僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ヘバーデン結節とは何か?

2013年07月18日 | 心と体と健康と


2、3週間前から、両手の指に痛みを感じ始めていた。右手も左手も、人差し指と中指の第1関節を曲げると痛いのである。痛みは日増しに強くなり、それぞれの第1関節に、かたいコブのようなものができて、赤く腫れてきた。指を少し曲げるだけでも、痛い。


数日前からやや痛みもやわらぎはじめ、左手のほうはかなり指を曲げられるようになり、腫れもマシになったかなぁ…というところだけど、右手の人差し指と中指は、今もまだ第1関節が赤く腫れているし、曲げると痛い。


何年か前もこれとよく似た感じで指が痛くなったことがあった。でもその時は、指の第1関節がこんなに赤く腫れたりはしなかった。整形外科医に行っても、レントゲン検査では異常なしで「大した症状ではありません。単に使い過ぎですね」と医師から言われ、湿布薬をもらって帰ってきただけである。なるほど、そのうち気がつけば治っていた。


その時医師から「指先にあまり負担をかけないように」と言われたのを覚えている。しかしそう言われても、僕は料理を作るのが好きなので、どうしても両手の指はよく使うし、また長時間パソコンのキーを打ったりマウスをクリックしたりもするので、「指を動かさないように」って言われてもなぁ…と思ったけれど、それでも、まあ料理はしばらくの間、簡単に作れるものを主にし(つまり手抜き)、パソコンを打つのも控えめにしていたら、やがて自然に治癒したのである。


今回はその時よりも症状がきつい。第1関節が赤く腫れて痛む、というのが何だか不気味だった。それでも、以前のこともあるので、そのうち治るだろ…と医者にも行かず、放置したままでいた。そして昨日、ようやくこれをネットで調べてみようという気になった。


ヤフーで「指の第1関節の痛み」と打って検索すると、「ヘバーデン結節」という名の症状に行き着いた。読んでみると、症状がピタリと一致した。「ヘバーデン結節」なんて、これまで聞いたこともない言葉だったけれど。


http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/heberden_nodes.html



そして、手近な治療法としては、やはりまず指を安静にすること、とある。どうしても使わなくてはならないときはテーピングがお勧めです、とも書かれている。僕は料理やパソコンなどの他に、モミィの練習を手伝うためにエレクトーンを弾いたりもしているけれど、夢中になって長時間弾いていると指を酷使することになるので、これも控えなければ。でも、パソコンはねぇ…。ブログも、せっかく皆さんにお励ましをいただいたのですから、これからも続けたいし、これはちょっと控えにくいわけで…。


うん、そうだ。ブログも短いものを心掛ければいいのですよね。むしろそのほうが、読んでくださっている方にも負担が少なくなるでしょうし。


これから、なるべくそうすることにします。

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする