僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「串家物語」 での小さな物語

2015年12月19日 | 日常のいろいろなこと

大阪市内に住む妻の姉が、よく僕たちをお昼の食事に誘ってくれる。

先週の10日(木)は、梅田のナビオ阪急の一角にある「ナビオダイニング」
というところの7階の串揚げの店「串家物語」へ連れて行ってもらった。

その日は平日で、モミィは学校だ。
午後4時くらいにならないと帰って来ないので、
それまで、僕らは義姉を囲んで3人で大人だけの時間を過ごす。

もちろんモミィには内緒だ。行ったことが知れたら、
「えぇっ! 私も行きたかったわぁ」と責められるに決まってる(笑)


さてその「串家物語」は、ご承知の方も多いと思うが、
自分で好みの串ネタ(32種類あるそうだ)を好きなだけ選び、
どろりとした小麦粉と、パン粉の入った容器を手元に置いて、
テーブルにセットされている油で揚げて、アツアツを食べる。
いわゆる串揚げバイキングで、これがまた実に美味しいのだ。

串カツの他にも、ご飯もの、サラダ、パスタやケーキ等のデザートもある。

制限時間は90分で、これはもう、十分な時間である。

「飲み物はどうなさいますか?」と聞かれたので、
女性陣はソフトドリンクの「ドリンクバー」を頼み、
僕は「ビール飲んでくださいよ」との義姉の言葉に甘え、
「では、生ビールを」と注文した。

すると店の女性は「もしよろしければこちらがございますが」
と、生ビールやハイボールなどの飲み放題を勧めてくれた。

女性が見せてくれたメニューには「生ビール550円」とある横に、
「生ビールを含めたアルコール飲み放題は1,500円」とあった。
つまり、生ビール3杯飲めば、すでに1,500円を超えるわけだ。

もちろん僕は「あ、じゃぁ、その飲み放題でお願いします」と答えた。


串ネタはほとんど2人の女性が席を立って取ってきてくれるので、
僕はテーブルに座ったまま、串が揚がるとそれを食べてビールを飲む。
串カツの一つ一つはネタが小さいので、いくらでも食べられる。
それがまた生ビールとよく合うので、ビールも次々とお代わりをした。

女性陣は「あぁ、たくさん食べたわぁ」と言いながら、
またデザートを取りに行き、コーヒーを飲み、舌鼓をうつ。

しかし時計を見ればまだ1時間半にはほど遠い。
僕は串揚げをアテに、「ビールお代わりお願いします」
というのを、何回繰り返しただろうか?

たぶん6~7杯は飲んだと思う。

義姉とは、これまで、ラスベガス、ハワイ、パリ、カナダ、
アルゼンチンと、3人で5回の海外旅行をしている仲であり、
僕がビール大好き人間であることはよく知っている。
だから、いつも「沢山飲んでね」を勧めてくれるので、
この日「6~7杯飲みましたよ」と満足げに言ったら、
義姉は「へぇ、よかったね~」と嬉しそうに笑った。

飲み放題を勧めてくれた店のお姉さん、ありがとうね~

でも店のお姉さんも、僕がこれほど飲むとは…

思っていなかったでしょうね、たぶん。


 

 

 

コメント
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