このほか前回の測定結果がよかったので、ビタペクトをもらっていないし当然飲んでもいないけれど、再測定に来てみた、という人が10人いました。これは比較対象群ということで、グループ化しておきます。
ビタペクトを飲んでいないのに、12ベクレルが0ベクレルになって喜んでいる人もいましたが、5ベクレル以下は0ベクレル(不検出)として表示されることがあるので、一概に12ベクレル引く12ベクレルで、ゼロになったという計算にはなりません。
今回0ベクレル(不検出)だった3名を除いて、どれだけ被曝量が減ったのか、あるいは増えたのか示します。
37歳 女性 12.31ベクレル → 0.00ベクレル
25歳 男性 7.86ベクレル → 5.86ベクレル (2.00ベクレル減)
15歳 男子 11.92ベクレル → 0・00ベクレル
14歳 男子 11.78ベクレル → 9.87ベクレル (1.91ベクレル減)
12歳 男子 14.60ベクレル → 11.70ベクレル (2.90ベクレル減)
12歳 男子 12.18ベクレル → 0.00ベクレル
11歳 男子 12.80ベクレル → 12.03ベクレル (0.77ベクレル減)
9歳 女子 10.05ベクレル → 13.98ベクレル (3.93ベクレル増)
8歳 女子 13.28ベクレル → 12.14ベクレル (1.14ベクレル減)
8歳 女子 17.65ベクレル → 16.76ベクレル (0.89ベクレル減)
0ベクレルが仮に5ベクレルだとすると、約7ベクレルも減っている人もいます。ペクチンサプリを飲まなくても、新陳代謝がスムーズな人、前回の測定以降、汚染された食品を摂っていない、あるいは微量しか摂っていない場合、またペクチンなど食物繊維が多い食品を摂った場合は、自然と放射能が体外に排出されます。
でもビタペクト3を飲んだグループと比較するとやはり、ペクチンサプリをきちんと飲むほうが、効率よく放射能(ここではセシウム137)が排出される、と思いました。
また一方で、ペクチンサプリに頼らなくても、食事から食物繊維を多めに摂るなど、普段の食生活を気をつけていれば、被曝対策にもなると言えます。
しかし正直言ってもう少したくさんの人数の結果がほしいところです。
今回は全部で40人測定しましたが、20ベクレル以上の子どもや70ベクレル以上の成人は1人もいませんでした。
ただ今回初測定で、19.24ベクレルだった8歳の女の子がいましたので、この子にはビタペクト3を渡しました。
職員さんの中で「痩せたい。」と言う人、そしてはっきり理由を言わないのですが、おそらく便秘症の人がビタペクト3を飲みたい、と希望したので、ビタペクト3を12個渡しました。実際には11人が希望したのですが、そのうち一人は体重135キロの男性で、心臓の調子が良くないそうなので、特別に2個渡しました。
この人たちは全員職員(成人)ですが、協力的な人ばかりなので、次回の3回目の測定にも再測定に必ず来てくれると思います。
合計13人(子ども1人、成人12人)に計14個のビタペクト3を渡しました。
今回で通算162回目のビタペクト配布となりました。今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2037個となりました。
また再々測定の結果をご報告します。
ビタペクトを飲んでいないのに、12ベクレルが0ベクレルになって喜んでいる人もいましたが、5ベクレル以下は0ベクレル(不検出)として表示されることがあるので、一概に12ベクレル引く12ベクレルで、ゼロになったという計算にはなりません。
今回0ベクレル(不検出)だった3名を除いて、どれだけ被曝量が減ったのか、あるいは増えたのか示します。
37歳 女性 12.31ベクレル → 0.00ベクレル
25歳 男性 7.86ベクレル → 5.86ベクレル (2.00ベクレル減)
15歳 男子 11.92ベクレル → 0・00ベクレル
14歳 男子 11.78ベクレル → 9.87ベクレル (1.91ベクレル減)
12歳 男子 14.60ベクレル → 11.70ベクレル (2.90ベクレル減)
12歳 男子 12.18ベクレル → 0.00ベクレル
11歳 男子 12.80ベクレル → 12.03ベクレル (0.77ベクレル減)
9歳 女子 10.05ベクレル → 13.98ベクレル (3.93ベクレル増)
8歳 女子 13.28ベクレル → 12.14ベクレル (1.14ベクレル減)
8歳 女子 17.65ベクレル → 16.76ベクレル (0.89ベクレル減)
0ベクレルが仮に5ベクレルだとすると、約7ベクレルも減っている人もいます。ペクチンサプリを飲まなくても、新陳代謝がスムーズな人、前回の測定以降、汚染された食品を摂っていない、あるいは微量しか摂っていない場合、またペクチンなど食物繊維が多い食品を摂った場合は、自然と放射能が体外に排出されます。
でもビタペクト3を飲んだグループと比較するとやはり、ペクチンサプリをきちんと飲むほうが、効率よく放射能(ここではセシウム137)が排出される、と思いました。
また一方で、ペクチンサプリに頼らなくても、食事から食物繊維を多めに摂るなど、普段の食生活を気をつけていれば、被曝対策にもなると言えます。
しかし正直言ってもう少したくさんの人数の結果がほしいところです。
今回は全部で40人測定しましたが、20ベクレル以上の子どもや70ベクレル以上の成人は1人もいませんでした。
ただ今回初測定で、19.24ベクレルだった8歳の女の子がいましたので、この子にはビタペクト3を渡しました。
職員さんの中で「痩せたい。」と言う人、そしてはっきり理由を言わないのですが、おそらく便秘症の人がビタペクト3を飲みたい、と希望したので、ビタペクト3を12個渡しました。実際には11人が希望したのですが、そのうち一人は体重135キロの男性で、心臓の調子が良くないそうなので、特別に2個渡しました。
この人たちは全員職員(成人)ですが、協力的な人ばかりなので、次回の3回目の測定にも再測定に必ず来てくれると思います。
合計13人(子ども1人、成人12人)に計14個のビタペクト3を渡しました。
今回で通算162回目のビタペクト配布となりました。今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2037個となりました。
また再々測定の結果をご報告します。