元日の新聞の記事の中に、「平成ドラマ視聴率」という特集がありました。
この30年間で、視聴率の高かったドラマを、ランキング形式で紹介していました。(NHKの朝ドラと大河ドラマは除かれています)
記事によると、平成元年(1989年)から10年(1998年)までの人気ドラマ。平成11年(1999年)から20年(2008年)までの人気ドラマ。そして平成21年(2009年)から平成30年(2018年)までの人気ドラマと、3つに分けられていました。
それを見ると…
まず、平成元年(1989年)から平成10年(1998年)までの10年間の人気ドラマの第1位は「ひとつ屋根の下」でした。あとは「家なき子」とか「ロングバケーション」「渡る世間は鬼ばかり」「GTO」「101回目のプロポーズ」などが続いています。これを見ると「GTO」は1998年(平成10年)に第1回目が始まっているのですね~
次は平成11年(1999年)から平成20年(2008年)までの10年間。
1位は木村拓哉と常盤貴子が主演した「ビューティフルライフ」。ほかは「ごくせん」や「古畑任三郎」「やまとなでしこ」「HERO」などがありました。
最後に平成21年(2009年)から平成30年(2018年)11月まで。
1位は「半沢直樹」。まだ記憶に新しいですね。そのあと「家政婦のミタ」「ドクターX」「JIN」などが入っていました。
こうして見ていったら、「あ、そんなドラマもあったっけ」と思い出すものから、今も鮮やかに記憶に残っている大好きだったドラマまで、いろんなのがありますね~
ちなみに「ロングバケーション」と「ビューティフルライフ」はいずれも北川悦吏子さんの脚本で、最近では朝ドラ「半分、青い。」の脚本も手掛けられています。すごい方だなぁ、と思いますね~
僕は特にドラマ好きというほどでもないのですが、それでも妻が好きなので、「何となく」から「熱心に」まで、興味の度合いは違っても、ちょこちょこと見ています。そんなことですから、平成の30年間の人気ドラマを目にしたら、いろいろとよみがえってきますよね。
そこで(エッヘン!)僕が平成の30年間で大好きだったドラマをあげるとしたら、次のようになります。
1に「古畑」
2に「ロンバケ」
3、4がなくて
5に「半沢」
…ということになるでしょうか(笑)。
1位は「古畑」にするか「ロンバケ」にするか迷いました。どちらもテレビ画面にくぎ付けにされたドラマですからね。
でも、やはり「古畑任三郎」でしょうか。
今のブログを始める前に、別のブログをしていたのですが、そのブログのプロフィール欄には、今のように本物の自分の写真ではなく、こんなのを出していました。
古畑任三郎のシルエットです。
で、その下の「自己紹介」では、こんなことを書いています。
性別 男性
都道府県 大阪府
職業は探偵です。もつれた謎を解きます。
もつれた問題でお悩みの方はご相談ください。
…というのはウソです。普通の勤め人です(笑)。
この「似顔絵」は、たまごさんに描いていただきました。
(たまごさんとは、当時のブログ仲間で北海道在住の方です)
まぁ、それほど古畑任三郎が好きだったという証拠でもあります。
もう、こんな面白いドラマって、二度と出てこないのでしょうか?
脚本を書かれた三谷幸喜さん。
また夢中で見てしまうようなチョー面白いドラマを頼みまっせ~