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アホ猫母娘が、なにやら会話をしています。
なんだって? そんなに多くなったかなあ。
ああ、なるほど。言われてみれば、ずいぶんな数になっているなあ。NHK『きょうの料理』なんかを入れると、もっと多そうだなあ(^o^)/
アホ猫(娘) ねえねえ、ママ、ご主人のブログにも、ずいぶん料理をテーマにした小説が増えたと思わない?
アホ猫(母) そうねえ、その割にはあたしたちのところに回ってくる食べ物が少ないわねえ。
なんだって? そんなに多くなったかなあ。
- 高田郁『みをつくし料理帖』シリーズ
『八朔の雪』、『花散らしの雨』、『想い雲』、『今朝の春』、『小夜しぐれ』、『心星ひとつ』、『夏天の虹』、『残月』、『美雪晴れ』、『天の梯』
- 小川糸『食堂かたつむり』
- 有川浩『植物図鑑』
- 坂木司『和菓子のアン』
- 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
- 角田光代『彼女のこんだて帖』
- 群ようこ『かもめ食堂』
- 西村淳『面白南極料理人』
- 杉森久英『天皇の料理番』
- イサク・ディーネセン『バベットの晩餐会』(DVD、原作は未読了)
- 樋口直哉『星ヶ丘高校料理部・偏差値68の目玉焼き』
ああ、なるほど。言われてみれば、ずいぶんな数になっているなあ。NHK『きょうの料理』なんかを入れると、もっと多そうだなあ(^o^)/
料理小説もまだまだありそうで、行きつけの書店で注意して探してみたいと思います。単行本なら、図書館という手もあるかな。
音楽を聴きながら本に載っている美味しい料理を作って食べるというのも、いいですね。材料は、できれば裏の畑でとれるもので(^o^)/
・BAR追分 伊吹有喜
・真夜中のパン屋さん 大沼紀子
・ヤッさん 原宏一
単品では
・『台所のラジオ』吉田篤弘・・これも美味しそうです
・『与楽の飯』澤田瞳子・・奈良時代の料理人
・『美味礼讃』海老沢泰久・・仏料理の辻静雄の半生
そして極め付け(?)は『料理人』ハリー・クレッシング
美味しいというより「奇妙な味」系統の小説ですけどね。