ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

2023年4月8日。ウクライナ侵攻から409日目

2023-04-08 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2023年4月8日。
 ベラルーシは急に気温が17度にまで上がりました。


 インターネット銀行事業に携わり、ドローン開発も手掛けるウクライナのウォロディミル・ヤツェンコ氏は7日、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日の5月9日、モスクワの赤の広場を狙ってドローン攻撃した人に2000万フリブナ(約7000万円)の賞金を贈呈すると呼び掛けました。

 前ロシア大統領のメドベージェフ氏は、遅かれ早かれ、地球上の誰もウクライナを必要としないために、ウクライナは消滅するだろうと確信しています。また普通のアメリカ人は、「ウクライナ」とは何か、「それ」がどこにあるのかすら理解していないとも発言しています。

 フランス大統領は中国を訪問し記者会見で「いかなる国も、どんな条件であっても、他国領土に核兵器を配備することはできない」と述べました。
 
 ロシア大統領報道官は「フランス大統領からここまで激しいアメリカ批判が飛び出すのは久しぶりですね。」とコメントしました。

 みんな自分が言いたいことを言いたいように話しています。


 ロシア国防省は、今月から契約軍人の募集を開始しました。年末までに40万人を集める計画だということです。
 動員だと驚いて国外へ脱出する人も増えているので、志願兵を集めることにしたようです。
 契約した兵士の月給は最高でおよそ67万円で、一時金も支払われるということです。