ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第206回」

2017-02-24 |   ビタペクト配布活動
 2月24日にビタペクト3と「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピー無料配布運動として、SOS子ども村への第206目の配布を実施いたしましたので、ご報告いたします。
 今回はビタペクト3を12個、そして「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーを2部渡しました。
 これで今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2508個、セルロースの合計は85個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは2158部となりました。
 今回で通算222回目の配布となりました。
 延べ人数ですが、2508人の子どもにビタペクトを、約76人の子どもにセルロースを、2158家族に「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります。

(これまでのビタペクト配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html


http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/e1e67d76a4796f3c95377bb7bdabd215


(またこの活動報告を読むにあたり、「チロ基金の活動『ビタペクト2無料配布』について追加のご説明」も併せてご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67c3b73ea2f30e880c3d4eb8bedded13


(ビタペクト2とビタペクトTについてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/5cab63b65562dd2f64a820a7e4298a0b


(ビタペクト3についてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/922c333857741c5448f66d4fe00b25e1


(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html



(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/bb1fb7afb4cac464789e2684181e7d42


(WBCによる測定、ビタペクトを開発、製造、販売しているベルラド放射能安全研究所の公式サイトはこちらです。)

http://www.belrad-institute.org/


(ベルラド研究所について日本語でご紹介している記事はこちらです。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/c382ef7eca8660531e895c8a646e7f2a


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%89%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80


 チロ基金は以前ビタペクトに代わり、ペクチン入りセルロースを配ったことがあります。セルロースについてはこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/43f810eddd1efc451f5171ef3cd35a7a


 今回はグロドノ(チェルノブイリ原発から約400キロ)から家庭タイプ型孤児院の家族がSOS子ども村に保養滞在していました。
 ご両親が13人の養子と1人の知人の子どもを引率していました。家庭タイプの孤児院とベラルーシで言われる家族です。この家族には12個のセルロースを渡しました。
 この家族は2008年、2011年、2012年、2014年、2016年にも保養に来たことがあります。
 
2008年の保養滞在のようすはこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第81回」(家族B)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/6c2428b23895a02787fe67d908faf93a


 2011年の保養滞在のようすはこちらをご覧ください。
 チロ基金の活動「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第125回」(家族A)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/f3ca7b747528f104915448e904e47992


 2012年の保養滞在のようすはこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第142回」(家族A)

 2014年の保養滞在のようすはこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第169回」(家族A)

 2016年の保養滞在のようすこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第188回」(家族A)
 以前の測定結果と今回の結果はこのとおりです。

 2008年、2011年、2012年、2014年、2016年、今回の結果を順番に表記してあります。
 ○印の子どもにビタペクトT(2008年はビタペクト2)を、▽の印の子どもに1個ずつセルロースを渡しました。
 
母親(事故発生時16歳)19ベクレル → 6ベクレル → 10ベクレル → 12ベクレル → 3ベクレル → 11ベクレル

父親(事故発生時3歳)(2017年初測定)7ベクレル

男子(17歳) 7ベクレル → 29ベクレル ○ → 0ベクレル → 0ベクレル → 4ベクレル → 15ベクレル

女子(17歳)(2017年初測定)23ベクレル ○

女子(16歳) 7ベクレル → 12ベクレル → 25ベクレル ○ → 22ベクレル ○ → 29ベクレル ▽ → 30ベクレル ○

女子(15歳)(2014年初測定) 0ベクレル → 19ベクレル → 38ベクレル ○

男子(15歳)40ベクレル ○ → 28ベクレル ○ → 26ベクレル ○ → 26ベクレル ○ → 5ベクレル → 19ベクレル ○

男子(15歳)54ベクレル ○ → 30ベクレル ○ → 22ベクレル ○ → 27ベクレル ○ → 5ベクレル → 28ベクレル ○

女子(15歳)(2011年初測定)33ベクレル ○ → 30ベクレル ○ → 0ベクレル → 4ベクレル → 33ベクレル ○ 

男子(11歳)(2014年初測定)22ベクレル ○ → 24ベクレル ▽ → 29ベクレル ○

男子(11歳)(2016年初測定)28ベクレル ▽ → 42ベクレル ○

男子(10歳)(2017年初測定)23ベクレル ○

男子 (9歳)(2011年初測定)30ベクレル ○ → 21ベクレル → 25ベクレル ○ → 33ベクレル ▽ → 36ベクレル ○

男子 (5歳)(2016年初測定)29ベクレル ▽ → 22ベクレル ○

女子 (4歳)(2016年初測定)18ベクレル ▽ → 34ベクレル ○

女子 (7歳)(2017年初測定)24ベクレル ○

 15歳の男の子2人は双子です。5歳の男の子と4歳の女の子は兄妹です。7歳の女の子は知人の子どもですが、経済的に困窮している家庭の子どもで、頼まれて引率したそうです。
 この家族にはまた新しい養子が3人増えていました。
 17歳の女の子は最近養子に入ったようなのですが、いわゆる養護学校に通っているそうです。複雑な事情があって、この家族とともに暮らすようになったようです。
 17歳の男の子は1年前に急にアレルゲン不明のアレルギーにかかりました。全身に湿疹ができるので、病院へ行き、原因を調べたのですが、分からないと医者に言われたそうです。両親は
「花粉症だ。」
というのですが、涙が出たり、といった典型的な花粉症の症状はないそうです。
 さらには
ボルシチェビークのせいかもしれない。」
とお母さんが言うので、
「どこかで触ったんですか?」
と質問したら、
「分からない。」
と言う返事。本人も何も言わないし、でも17歳なんだから、ボルシチェビークに触ったかどうかぐらい分かると思うんですが・・・
 とにかく原因を知りたいので、ミンスクの専門病院に行って診察してもらうと、お父さんは話していました。 

 画像は記念撮影したものです。お昼寝中の小さい子どもは写っていません。
 今回も子どもたちに折り紙、折り鶴、文房具、お守りなどをプレゼントしました。
 最後になりましたが、ビタペクト3の購入費、そして「放射能と栄養」をコピーするために必要な経費を寄付してくださった方々、折り紙など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に深くお礼申し上げます。
 多くの方々に支えられて、この活動が続いています。
 ベラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
 

チロ基金の活動「戦争と平和の絵本と子どもたちの絵」

2017-02-16 |   おりづるの旅
 新しい活動報告をいたします。昨年広島県にお住まいのS様から2冊の日本の絵本「おりづるの旅 さだこの祈りをのせて」(うみのしほ・作 狩野富貴子・絵 PHP研究所・出版)と「ピンク色の雲-おばあちゃんのヒロシマ」(宇留賀佳代子・作 稲田善樹・絵 てらいんく・出版)のロシア語版を日本文化情報センターに寄贈していただきました。どちらも広島の原爆がテーマです。

 せっかくロシア語に翻訳されていてすぐにベラルーシ人の子どもでも理解できるわけですから、感想文をこちらから広島へ返礼としてお送りしようと思ったのですが、もっと分かりやすく本を読んだ感想や受けた印象などを絵に描いてもらおうという企画が立ち上がりました。

 協力してくれたのはミンスク市内にあるハーモニー絵画教室のエレーナ・ブラト先生です。
 この絵画教室は公立の施設で小中学生に美術や手工芸、スポーツなどを教えている国立副教科教育施設スベートチ青少年センターの中にある絵画教室です。約30名の子どもが週に2回絵画を習っています。
 エレーナ先生がこの企画に賛同してくださり、まず2冊の絵本を低学年の子どもには読み聞かせ、また高学年の子どもは自分で読み返し、自分たちが感じたことを自由に絵で表現してもらいました。
 集まった作品はまとめて郵送し、現在無事広島に届いています。S様がそれぞれ配布元または作者に全て渡してくださるとのことなので、広島や東京で展覧会などに出展させてもらえれば、より多くの人に見てもらえると思います。

 今回郵送費をチロ基金が支援しましたので、ここにご報告させていただきます。
 この2冊の絵本は日本文化情報センターで閲覧できるようになっていますので、今後も多くのベラルーシ人児童に読んでもらえると思います。
 
 原爆とか戦争と言っても、よく分からないという子どももたくさんいる時代になりましたが、
常に語り続けなくてはいけませんね・・・とエレーナ先生とお話しました。
 戦争とは何か、平和とは何か、一言では語りつくせませんが、絵本を読んだり、絵を描いたりするのも多くある平和教育の方法の一つではないかと思います。
 そんな中、このような機会をベラルーシの子どもたちに与えてくださった広島のS様、本当にありがとうございました。この2冊の絵本を読んだ子どもは人種を問わず、まじめに戦争と平和について考えると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 追記です。
 ベラルーシの子どもたちが描いた作品は2017年4月17日付中国新聞「平和欄」で紹介されました!

 この活動についての続報、まとめはこちらです。
 

チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第205回」

2017-02-06 |   ビタペクト配布活動
2月6日にビタペクト3と「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピー無料配布運動として、SOS子ども村への第205目の配布を実施いたしましたので、ご報告いたします。
 今回はセルロースを13個、そして「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーを2部渡しました。
 これで今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2496個、セルロースの合計は85個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは2158部となりました。
 今回で通算221回目の配布となりました。
 延べ人数ですが、2496人の子どもにビタペクトを、約76人の子どもにセルロースを、2158家族に「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります。

(これまでのビタペクト配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html


http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/e1e67d76a4796f3c95377bb7bdabd215


(またこの活動報告を読むにあたり、「チロ基金の活動『ビタペクト2無料配布』について追加のご説明」も併せてご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67c3b73ea2f30e880c3d4eb8bedded13


(ビタペクト2とビタペクトTについてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/5cab63b65562dd2f64a820a7e4298a0b


(ビタペクト3についてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/922c333857741c5448f66d4fe00b25e1


(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html



(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/bb1fb7afb4cac464789e2684181e7d42


(WBCによる測定、ビタペクトを開発、製造、販売しているベルラド放射能安全研究所の公式サイトはこちらです。)

http://www.belrad-institute.org/


(ベルラド研究所について日本語でご紹介している記事はこちらです。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/c382ef7eca8660531e895c8a646e7f2a


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%89%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80


 チロ基金は以前ビタペクトに代わり、ペクチン入りセルロースを配ったことがあります。セルロースについてはこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/43f810eddd1efc451f5171ef3cd35a7a


 家庭タイプ型孤児院の2家族がSOS子ども村に保養滞在していました。
 

(家族A)

 お母さんがゴメリ市(チェルノブイリ原発から約140キロ)の近くのテレシコビッチ村から、7人の子どもを引率していました
 この家族は2013年11月にも保養滞在していました。そのときの様子はこちらの過去ログをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第156回」 

 この家族には7個のビタペクト3を渡しました。
 それぞれの前回と今回の内部被爆測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト3を1個ずつ渡しました。

母親(事故発生時25歳)11ベクレル → 13ベクレル 
女子(17歳) 42ベクレル ○ → 34ベクレル ○
女子(17歳) 33ベクレル ○ → 21ベクレル ○
女子(16歳) 26ベクレル ○ → 38ベクレル ○
男子(15歳) 30ベクレル ○ → 21ベクレル ○
男子(14歳) 39ベクレル ○ → 36ベクレル ○
男子(14歳)(今回初測定)37ベクレル ○
女子(13歳) 23ベクレル ○ → 39ベクレル ○

 21ベクレルだった17歳の女の子と16歳の女の子はアレルギー体質で、突然激しい咳をすることがあるそうです。
 医者は花粉症だと言ったので、自宅前の花壇の花を切ったところ、治ったとお母さんは言っていました
 ところがこの咳は冬でも起こると言うので、「それは花粉症ではないのでは・・・。」と私が言うと、単に埃のせいかもしれないとお母さんは考えているそうです。ただ
「SOS子ども村に来てからは、まったく咳が出ていない。ここは空気がきれいだからに違いない。」
とも話していましたので、結局何がアレルギー反応の原因になっているか分からないようです。

 お母さんは5年前心臓発作を起こしたと以前話していましたが、その後腸の病気になって倒れたので、救急車で運ばれ緊急手術をした結果、小腸の一部を除去したそうです。
 それが半年前で、後遺症のためずっと下痢が続いているのですが、医者の言うとおりにさまざまなサプリや薬を飲んでも全く改善せず、苦しんでいました。
 こんな状態でも、養子である子どもたちを育てているお母さん・・・
「おかげで7キロやせたわ。」
と笑っていましたが、話を聞いている私は大丈夫なのかしら?と本当に心配になりました。
 しかし医者でもないので、どうしたらいいのか分からないし、もっとちゃんとした医者に相談するほうがいいのではないか?と話しました。しかしこんな症状にビタペクトが効くかどうかもはっきり答えられなし、専門家ではないからまるでお役に立てません・・・。
 

(家族B)

 ゴメリ州べトカ(チェルノブイリ原発から約150キロ)から来た家族。お母さんが里子7人を引率していました。この家族には6個のビタペクト3を渡しました。

 この家族は2013年2月にも保養滞在していたことがあります。
 そのときの様子はこちらの過去ログをご覧ください。

 チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第144回」

 前回と今回の内部被爆の測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクトを渡しました。

母親(事故発生時25歳)45ベクレル → 20ベクレル
女子(17歳)37ベクレル ○ → 41ベクレル ○
女子(17歳)23ベクレル ○ → 35ベクレル ○
女子(16歳)29ベクレル ○ → 24ベクレル ○
女子(14歳)31ベクレル ○ → 26ベクレル ○
男子(13歳)(今回初測定)16ベクレル
男子(12歳)30ベクレル ○ → 40ベクレル ○
男子(11歳)(今回初測定)21ベクレル ○

 12歳の男の子は以前、走ることはできないと話していましたが、この家族に引き取られ、多くの兄弟たちといっしょに暮らしていくうちに、走ることができるようになり、健康になったそうです。
 子ども達は比較的健康だそうで、最近引き取られた11歳の男の子が、「末っ子だから。」とみんなのアイドルのようにかわいがられていました。

 両家族とも、夏になると1-2ヶ月の期間で、イタリア、ドイツ、ベルギーなどに保養に行っているそうです。
 しかし1回しか行っていない子ども、複数回行ったことのある子ども、年少のころは毎年行っていたが、年長になってからはいっていない子など、状況はさまざまでした。

 画像は記念撮影したものです。
 今回も子どもたちに折り紙、折り鶴、お母さんには古い着物で作った巾着袋などをプレゼントしました。
 最後になりましたが、ビタペクト3の購入費、そして「放射能と栄養」をコピーするために必要な経費を寄付してくださった方々、折り紙など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に深くお礼申し上げます。
 多くの方々に支えられて、この活動が続いています。
 ベラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。