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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1068 S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD NS-Joint Pak2周目プレイ日記

2014-02-20 17:15:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その1
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Naradnaya Solyanka(NS)は、数々の名作MODを製作したAMKの最高傑作といわれる超巨大MODである。 GSCなどのMOD人気番付でも、常時第1位を独走する人気作である。

ストーリーはバニラのメインストーリーも「一応ある」が、それとは別の新ストーリーがメインである。 又、S.T.A.L.K.E.R.では珍しく女性が活躍するが、Panther始めチャーミングな婦人ストーカーが出演している。

このNS-Joint Pakは、AMKのプレイ時間300時間以上という、超大作MOD「Naradnaya Solyanka」に更に色々な要素を加え、特にCOPマップでもタスクがあるというすぐれもののMODである。 これのDMX版もある、というかDMX版の方が本家なのだろう。

オリジナルであるAMK NSよりバグも少なく、プレイしやすい。 又DMXやスープより軽いのもありがたい。

とはいえgamedataフォルダだけで10GB近くになるという巨大さで、その巨大さはマップ数からもわかる。 (DMXやストーカースープは更に巨大で、20GB近くになる場合もある。)

このNS-Joint Pakでのマップは、計30。 SOCでも10程度、COPは4つということを考えると、途轍も無い数に上る。

Cordon・Swamps・Garbage・Fogetten forest・Agroprom・Dark Valley・Reconnoitered Earth・Bar・Wild Territory・Yantar・Army Warehouse・ATP・Dead City・Radar・Red Forest・Limansk・病院跡・Varlab・Lost Village・ジェネレーター・Pripyat・CNPP1・石棺・CNPP2・Cave・Labryinth・東Pripyat(COPでのPripyat)・Pripyatトンネル・Jupiter・Zaton

他に地下研究所として、X-8・X-16・X-18・x-10・CNPPバンカーなどがあるし、もう1つSidorovichのタスクで「腸」というものもあるので、その数は更に増える。 全部含めると36マップ!である。

■起動画面




実際にプレイする時の注意点としては、とにかく時間がかかると言う点をまずあげたい。 私のプレイ時間は延べ500時間以上だが、それでも全てをプレイしつくしたとは思えない。

第2は難易度はかなり高い。 特にKostyaのタスクは、アイテムの隠し方が意地悪というかわかりにくい。 銃撃戦などのシューティング系の難易度は、バニラや他のMODとそう変わらない。

もう一つ、導入はかなり複雑であり、しかも導入の順序が重要なので、解説を良く読んで間違えないようにしないと、起動しなかったりすることがある。

又、データのロード時間が非常に長くかかる。 大分前のことだが、XP32ビット4GBメモリの時には、最大で8分近くかかったこともあった。

そのような時には他の作業(本を読むとか)をしているわけだが、ゲームに戻ったらあわれマー君は(-Φ-)ブタ!に啖われて死んでいた、ということもあった。

後もう一つ、このNSに限らずAMKのMODは、面白いことは無類に面白いが、どれもバグが非常に多い。 しかも進行不能になるような重大なバクも、そう数は多くないにせよ、あることはある。

そのような場合に、そのバグをfixする根気と工夫が必要である。 検索を活用したり、時には自分でスクリプトなどを書き換える必要があることもある。

NS-Joint Pak専用ではないが、Nardonaya Soljankaシリーズ共通で使えるPDFは、NSプレイ時には必帯の重要アイテムである。 10年版12年版の両方を揃えておきたい。

AMK NSの面白さの第1は、タスクの多さ複雑さだろう。 タスクの中でも探索タスクが数多く、しかも非常に難易度の高いものが多い。 「ヒントもないのにこんなのできるわけないじゃん!」と言いたくなるようなものも多い。

面白さの第2は、多彩で複雑な人物が数多く登場し、彼らの織りなす人間模様の面白さである。

第3は広大で多彩多様なマップである。 36という途轍も無いマップ数ゆえ、時には沼地に足を取られ、時には人跡希な原始の森林を彷徨い、又ある時は燐光淡き地下迷路を迷い歩き、或いは荒廃した原子炉建屋の瓦礫を辿る。

この膨大な数のマップのおかげで、万華鏡のように移り変わるマップを、飽きずに楽しむことができるのだ。 もし、これにwintermodを入れたらどうなるか、私は浮ュてとても試す気にはならない・・・

最後に楽しくプレイするための注意点としては、メモリの確保に全力を尽くすべきである。 64ビットOS+8GB以上のメモリは、事実上必須と言えるだろう。 それ以下のメモリでは、out of memoryなどの頻発で快適にプレイするのは困難である。 

コンソールでリアルタイムに見てみると、5GB近くのメモリを食っている時もあるのである。 又、ゲーム起動前に、不要なアプリや常駐ものなどは出来るだけ閉じて置くことも必要と思われる。


前回のプレイは、「その736 NS-Joint Pakプレイ日記」からのシリーズで書いているが、今回はNature Winterが轟沈したので、急遽代役として引っ張り出されたのである。

前回の日記とはできるだけ違った視点と内容で書きたいのだが、拙筆非才の身ゆえ果たしてどうなるものやら・・・

その内容や導入などは、「業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その736 NS-Joint Pakプレイ日記」などを参照していただければ幸いである。 但し、そこでの情報はかなり古くなっているので、現時点のものとは異なる場合もある。

今回の日記は、バニラや他のMOD、又前回の日記と重複するところは省略するつもりでいる。 只、お話しの連続性の問題で、一部重複する所が出ることもありえる。

又、私のプレイ日記の常として、「内容はネタバレ大全開、完全ネタバレ」なので、それを嫌う方はご注意をお願いしたい。 (「ここはネタバレ」などと、一々断ったりしていないので。)

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■Cordon
スタート地点はバニラと同じくCordonである。 CordonはS.T.A.L.K.E.R.の原点であり、ストーカー達の故郷でもある。 ここからお話しが始まるのは、お約束とさえいえる。 スタートの場所は高架橋の北である。

主人公Marked Oneは、記憶を失っている。 自分が誰であるかさえわからないのだ。

Astrologerという男が目の前にいる。 かれはメディキットなどをくれ、まずはルーキーキャンプへ行って、バンカーのドクターと話せと言う。

バンカーのドクターは「あなたの記憶を取り戻す手がかりは、洞窟の中にいる鉱夫Minerだ。 この薬を飲めばその洞窟に行ける。」と、怪しげな薬をくれた。




Marked One「このいかにもインチキくさい薬を、飲まにゃならんのか・・・」

しかもそれを渡してくれた相手は、怪しげなことこの上ないマッドドクターなのだ。 これで何事もなければ奇跡だろう。

しかし他に手はなさそうである。 彼はぐっと一息にその怪しげな薬を飲む。

とまあ、Naradnaya Solyankaはこんな調子の出だしで始まる。 なんとも突拍子もない胡散臭いお話しであるが、ゲームとかラノベとかいうものは、胡散臭いのが常識。

当たり前のことを当たり前の人が当たり前に書いても面白くないのだ。 だから我慢してね。


Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その2へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1067  S.T.A.L.K.E.R. SOC Nature Winterプレイ日記

2014-02-20 08:41:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その5最終回 (プレイ日記というより、バグ退治日記と書いた方が正確である。)
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Garbage北のDuty司令官がゲートを開けてくれないので、ゲートを飛び越えてBarマップに入った所からである。

■Bar
100radに入ると懐かしい面々が顔を揃えている。 まずはBarkeepと話した。 話の内容はバニラや他のMODとあまり変わらないが、garikが入口で頑張っている奥の部屋で話そうということになった。

奥の部屋へ入る途中にはこんな人がいる。




scientists風のスーツを着ているが初見である。 話しは「やあ」「やあ」程度しかできない。

Dutyに挨拶しておこうと基地へ行った。 又々懐かしやPrichikoさんもいる。 なんか懐かしい人たちがぞろぞろ出て来るなぁ・・・

いつも通り一旦は追い返される。 Barkeepに聞けとのことだ。 再びBarkeepと話すがDutyの話しは出ない。 それに奥の部屋でというあれはどうなったんだ? やはりこのMOD、かなりオカシイ。

サブマシンで試して見たが、こちらはもっとオカシイ。 メインマシンでOKのファイルがエラーではじかれる。 ??? 

Barで話すと落ちる相手と落ちない相手がある。 しかもダメ文字ではない。 この不部分のテキストは、RoSやSP2と同じなので、それをコピーしているから、ダメ文字の筈がないのだ。 何かスクリプトのエラー的感じである。

Baldyは落ちるが、Timkaや情報屋のSnitchは落ちないし、情報も買える。 この違いは一体なんなのだろう?

それでも一応Hunterのファミリーライフル捜しは受注できる。 試しにこれをやってみるか。

■Wild Territory
雪景色以外は特に他のMODと変わらない。 銃もいつもの場所にあった。




このトンネルの入口で不思議なものを見た。




灰色のいがぐりみたいなアーティファクト?だが、これが取ることが出来ない。 又々なんなんだ、これは?

Nature Winterの謎は益々深まる・・・

いつもの場所でKruglovは死んでいた。 やり直すのも面唐ネので、フラッシュドライブだけ取っておいた。 これでSakharov先生はどう出るか?

■Yantar
Kruglovのフラッシュドライブを持っていてもいなくても、Sakharovの対応は変わらなかった。 但し、このMODでのSakharovは、修理も行う。

とりあえずスノークのパーツ取りは受注した。 池は雪景色一色でどこに水があるのかも判然としない。

それにしても、このMODでは敵は殺すと殆どの場合ゾンビになってしまう。 それもほんとの一瞬で変化する。 死んだ次の瞬間にはゾンビになって「マシェ~」w

変化したゾンビをハイエナしても、何も持っていない。 なのでハイエナの楽しみが大幅に減ってしまった。 

人口比率・ゾンビ70%、ミュータント20%、人間10%。 正にゾンビ天国である。

うーむ・・・ ゾンビでは話しもできないしなぁ・・・ なんかあんまり面白くないMODである。

特に新しいストーリーが進展しないというのが、致命傷である。 いったいどうしたらこのMOD独自のストーリーが進むのか。

もう一回オリジナルのロシア語に戻して、新しいストーリーが進む所迄進めてみるか。

■X-18
やはりvictor navarroと話した後で落ちる。 おっと、ロシア語では1.0004でなければだめだった。 今度はうまくテレメ[トしてくれた。

■Cordon
しかし出た所が前と違う。 前は同じCordonでもルーキーキャンプだったが、今回は鉄橋下である。 これは出る所は不定らしい。 ともあれルーキーキャンプへ行ってみた。

wolfと話すと色々選択肢が出るが、ロシア語+英語ではまったくチンプンカンプンである。 しかも途中落ちる。 またか・・・

又やり直し。 特定の選択肢をクリックすると落ちるようだが、ロシア語なのでまるでわからん。 

ともあれバニラと同じくATPで助っ人をするらしい。 しかしwolfひでぶはどうなったんだ? それにこのままずっとロシア語+英語では、内容が全く掴めないし、第1面白くない。

といって、日本語にすると1.0004では動かず、1.0006にすると選択肢がでなかったりする。 どうしたものやら・・・

■ATP
ATPへ殴り込み、Bandit皆殺し。 Nimbleと話すが、話しが進まない。 日本語でやった時はある程度話せたのだが? ともあれ1度戻ってwolfと話そう。

wolfと話すが、これまた進展がない。 1度日本語に戻してみるか。 それと落ちるのはi need jobのようだが、これも不定である。 ほぅ~~んとにわけのわからいMODだ。

日本語+1.0004で起動、シドのシーンでテストしてみた。 しかし「恐浮U発する」であえなくCTD。

[error]Description : CUISubLine::Cut2Pos - invalid parameter

つまりダメ文字である。 しかしgameplayでの指定は、

<text>esc_trader_case_1del4_date_with_death_return_9</text>
<action>ability_horror_all.actor_have_horror</action>
<next>91</next>

このテキストは
<string id="esc_trader_case_1del4_date_with_death_return_91">
<text> あなたはそのように私を見ているのか? そうか、そりゃすまんな。 あなたが私の安っぽい性格をを理解しなかった。 </text>
</string>
であり、特にダメ文字などはない。

wolfのシーンで試して見たが、全く同じだった。

Nimbleと話が出来るか試そうと思ったのだが、ATPでゾンビをナイフで唐キとフリーズ、しかも再現性がある。

アサルトライフルではどうか。 これも落ちまくる。 結局1.0004では日本語はだめだった。 といって1.0006では進行がおかしい。 1.0005も同様である。

進行については、wolfの場合で、1.0004だと会話時に脅迫・殺害やスタッシュのパスワード教えろの選択肢が出るが(これが正常な状態と思われる)、1.0005.6ではバニラと同じATPへの討ち入り選択肢しかでないのだ。 

これはSidorovichについても同様である。 

比較的安定(あくまでも比較的)しているのは1.0004+露英モードだが、これでは意味がわからぬ。

そもそも日本語表示モードで、超大量にキリル文字が入っているメッセージを表示しようというのが無理なのだ。 これだけ大量にキリル文字があれば、どこかにダメ文字が入っているのは、理の当然というもの。

せめて全文が英語なら、少なくともダメ文字で悩まされることはない。 或いは英語表示でプレイするかである。 英語モードならキリル文字があってもCTDは起きない。

ということで、大半がロシア語のテキストを、日本語モードでプレイしようというのが、無理というより無茶なのだ。 どうしてもプレイするというのなら、意味がわからぬロシア語中心で進めなければならない。

うーむ・・・・・・・・・

だめですな、これは。 将来的に全てのロシア語が英訳されて、テキストのフォルダが\text\engにならない限り、これは無理だ。

大変な労力と時間を使って末オたが、結局無駄骨だったようだ。 自業自得とはいえ情けなや・・・

かくしてNature Winter轟沈!

む、無念・・・


S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記 おしまい

次回からは、S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD NS-Joint Pak2周目プレイ日記。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1066  S.T.A.L.K.E.R. SOC Nature Winterプレイ日記

2014-02-19 08:47:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その4 (プレイ日記というより、バグ退治日記と書いた方が正確である。)
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Garbageへ入り、Bessを助けてBanditを討伐したところからである。

■Garbage
そういえば、CordonでNimbleやfoxに未だあっていない。 そろそろテストではなく実際のプレイをしたいので、Cordonへ戻る。

■Cordon
Nimbleといっても、タスクを出すウルフがひでぶ状態なので、車両基地のBanditはどうなっているのだろうか?  とりあえず車両基地とバニラでfoxがいる家を見て回ろう。

高架橋にmilitaryが頑張っているのも、バニラと同じである。

車両基地はやはりBanditがいて戦闘になった。 Nimbleもいつもの所にいる。




彼と話すと、フラッシュドライブを探すことになる。 これはバニラとは異なる。

ところが、会話での選択肢は1度クリックしただけでは進まず、何回かクリックしてようやく次のメッセージとなる。 しかも話し終わると落ちる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

更にはグラフィックがにじんだような、或いはずれたような感じがする。 SSを見ても明らかに崩れて或いはずれている感じで、鮮鋭でない。 グラフィック表示の指定間違いかなにかではないか。 これは全てのシーンに起こるわけではなく、雪景色などは正常である。

スクリプトの書き方をみても、素人臭いというか無駄が多いような気がする。

どうしようもないMODですな、これは。

とりあえず、Nimbleはほっといてfoxを見てみよう。 foxはいない。

これはだめかもね。 期待が大きかっただけに、失望と落胆の念も大きい。

ふぅ・・・

まあ、気を取り直して、とにかくBar迄は行ってみよう。

■Garbage
廃車置き場には、もうBessはいない。 はて、どこへ行ったのだろう? Naradnaya SolyankaではDark Valleyへ向かっているのだが、このNature Winterではどうなのか?
蚤の市付近では、例の傷ついたBanditがいるが、近寄るといきなり銃撃され、殺すとゾンビになってしまうので、その先のお話しはまるで進展しない。 うーむ・・・

■Dark Valley
移動するといきなりゲームオーバー。w なんなんだ、これは。 このセリフ、何度使ったことか。 恐らくは今回のNature Winterは、これを史上最も多数使ったMODだろうな。

どうやら移動ャCント付近で立ち止まっているといけないらしい。 恐る恐る前進。 Bessがいるはずの地点には誰もいないが、沼の近くでなんとBulletに出会った。




Bulletは現在は銃の姿ではない。 しかし彼は全く何も話さない。 ???

■Garbage
Garbageに戻った。 これからBarに向かうのだが、検問所にはDutyが頑張っていて、扉を開けてくれない。

それはともかく、画面左下に表示されるメッセージが読めないのは、非常に困る。 これは次の行動とか、情況説明とか、重要な内容と思われるので、これが読めないとどのように行動したらよいのかさえ、わからないままである。

一体この部分のファイルは、何という名称でどこにあるのだろう? この数日、この件で頭を悩ませている。

gamedata\scripts\guiders.script

これがガイドのメッセージくさいと思って末オてみたが、やはり画面には反映されない。 はて? 他にはロシア語のメッセージらしいものは見あたらないし、どうしたものか。

\script コメントではなく本文に、キリル文字での書き込みがあるもの
    探すのに疲れたので中断したが、これ以外ににもあり これは酷すぎる
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cnt_zomb.script
derzkiy_actor.script
exchanging_items.script
exchanging_items_矜逅?

業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1065  S.T.A.L.K.E.R. SOC Nature Winterプレイ日記

2014-02-18 08:51:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その3 (プレイ日記というより、バグ退治日記と書いた方が正確である。)
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Cordonにて極寒の夜を過ごす方法を、とつおいつ考えているマー君の所からである。

■Cordon
凍死と劣化のテストをしてみる。 死を覚悟した人間って潔いですな。 美しいですな。 でも、いくら潔くても美しくても、死ぬのはうれしくないぞ。

でもでも、言ってしまった(書いてしまった)ことはしょうがない。 hal老害、お国とMODと後に続くプレーヤーさんのために、玉と散ってまいる所存でございます!

検証結果
ルーキー大通りのたき火のそば  生存・但し夜明け6時頃に異常あり
火の気のない寒い所       昇天・凍死(;´Д`)

シドのバンカー内        生存・そりゃそうだろ だってこの状態で凍死したら、シドは毎晩凍死しなければならない
トレーダーのバンカー内     生存?・しかし朝の6時頃に視界が暗転して揺らいだ これはダメージを受けたということだろうか?

気温だが、昼迄も-10度以下で、深夜になっても-15度程度である。 これは少しおかしいのではないか? ウクライナのあの辺なら、深夜早朝は-20度から-30度位になって当然だろう。 それに昼間と夜間の温度差が少なすぎるのもおかしい。 気温については不自然さが目立つ。

尚、重量制限は大幅に緩和してあるのだが、シドから缶詰など購入したら、取りこぼしてしまった。 これは重量制限ではなく個数制限にひっかかったのか? マガジンなどは数量制限があるらしいし、今の所は不明である。

wolfと会ったのだが、彼は会った途端にひでぶ~と死んでしまう。 なんなんだ、これは?




ここで又重大なことに気がついた。 X-18で目覚めた所からやり直してみたのだが、navaroと話す時文字化けがある。 私はこれを、キリル文字の文字化けとばかり思っていたのだが、そのxmlファイルを見てそれは日本語だと気がついたのだ。

つまりJPローダーを通していても日本語化されていないのだ。 これはまずい。 ひじょうにまずい。 既に相当数のファイルを日本字化してしまっているので、大半のメッセージが文字化けばかりで、内容がわからないということになってしまう。

なんとか日本語を表示できるようにするか、でなければ英語に戻すかである。

解決!

フォルダ構成をよくよく見たら、fonts.ltxがgamedata直下にあったw これではフォント設定の内容が反映されるはずがない。 これはgamedata\configに置かなければならないのだ。 修正して無事日本語表示ができた。 これでNature Winterの世界を堪能できる。

やれやれホッ・・・

それでも不思議なことはまだまだある。 プレーヤーはMarked One=Strelokなのだが、PDAのタスク成功欄を見ると、Strelokを殺している。 自分で自分を殺し、しかも今現に生きているとはこれいかに?w




もう一つの不思議なこと。 前回

「但し、マップ画面でタスクのボタンが反応しない時があるなど、動作は万全ではない。」

と書いたが、その後日本字化を進めていて、確認のためゲームを起動したら・・・

あぁら不思議! マップ画面は正常なものに戻っていた。 この理由も不明のままである。

まっこと不思議なMODではある。 たとえゾンビが出演しなくても、素で怪奇ホラーMODの貫禄充分である。

Cordonでのタスクは、Sidorovichのキャッシュ回収である。 その探索中に、RoSで科学者のいた家(前に車が置いてある家)で、「vasya pumpkin loner」 に話しかけると落ちる。 

ダメ文字かと思ったのだが、英語版でも落ちるところをみると、ダメ文字ではないかも知れない。 近くにいるSurgeonというLonerは、話しかけても落ちない。 何が違うのか?

Sidorovichのキャッシュは、マーカーの中心部の家にある。




これを取ってシドに渡すが、その後のタスクが出ない。 はて?

画面下部左にメッセージが出るのだが、これがキリル文字の文字化けである。 このファイルを探すのに苦労した。

textにもgameplayにもない。 もしやと思ってscriptsをしらみつぶしに当たってみたら、guiders.scriptだった。

このスクリプトの書き方はひどい。 スクリプトファイルにもろにロシア語で書き込んでいる。 直接そのキリル文字を末オて貼り込んだのだが、ゲームを起動してみると反映されていない。 文字化け状態なのだ。

再度guiders.scriptを開いて見ると、末オた部分は全て???になっている。 そこではたと気がついた。 このファイルのキリル文字を見るために、ファイルのエンコードをキリル文字指定にしていたのだ。

といってこれをシフトJIS指定にすれば、今度はキリル文字が見えなくなる。 うーむ・・・

またはたと気がついて、guiders.scriptをguiders-jp.scriptとguiders-ru.scriptにリネームコピーし、その2つのファイルをそれぞれシフトJISとキリル文字(Windows1251)指定で開き、キリル文字-露日末?JISにコピーという、面唐ネ手順で末オたが、やはり文字化けしている。

となると、このメッセージはguiders.scriptのものではないのだろうか? なんちゅう面唐ネMOD・・・

英語版を立ち上げてみたのだが、画面のメッセージのテキストを拾ってgrepしても、ヒットしない場合がある。 これはおかしい。 現在の検索の範囲指定は、\configとscriptsである。 となると、この範囲以外にテキストがおかれているのだろうか?

通常ではそのようなことはあり得ないのだが、一体どうなっているのか。 それともファイルはアーカイブされた状態で、表示する時にアンパックして表示するのか? それにしては、アーカイブファイルが存在しないのだ。

全く不思議としかいいようのないMODである。

stable_dialogs_new.xmlが残っているのを見落としていた。 全てロシア語で5023行ある。 行数を見ただけで断念、とても無理(・_・、) 

とりあえずこの状態で進めて見ることにした。 落ちたらその都度手当して行くしかない。 (ダミーファイルの置き換え 当該メッセージがなくても、string_idだけは表示される それで落ちるというようなことはない)

Garbageに入ってみた。 


■Garbage
入って直ぐの所には、例によってTolikがBanditにからまれている。 静かに近寄ってBanditを処分、Tolikと話した。

その後救援メッセージと思われる(思われるというのは、文字化けで読めないので)表示があり、Bessの所へ行ってみると、やはりBanditの襲撃があるようだ。 先回りしてBandit討伐。 このあたりしバニラと同じである。

雪のゴミ山。 ゴミの山も雪をまとうと美しい。




S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その4へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1064  S.T.A.L.K.E.R. SOC Nature Winterプレイ日記

2014-02-17 08:35:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その2 (プレイ日記というより、バグ退治日記と書いた方が正確である。)
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英語+ロシア語版ならなんとか起動出来るようになったので、改めてプレイ日記再開である。 

但し、英語+ロシア語では、英語力皆無の私ではどれだけ理解できるのか、心許ない限りである。 ロシア語に至っては論外、知っているロシア語は、「パマギーチェ」「ダヴァーイ ダヴァーイ」「イディー カ ムニエー」「マシェー」だけである。

マシェーってそもそもロシア語なのか? あれはゾンビのうめき声じゃないのか? どうでもいいけど・・・

■X-18
いずことも知れぬ所で主人公(Marked One)は目覚める。 目の前には二つの死体、外にはモンスターが蠢いている。




グロ肉+ライブラリアン(Metro 2033出身の強力ミュータント)2名?である。 

こわいよ~

逃げ回りながら出口を目指すが、上部への扉は閉ざされている。 現在のタスクは「NPCと話せ」である。

X-18の通路が数本放射状に延びている地点から、出口へ向かう階段を2階分上がるとアーティファクトが落ちている。




これを取ると一瞬ブラックアウトするがすぐ回復する。 一旦下へ下ると、それまで何もなかった所に穴が開いている。




ここへ飛び降りると、前記のロックされたドアを通過したことになり、X-18の上部に出られる。 ここでは飛び降りずに通常のルートを進んでみた。

一旦下へ降りて再度階段を上りかけると、いました! NPCさんである。





彼の名前はvictor navarroさんで、彼と話すと解毒剤(アンチウイルス)を貰える。 頭が痛いと思っていたら、ゾンビになっていたらしい。

ともあれアンチウイルスの効果はてきめん、スッカりスッキりしました。 そして話し終えると場面チェンジ、懐かしのCordonにいる。

ここで又不思議な現象が起こった。 この後やり直してnavarroと話すと落ちる。 これは英語モードでも同じである。 原因は今の所不明。 幸い彼と話してCordonへテレメ[トしたデータは残っているので、そこから再開している。

■Cordon
という始まり方なのだが、やはりロシア語+英語では荷が重すぎる。 なんとか日本語でプレイ出来ないものか。 折角一生懸命機械末オた日本字があるのに、むちかしい英語やロシア語など読むのはいやだ。 どうせ読んだってわかりっこないからだ。
pos.word_1.exist()

これはわかる。 言わずと知れたダメ文字である。 それがどのファイルにあるかが問題なのだ。

新規ゲームは勿論、どのセーブデータをロードしても落ちる。 それも「同期中」の後、つまりロードが終わって画面表示となる寸前で落ちる。 pos.word_1.exist()のエラーメッセージは出る時もあるし、ログが残らない時もある。

どのセーブデータでも落ちるということは、特定のNPCとの会話やタスク説明ではなく、何もしていない時でも画面に表示される何かが原因、ということになる。

左上にHUD、右下にAMMO、左下に体力などのプログレスバー、右上になにかよーわからんアイコン、そして中央の上部になにかのキリル文字。 これがテキストなのかアイコンなのかは不明だが、ダメ文字候補としてはこれしかないようだ。

maingame.xmlを調べていて気がついた。 CordonでのConductorとの会話で、主人公のセリフ領域には「Marked One」と表示されている。 つまり主人公はMarked Oneなのであり、Scarではなかった!

となると、このMODはReturn of Scar2ではない、ということになる。 残念ではあるが、Strelokの活躍がみられるのなら、まあいいか・・・

それはともかく、早いところダメ文字を見つけたい。 画面上部中央のキリル文字はこんな感じのものである。 キリル文字の知識のないものが、画面から読み取ったものだから、正確性は全く無い。

безранговь bezrangov

これに完全一致する語句はなかったが、一部マッチしたのがbm16の記述である。 しかし、現在Strelokはbm16は持っていない。 それに武器を収納しても文字列は変わらない。 やはりメイン武器の表示ではないようだ。

更に拙いことには、なまじ末?フ日本語ファイルを入れているため、英語モードだとその日本語ファイルまで文字化けする。 JPローダーを通さないと日本語はまともに表示できないのだ。

なので英語だめ、ロシア語さらにだめ、日本語もだめ、という三重苦の状態で、情況が全く把握できない。 自分が何をしていて、目標がどういうものだかが、全然わからんという、まったくもって帆立貝に情けない状態でありんす。

これを解決するには、ファイルを全て日本語から英語に置き換えるか、JPローダーを使えるようにするか、の二択である。

ヤケクソで1.0006で起動してみたら・・・

あぁら不思議、すんなり起動してしまった。

但し、マップ画面でタスクのボタンが反応しない時があるなど、動作は万全ではない。 とはいえ、今まで日本語では起動しなかったNature Winterが、日本語モードで起動出来たことは大きい。

又、今回の機械末ナは、英日以外に直接露日末烽オている。 この場合ロシア語の知識は全く無いため、検証などは一切していない。 恐らくとんでもない誤訳が多いのではないかと思う。

尚、このMODでのリロードは、裸のAMMOの状態では出来ない。 一旦マガジンに詰めなければならない。

ようやくマガジンを手に入れたが、その使い方がわからない。 アーティファクトなどと同じスロットにマガジンを入れて、双眼鏡キー(5か?)を押すと書いてあったが、その通りにしても弾を装填できないのだ。

何回かやり直していたら、いつの間にか装填していた。 キー操作は覚えていない。
又、現在の1.0006では、通常のS.T.A.L.K.E.R.のようにマップ画面からタスク欄に切替が出来ない。(1.0004では可能) したがってPでタスク画面、Mでマップ画面と使い分けるしかない。

もう一つ、このMODではcheatができる。 公式トレーナーみたいなもんですな。 TABでcheat画面が出る。 新しいユニークタスクを出すとか、色々面白そうなことができるようだ。 但し、かなりのお金を取られる。

P タスク画面
M マップ画面
TAB  cheat







Sidorovichも健在である。




又、バンカーにはオーダーで注文ができるトレーダーもいる。 

ところで現在18時を回ってしまった。 このMODでは「 夜間(23:00~03:00あたり)はどこかで暖(焚き火の傍など)を取らないと凍死する」そうだ。 

そりゃ冬のロシア(ウクライナ)だから凍死ぐらいするだろうよ。 恐ロシア。 武器も一番寒い朝の6-8時位には一挙に劣化するらしい。 しまい込んで置けば大丈夫らしいが、そうなると朝は銃が使えないということになる。

「冬のゾーンは美しい」なんて暢気なことを言っていられるのは、温帯人間のヤャ塔Xキー位だろう。

というわけで、そろそろ夜を過ごす場所の選定をしなければならない。 ルーキー大通りのたき火でもいいのだが、室内で火のない所はどうなんだろう? 例えばシドのところとか?

これは人柱として実験してみるしかない・・・ 実験の結果は次回を待て。


S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その3へ続く。