当季自由題三句席題「北」一句
Sさん 温もりの菜箸おさめ年暮るる 得票 1
A 今年こそ今年こそとて初詣 1
C 人日や明るき内に風呂に入る 2
席題A 鰭酒で北国の旅終わりけり 6
M 湯豆腐や暮れに文友二人欠く 0
K 我のみのそば茹でる間や年明くる 2
I 海はなぎ新春の朝旅の宿 0
席題H 北吹くや本を読みきる部屋籠もり 3
Y 三が日籠もりひねもす句を紡ぐ 0
T 炬燵よりニューイヤーオペラ見てをりぬ 0
H 初笑ひ猫の真似して老二人 2
席題S 北風や荒れる大会漂着船 4
S 年玉を頂いておる古希も過ぐ 0
H 花の如神籤は枝に年迎ふ 0
M 三島より初富士仰ぎ一礼す 0
席題I 北風に向いて進む八十路かな 0
K 豆煮る火細めて棚の注連飾る 2
I 山昇り小島の社初もうで 0
M 家周り庭木整へ年惜しむ 0
席題K 寛ぎし北の窓辺のシクラメン 1
S 羽子板の花魁の顔しみ少し 1
A 初夢や友と登りし剣岳 0
T 錆びし釘幾年のまま注連飾る 2
席題T 初句会北が世界に歩みだす 1
C 注連飾暮しにつれて小さくなり 1
Y 心寒む今更百歳時代とは 0
H 年玉の袋あれこれ今朝の春 0
席題M 初詣東南西北北にがて 0
I 赤く燃え日は今まさに地平線 0
K 聖夜なる揺れて至福の豪華船 1
A 鶯の一声鳴きし峠路 0
席題C 故郷を想へば空に寒北斗 3
T 闘将の古希とは早し冬落き 2 Y 寝返へれば去年は今年となりにけり 0 C 閑な夫の一言多き三ヶ日 1
席題Y 拉致何ぞ北に無頼の冬将軍 1
にぎわい句座の新年会を「やじろべー日進店」で開きました。欠席者が多かったので
ここで発表しておきます。 もう鏡開きです。
Sさん 温もりの菜箸おさめ年暮るる 得票 1
A 今年こそ今年こそとて初詣 1
C 人日や明るき内に風呂に入る 2
席題A 鰭酒で北国の旅終わりけり 6
M 湯豆腐や暮れに文友二人欠く 0
K 我のみのそば茹でる間や年明くる 2
I 海はなぎ新春の朝旅の宿 0
席題H 北吹くや本を読みきる部屋籠もり 3
Y 三が日籠もりひねもす句を紡ぐ 0
T 炬燵よりニューイヤーオペラ見てをりぬ 0
H 初笑ひ猫の真似して老二人 2
席題S 北風や荒れる大会漂着船 4
S 年玉を頂いておる古希も過ぐ 0
H 花の如神籤は枝に年迎ふ 0
M 三島より初富士仰ぎ一礼す 0
席題I 北風に向いて進む八十路かな 0
K 豆煮る火細めて棚の注連飾る 2
I 山昇り小島の社初もうで 0
M 家周り庭木整へ年惜しむ 0
席題K 寛ぎし北の窓辺のシクラメン 1
S 羽子板の花魁の顔しみ少し 1
A 初夢や友と登りし剣岳 0
T 錆びし釘幾年のまま注連飾る 2
席題T 初句会北が世界に歩みだす 1
C 注連飾暮しにつれて小さくなり 1
Y 心寒む今更百歳時代とは 0
H 年玉の袋あれこれ今朝の春 0
席題M 初詣東南西北北にがて 0
I 赤く燃え日は今まさに地平線 0
K 聖夜なる揺れて至福の豪華船 1
A 鶯の一声鳴きし峠路 0
席題C 故郷を想へば空に寒北斗 3
T 闘将の古希とは早し冬落き 2 Y 寝返へれば去年は今年となりにけり 0 C 閑な夫の一言多き三ヶ日 1
席題Y 拉致何ぞ北に無頼の冬将軍 1
にぎわい句座の新年会を「やじろべー日進店」で開きました。欠席者が多かったので
ここで発表しておきます。 もう鏡開きです。