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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

石巻の大将からハガキ

2011年04月23日 | 日常のいろいろなこと

石巻で花屋さんを営んでおられる 「大将」 からハガキが来ました。

津波で1階の花屋さんの部分は壊滅し、2階だけでの生活の毎日ですが、
石巻は地盤沈下で、潮が満ちるたびに町中が水浸しになっている光景が、
新聞やテレビなどで報道されていました。

震災から40日以上経った今でも、まだまだ収束の見通しの立たない日々。
広範囲にわたる被災地での過酷な生活は、まだまだ続いています。
でも、大将は石巻から、わざわざ僕のところにハガキを送ってくれました。


近況報告

悪夢の日より一カ月が過ぎ、片づけに追われてる毎日です。

その節はご心配かけました。 生きてて良かった、本当にありがとう。

皆さんの励ましに勇気を貰い、負けずに頑張ろうと家族全員で奮闘中です。

電気、水道、電話と回復し、床上1・5メートルですので、二階で毎日キャンプ生活です。

床下の掃除が大変で、ホースで流し、泥を集め外へ出す、この繰り返しです。

家が流された人たちに比べればまだしも良とし、頑張っています。

                              片づけで多忙な石巻  西 ○ 均



大将。 体には十分にご留意され、頑張ってください。
こんなパソコンのブログを見ているどころではないと思いますが、
日本中の人たちが、各被災地で耐えておられる皆さんにエールを送っています。

大将とは、これまでの人生で、2度しか会っていませんけど、
3度目も、笑顔でお会いできることを、楽しみにしています。

 

 

 42年前。 青森県下北半島、本州最北端の地で、
 自転車旅行中の大将と僕は、テントを張って一夜を過ごした。
 今から思えば、まるで夢の中の記憶のような…。
 
                

    http://d.hatena.ne.jp/domani07/20070816

 

 

 

コメント
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