    

「七福神山(しちふくじんやま)」です。七つの自然石を、七福神になぞらえて配置しているそうです。

    

「根上松(ねあがりまつ)」。地上2mくらいまでせりあがった姿は圧巻でした。

            

園内はとても広く、見どころはいたるところに溢れています。

    

「海石塔(かいせきとう)」と「翠滝(みどりたき)」です。

    

当日は生憎の雨となり、じっくりと園内を散策することができませんでした。っが、雨の兼六園もなかなか風情がありました。季節それぞれの楽しむことが出来るのも魅力の一つなのかもしれませんね。

少し歩き疲れたので、「瓢池(ひさごいけ)」を眺めながら抹茶を一服。

            

心地好いひととき。。。(^^)v


金沢21世紀美術館(石川県金沢市)

2010年07月01日 21時34分33秒 | 旅先にて
6/26-27にかけて、石川県金沢市へと出かけてきました。最初に向かった先は『金沢21世紀美術館』です。この美術館は、以前から一度見学してみたかった場所でもあります。空模様が生憎の雨だったのがちょっと残念だったのですが。。。

    

美術館の建物は、地上1階・地下1階で、芝生広場の中央に位置する、直径112.5mの円形総ガラス張りの建物です。外観的に全てが正面といえるようなデザインとなっていて、兼六園方面、香林坊方面、柿木畠方面等どの方向からも入場できるようになっています。

    

上の写真は、兼六園側から撮影したものです。有料エリアの入り口は、この兼六園側にあります。

           

建物は、建築設計競技で選ばれた妹島和世と西沢立衛(SANAA)によって設計されていて、この建物等によりヴェネツィア・ビエンナーレ第9回国際建築展の最高賞である金獅子賞を受賞しています。

また、両名は建築界のノーベル賞と言われている、プリツカー賞(2010年)に選出されています。

建物外周部などは無料入場できるようになってて、なかなか結構楽しめますよ。

    

    

次回は、晴れの日に行ってみたいものです。

◆『金沢21世紀美術館』詳細データ
 住  所:石川県金沢市広坂1丁目2番1号
 電  話:076-220-2800
 開館時間:10時~18時(ミュージアム部分)
 定休日 :


「三徳山 三佛寺」(鳥取県三朝町)その2

2010年05月01日 20時41分47秒 | 旅先にて
文殊堂で暫し休憩ののち、再び登山開始です。

    

ここからは、岩場の上を歩くことが多くなります。

             

直ぐに、「地蔵堂(重文)」にたどり着きます。文殊堂と規模も構造もほぼ同じ建物ですが、廻り縁は文殊堂ほど恐怖感はないです。

    

再び歩を進めると、「鐘楼堂」が現れます。梵鐘は2tだそうです。どうやってここまで運んできたのだろうか。。。

    

鐘楼堂からは「馬の背・牛の背」と呼ばれる岩場を歩きます。

             

崖のくぼみに合わせて、小さな「納経堂」が建っています。

    

納経堂の近くには崖にめり込んだように建てられてる「観音堂」があります。

             

観音堂を過ぎ、歩を進めると。。。。。岩の陰から突然目の前に「投入堂」が現れます。

             

近づく道すらない垂直な崖に、どうやって建てたのだろうかと、建築的興味が尽きないのですが、修験道の奥深さを感じつつ、暫しその姿に見とれておりました。ここまでの道のりの厳しさを忘れさせてくれるほどの素晴らしさに溢れています。

    

同行した三名(煎り人さん、麺法師さん、sugiさん)です。いい後ろ姿です(^^)v

    

次は、秋の紅葉の時期に来たいものです。


「三徳山 三佛寺」(鳥取県三朝町)

2010年04月29日 19時47分14秒 | 旅先にて
昨日のブログ記事にも書いたのですが、「三徳山 三佛寺」に行ってきました。国宝の投入堂を見るのが目的だったのですが、そこへ至るまでの道のりは厳しいものでした。三徳山は、役の行者が修験道の道場として開山したのが始まりで、その後、嘉祥2(849)年に慈覚大師によって、阿弥陀如来・大日如来・釈迦如来の三尊が安置され、「三徳山 三佛寺」と称されるようになったそうです。

朝、香川を出発し、入山したのは11時20分でした。

さ~、ここから出発です。

    

門をくぐると、水音が清々しい宿入橋を渡ります。マイナスイオンで体を清め、水音で心も清めていきます。

           

投入堂までの道のりは、整備された道を歩くのではなく、獣道に近いような道を歩いていきます。

           

木の根っこにしがみつきながら登ったりもします。

    

           

悪戦苦闘しながら登り、ようやく文殊堂の屋根が見えてきました。

    

でも、岩を登っていかなければいけません。

    

振り返ってみると、結構高さがあります。帰りが怖いな~と感じますが、そうは言ってはおれません(^^;;

    

崖上に舞台造りで組まれた文殊堂は、圧巻です。

    

廻り縁をぐるっと廻ることが出来ます。但し、手摺は付いていませんから、高所恐怖症の方は、苦しいかもです。。。でもそこからの眺める景色は、素晴らしいものでしたよ。写真では、はっきりとは映っていませんが、残雪が残っている大山を遠望することが出来ました。

    

ここで、しばし休憩。。。続きは、また明日ということで。。。