ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

2021年10月15日。世相

2021-10-16 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2 2021年10月15日。久しぶりに朝から雨でしたが、すぐにやみました。

 今ベラルーシはコロナウイルス第4波真っ最中。マスク着用義務化もあり、社会に閉塞感が続き、世相が暗くなっているせいか、嫌な気分になる事件が増えていますね。

 同棲相手の女性の子どもを殴り殺したとか、交通事故でなぜかパトカーが上下逆にひっくり返ったり、生んだばかりの赤ちゃんを公衆トイレに捨てたり(助け出されたそうです。死ななくてよかった。)タクシーの運転手が飲酒運転をしていて警察に停車を求められたところ、振り切って発車、逃走。それを止めるために警察が町中で発砲。

 ニュースを読んでいて「・・・。」「?(理解しがたい)」といった事件が多いです。世相を反映しているのか・・・。

 新聞の健康特集記事では「うつ病の季節がやってきました。季節性うつ病にならないためのアドバイス」がテーマになっています。
 ベラルーシは冬が長いので、季節性うつ病患者がたくさんいます。自殺者数も人口比で見ると日本より多いです。
 この国の人は季節性うつ病にどう対処しているのか特集記事を読んでみましたが、まとめると・・・

 朝起きたらすぐ電気をつけましょう。(朝日の代わり)
 凍ったプールに穴をあけて水泳をする。(アドレナリンが出るから。私はする気ないです。)
 雪で体の表面をこするマッサージをする。(乾布摩擦のようなものですね。でも冷たさが・・・)
 寒冷水シャワーを浴びる。(これなら私もできそう。しかし朝にすることを私からはお勧めします。)
 セロトニンを増やすためにブドウ糖、アミノ酸、トリプトファンを摂る。うつ病予防のためにビタミンBを摂る。炭水化物は減らす。
 ・・・だそうです。ご参考までに。日本もそうだと思いますが、みなさん心身ともに健康に、暗い世相を乗り切りましょう。


 

ベラルーシのコロナウイルス感染者56万7938人。死者数4369人

2021-10-15 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月15日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は567938人になりました。1日の新規感染者数は2072人で、過去最多記録更新しました・・・。
 1日の新規検査数は44264件で変わらず多い件数です。

 死者数は4369人です。

 541155人が回復しました。

 903万件を超える検査数となりました。

 
 また職場では毎朝検温することになりました。
 ベラルーシの学校と大学では病欠届なしにKovid−19とインフルエンザなら5日間授業を休むことができるようになりました。
 日本の学校は、保護者が「うちの子は風邪を引きました。今日は学校を休ませます。」と電話一本すれば許されますが、ベラルーシでは基本的に病欠届を出さないといけません。大学も3日以上連続だと病欠届を出します。大学は厳しくないですが、子どもが小学生4年生以下のばあい、親も看病のため仕事を休めるので、その代わり病欠届が必要です。
 この病欠届は診察した担当医の名前入りで最寄りの診療所で発行してもらうのですが、おそらく発行する数が異常に増えていて、人手も足りず、発行がスムーズにできなくなっているのだと思います。
 医療行為そのものではないですが、現場での医療崩壊の一つだと思います。
 
 

ベラルーシのコロナウイルス感染者56万5865人。死者数4353人

2021-10-14 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月14日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は565865人になりました。1日の新規感染者数は2052人で、前日とほぼ同じです。新規検査数は41952件でやや減りました。
 
 死者数は4353人で、1日の新規死者数は17人と前日と全く同じ、つまり過去最多記録タイです。

 539252人が回復しました。

 898万件を超える検査数となりました。

 すでに180万人が2回めのワクチン接種を終えました。総人口に対して19%の割合です。

 昨日からミンスクの地下鉄内でマスクをしていない乗客を警察が取り締まり始めました。改札口で、マスクをしていない人に対し乗車拒否するのかと思ったら、乗るのはよくて、ホームや車内を警官がパトロールしていました。
 そして取り締まり第1日目ということで広報目的のため、口頭注意されている人が写真に撮られ、メディアによって報道されています。
 取り締まれられている乗客は当然マスクをしていないので、素顔をそのまま撮影され、ニュースサイトに加工処理なく顔の画像が出て、晒し者になっています。
 パット見たところ、若い年代の人が多い印象でした。


 

2021年10月14日。母の日

2021-10-14 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月14日は母の日です。聖母マリアの日と呼ぶほうが正しいですね。

 ベラルーシ大統領は、無許可で滞在する人の再入国に関するベラルーシとの間の合意を一時停止する法律に署名しました。

 ベラルーシでは子どもが4人以上いる多子家庭に育児手当を支給することを発表しました。

 老舗レストランが売りに出されました。
 ミンスク市中心部にあるレストラン「ジュラブリンカ」は1960年代に建てられましたが、その後複数回改築され、さらにホテルとカジノも併設されました。
 このレストランがホテルなども合わせて、7500万ドルで売りに出されました。
 コロナ禍が影響していると思います。買い手がつくのかどうか。

 
 
 

2021年10月13日。朝霧

2021-10-13 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月13日。今日は朝霧が立ち込めていました。

 今年の8月以降、ドイツに入国した難民のうち4000人がベラルーシを経由していたことが明らかになりました。
 
 過激派認定されたテレグラムチャンネラーが有罪判決を受けるだけではなく、そのフォロワーも罪に問われる可能性が出てきました。

 ミンスクの20代の男性2人が同じく20代で知り合いの身体障碍者の男性をアパートの一室に監禁し、殴るけるタバコの火を体に押し付けるなどの暴行をし、さらにスマホでその様子を撮影しました。そして金を稼いでこいと命令し、その男性を廃品回収に行かせました。
 ベラルーシではガラスのびんをリサイクル窓口へ持っていくと現金に換えてくれます。資源が少ないベラルーシでは国策で古紙回収などを行っています。ゴミ箱からびんを拾い集めている人が町中のあちこちで見られます。
(日本だとアルミ缶回収ですね。ただ、ベラルーシは自動販売機は少ないしアルミ缶入りの飲料も少ないです。)
 こうして障碍者の知人を奴隷のようにガラス瓶回収させて、換金された現金を巻き上げようとしたようです。
 しかしびんを集めているときに男性は逃げ出すことに成功。
 暴行・換金していた男性二人は逮捕されました。

 こういった不愉快な事件が増えてほしくないですね。
 


 

ベラルーシのコロナウイルス感染者56万3813人。死者数4336人

2021-10-13 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月13日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は563813人になりました。1日の新規感染者数は2060人で、過去最多記録更新しました・・・。しかし1日の新規検査数も44492件と過去最多です。
 
 死者数は4336人です。1日の新規死者数も17人で過去最多記録を更新しました・・・。

 537527人が回復しました。

 894万件を超える検査数となりました。

 
 ワクチン接種は全人口の2割未満と日本などと比べて遅れています。経済優先でロックダウンなどしてきませんでした。夏に旅行など国内、国外への移動も自由でした。
 今ようやくマスク着用義務化、違反厳罰化が始まりましたが、効果のほどは?
 
 ベラルーシではロシア製のワクチン、スプートニクⅤの国内製造を今年中に開始すると発表しました。2ヶ月後にはベラルーシ製のワクチンが製造スタートするのでしょうか。

 

2021年10月12日。やや気温が下がる

2021-10-12 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月12日、今日は曇っていてやや気温が下がりました。日が暮れるのも早くなってきましたね。

 リトアニア国境警備隊は121人の難民をベラルーシ側に戻しました。

 朝からミンスク市内の学校に爆破予告です。今回は一箇所だけで、もちろん爆発物も見つかりませんでした。

 900人の軍人が参加する軍事演習がブレスト州で行われています。

 IMFは、2021年にベラルーシのGDPの見積もりを大幅に改善し、2.1%の成長を見込んでいます。これからベラルーシ経済はどうなるか・・・。

 

ベラルーシのコロナウイルス感染者56万1753人。死者数4319人。新規感染者2000人以上

2021-10-12 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月12日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は561753人になりました。たったの5日で55万人台から56万人台になりました。そして1日の新規感染者数が2038人と、初めて2000人を越えました。
 公表されている数字は、「国民がパニックにならないように少なめに発表しているのでは? わざと2000人を超える数字にならないよう操作しているんじゃあないの?」などと疑いを持っている人もいたと思います。しかし、とうとう2000人を越えたと公表されました。
 これが第4波のピークであって、明日からは減少に転じてほしいところです。
 しかも1日の新規検査数は前日の半分の14107件です・・・。

 死者数は4319人です。

 535790人が回復しました。

 890万件を超える検査数となりました。

 2回目のワクチン接種を終えた人の数は175万人になりました。全人口の18%を占める割合です。

 またマスク着用義務を守らなかった個人は最大870ルーブルの罰金刑となるそうです。
 人にもよりますが月給がまるまる飛んでしまいますね。

2021年10月11日。秋が続く

2021-10-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月11日。もう秋も終わりかなと思っていたら、まだ暖かい気温が続くようです。まだ晩秋ではありませんでした。

 ニューヨークにあるベラルーシ総領事館は10日後閉鎖されることが決定しました。アメリカとの関係は悪化する一方です。

 ウクライナとベラルーシの国境にある一つの検問所が閉鎖されました。臨時措置だそうです。

 ベラルーシのインフレはこの1年で7.5%上昇しました。

 ベラルーシは木材チップを輸出していますが、さらに輸出量を増やす予定だそうです。

 

 

ベラルーシのコロナウイルス感染者55万9715人。死者数4304人

2021-10-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月11日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は559715人になりました。新規感染者数は1943人で変わらず高い水準です。一方で新規検査数は28844件と前日より大幅に減りました。

 死者数は4304人です。

 534256人が回復しました。

 889万件を超える検査数となりました。

 
 ベラルーシでは2日前からマスク着用義務が厳しくなりましたが、これから警察がマスク着用の有無を確認するそうです。さらに1メートルから1.5メートルのソーシャル・ディスタンスを取ることも厳しく義務化されます。

 実際どうなるのか・・・例えば商店で、買い物客がマスクをしていない場合、警察官が店内で取り締まるということでしょうか。
 それともマスクをしていない買い物客が入店しているのを警察官が見つけたら、店長が処罰されるのでしょうか。

 またソーシャル・ディスタンスについても「1メートルから1.5メートル」という基準の数字が曖昧なんですよ。
 1メートル30センチの間隔があったら、それはOKなのか、それとも1.5メートルに20センチ足りていないから罰せられるのか。
 ベラルーシはこういう曖昧な法律がときどきあって、それで困るんです。

 私が勤務している児童図書館では、館長が9日に朝から、
「マスクしていない人は入館禁止!」
と図書館員に指示して回っていました。
 入館してくる人をチェックするのはそれ専門の係の図書館員を入り口に配置するわけにもいかないので、コート預け場のおばさんが、
「マスクしてください。」
と人が入ってくるたびに声がけしているのですが、おばさんは、
「でも幼稚園児とそれ以下の年齢の子どもは、マスクしてないなくても注意していない。小さい子どもは
意味がわからなくて、すぐ外すし。」
と館長からの指示を全うしていないのです。
 別の司書に、何歳まではマスクしてなくてもいいのか尋ねたら、
「10歳以上はマスクしないといけない。」「私は中学生以上の子がマスクしてなかったら注意する。」
とか、司書によってそれえぞれ勝手に基準を決めているんですよ。
 どうしてこうなっているのかと思ったら、
「お上(ミンスク市役所)からの通達では○○歳以上は絶対マスク着用すること、といった基準や指針は示されていなかった。」
ということなのです。
 館長は「絶対マスク着用!」と喚いていましたが、その下で働く図書館員はそれぞれの解釈(自分基準、自分法律)で、利用者に応対しているのです。
 だめでしょ、こんなのでは。
 というか、何歳以下の子供はマスク着用は義務ではない、と最初からベラルーシ保健省が明文化してほしいです。
 それもないのに、警察が児童図書館にマスクをしているかどうか乗り込んでくるのかと思うとうんざりします。
 ソーシャル・ディスタンスについても1メートルなのか1.5メートルなのか、どちらか一つに決めてほしいです。来館者に注意もしづらいです。
 



2021年10月10日。晩秋?

2021-10-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月10日、今日も秋晴れでした。でももう晩秋なのかもしれません。

 昨日1日だけで700人の不法入国者をベラルーシ側に追い返したとポーランド国境警備隊の発表がありました。

 EUはベラルーシ政府に対し、死刑制度を廃止するよう求めました。ベラルーシはヨーロッパで唯一死刑制度が残っている国です。
 日本も残っていますが、他国から廃止を求められて、日本政府は廃止するでしょうか。日本人の皆さんはどう思いますか。

 

ベラルーシのコロナウイルス感染者55万7772人。死者数4289人

2021-10-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月10日の書き込みです。ベラルーシのコロナウイルス感染者数は557772人になりました。1日の新規感染者数は1979人で変わらず高い水準のままです。1日の新規検査数は43082件とこちらも非常に多いです。

 死者数は4289人です。

 533121人が回復しました。

 886万件を超える検査数となりました。

ベラルーシのコロナウイルス感染者55万5793人。死者数4275人

2021-10-09 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月9日の書き込みです。
 ベラルーシのコロナウイルス感染者数は555793人になりました。1日の新規感染者数は1998人で過去最多記録タイです。新規検査数も41805件と非常に多いです。

 死者数は4275人です。

 531186人が回復しました。

 881万件を超える検査数となりました。

 
 今日からマスク着用義務が厳しくなりましたが、罰金が取られるわけでもないです。
 職場の図書館では「マスク着用していない人は館内入場お断り」することになりましたが、児童図書館なので、小さい子どもなら、もういいか・・・というゆるい雰囲気です。
 政府は真剣に罰金を導入しようとしているようですが、どうなることでしょうか。
 
 
 

2021年10月9日。落葉始まる

2021-10-09 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月9日、落葉がちらほらと始まりました。

 ベラルーシの国境を越えてリトアニアやウクライナに向かうトラックの行列。なかなか出国手続きが進まず、2800台の大型トラックが順番待ちをしています。車両で陸路国境を超えるのは大変そうです。

 ポーランド外務省はワルシャワのベラルーシ臨時代理大使を呼び出し、ベラルーシからポーランドへ不法入国している難民問題について協議しました。

 リトアニアは対ベラルーシ国境に更に300キロ分の鉄条網を張る計画であることを発表しました。

 ロマン・ボンダレンコさん死亡事件に関連したとされるベラルーシホッケー協会会長が退任し、そのポストに北京五輪のカヌー競技金メダリスト、アレクサンドル・バグダノビッチ(ウィキペディアの日本語表記が間違っています。)が就任しました。ホッケー協会の会長にカヌー競技のメダリストですか・・・。しかも去年、政府の暴力行為に反対する公開書面に署名したアスリートの一人です。ちなみにロンドン五輪では銀メダルを獲得しています。
 ベラルーシのホッケーチームは、大統領から、予算をかけても勝てない、選手の妻たちはスマホをいじくって、政府批判をしている、などととても不満だったので、新会長就任後、成果が上がればよいですね。


2021年10月8日、秋晴れ

2021-10-08 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 2021年10月8日、今日も秋晴れでした。
 
 ベラルーシはキューバに人道支援として薬品や粉ミルクなどを送ることを決定しました。

 べラルーシ大統領自ら国内の商品の価格統制に取り組む姿勢であることを示しました。

 ベラルーシでは菜種油の値段が今年初めと比べて40%の値上がりを見せています。もっともベラルーシではひまわり油を使うことが最も多く、ウクライナから多く輸入しています。しかしこのひまわり油も値上がりしています。

 ベラルーシ大統領は、「今、人々は簡単でわかりやすい食事を望んでいる。」と述べました。
 つまり、昔は素朴な家庭料理をみんな食べていて、それが健康によかった、昨今のレストランで出てくる料理は芸術的創作料理で理解が難しい。流行は繰り返す、今は凝った料理より素朴な料理を国民は食べたがっている・・・ということです。
 大統領なりの流行、社会、国民の嗜好に対する分析なのかもしれません。
 みんな家で手作りの料理を食べなさいと命令しているわけではないです。
 ただ、このコロナ禍においても、飲食店の営業中止や時間短縮といった対策はこの国では一切行われておらず、逆に飲食店はしっかり開店営業して、知恵を使って集客し、売り上げを伸ばすよう言われているのです。少なくとも去年はそうでした。
 飲食店が利益を上げたら、税収も増えるわけですから、とにかくコロナ禍においても、経済優先の姿勢を崩さなかったのです。
 ところが急に、レストランに行かず、家庭で食事をするほうがいいという助言をされると、飲食店経営者は戸惑いますね。

 今日の投稿にも書きましたが、ベラルーシ政府はマスク着用義務がずっと続いている中、義務といいながらまるで厳しくなかったのに、第4波到来の今とうとう罰金を課すことを検討していることを公表しました。これも経済状況が悪化していることが関係しているのかもしれません。