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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1068 S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD NS-Joint Pak2周目プレイ日記

2014-02-20 17:15:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その1
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Naradnaya Solyanka(NS)は、数々の名作MODを製作したAMKの最高傑作といわれる超巨大MODである。 GSCなどのMOD人気番付でも、常時第1位を独走する人気作である。

ストーリーはバニラのメインストーリーも「一応ある」が、それとは別の新ストーリーがメインである。 又、S.T.A.L.K.E.R.では珍しく女性が活躍するが、Panther始めチャーミングな婦人ストーカーが出演している。

このNS-Joint Pakは、AMKのプレイ時間300時間以上という、超大作MOD「Naradnaya Solyanka」に更に色々な要素を加え、特にCOPマップでもタスクがあるというすぐれもののMODである。 これのDMX版もある、というかDMX版の方が本家なのだろう。

オリジナルであるAMK NSよりバグも少なく、プレイしやすい。 又DMXやスープより軽いのもありがたい。

とはいえgamedataフォルダだけで10GB近くになるという巨大さで、その巨大さはマップ数からもわかる。 (DMXやストーカースープは更に巨大で、20GB近くになる場合もある。)

このNS-Joint Pakでのマップは、計30。 SOCでも10程度、COPは4つということを考えると、途轍も無い数に上る。

Cordon・Swamps・Garbage・Fogetten forest・Agroprom・Dark Valley・Reconnoitered Earth・Bar・Wild Territory・Yantar・Army Warehouse・ATP・Dead City・Radar・Red Forest・Limansk・病院跡・Varlab・Lost Village・ジェネレーター・Pripyat・CNPP1・石棺・CNPP2・Cave・Labryinth・東Pripyat(COPでのPripyat)・Pripyatトンネル・Jupiter・Zaton

他に地下研究所として、X-8・X-16・X-18・x-10・CNPPバンカーなどがあるし、もう1つSidorovichのタスクで「腸」というものもあるので、その数は更に増える。 全部含めると36マップ!である。

■起動画面




実際にプレイする時の注意点としては、とにかく時間がかかると言う点をまずあげたい。 私のプレイ時間は延べ500時間以上だが、それでも全てをプレイしつくしたとは思えない。

第2は難易度はかなり高い。 特にKostyaのタスクは、アイテムの隠し方が意地悪というかわかりにくい。 銃撃戦などのシューティング系の難易度は、バニラや他のMODとそう変わらない。

もう一つ、導入はかなり複雑であり、しかも導入の順序が重要なので、解説を良く読んで間違えないようにしないと、起動しなかったりすることがある。

又、データのロード時間が非常に長くかかる。 大分前のことだが、XP32ビット4GBメモリの時には、最大で8分近くかかったこともあった。

そのような時には他の作業(本を読むとか)をしているわけだが、ゲームに戻ったらあわれマー君は(-Φ-)ブタ!に啖われて死んでいた、ということもあった。

後もう一つ、このNSに限らずAMKのMODは、面白いことは無類に面白いが、どれもバグが非常に多い。 しかも進行不能になるような重大なバクも、そう数は多くないにせよ、あることはある。

そのような場合に、そのバグをfixする根気と工夫が必要である。 検索を活用したり、時には自分でスクリプトなどを書き換える必要があることもある。

NS-Joint Pak専用ではないが、Nardonaya Soljankaシリーズ共通で使えるPDFは、NSプレイ時には必帯の重要アイテムである。 10年版12年版の両方を揃えておきたい。

AMK NSの面白さの第1は、タスクの多さ複雑さだろう。 タスクの中でも探索タスクが数多く、しかも非常に難易度の高いものが多い。 「ヒントもないのにこんなのできるわけないじゃん!」と言いたくなるようなものも多い。

面白さの第2は、多彩で複雑な人物が数多く登場し、彼らの織りなす人間模様の面白さである。

第3は広大で多彩多様なマップである。 36という途轍も無いマップ数ゆえ、時には沼地に足を取られ、時には人跡希な原始の森林を彷徨い、又ある時は燐光淡き地下迷路を迷い歩き、或いは荒廃した原子炉建屋の瓦礫を辿る。

この膨大な数のマップのおかげで、万華鏡のように移り変わるマップを、飽きずに楽しむことができるのだ。 もし、これにwintermodを入れたらどうなるか、私は浮ュてとても試す気にはならない・・・

最後に楽しくプレイするための注意点としては、メモリの確保に全力を尽くすべきである。 64ビットOS+8GB以上のメモリは、事実上必須と言えるだろう。 それ以下のメモリでは、out of memoryなどの頻発で快適にプレイするのは困難である。 

コンソールでリアルタイムに見てみると、5GB近くのメモリを食っている時もあるのである。 又、ゲーム起動前に、不要なアプリや常駐ものなどは出来るだけ閉じて置くことも必要と思われる。


前回のプレイは、「その736 NS-Joint Pakプレイ日記」からのシリーズで書いているが、今回はNature Winterが轟沈したので、急遽代役として引っ張り出されたのである。

前回の日記とはできるだけ違った視点と内容で書きたいのだが、拙筆非才の身ゆえ果たしてどうなるものやら・・・

その内容や導入などは、「業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その736 NS-Joint Pakプレイ日記」などを参照していただければ幸いである。 但し、そこでの情報はかなり古くなっているので、現時点のものとは異なる場合もある。

今回の日記は、バニラや他のMOD、又前回の日記と重複するところは省略するつもりでいる。 只、お話しの連続性の問題で、一部重複する所が出ることもありえる。

又、私のプレイ日記の常として、「内容はネタバレ大全開、完全ネタバレ」なので、それを嫌う方はご注意をお願いしたい。 (「ここはネタバレ」などと、一々断ったりしていないので。)

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■Cordon
スタート地点はバニラと同じくCordonである。 CordonはS.T.A.L.K.E.R.の原点であり、ストーカー達の故郷でもある。 ここからお話しが始まるのは、お約束とさえいえる。 スタートの場所は高架橋の北である。

主人公Marked Oneは、記憶を失っている。 自分が誰であるかさえわからないのだ。

Astrologerという男が目の前にいる。 かれはメディキットなどをくれ、まずはルーキーキャンプへ行って、バンカーのドクターと話せと言う。

バンカーのドクターは「あなたの記憶を取り戻す手がかりは、洞窟の中にいる鉱夫Minerだ。 この薬を飲めばその洞窟に行ける。」と、怪しげな薬をくれた。




Marked One「このいかにもインチキくさい薬を、飲まにゃならんのか・・・」

しかもそれを渡してくれた相手は、怪しげなことこの上ないマッドドクターなのだ。 これで何事もなければ奇跡だろう。

しかし他に手はなさそうである。 彼はぐっと一息にその怪しげな薬を飲む。

とまあ、Naradnaya Solyankaはこんな調子の出だしで始まる。 なんとも突拍子もない胡散臭いお話しであるが、ゲームとかラノベとかいうものは、胡散臭いのが常識。

当たり前のことを当たり前の人が当たり前に書いても面白くないのだ。 だから我慢してね。


Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その2へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1067  S.T.A.L.K.E.R. SOC Nature Winterプレイ日記

2014-02-20 08:41:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記その5最終回 (プレイ日記というより、バグ退治日記と書いた方が正確である。)
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Garbage北のDuty司令官がゲートを開けてくれないので、ゲートを飛び越えてBarマップに入った所からである。

■Bar
100radに入ると懐かしい面々が顔を揃えている。 まずはBarkeepと話した。 話の内容はバニラや他のMODとあまり変わらないが、garikが入口で頑張っている奥の部屋で話そうということになった。

奥の部屋へ入る途中にはこんな人がいる。




scientists風のスーツを着ているが初見である。 話しは「やあ」「やあ」程度しかできない。

Dutyに挨拶しておこうと基地へ行った。 又々懐かしやPrichikoさんもいる。 なんか懐かしい人たちがぞろぞろ出て来るなぁ・・・

いつも通り一旦は追い返される。 Barkeepに聞けとのことだ。 再びBarkeepと話すがDutyの話しは出ない。 それに奥の部屋でというあれはどうなったんだ? やはりこのMOD、かなりオカシイ。

サブマシンで試して見たが、こちらはもっとオカシイ。 メインマシンでOKのファイルがエラーではじかれる。 ??? 

Barで話すと落ちる相手と落ちない相手がある。 しかもダメ文字ではない。 この不部分のテキストは、RoSやSP2と同じなので、それをコピーしているから、ダメ文字の筈がないのだ。 何かスクリプトのエラー的感じである。

Baldyは落ちるが、Timkaや情報屋のSnitchは落ちないし、情報も買える。 この違いは一体なんなのだろう?

それでも一応Hunterのファミリーライフル捜しは受注できる。 試しにこれをやってみるか。

■Wild Territory
雪景色以外は特に他のMODと変わらない。 銃もいつもの場所にあった。




このトンネルの入口で不思議なものを見た。




灰色のいがぐりみたいなアーティファクト?だが、これが取ることが出来ない。 又々なんなんだ、これは?

Nature Winterの謎は益々深まる・・・

いつもの場所でKruglovは死んでいた。 やり直すのも面唐ネので、フラッシュドライブだけ取っておいた。 これでSakharov先生はどう出るか?

■Yantar
Kruglovのフラッシュドライブを持っていてもいなくても、Sakharovの対応は変わらなかった。 但し、このMODでのSakharovは、修理も行う。

とりあえずスノークのパーツ取りは受注した。 池は雪景色一色でどこに水があるのかも判然としない。

それにしても、このMODでは敵は殺すと殆どの場合ゾンビになってしまう。 それもほんとの一瞬で変化する。 死んだ次の瞬間にはゾンビになって「マシェ~」w

変化したゾンビをハイエナしても、何も持っていない。 なのでハイエナの楽しみが大幅に減ってしまった。 

人口比率・ゾンビ70%、ミュータント20%、人間10%。 正にゾンビ天国である。

うーむ・・・ ゾンビでは話しもできないしなぁ・・・ なんかあんまり面白くないMODである。

特に新しいストーリーが進展しないというのが、致命傷である。 いったいどうしたらこのMOD独自のストーリーが進むのか。

もう一回オリジナルのロシア語に戻して、新しいストーリーが進む所迄進めてみるか。

■X-18
やはりvictor navarroと話した後で落ちる。 おっと、ロシア語では1.0004でなければだめだった。 今度はうまくテレメ[トしてくれた。

■Cordon
しかし出た所が前と違う。 前は同じCordonでもルーキーキャンプだったが、今回は鉄橋下である。 これは出る所は不定らしい。 ともあれルーキーキャンプへ行ってみた。

wolfと話すと色々選択肢が出るが、ロシア語+英語ではまったくチンプンカンプンである。 しかも途中落ちる。 またか・・・

又やり直し。 特定の選択肢をクリックすると落ちるようだが、ロシア語なのでまるでわからん。 

ともあれバニラと同じくATPで助っ人をするらしい。 しかしwolfひでぶはどうなったんだ? それにこのままずっとロシア語+英語では、内容が全く掴めないし、第1面白くない。

といって、日本語にすると1.0004では動かず、1.0006にすると選択肢がでなかったりする。 どうしたものやら・・・

■ATP
ATPへ殴り込み、Bandit皆殺し。 Nimbleと話すが、話しが進まない。 日本語でやった時はある程度話せたのだが? ともあれ1度戻ってwolfと話そう。

wolfと話すが、これまた進展がない。 1度日本語に戻してみるか。 それと落ちるのはi need jobのようだが、これも不定である。 ほぅ~~んとにわけのわからいMODだ。

日本語+1.0004で起動、シドのシーンでテストしてみた。 しかし「恐浮U発する」であえなくCTD。

[error]Description : CUISubLine::Cut2Pos - invalid parameter

つまりダメ文字である。 しかしgameplayでの指定は、

<text>esc_trader_case_1del4_date_with_death_return_9</text>
<action>ability_horror_all.actor_have_horror</action>
<next>91</next>

このテキストは
<string id="esc_trader_case_1del4_date_with_death_return_91">
<text> あなたはそのように私を見ているのか? そうか、そりゃすまんな。 あなたが私の安っぽい性格をを理解しなかった。 </text>
</string>
であり、特にダメ文字などはない。

wolfのシーンで試して見たが、全く同じだった。

Nimbleと話が出来るか試そうと思ったのだが、ATPでゾンビをナイフで唐キとフリーズ、しかも再現性がある。

アサルトライフルではどうか。 これも落ちまくる。 結局1.0004では日本語はだめだった。 といって1.0006では進行がおかしい。 1.0005も同様である。

進行については、wolfの場合で、1.0004だと会話時に脅迫・殺害やスタッシュのパスワード教えろの選択肢が出るが(これが正常な状態と思われる)、1.0005.6ではバニラと同じATPへの討ち入り選択肢しかでないのだ。 

これはSidorovichについても同様である。 

比較的安定(あくまでも比較的)しているのは1.0004+露英モードだが、これでは意味がわからぬ。

そもそも日本語表示モードで、超大量にキリル文字が入っているメッセージを表示しようというのが無理なのだ。 これだけ大量にキリル文字があれば、どこかにダメ文字が入っているのは、理の当然というもの。

せめて全文が英語なら、少なくともダメ文字で悩まされることはない。 或いは英語表示でプレイするかである。 英語モードならキリル文字があってもCTDは起きない。

ということで、大半がロシア語のテキストを、日本語モードでプレイしようというのが、無理というより無茶なのだ。 どうしてもプレイするというのなら、意味がわからぬロシア語中心で進めなければならない。

うーむ・・・・・・・・・

だめですな、これは。 将来的に全てのロシア語が英訳されて、テキストのフォルダが\text\engにならない限り、これは無理だ。

大変な労力と時間を使って末オたが、結局無駄骨だったようだ。 自業自得とはいえ情けなや・・・

かくしてNature Winter轟沈!

む、無念・・・


S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl MOD Nature Winter2.3 Black Edition プレイ日記 おしまい

次回からは、S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD NS-Joint Pak2周目プレイ日記。