電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボに続き、桃、スモモ、プルーン、柿の剪定を進める

2020年02月20日 06時03分02秒 | 週末農業・定年農業
昨日は、朝のうちはどんよりした曇り空でしたので、これから使うことになる農機具を点検しました。

  • チェーンソー  燃料漏れ。農協の農機センターに点検修理を依頼。
  • 動力噴霧器  噴霧ノズルの接合部から漏水。農機センターでジョイントを交換。



これで、倒木の伐採とハーベストオイル+石灰硫黄合剤による休眠期の防除ができそうです。

その後、日中は陽がさして絶好の農作業日和となりました。さすがに風は冷たいものの、防寒防風スタイルで畑に出ると、なんだか春のような景色です。サクランボの一巡目の剪定が一区切りつきましたので、今度は桃とスモモ、プルーン、柿の剪定に取り掛かりました。

自宅裏の桃は、「あかつき」と「美晴白桃」の若木は苗木を植えて数年ですので、まだ背丈を少し越えた程度です。あっという間に終わります。亡父が植えた「川中島白桃」は、そこそこ樹高がありますので、脚立で登らなければいけません。同様に、スモモ「大石早生」の老木とプルーンは、あまりに高くなりすぎていますので、数年かけて少しずつ切り下げていく必要がありそうです。脚立に昇り降りするのも慎重に、太枝が落下する方向も考えて切らないと、枝の落下に巻き込まれて自分も落ちてしまいかねません。焦らず急がず、ポケットラジオで「午後ラジ」を楽しみながら、夕方まで働きました。

もう一箇所、少し離れた園地には、サクランボと桃とリンゴが植えてあります。こちらのサクランボはプロに委託して剪定が終わっていますので、これから桃(川中島白桃)とリンゴを剪定する必要があります。今日はお天気が良さそうなので、剪定枝を集めて燃やしながら、まずは自宅裏の果樹園を一区切りつけることにしましょう。

コメント (2)