9月25日にビタペクト2と「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピー無料配布運動として、SOS子ども村への第96回目の配布を実施いたしましたので、ご報告いたします。
今回はビタペクト2を10個、そして「放射能と栄養」のコピーを10部渡しました。
これで今までに配布したビタペクト2は合計1646個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは1350部となりました。
今回で通算106回目のビタペクト2の配布となりました。
のべ人数になりますが、現時点で1646人分のビタペクト2、そして1350家族分の「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります。
(これまでのビタペクト2配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html
(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/jp/no2/2001/soschild.html
(ビタペクト2を開発、製造、販売しているベルラド研究所のサイトはこちらです。)
http://www.belrad.nsys.by
今回は2家族がSOS子ども村に来て保養滞在していました。それぞれのお母さんにお話を伺いました。
(家族A)
ゴメリ市(チェルノブイリ原発から約140キロ)から来た家族。この家族には5個のビタペクト2を渡しました。
まずお母さん(というよりも祖母。)が2人の孫を連れてきていました。さらに4人の子どもを引率していました。
それぞれの体内放射能測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト2を渡しました。
母親(事故発生時35歳)11ベクレル
孫娘(13歳)29ベクレル ○
孫娘(11歳)23ベクレル ○
女子(13歳)27ベクレル ○
女子(12歳)18ベクレル
男子 (8歳)25ベクレル ○
男子 (8歳)23ベクレル ○
13歳の孫娘は心臓が悪く、病弱な子どもが通う特別養護学校に3年間通っていました。治療のためある基金から支援金が出され、アメリカへ行ったこともあるそうです。
しかし完全には治っておらず、とにかく体が弱い、と話していました。
その11歳の妹も心臓が悪いそうで、おばあちゃんはもちろん、お母さんはとても心配しているそうです。さらにはお父さんが3年前に事故死してしまい、経済的にも余裕がないそうです。
この姉妹のお母さんはおばあちゃんから言えば長女だそうです。さらに次女の生んだ孫2人は今回は保養には来ていませんでしたが、2人ともアレルギー体質で、しかも原因が分からないので治し方も分からない、とおばあちゃんは嘆いていました。
4人の孫全員が健康ではないのですから、その心痛はどんなものか・・・と思います。
引率してきた子どものうち、8歳の測定結果が25ベクレルだった男の子は常に薬を飲み続けており、飲まないと頭が痛くなるそうです。
ビタペクト2との併用は大丈夫、とのことでした。
他の子どもたちは元気だそうですが、
「どうしてビタペクト2は薬局で売っていないの? 他の孫にも飲ませたいわ。」
と言っていました。
以前ビタペクト2はベラルーシ国内の薬局で売られていたのですが、そうすると価格が高くなるのと、製造元のベルラド研究所がテレビCMなど宣伝に力を入れなかったため「名称からだけでは何に効くのかよく分からず」売れ行きが悪かったため、店頭販売されなくなってしまいました。
このようないきさつを話すと
「確かに宣伝されていなければ、よく分からない。自分たちも今日初めて、このようなものがあると聞いた。ベルラド研究所にテレビCMを作るように言っておいて。」
と頼まれました。
確かにそういう日がくればいいのですが・・・。(今は特に不況だから実現は難しいですね。)
(家族B)
ゴメリ市、そしてそこから40キロほど離れたところにあるルドニャ・モレモノワ(チェルノブイリ原発から約100キロ)から来た家族。この家族にも5個のビタペクト2を渡しました。
家族構成がややこしいのですが、説明すると、まずお母さんが2人の娘を連れてきていました。この2人は2008年にも保養に来ていました。このときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/f61ff4b72937f27f98a7b6f476801846
さらに妹は2006年11月にも保養滞在しています。そのときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第48回」(家族A)をご覧ください。
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/2006/no48.html
それから甥と姪に当たる2人の兄妹を育てています。兄は2006年と2008年にも保養滞在しています。
2008年の保養の様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)そして、2006年の滞在の様子は「(同) 第48回」(家族A)をご覧ください。
それから親戚の子ども(甥やいとこの子)を引率してきていました。
甥も2006年と2008年にも保養滞在しています。それぞれの滞在の様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)「(同) 第48回」(家族A)をご覧ください。
さらにこのお母さんのお姉さんが引き取った養女も引率してきていました。この養女は養母といっしょに2008年に保養滞在しています。そのときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)をご覧ください。
そしてもう1人、14歳の養女を連れてきていました。
それぞれの体内放射能測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト2を渡しました。複数回滞在経験のある子どもは2006年、そして2008年、今回の測定結果を順番に矢印で表示しています。
母親(事故発生時21歳) 12ベクレル
長女(14歳) 37ベクレル ○ → 20ベクレル ○
次女(13歳) 36ベクレル ○ → 20ベクレル ○ → 29ベクレル ○
甥(15歳) 11ベクレル → 21ベクレル ○ → 18ベクレル
姪(14歳) 21ベクレル ○
甥(14歳)36ベクレル ○ → 31ベクレル ○ → 19ベクレル
いとこの息子(4歳)30ベクレル ○
姉の養女(5歳)0ベクレル → 29ベクレル ○
養女(14歳)18ベクレル
14歳の長女は脳炎にかかったことがあります。そのときに検査のため脊髄を採取したのですが、その後肩や首筋が痛むようになってしまいました。最近は心臓のせいか胸のあたりが痛いと言っては学校をよく早退するようになっているそうです。
SOS子ども村のリリヤ先生はハーブティーを飲むようにと話していました。
次女もよくわき腹が痛いと言っているそうです。2人とも食が細く、少ししか食べようとしないので、お母さんが心配していました。
引き取って育てている姪はオレンジアレルギーで、食べると顔中に発疹ができるそうです。
ベラルーシではかんきつ類のアレルギーを持っている人(特に子ども)が多いです。
リリヤ先生は外の皮も中の薄皮もきれいに洗って、さらに皮をむいた手もきれいに洗ってから食べるように、と話していました。
姉の養女は早産(妊娠8ヶ月)で生まれた後、11番目の子どもだったため生みの親から親権放棄されて、孤児院に入れられたそうです。1歳のときに養親に引き取られました。
しかもこの女の子は小児麻痺のため、右ひざの関節が悪く、歩行に問題があります。今回見ると明らかに右足が短く、歩きにくそうでした。足の長さが同じになるよう靴の底に布などを敷いているそうです。マッサージをすれば、足の長さの差は多少改善されるそうですが、どれぐらい効果があるのでしょう?
視力のほうも弱視になりかけており、矯正用のめがねをかけるようリリヤ先生から言われていました。めがねのおかげで2、3年で改善することもあるそうです。
今回もいつものように子ども達に折り紙、消しゴム、メモ帳、富士山の絵葉書などをプレゼントしました。絵葉書の裏には子どもたちの名前を日本語で書くのですが、毎回とても喜ばれます。
最後になりましたが、ビタペクト2の購入費、そして「放射能と栄養」をコピーするために必要な経費を寄付してくださった方々、折り紙や文房具など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。
今回子どもたちに渡した10個のビタペクト2を購入するために、チロ基金協力者のN様からの寄付金、そしてCD「月と日」の売上金2枚分を充てました。
ベラルーシ語で歌う日本の歌が収録されたCD「月と日」を1枚購入すると、その売上金の一部がビタペクト2を1個の購入する費用としてチロ基金に還元されます。
CD1枚の売り上げが、ビタペクト1個分、つまりべラルーシのチェルノブイリ原発事故の被災児1人に無料で渡すというこの活動につながっています。
CD「月と日」について詳しくはこちらです。(HP「ベラルーシの部屋」内)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html
京都にあるヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」店頭やそのネットショッピングで購入できます。購入をご希望の方、詳しくはこちらをご覧ください。
http://vesna-ltd.com/shop/b_music.html
どうか皆様のご協力をお願いいたします。
多くの方々に支えられて、この活動が続いています。
ベラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
今回はビタペクト2を10個、そして「放射能と栄養」のコピーを10部渡しました。
これで今までに配布したビタペクト2は合計1646個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは1350部となりました。
今回で通算106回目のビタペクト2の配布となりました。
のべ人数になりますが、現時点で1646人分のビタペクト2、そして1350家族分の「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります。
(これまでのビタペクト2配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html
(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/jp/no2/2001/soschild.html
(ビタペクト2を開発、製造、販売しているベルラド研究所のサイトはこちらです。)
http://www.belrad.nsys.by
今回は2家族がSOS子ども村に来て保養滞在していました。それぞれのお母さんにお話を伺いました。
(家族A)
ゴメリ市(チェルノブイリ原発から約140キロ)から来た家族。この家族には5個のビタペクト2を渡しました。
まずお母さん(というよりも祖母。)が2人の孫を連れてきていました。さらに4人の子どもを引率していました。
それぞれの体内放射能測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト2を渡しました。
母親(事故発生時35歳)11ベクレル
孫娘(13歳)29ベクレル ○
孫娘(11歳)23ベクレル ○
女子(13歳)27ベクレル ○
女子(12歳)18ベクレル
男子 (8歳)25ベクレル ○
男子 (8歳)23ベクレル ○
13歳の孫娘は心臓が悪く、病弱な子どもが通う特別養護学校に3年間通っていました。治療のためある基金から支援金が出され、アメリカへ行ったこともあるそうです。
しかし完全には治っておらず、とにかく体が弱い、と話していました。
その11歳の妹も心臓が悪いそうで、おばあちゃんはもちろん、お母さんはとても心配しているそうです。さらにはお父さんが3年前に事故死してしまい、経済的にも余裕がないそうです。
この姉妹のお母さんはおばあちゃんから言えば長女だそうです。さらに次女の生んだ孫2人は今回は保養には来ていませんでしたが、2人ともアレルギー体質で、しかも原因が分からないので治し方も分からない、とおばあちゃんは嘆いていました。
4人の孫全員が健康ではないのですから、その心痛はどんなものか・・・と思います。
引率してきた子どものうち、8歳の測定結果が25ベクレルだった男の子は常に薬を飲み続けており、飲まないと頭が痛くなるそうです。
ビタペクト2との併用は大丈夫、とのことでした。
他の子どもたちは元気だそうですが、
「どうしてビタペクト2は薬局で売っていないの? 他の孫にも飲ませたいわ。」
と言っていました。
以前ビタペクト2はベラルーシ国内の薬局で売られていたのですが、そうすると価格が高くなるのと、製造元のベルラド研究所がテレビCMなど宣伝に力を入れなかったため「名称からだけでは何に効くのかよく分からず」売れ行きが悪かったため、店頭販売されなくなってしまいました。
このようないきさつを話すと
「確かに宣伝されていなければ、よく分からない。自分たちも今日初めて、このようなものがあると聞いた。ベルラド研究所にテレビCMを作るように言っておいて。」
と頼まれました。
確かにそういう日がくればいいのですが・・・。(今は特に不況だから実現は難しいですね。)
(家族B)
ゴメリ市、そしてそこから40キロほど離れたところにあるルドニャ・モレモノワ(チェルノブイリ原発から約100キロ)から来た家族。この家族にも5個のビタペクト2を渡しました。
家族構成がややこしいのですが、説明すると、まずお母さんが2人の娘を連れてきていました。この2人は2008年にも保養に来ていました。このときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/f61ff4b72937f27f98a7b6f476801846
さらに妹は2006年11月にも保養滞在しています。そのときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第48回」(家族A)をご覧ください。
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/2006/no48.html
それから甥と姪に当たる2人の兄妹を育てています。兄は2006年と2008年にも保養滞在しています。
2008年の保養の様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)そして、2006年の滞在の様子は「(同) 第48回」(家族A)をご覧ください。
それから親戚の子ども(甥やいとこの子)を引率してきていました。
甥も2006年と2008年にも保養滞在しています。それぞれの滞在の様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)「(同) 第48回」(家族A)をご覧ください。
さらにこのお母さんのお姉さんが引き取った養女も引率してきていました。この養女は養母といっしょに2008年に保養滞在しています。そのときの様子は「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第79回」(家族B)をご覧ください。
そしてもう1人、14歳の養女を連れてきていました。
それぞれの体内放射能測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト2を渡しました。複数回滞在経験のある子どもは2006年、そして2008年、今回の測定結果を順番に矢印で表示しています。
母親(事故発生時21歳) 12ベクレル
長女(14歳) 37ベクレル ○ → 20ベクレル ○
次女(13歳) 36ベクレル ○ → 20ベクレル ○ → 29ベクレル ○
甥(15歳) 11ベクレル → 21ベクレル ○ → 18ベクレル
姪(14歳) 21ベクレル ○
甥(14歳)36ベクレル ○ → 31ベクレル ○ → 19ベクレル
いとこの息子(4歳)30ベクレル ○
姉の養女(5歳)0ベクレル → 29ベクレル ○
養女(14歳)18ベクレル
14歳の長女は脳炎にかかったことがあります。そのときに検査のため脊髄を採取したのですが、その後肩や首筋が痛むようになってしまいました。最近は心臓のせいか胸のあたりが痛いと言っては学校をよく早退するようになっているそうです。
SOS子ども村のリリヤ先生はハーブティーを飲むようにと話していました。
次女もよくわき腹が痛いと言っているそうです。2人とも食が細く、少ししか食べようとしないので、お母さんが心配していました。
引き取って育てている姪はオレンジアレルギーで、食べると顔中に発疹ができるそうです。
ベラルーシではかんきつ類のアレルギーを持っている人(特に子ども)が多いです。
リリヤ先生は外の皮も中の薄皮もきれいに洗って、さらに皮をむいた手もきれいに洗ってから食べるように、と話していました。
姉の養女は早産(妊娠8ヶ月)で生まれた後、11番目の子どもだったため生みの親から親権放棄されて、孤児院に入れられたそうです。1歳のときに養親に引き取られました。
しかもこの女の子は小児麻痺のため、右ひざの関節が悪く、歩行に問題があります。今回見ると明らかに右足が短く、歩きにくそうでした。足の長さが同じになるよう靴の底に布などを敷いているそうです。マッサージをすれば、足の長さの差は多少改善されるそうですが、どれぐらい効果があるのでしょう?
視力のほうも弱視になりかけており、矯正用のめがねをかけるようリリヤ先生から言われていました。めがねのおかげで2、3年で改善することもあるそうです。
今回もいつものように子ども達に折り紙、消しゴム、メモ帳、富士山の絵葉書などをプレゼントしました。絵葉書の裏には子どもたちの名前を日本語で書くのですが、毎回とても喜ばれます。
最後になりましたが、ビタペクト2の購入費、そして「放射能と栄養」をコピーするために必要な経費を寄付してくださった方々、折り紙や文房具など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。
今回子どもたちに渡した10個のビタペクト2を購入するために、チロ基金協力者のN様からの寄付金、そしてCD「月と日」の売上金2枚分を充てました。
ベラルーシ語で歌う日本の歌が収録されたCD「月と日」を1枚購入すると、その売上金の一部がビタペクト2を1個の購入する費用としてチロ基金に還元されます。
CD1枚の売り上げが、ビタペクト1個分、つまりべラルーシのチェルノブイリ原発事故の被災児1人に無料で渡すというこの活動につながっています。
CD「月と日」について詳しくはこちらです。(HP「ベラルーシの部屋」内)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html
京都にあるヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」店頭やそのネットショッピングで購入できます。購入をご希望の方、詳しくはこちらをご覧ください。
http://vesna-ltd.com/shop/b_music.html
どうか皆様のご協力をお願いいたします。
多くの方々に支えられて、この活動が続いています。
ベラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。