僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

縁起でもない!

2013年07月19日 | 日常のいろいろなこと


たびたび書いていることですが、僕は2ヵ月に一度、徳〇会病院へ通っています。不整脈の状態や、1日4錠服用している脳梗塞予防薬ワーファリンの効き具合(効き過ぎてもいけないので)、あるいは血糖値、尿酸値、さらに(これが最も気になるのですが)肝臓ガンマGTPの値などを、血液検査してもらいます。


で、検査当日は、採血するまで何も食べないことにしています。これは別に医師から指示されているわけではなく、採血するなら空腹時のほうがいいだろう、と自分で勝手に思っているだけですけどね。


朝の8時過ぎに病院に着き、受付を済ませてすぐ検査の場所に行き、採血をしてもらいます。それが終わってから、診察で名前を呼ばれるまでの間が1時間以上あるので、とりあえず、採血が終わったら、病院内の売店へ行き、パンと飲み物を買って、隅っこのほうの長椅子に座ってモグモグと朝食をとる…というのが、その日の習慣になっています。


前回、病院へ行った時のことです。いつものように採血を終え、売店へ行ってパンと飲み物を買い、レジでお金を払っていると、そこへ一人、大柄な年配男性がズカズカと入ってきました。男性は狭い店内の陳列をひととおり見渡した後、女性店員さんに大きな声で、「香典袋、あるか?」…と聞いたのです。女性は少し言葉に詰まりながら、「いえ、ここには置いていませんけど」と言うと、男は不機嫌そうに「そうか?」と言ってさっさと出て行きました。


病院内の売店で香典袋…? 売っているわけありませんよね。


もしも、院内売店に「香典袋あります」とか、「黒ネクタイ、格安大バーゲン」な~んて貼り紙がしてあったら、ひっくり返りますでぇ~


なかなか手回しのええ病院やなぁ…と思う人が、
中にはひょっとして、いるかも知れませんけど… 

 

 

 

コメント (4)
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