ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

このブログ内の画像の使用について

2018-09-13 | リンク&お問い合わせ
 このブログ内で公開している画像のほとんどは私(ベラルーシのT)が撮影したものです。
 先日、某サイトで画像の一枚が無断で転載・使用されていることを発見しましました。
 このサイトの運営者に連絡を採ろうと考え、サイトの中をあちこち開いてみたのですが、どこにも連絡先がありませんでした。メールアドレス、電話番号、お問い合わせフォームの類がどこにもない・・・
 もちろん運営者の氏名も(本名でなくてもいいのに)ありませんでした。
 勝手に画像を使用しているのを指摘されたくないから、わざと連絡先をサイト内に明示していないのかな、と勘ぐってしまいました。

 しかし、何とか検索して、このサイトの登録社名とメールアドレスが判明したので、画像使用の差し止めを請求したところ、すぐに謝罪のメールが来てこのサイト内から削除してくれました。
 誠実な対応もしてくれないような人だったら、どうしようと思っていましたが(何と言っても問題解決までに時間がかかるのがいやなんですよね。「著作権を持っているの私なんだから、使用料払ってよ!」というようなお金の問題ではなく、こういうことに時間を盗られるのが迷惑に感じます・・・。)すぐに返信・削除してくれてよかったです。

 このブログにご訪問くださっている皆様、ベラルーシに関心がある方が多いと思うのですが、ご訪問いただきありがとうございます。
 ただ後悔してる画像について、転載されたい場合は、ベラルーシのTまで事前にご相談ください。
 よろしくお願いします。

チロ基金&日本文化情報センターのご案内&リンク先一覧

2015-05-06 | リンク&お問い合わせ

HP「ベラルーシの部屋」
 管理人さばさんとベラルーシ在住Tが2000年に開設したHP。

http://belapakoi.s1.xrea.com/


 ベラルーシのTが1997年から行っている「チロ基金」の活動について。(HP「ベラルーシの部屋」内)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/index.html


 チロ基金の活動の一つである「日本文化情報センター」について。(HP「ベラルーシの部屋」内)

http://belapakoi.s1.xrea.com/jp/index.html


ベラルーシ人向けにロシア語でご紹介している日本文化情報センターの公式サイト。

http://blog.goo.ne.jp/fondchiro

 最新の開館時間案内や臨時休館日のお知らせなどは日本語で併記されていますので、日本人でセンターご訪問を希望されている方は参考にしてください。

ベラルーシ語で歌う日本の歌「月と日」について。(HP「ベラルーシの部屋」内)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html


 このCD「月と日」を1枚購入すると、放射能を体外に排出する働きのある食品『ビタペクト2』1個の購入費としてチロ基金に還元され、ベラルーシのチェルノブイリ原発事故の被災児1人に無料で渡すことができます。ご協力をお願いします。
 日本国内での販売を請け負っているヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」のサイトはこちらです。

http://vesna-ltd.com/

 日本では珍しいベラルーシの民芸品などを扱っています。
 CD「月と日」はネットショッピングでも扱っています。 

http://vesna-ltd.com/shop/b_music.html


 バザーの参加でチロ基金がお世話になっている「日本ユーラシア協会大阪府連」のサイトです。

http://www011.upp.so-net.ne.jp/jes


「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」
 ベラルーシ語音楽がテーマのみつばちマーサさんのブログ。マニアック。(笑)

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa



  

ベラルーシのマスコミで紹介されたまとめ

2015-05-05 | リンク&お問い合わせ
 日本文化情報センターはベラルーシのマスコミにときどき取り上げられているのですが、そのうちネット上で見ることができるものを、センターのサイトロシア語版のほうにまとめてあります。

2002年から2011年の間に取り上げられたのはこちら

2012年以降のものはこちらです。

 ただし記事などは全てロシア語かベラルーシ語が使われています。画像や動画しか意味が分からない、という日本人も多いと思いますが、翻訳はなくてすみません。


メールアドレス

2014-11-16 | リンク&お問い合わせ
 ベラルーシのTのメールアドレスはこちらです。

nbjc19990909☆yahoo.co.jp

 お手数ですが☆を@に変更してください。

 セキュリティー面から見知らぬ人(メールアドレス)からのメールで件名が「はじめまして」「こんにちは」といった内容に具体性のないもの、添付ファイルがあるものは開かず削除しています。ご了承ください。
 初めてメールを送られる方はメールの内容を反映した具体性のある件名をつけて送信してください。
 

取材を申し込みたいという日本のテレビ局へ

2014-11-14 | リンク&お問い合わせ
 たまにですが、日本のテレビ局から、取材の申し込みが来ます。
 内容が「ベラルーシの自然」とかそういうのだったら、まだいいのですが、大概「あなたがベラルーシというあまり日本で知られていない国でどんなふうに生活してんの?」というのを知りたがっています。

 このような取材はお断りしています。
 テレビ局の下請けのリサーチ会社なんだろうけど、初めてもらうメールがほとんどこんな感じです。

・・・・・・・・・・・・・

突然のメールで誠に恐縮ですが、

Tさんはベラルーシの方と結婚されていないでしょうか?


もし結婚されている場合、現在企画の段階ではありますが、
番組出演の可能性と、下記質問にお答えいただければ幸いです。

1)Tさんの年齢・仕事の具体的な内容をお教え下さい。

2)家族構成をお教えください(ご主人の両親・親戚などは近くにお住まいですか?)

3)ご主人の年齢・職業をお教え下さい。

4)電気・ガス・水道はございますか?停電・断水は起こりますか?

5)どのような家に住んでいらっしゃいますか?
  
6)平日&休日のタイムスケジュールできるだけ詳しく教えて頂けますでしょうか?
  (起床から、朝食、出勤、仕事、寝るまで)

7)ボランティア活動など、地域のために行っている活動はなにかございますか?

8)取材が決定した際には、12月もしくは1月頃で3日間程の撮影を予定しておりますが、
 その時期で何かイベントはございますか?(地域のお祭り・家族行事など)

9)電話番号をお教えいただけますでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 全く面識のない人から、いきなりこれだけ質問されるんですよ。
 まじめに答えたとしても、結局本当に取材されるのかどうかも分からないのに。

 4)の質問なんてふざけている。電気がない国だったら、こうやってメールの送受信もできないでしょうが。

 本当に気持ち悪いですよ。5)とか6)の質問に答えたら、犯罪に悪用されるんじゃないかと心配になります。
 というか、これ本当にテレビ局からのメール? 個人情報を集めて売ったりしている組織がテレビ局の名前を語っているだけじゃないの? とまで勘ぐってしまいます。

 このようなわけですので、テレビ局からの取材、特にこういうプライベートなことをきかないと制作できないというような番組からの取材はお断りしております。

  

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチのHP

2009-02-09 | リンク&お問い合わせ
 ベラルーシのジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの公式HPについてご紹介します。

(注:残念ながらこのHPは閉鎖されてしまったようです。)

 ロシア語版はこちら。

http://www.alexievich.info/index.html


 英語版はこちらです。

http://www.alexievich.info/indexEN.html


 日本のノンフィクション作家、澤地久枝さんと写した写真もありますねえ。
 またアレクシエーヴィッチの著作が、日本語訳はもちろんさまざまな言語に翻訳されていることも分かります。
 最新作の完成が待たれますが、このHPをチェックすればいいですね。

 以前聞いた話では、次回作のタイトルは"Чудный олень вечной охоты" ということだったのですが、先に
"Время секонд-хенд: конец красного человека" という作品が発表されるようです。

 次回作らしい "Время секонд-хенд・・・"(訳すと『セカンド・ハンドの時間 赤い人間の最後』といったところです。)ですが、内容は「死に魅入られた人々」のようにソ連崩壊後も、「ソ連人」としての精神を持ちながら生きていかざるをえない人々のインタビュー集のようです。

 "Чудный олень вечной охоты"(訳すと『不思議な鹿の永遠の狩り』)のほうはテーマが愛で、50人の男女の愛の物語(インタビュー)で構成されているそうです。
 しかし、テーマが愛って言っても、アレクシエーヴィッチの作品ですから、一筋縄ではいかないような愛の話が集められているんでしょうねえ・・・。
うーむ。

 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチについて詳しくはこちらをご覧ください。

HP「ベラルーシの部屋」内「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ情報」

http://belapakoi.s1.xrea.com/aleksievich/menu.html


 アレクシエーヴィチの著作の日本語訳「死に魅入られた人々」「戦争は女の顔をしていない」「ボタン穴から見た戦争」については、出版社である群像社のHPをご覧ください。

http://gunzosha.com/index.html


 アレクシエーヴィチの著作の日本語訳「チェルノブイリの祈り」については、出版社である岩波書店のHPをご覧ください。

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/2/0013880.html


「アフガン帰還兵の証言 」については復刊ドットコムをご覧ください。

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=5738


 このブログ内でもアレクシエーヴィチについてご紹介しています。

「11月21日 ラジオ番組で、ベラルーシの作家アレクシエーヴィチが紹介されます。」

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/159125eb2add1e317c9219683b4b545c


「アレクシエーヴィチ「戦争は女の顔をしていない」日本語版 ご紹介と感想」

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/0cdef344d551d560dd708941b1130d95