僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

半沢直樹と半熟目玉 ?

2013年07月31日 | 日常のいろいろなこと


いちおう語呂合わせのつもりで、こういう題名をつけました。

(どこが語呂合わせや。最初に「半」がついているだけやんか!)


何度も書きますが、「半沢直樹」は本当に見ごたえがありますね。世間でも、ものすごく話題になっているようです。堺雅人の魅力が200パーセント出ていますね。これはもうこの人以外の俳優には演じられない見事なハマリ役でしょう。

 


 

    
    
    この表情がねぇ…何とも言えませんね

 

これまで第3話が終わりましたが、物語はいよいよ佳境に入りますね。このドラマは、見ているうちに完全に筋書きの中に引き込まれ、自分が主人公になったような気分になります。半沢を左遷させようと躍起になる支店長や人事部次長その他の役付きの面々の言葉や態度がホントに憎々しく、見ているとマジに腹が立ってきて、「くそ、この悪党たちめ、おまえら、死ね!」などと、アタマに血がのぼるほど一生懸命になって見てしまうんですよね。体も思い切り力が入って硬くなります。だから見終えると、本当に体の芯から疲れます。たぶん見ている時は血圧がかなり上がっているんではないかと思いますよ(笑)。


ストーリーは皆さんご承知のとおりですが、少しおさらいしておきますと…


半沢直樹の上司である浅野支店長が、西大阪スチールの倒産に伴う債権額の5億円の責任をすべて融資課長の半沢に押し付けるのだが、元々その融資は浅野支店長が強引に半沢に命じてさせたものだった。その西日本スチールは、融資を受けたあと、粉飾決算を交えて計画的な倒産をし、社長の東田は5億円をまんまと懐に入れて行方をくらまし、檀蜜という、素性のよくわからない愛人と、秘密の豪邸でプールに入ったり、焼肉をほおばったりしてバカ贅沢な生活を送っているのである。第3話では、半沢の深謀遠慮によってある人物から東田の居場所を教えてもらい、彼に協力する竹下(赤井英和)がその場所へ行く。そこで、なんと東田と浅野支店長が親しそうに話しているのを目撃し、竹下はそれをカメラに収めて半沢の携帯に送る。半沢は2人が繋がっていた事実をつかみ、浅野支店長に詰め寄る…。ジャジャジャジャ~ン。


第3話はそこで終わったわけですが、次回に半沢直樹の支店長に対する強烈な復讐 ~倍返しどころか「10倍返し」の復讐~ が始まるのかと思うと、ゾクゾクしますねぇ。


ところで今「美白剤事件」で問題になっているカネボウの親会社は花王ですが、昨日のニュースで「花王の経営にも影響が出てくるのでは?」などと報じられていましたが、この「半沢直樹」は花王の提供でしたよね。スポンサーの都合で、番組は中止します…な~んてことにはならないでしょうね(ならん、ならん)。


で、このドラマは全部で何回ぐらいあるのだろうか…とちょこっと調べてみましたが、9月まで10回か11回ぐらいあるみたいです。でも、はっきりしたことはよくわかりません。ただ、半沢とこの支店長ら「クソ上司」たちとの対決が決着したら、第二部として、また別のストーリーが展開する、というふうには書かれてありました。今とは関係ない他の事案をめぐって、半沢直樹に立ちはだかるもう一人の人物…国税局の片岡愛之助との対決が第二部のメインになるとか…。何かそういうことが書かれてあるのをチラッと見ましたが、もちろんいい加減な情報ですから確信は持てません(すんまへん)。


…というわけで「半沢直樹」に関する話はひとまず置いて、次に「半熟目玉」の話をしなければなりません(なんのこっちゃ?)


最近、モミィは食べ物にうるさくなってきたのですが、その一つが毎朝の目玉焼きの形に不満を漏らし始めたことです。油を引いたフライパンに玉子を割り入れて、少々水を入れ、蓋をして蒸す…というふうに、普通に作るのですが、モミィは「白身の形がくずれてるやん」「黄身が真ん中にきてへんやん」などと言い、さらには半熟が好きなので、黄身が固くなると「半熟、食べた~い」と嘆きます。まあ、そんな、まん丸で真ん中に黄身が来るという美形でしかも半熟…という目玉焼きが、僕の腕ではなかなか作れなくて、「しゃ~ないやろ」と誤魔化してきたわけです。それが、つい先日、百均のダイソーで、「目玉焼きの型」というものを見つけたので、さっそく買いました。なにせ105円ですから、こういうのは「衝動買い」とは言いませんよね(笑)。


この「目玉焼きの型」にはまん丸ともうひとつ、ハート型が入っていました。モミィはそれを見るとたちまち「ハート型の目玉焼きが食べた~い」と言うので、作ってみました。半熟だと調理時間を短くしなければならず、そうすると白身の型がまだカチッと定まらないのでうまくハート型にはならず、結構取り出すタイミングがむずかしいのですが、1分で火を止めて蓋をしたまましばらく置くと、なんとかモミィの要望にこたえるものができました。

 

    
    

 


写真にはありませんが、僕にはまん丸の型のほうがおいしく見えます。でもモミィは“うら若き乙女”なので、やっぱりハート型がいいのでしょうか。まったくもう、世話の焼ける人ですわ。


…ということで、「半沢直樹と半熟目玉」のお話。7月最後の日を飾るにふさわしい、まさに取ってつけたわざとらしいタイトルでした(笑)。


では今日はこれから支度をして、1泊で白浜へ海水浴に行ってきま~す。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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