ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

負傷者数200人以上?

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 ベラルーシ保健省はデモ集会に参加していて負傷し、入院した人の数が200人と発表しました。


デモ集会の中に外国人が混ざっている?

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 ベラルーシの国営テレビなどの報道によると、ベラルーシ各地で起こっている反政府デモ集会参加者の中に外国人が混ざっているとしました。

 「ウクライナ訛りのある若者のグループがいた。」とか。

 さらにロシア人を複数拘束したそうです。

 若いロシア人の一人は、ロシアから友人二人とベラルーシ国内にあるサナトリウムに滞在するために来た、と話しました。

 サナトリウムでのんびり過ごすためにベラルーシへ来て、わざわざデモ集会の中に入って行ったのでしょうか。

 ともかく、外国の介入は避けてほしいですね。これまでもそうでしたが、これからもベラルーシに滞在している外国人への取り締まりが厳しくなりそうで心配です。


ベラルーシ人の間に世代の差が

2020-08-11 | Weblog

 ネット接続状況に不具合が出てもう3日目。非常に不安定な状態が続いています。

 ネットで情報を集めている人(若い世代に多い)とテレビだけ、しかも国営テレビだけで情報を得ている人(高齢の世代に多い)の間に差が生まれています。

 後者のほうは、政府の主張を鵜呑みにしている人もいます。

「デモ参加者は、アメリカやEUからアルバイト料をもらってるんだ。」と思い込んでいる人がたくさんいます。

 どれだけバイト料をもらっているのか知りませんが、命の危険がある場所にお金のためだけにのこのこ出て行くベラルーシ人がいるでしょうか。死んだらバイト代なんてもらえないですよ。

 政府側の主張は、とにかく政府の対応は規則に則っており、正当。

 拘束したのは、その人物が酔っ払っていたから。あるいは麻薬中毒者だったから。(それなら留置所ではなく、更生施設へ連れて行ってあげてください。) 

 護送車が人をはねたのは、本人が車の前に飛び出したから。(私たちは悪くない。)

 爆死したのは、本人が自作の手榴弾を投げ損なったから。(私たちは悪くない。)

 ネットでの情報はフェイクだと主張。逆に国営テレビの報道は信じず、ネットでの情報を信じる若い人も多いです。

 ネット情報も100パーセント正しいわけではないのですが。

 そんな中、ネット接続が切られ、情報難民になっているベラルーシ人もいます。

 携帯電話も通じにくくなっている地域があるようです。

 電話が使えなくなると、コロナウイルス対策のことも考えても救急車を呼べなくなるので、大問題です。

 ともかく、コロナウイルス感染予防のため、「家に閉じ困ってないで(ネットばかりしないで)外に出て、新鮮な空気を吸い、体を動かしましょう。」と大統領が国民に助言していましたが、これも、ネット情報を国民に知ってほしくないからではないでしょうか。

 そして、ネット接続を3日間も切って、その理由は外国からのサイバー攻撃(私たちは悪くない。)としています。

 どうしてそんなに国民にネット情報を得てほしくないのでしょうか?

 人には知る権利があると思います。またネット接続料金を支払っているのですから、利用者に返金してください。

 6月にミンスク市内の二つの区で水道水の異臭騒ぎがあったときは、6月の一ヶ月分の水道代をこの二つの区に住む住民には徴収しませんでした。 


ベラルーシのコロナウイルス感染者69005人。死者数592人

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月11日の書き込みです。

 ベラルーシのコロナウイルス感染者は69005人になりました。1日の新規感染者数は58人です。100人以下になりました。

 死者数は592人です。

 65129人が回復しました。


ベラルーシ各地の工場でストライキ発生

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月11日正午から、全土各地の国営工場のストライキが呼びかけられていましたが、実際に複数の工場でストライキに突入したところがあります。少なくとも7箇所です。また工場が全面ストライキに入ったところと部分的に入ったところと、さまざまです。

 ミンスク市公共交通の一つであるトロリーバスの一部の運転手がストライキに入りました。

 前日夜、デモ集会の近くを走行していたトロリーバスの中に機動隊が閃光弾を投げ込み、運転手が負傷して入院したのを受けて、同僚が抗議のストライキです。

 このためミンスク市内のトロリーバスの運行が一部滞っている可能性があります。 

 グロドノ市にある大企業グロドノアゾトの工場でも一部従業員がストライキを開始。

 この工場では、コロナウイルスの集団感染が発生しました。やはり政府のコロナウイルス対策にもともと不満があったという人がストライキに入るのでしょうね。

 他にも地方都市の砂糖工場でもストライキ。

 ミンスク市内では、ミンスク・マーガリン工場の従業員が正午まで働いて、その後帰宅。工場長はこれはストライキではないとしています。

 ベラルーシ科学アカデミー付属の化学新材料研究所もストライキ。

 ミンスクエレクトロテクニックの工場もストライキに入ったという報道がありましたが、工場長は否定。通常通り操業しているとしています。

 しかし、従業員は無期限ストライキに突入したと表明。

 ベルエネルゴセチ・プロジェクトという企業でもストライキ。

 昨日からストライキに入ったジロービン金属工場は3日間連続のストライキを表明しています。


8月11日午後の書き込みです。

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月10日午後11時ごろから8月11日午後3時ごろまでネット接続ができませんでした。

 そのため、投稿の内容と投稿時間に差ができていますが、ご了承ください。

 8月10日午後11時ごろ反政府側はデモ集会をミンスク市内の一箇所でするのではなく、各地で行うよう呼びかけました。

 その結果、地下鉄のプーシキンスカヤ駅でデモ隊と機動隊との衝突があり、1人が死亡。重傷者(18人?)が複数出たもようです。

 死亡者については、政府側も認めましたが、本人(男性)は自作の手榴弾を手に持っており、それを投げる前に爆発した。つまり自分が悪く、機動隊のせいではない、と国営テレビのニュースで報道しました。

 しかし、反政府側によると、機動隊が投げつけた閃光弾がその人の足元で炸裂し、周りにいた人も火傷を負った、としています。

 8月11日午前、現場では献花をする人が多数見られたそうです。

 


8月11日午後2時。すでに衝突開始か?

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月11日午後2時の書き込みです。

 地下鉄プーシキンスカヤ駅周辺で前夜も大規模なデモ集会と機動隊による衝突がおこりましたが、それから24時間も経たないうちに、再び警察が配置されていると、付近住民から電話で聞きました。

 プーシキンスカヤ駅など複数の地下鉄が閉鎖されています。

 ここに人が集まっているのは前夜、デモ参加者の一人が死亡したため、献花に訪れたからです。

 とにかく人が大勢集まっていると、すぐに機動隊がやってくるようです。


チハノフスカヤ氏、リトアニアへ出国(国外追放)

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 ベラルーシ大統領選当日から連日のデモ集会を反政府側は呼びかけていますが、日本の報道では、今回の選挙を「主婦」対「独裁者」の構図として報道しているので、デモ集会への呼びかけもチハノフスカヤ氏自身が主導していると思われる日本人もいるでしょう。

 投票日の翌日にはチハノフスカヤ氏は選挙結果には不正があると不服申し立てを行いました。選挙活動の陣営の中に、弁護士(元立候補予定者だったババリコ氏の専属弁護士で女性)がいますから、法律に則って、できるだけのことは全てする姿勢です。

 チハノフスカヤ氏は暴力行為はどちらも(政府側も反政府側も)してはいけないと牽制しています。

 元立候補者だったチハノフスカヤは8月10日、一時的に身柄拘束され、自身の選挙陣営の一人で、選挙前に拘束されていた女性の解放と引き換えの条件をのんで、国外追放されました。

 行き先はリトアニアで、8月11日にはベラルーシを出国したようです。リトアニアの外相が発表し、チハノフスカヤ氏は安全なところにいるとしました。

 またチハノフスカヤ氏もベラルーシ国民にビデオメッセージを残しましたが、ネット接続状況が悪くて見ることができません。

 すでに安全な場所に二人の子どもを祖母とともに国外に逃がしていたチハノフスカヤ氏。夫はまだ獄中。家族が引き離されてしまいました。

 日本でも「脱出」と報道されていますが、実質「国外追放」です。

 治安を乱した罪などに問われて、逮捕され、7ー15年刑務所に入れられることもあり得たのですが、政府側も温情を示した、ということでしょうか。


8月10日夜から11日未明にかけて

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 ミンスク市内にある大型スーパーマーケット「リガ」は地下鉄駅の近くにあるわけではないのですが、周囲に群衆の集まりやすい空き地があり、そこでデモ集会が行われました。

  政府は集まった群衆が商店から略奪行為をしていたと説明しましたが、一夜明けた「リガ」の状態はガラス一枚割られていませんでした。

 デモ集会が複数に分散し、主に地下鉄の各駅の周辺に大人数が集まり、あちこちで衝突が起こったため、けが人も出ました。周辺の住民は、マンション1階の入り口を開けて、飲み水や医薬品を提供。応急手当てをする人もいたそうです。

 普通マンションの1階の入り口にはロックがかかっていて、住民は解除できるキーを持っているのですが、それを開けたままにして、デモ参加者を匿うことができるようにしているようです。

 デモ集会に足を運ばなくても、このような形で反政府派を支持している市民がたくさんいます。

 デモ参加者が多く集まることになった地下鉄の駅周辺で、飲料水が置かれていたそうです。それを飲んだところ、下剤が入っていて体調不良になったデモ参加者・・・。

 群衆が大勢集まらないように政府側はこのような作戦を考えたようです。

 不審な飲料水は絶対飲んではいけないですね。


閃光弾のため負傷者が出ている模様

2020-08-11 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月11日午前0時です。

 今から約1時間前、地下鉄プーシキンスカヤ駅の近くや、大型商店リガの近くなどで、デモ集会をしていた市民に向けて警官隊が閃光弾を複数発射したようです。

 この閃光弾が至近距離で破裂すると火傷を負う可能性があります。すでに何人かが火傷。

 空気銃も使用されているようです。

 一人のデモ参加者が片腕をもがれた、という情報もありますが、未確認です。

 

 


8月11日正午からベラルーシ全土の国営工場でストライキ呼びかけ

2020-08-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月11日正午からベラルーシ全土の国営工場でストライキが呼びかけられています。

 日本人の感覚では想像できないぐらい、ベラルーシには国立国営の工場がたくさんあります。

 大規模工場イコール国営です。 


ブレストのデモ集会

2020-08-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 ベラルーシの地方都市、ブレストでは、デモ隊と警官隊が衝突。

 歩道の敷石を壊して、デモ隊が警官に投げつけるなど激化しているようです。

(詳細は不明。)


ミンスクのメインストリート大渋滞

2020-08-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月10日午後10時45分です。

 ミンスクのメインストリート、独立大通りを始め、主要な道路は車で大渋滞です。

 こうして、身柄拘束される人を収監する護送車の移動を止めようとしています。

 最近、反政府集会を支持する表明のために、車のクラクションや自転車のベルを鳴らしたりする行為によって、自分自身の意思表明をするベラルーシ人が多いのですが、(その結果、ミンスクの町の真ん中を自転車で走ってたら、自転車ごと拘束される人が出ていました。そしてミンスク市内を自転車走行するのを禁止する規則が急にできたりしていました。)今晩は、ミンスク郊外にある我が家でも、クラクションの音が聞こえてきます。

 その他の通りでも、通行止めなどの規制がされており、今車での走行が非常に難しい箇所も多くあるようです。

 


ベラルーシ各地で反政府集会

2020-08-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月10日午後10時30分です。

 ベラルーシ各地の地方都市でも反政府デモ集会が行われているもようです。

 今まで平和的だったデモ隊も、とうとう投石行為など始めているようすです。

 (こういう行動に出ると、警官隊のほうは「向こうから挑発してきたから逮捕しても良い。」という理由ができるので、望ましくないです。)

 このようなニュースは当然国営テレビでは報道されません。

 しかし、何とか繋がっているネット、そして現地の人たちの動画撮影による拡散が行われています。

 未成年者(10歳ぐらいの男の子?)もデモ集会のそばで走っていただけで、拘束されています。

 昨日の投票日にはごく普通の団地の中庭で散歩していた人も拘束。

 団地住人、通行人が警察官に「恥を知れ!」「市民のために働いて!」などの怒号を浴びせ、団地の窓からスマホで動画撮影している中、平凡な市民が拘束されています。

 


ジャーナリストが空気銃により負傷

2020-08-10 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報

 8月10日午後10時です。 

 ベラルーシの複数のジャーナリストが反政府側のデモ集会を取材中、軍隊の空気銃の発砲により、被弾し、足を怪我をしたとベラルーシ・ジャーナリスト協会が発表しました。

 詳細は不明です。

 わざとジャーナリストを狙ったと、報道されました。

 ベラルーシ大統領選投票日だった9日から毎日夕方、デモ集会が行われる予定です。