ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ミンスク市内中央部で爆発事故  続々報

2008-10-25 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 以下の記事にも書きましたが、2008年7月4日、首都ミンスクの中心部で、独立記念日を祝う野外コンサート会場で爆弾の爆発があり、50人余りが負傷しました。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/m/200807


 この事件の後、日本外務省はベラルーシに対する渡航情報(危険情報)の見直しをし、ミンスクに「十分注意してください。」を発出していましたが、その後は同様の事件は発生しておらず、心配されていた9月28日の下院議員選挙でも、特に大きな混乱もなく、情勢は安定しているため、10月22日に、再び危険情報の見直しがされました。

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=185#header


 ミンスクに発出していた「十分注意してください。」は解除されました。

 ちなみに爆発事件の容疑者の男の似顔絵が現在、地下鉄の駅に貼られるなどしていますが、事件発生から4ヶ月近く経った今でも、犯人逮捕には至っていません。
 見つかるんでしょうかねえ・・・犯人。このまま迷宮入りしてしまうのかもしれません。
 画像は爆発事件現場です。撮影したのは事故発生の翌日です。
 もし、犯人が逮捕されたら、このブログでご報告します。 

チロ基金の活動「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第81回」

2008-10-18 |   ビタペクト配布活動
 10月17日にビタペクト2と「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピー無料配布運動として、SOS子ども村での第81回目の配布を実施いたしましたので、ご報告いたします。
 今回はビタペクト2を7個、そして「放射能と栄養」のコピーを10部渡しました。
 これで今までに配布したビタペクト2は合計1535個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは1190部となりました。
  
 今回で通算91目のビタペクト2の配布となりました。
 のべ人数になりますが、現時点で1535人分のビタペクト2、そして1190家族分の「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります。

(これまでのビタペクト2配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html


(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html


(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。) 

http://belapakoi.s1.xrea.com/jp/no2/2001/soschild.html


(ビタペクト2を開発、製造、販売しているベルラド研究所のサイトはこちらです。)

http://www.belrad.nsys.by


 
 今回は3家族がグロドノ市(チェルノブイリ原発から約400キロ)から保養のためSOS子ども村に滞在しており、お話を伺いました。グロドノは放射能汚染地域ではありませんが、意外と高めの放射能測定の結果が出ました。

(家族A)

 お母さんと3人の子どもたち。子どもに1人1個ずつビタペクト2を渡しました。それぞれの体内放射能値は次のとおりです。

母親    20ベクレル  
長女 9歳 29ベクレル  
長男 5歳 34ベクレル 
次男 4歳 42ベクレル 

 お母さんと長女は甲状腺が肥大しています。長男は食が細く、アンギーナによく罹るそうです。やせていて、顔色もあまりよくなく、お母さんは心配していました。
 次男は喘息を持っています。また食べ物のアレルギーがあるそうで、牛乳、卵、かんきつ類、チョコレートを食べるとアレルギー反応が起こってしまいます。食べ物だけではなく、湿気が多いところもだめだそうです。(梅雨時の日本に行ったら、どうなることか・・・)こんなアレルギーがあるなんて初めてききました。


(家族B)
 
 この家族は家庭タイプ孤児院の一家です。自分の実子を含め、全部で9人の子どもを育てているそうです。そのうち7人の子どもを今回保養に連れてきていました。
 この家族には4個のビタペクト2を渡しました。それぞれの体内放射能測定結果はこのとおりです。○印の子どもにビタペクト2を渡しています。

母親     19ベクレル 
男子 8歳   7ベクレル
女子 15歳 37ベクレル ○
女子 14歳 21ベクレル ○
男子 11歳  6ベクレル
女子  7歳  7ベクレル
男子  6歳 40ベクレル ○
男子  6歳 54ベクレル ○

 このうち6歳の男子2人は双子の兄弟です。14歳と7歳の女の子も姉妹です。
 一緒の家にみんなで暮らして、同じ物を食べていると思いますが、放射能値の結果にはばらつきがありました。
 15歳の女の子は弱視。14歳の女の子は甲状腺が肥大しています。11歳の男の子は斜視です。お母さんは「治しようがない。」と医者に言われた、と悲観していましたが、SOS子ども村のリリヤ先生は
「訓練しだいで改善します!」
と断言。その場で訓練について教えてくれました。また訓練用のメガネもあるので、それをかけるほうがいい、ともアドバイスしていました。
 でも、この男の子、引き取られてよかったですね。親切な養親にめぐり合えれば、斜視も治る可能性があるけれど、そうでなかったら、孤児院で放置されたままですよ・・・。
 子どもたちは全員風邪をひきやすく、
「年齢が小さい子どもから順番にかかっていって、最後は必ず私なの。」
とお母さんは、少し笑いながら話していました。

 体内放射能値が上がる秋、ビタペクト2を飲んで、風邪にひかえてほしいですね。
 お母さんの話ではインフルエンザの予防接種を受けようかどうか悩んでいる、ということでした。
「予防接種を今まで毎年受けさせてきたけど、結局かかるので、意味がないように思う。最近は予防接種を受けるのはかえって体に悪い、と主張する医者が増えてきたけれど、どうなんですか?」
とリリヤ先生に相談していました。リリヤ先生は
「予防接種は無意味ではありません。受けさせるべきです。」
と主張していました。
 確かにうちの子は秋が誕生日なので、そのとき定期健診に行くと
「インフルエンザの予防接種を受けますか? 無料ですよ。」
と病院で言われるので、受けるのですが、結局毎年インフルエンザにかかっています。
 でも少しは軽くですんだりと全く無意味ではないと私も思います。それにしても子どもが9人もいて、それが次々インフルエンザにかかったら、家の中が大変ですよね。家庭タイプ孤児院が家庭タイプ病院になってしまいますよね。
 こんなに大変であるにもかかわらず、たくさんの養子を育てているお母さんたちには、頭が下がります。 

 (家族C)

 お母さんと3人の男の子の家族。この子どもたちはそれぞれ7歳の長男が7ベクレル、6歳の次男が9ベクレル、4歳の三男が6ベクレル、と体内放射能値が低かったため、ビタペクト2は渡しませんでした。お母さんは25ベクレルでした。
 子どもたちは、風邪を引きやすく、3人ともよく喉頭炎にかかるそうです。そうなるとしゃべることができず大変だと、お母さんが話していました。
 お母さんは子どもが病気にならないようにするには、食育が大事だと話していました。全くそのとおりですね。こういうしっかりしたお母さんがどんどん増えてほしいです。
 
 今回も子ども達に折り紙や日本人の竹細工職人の方に寄贈してもらった竹で作られた知恵の輪、紙細工の着物人形を子どもたちにプレゼントしました。
 女の子は折り紙に、男の子は知恵の輪に興味津々のようすでした。小さい男の子が多く、とてもにぎやかでしたが、「折り紙をしばらく静かにしてほしい。」とお母さんたちは話していました。
 お母さんたちもSOS子ども村でしばし休息できてよかったですね。 

 最後になりましたが、ビタペクト2の購入費、そして「放射能と栄養」をコピーするために必要な経費を寄付してくださった方々、折り紙など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、手作りの竹細工を寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。
 多くの方々に支えられて、この活動が続いています。ベラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。 

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その24

2008-10-15 | ベラルーシ生活
アーチェリーのトレーナーとして手本を見せるS夫です。
 ちなみにアーチェリーのトレーニング代は1時間で、約4000円です。(弓の貸し出しもこの料金の中に入っています。)
 トレーニングができるのは、スポーティング・クラブの会員と、同伴したその家族、あるいは知人に限られます。
 スポーティング・クラブでは会員希望者が参加できるアーチェリーの試合も行われています。
 
 ちなみにテニスコートの使料は1時間約1500円です。
(ただしこの値段にラケットなど用具は自分持ち。インストラクターはつきません。)

 このほかにも、スポーティング・クラブでは会員向けのイベントをクラブ敷地内で開催しています。
 べラルーシの春のお祭「バター祭」や「火祭り」(火を使ったサーカス)などが今までに、開催されました。

 それではみなさん、ぜひスポーティング・クラブのVIP会員になってください。(^^)
 

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その23

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 せっかくなので、もう1枚中庭の画像をアップします。
 日本(風)庭園に心がなごみますね。
 築山や白砂が和風ですが、背景に広がるのはベラルーシの白樺林。
 何だか美しくて不思議な光景です・・・。  

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その22

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 サウナが入っている建物から見た中庭のようす。
 サウナで温まった後、飛び込む(^^;)ための小さいプールが外にあります。
その後、再びサウナに戻ります。
 これを繰り返して、体を温めたり冷やしたりして、新陳代謝を促します。
 夏はともかく、冬にベラルーシでこれをすると、サウナと外気の温度差が60度ぐらいになって、とても効果があります。(が、心臓の弱い人はしないほうがいいでしょう・・・。)(^^;)
でもこれで射撃の練習の疲れを取ることができるでしょうね・・・

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その21

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 庭にはサウナもあります。画像の奥に写っている三角屋根の建物です。
 中にはロシア式のサウナとフィンランド式サウナの二つが入っています。
 では、サウナのほうへ行ってみましょう。

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その20

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 こちらもVIPスペースにあるテーブル。こちらでお食事できます。とにかく広々としています。

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その19

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 バーカウンターの近くに置いてあるソファー。
 どこをとっても落ち着いていて、高級感あふれています。

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その18

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 そして当然のことながら(^^;)バーもあります。
 普段はレストラン内にあるバーにバーテンダーがいますが、VIPスペースに会員が利用を申し込むと、そのときだけバーテンダーがやってきます。
 

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その17

2008-10-15 | ベラルーシ生活
 中にあるのはプールやジャグジーだけではありません。
 それは立派な玉突き台があります。文字通り、射撃をするだけではない、VIP会員のための憩いのスペースですね。

テレビ朝日の番組「世界の車窓から」でベラルーシが紹介されました

2008-10-11 | ベラルーシ文化
 私は全く知らなかったのですが、これまた(^^;)日本のテレビ番組「世界の車窓から」(テレビ朝日系)で、最近ベラルーシの車窓風景、駅の周辺都市が紹介されたそうです。
 番組のサイトはこちら。 

http://www.tv-asahi.co.jp/train/


 このサイト内でスタッフの撮影日記が読めます。ベラルーシ編もあります! 画像もあります!
 皆様、ぜひご覧ください!
 いやあ、先月の日本テレビとえらい違いです。取材先の国に対する撮影スタッフの暖かい視線を感じますよ! 「車窓風景」とか「鉄道マニア」とかではなく、「人類愛」ですよ、人類愛!
 こういう番組をどんどん日本で放映してほしいですよ。

 「世界の車窓から」は将来、シリーズでDVD付の本が出版されるそうなので、見逃してしまった方はぜひ! 
 テレビ朝日に頼まれたわけじゃないけど、本当、宣伝したいですよ!
 この番組のことを教えてくださった日本人の方! 本当にありがとうございました!

 このサイトのトップページから「ロシア・ベラルーシ・リトアニア・ラトビア・エストニア編」をクリックするとカレンダーが表示されます。
 旅の初めはロシアですが、8月26日をクリックするとベラルーシ編が始まります。見逃した方、DVDが出るまでの間、この記事と画像を見ましょう! ベラルーシ編の最終日は10月2日です。
(それにしても、ロシア人作曲家の曲やロシアアニメソングが多いけれど、BGMにちゃんとベラルーシ人の歌手の曲を使っているのがすごい! 偉い!!! でも、ロシア語の歌なのが、ちと残念。私としてはトーダルとか、ベラルーシ語で歌うベラルーシ人の曲を採用してほしかったですねえ。)

 私はこの番組を見たわけじゃないのですが、日本テレビの一連のゴタゴタの後、すさんでしまった(笑)心が、この「世界の車窓から」サイトの撮影日記を読んだだけで癒されましたよ。ありがとう!「世界の車窓から」のスタッフの皆さん!

 私、2000年に放映されたフジテレビの番組に出てから、マスコミ不信になってしまい、自分の個人的な生活を取材されるのはいやだけど、ベラルーシのこと自体を紹介してくれるような取材は来ないものか・・・と思っていました。
(今から思えばTBSの「世界遺産」が取材に来たのは貴重でした。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/tbs0415/menu.xhtm

 それで、実は「世界の車窓から」のスタッフにメールを出したことがあるんです。
 「ベラルーシに取材に来てください。」と頼む私にスタッフの方は返信してくれました。無視されると思っていたので、返事がきただけでも驚いたのですが、それによると
「ベラルーシは2年ぐらい前にブレストでの車輪交換などすでに取材したので、また取材したいが、次回はいつになるのか分かりません。」
ということでした。
 私は「今はミンスク中央駅の駅舎も新築されて、すっかり様子が変わったので、いつか取材に来てほしいです。」
と、お礼メールを送っていたのです。
 それから7年・・・本当に再取材に来ていたんですねえ・・・感動です。

 スタッフの方の撮影日記はとても楽しく読ませていただきました。
「可愛いベラルーシ」「再び可愛いベラルーシ」「ドドーンと、ベラルーシ」「蚊は侮れない」などなどの日記のタイトルを見て、
「そう! そうなのよ! 分かるー!!!」
と叫びそうになりました。(^^;)

 で、その日記からの抜粋。↓
>ほんと、しつこいけれど、備品が可愛いんです。毛布、シーツ、タオル、カーテン、みんな可愛い。これらを日本に輸出したら、きっと売れます!と熱弁をふるったら、ポカンとされた…。
 
 ふふふ・・・毛布やカーテンなど大きいものはないですが、日本にはすでに「ベラルーシ雑貨」を扱うお店があるのですよ。>この日記を書いたディレクターさん!
 美人はもういい! これからは可愛いベラルーシ雑貨に日本人の皆様、ご注目ください。
ヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」のサイトはこちら。ただ今、店内で「蚤の市」開催中です。

http://vesna-ltd.com/

 (ああ、でもベラルーシのトイレットペーパーはさすがに売ってないですねえ。Vesna!スタッフの皆様、前向きなご検討を!)(^^;)

 あと、この撮影日記にはベラルーシで蚊に刺された話がありますが、ベラルーシの蚊に刺されても「脳炎」などにはなりません。
 そうだったら、私はとっくの昔に脳炎にかかっていますよ。(^^;)
 ベラルーシの蚊は日本にいない種類の蚊なので、その毒の免疫を持っていない日本人は刺されると、ひどく腫れてしまうんです。
 私もベラルーシへ来たころはパンパンに腫れて大変でしたが、ベラルーシの蚊に刺され続けて、10年以上が経ち、ようやく免疫ができてきたのか、最近は腫れが早くひくようになりました。
 このスタッフの方、お尻に注射されてかわいそうに・・・
 というわけで、日本人の皆様、夏にベラルーシに来て蚊に刺されても、あわてて注射などしないようにしましょう。

 「世界の車窓から」ベラルーシ編が発売されたら、このブログでご紹介します。とても楽しみですね!(^^)

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その16

2008-10-11 | ベラルーシ生活
 ため息が出るようなきれいなプールがありました! 
 プールだけではなく、ジャグジーもいくつかあって、もちろんシャワー室もあります。
 プールサイドにはスポーティング・クラブのマーク入りバスタオルがきれいにつまれています。
 天井も高くて、どっちを向いてもピカピカ! 
 私もいつかVIP会員になって、このプールで泳ぎたい・・・
(実現は難しいですねえ・・・。VIP会員と仲のいい友達になるほうが早いかも。)(^^;)
 

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その15

2008-10-11 | ベラルーシ生活
 VIPスペースの中部に入ると、意外と広いです。
 建物の中庭は「日本(風)庭園」が広がっています。
 建物自体は、森の中の木造コテージ風ですが、中を見て驚かぬよう・・・

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その14

2008-10-11 | ベラルーシ生活
 専用のゲートを潜り抜けたここが「秘密のVIP」スペースの入り口です。
 一見、普通の木造の建物に見えますが、中に入ってみると・・・

射撃クラブ スポーティング・クラブの紹介 その13

2008-10-09 | ベラルーシ生活
 家族揃って、とってもおいしいお食事をいただきました。
 S夫が働いているおかげか、私が日本料理を教えたおかげか(大したことは教えていないのですが)「VIP」会員でもないのに、15%割引にしてくれました。
 ありがとう! スポーティング・クラブ!

 ウエートレスさんもみんな愛想がよくて、きびきび働いていて、とても感じがいいです。
 食事中にテーブルクロスの上にこぼれたパンくずを、集める専用の器具(こんな物があるのね・・・)で、お皿に集めてくれたりと、高級レストランに慣れていない私などは、かえって恐縮してしまいました。

 日本料理を教えに言ったときは、厨房の中にも入ることができて、とても社会勉強になりました。
 高級レストランって、内部ではこんなふうに料理を作ったり、食器を洗ったりしているんだなあ、と驚くことばかり。
 もちろん専属のパティシエもいるし、食事についてくるパンもここで焼かれていてすごくおいしいです。(^^) 
 
 しかし、スポーティング・クラブのすごいところはこれだけではなかったのです。
 それは「秘密のVIPスペース」です。さすがに利用することはできませんでしたが、(というか、何か壊したりしたら大変だと思って、緊張した。)特別にVIPスペースを見学させてもらいました。
 普段はVIP会員しか入れない高級スペースを画像でご案内しましょう・・・。