おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

三 月 尽

2017-03-31 19:15:51 | Weblog
三月は暇な月だったような気がするので、五年日記の一ヶ月をつらつら見てみる。
 やはり月水金のゲートボールをやめたので毎日が、つまらないような寂寥感に襲われているのだと判った。それと去年の五月に自転車で転んで痛めた腰が治っていないので、一日二千歩を歩くようにしているのが、損をしているようではがゆくて仕方がないのであった。 
 三月暇だったといっても小豆島へ旅行に行っているし、図書館では六冊本を借りてきているし娘と買い物がえりに食事はしてきている。十年間続けていた町内の役員は下りたが、俳句は二箇所エッセーは一回出かけて行っているし、このブログも俳句と俳画を描いて更新しなければならないし背が低くなったので洋服のお直しに、食べることは毎日である。人の見舞いにもいっているし、自分の医者めぐりは四ヶ所が必須である。
 老人クラブに入ったらさっそく四月の日帰り旅行があると知らせてきた。要は生活改善のせいである。せかせかしない事に順次慣れていくことである。こうした三月をふまえて人との交流を少し増やしながら、さみしさをつきつめないように暮らして行こう。明日からは四月である。桜が咲き始める。 

    俳句    寒暖の差の激しくばこもりたし
コメント (1)
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