2024年6月29日。
ロシアの政府寄りの青少年団体「最初の運動」代表は「北朝鮮と青少年の交流を計画している」とし「28日に招待されている状態であり、まだ日程を決めていないが、暫定的に7月24日から8月2日までロシアの青少年を北朝鮮の『松涛園(ソンドウォン)』キャンプに送る計画」と明らかにしました。
松涛園は北朝鮮最大のキャンプ場「松涛園国際少年団野営所」のことだそうで、ロシアのアルテック青少年キャンプ場ような場所だと説明しています。
同代表は「申請者はかなり多いとみられる」とし「ロシアの青少年が指導者と共に北朝鮮を訪問するだろう」としていますが、この「ロシアの青少年」の中に実際はロシア人ではなくて、ウクライナの占領地域から連れてきたウクライナ人が含まれるのではないでしょうか。
つまり、ロシアの考えでは、ウクライナ占領地域の住民はウクライナ人でも、ロシア国民扱いなので、ロシアの青少年を北朝鮮のキャンプに送ることができるということです。
ちなみにEUはクリミア半島にあるアルテックについて、ウクライナの青少年を連れてきて再教育する機関だとし、制裁対象に含めています。
また北朝鮮の青少年もロシアでのキャンプに招待するなど相互に青少年交流を進めていく予定だそうです。
北朝鮮の子どもたちとロシア(ウクライナ人)の子どもたちが、これからどのような交流をしていくのでしょうか。
ロシアの政府寄りの青少年団体「最初の運動」代表は「北朝鮮と青少年の交流を計画している」とし「28日に招待されている状態であり、まだ日程を決めていないが、暫定的に7月24日から8月2日までロシアの青少年を北朝鮮の『松涛園(ソンドウォン)』キャンプに送る計画」と明らかにしました。
松涛園は北朝鮮最大のキャンプ場「松涛園国際少年団野営所」のことだそうで、ロシアのアルテック青少年キャンプ場ような場所だと説明しています。
同代表は「申請者はかなり多いとみられる」とし「ロシアの青少年が指導者と共に北朝鮮を訪問するだろう」としていますが、この「ロシアの青少年」の中に実際はロシア人ではなくて、ウクライナの占領地域から連れてきたウクライナ人が含まれるのではないでしょうか。
つまり、ロシアの考えでは、ウクライナ占領地域の住民はウクライナ人でも、ロシア国民扱いなので、ロシアの青少年を北朝鮮のキャンプに送ることができるということです。
ちなみにEUはクリミア半島にあるアルテックについて、ウクライナの青少年を連れてきて再教育する機関だとし、制裁対象に含めています。
また北朝鮮の青少年もロシアでのキャンプに招待するなど相互に青少年交流を進めていく予定だそうです。
北朝鮮の子どもたちとロシア(ウクライナ人)の子どもたちが、これからどのような交流をしていくのでしょうか。