口内炎をわずらって、ミルクや離乳食が摂れず、ずっと病院で点滴を受けていたソラですが、ようやくそれも癒えて、通常の食生活に戻ることができました。
お医者さんによると、何か硬くてとがったもの(おもちゃ類か?)を噛んだ拍子に、口の中が傷ついて、そこが化膿して口内炎になったのでは…ということでした。歯も生えていないのに、なんでそんなことになるんだろ?…と思ったけど、歯グキで思い切り噛むらしいです。すご~い。
思わぬところから、突拍子もない疾病が発生するものですね。
ウチにも、このところずっとわが家に寝泊りしているモミィがおりますので、妻はそれにかかりっきりです。家の中は、ひっくり返っています。
乳児や幼児を持つ親御さんは、毎日大変ですね~。
あの、テレビや新聞のニュースなんかで報道されている、お母さんの「育児ノイローゼ」というのも、何だか気持ちがわかるような気がします。
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ところで…
乳児とか幼児という言葉を何となく使っていますが、いったい何歳までが乳児で、何歳から幼児なのか…。また、その根拠は何なのか…。ちょっと調べてみました。
調査の結果、児童福祉法が根拠であることが判明しました(大げさやな~!)。
同法によると、生後12ヶ月未満、つまり1歳未満を乳児と呼び、1歳から小学校に就学するまでの間を幼児と表現するのだそうである。…ふむふむ。
昨年5月15日に生まれたソラは、今で8ヶ月だから、まぎれもなく乳児である。
青春真っ只中、という言葉を借りるなら、「乳児真っ只中」ということになる。
つまり、今、彼は現役バリバリの乳児なのだ。日々、どんどん変化していく。
バリバリの乳児だから「変化」はイコール「著しい成長」と言い換えられる。
僕などは、へろへろのオジンだから、変化と言えば、目の下のクマが増えたとか、小さな文字が読みにくくなったとか、昨晩何を食べたか忘れてしまったとか…何と申しましょうか…「変化」イコール「老化」ということになる。シクシク。
そのソラであるが、この間まで一枚の座布団に寝転がって手足をバタバタさせていたかと思うと、寝返りをうち始め、うつ伏せになると這いずり回り出し、いつのまにか座るようになって、気がつくと、物をつかんでニョキッと立つようになった。
冒頭の写真は、椅子につかまって、立つ直前である(1月27日撮影)。
こ~ゆ~感じで、よっこらしょい! と、なんとか立ち上がったのである。
↓
↓
は~い、成功。
ぱちぱちぱちぱち。
そのうち、何もつかまずに立ち、次に歩くようになる。さらに走る。そして、転んで泣く。やがて筋の通ったことを話し始め、自分の要求をはっきり伝える…。
すべての領域を、あっという間に通り過ぎて行きそうな、バリバリの乳児である。
乳児生活の残りはあと4ヶ月。
ソラよ…。時の流れはあっという間である。
しっかりと足を地に付けて、貴重な残りの「乳児時代」を楽しんでくれ。
そういえば、こんな歌もあった。
♪ 乳児時代が 夢なんて
後からほのぼの 思うもの~ ♪
(この歌のわかる人も、けっこうオジンですね。あはは)
…と、つまらないことばっかり書いています。
で、こちらは姉で「ヒト科・幼児属」のモミィ。
26日。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入口附近で撮ったものです。
2歳数ヶ月なので、まだ「バリバリの幼児」の域には到達していないのか?
少しは歩くのだけど、何やかやと理由をつけて「抱っこ」を要求する。
おかげで、翌日、へろへろのオジンは、両腕が痛くて大変なのです(泣)。