電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

やっぱり確認が大事~e-ONKYO一括ダウンローダの落とし穴

2019年07月23日 06時03分34秒 | コンピュータ
Festetics Quartet によるハイドンの弦楽四重奏曲全集を e-ONKYO よりダウンロード購入した話を、先日(*1)記事にしました。このときは、Ubuntu-Linux機で e-ONKYO のサイトに接続しましたので、全部で230個のFlacファイルを手動でダウンロードしました。個数は多かったけれど、ポンポンとダウンロードできたので、体感的には待たされた感じはありませんでした。

ところで、e-ONKYO では一定期間ならば購入タイトルを複数回ダウンロードできるようなのです。それではと、Windows 環境でもハイドンの音楽を楽しめるようにすることを考えて、e-ONKYO で提供されている「一括ダウンローダ」というツールを導入して、再度のダウンロードを試みました。手動でダウンロードするよりも、手持ち無沙汰でなんだかじれったい(^o^;)>poripori

ここで、落とし穴に気づきました。結論から言えば、e-ONKYO 一括ダウンローダは、1度に200個までのファイルを一括ダウンロードすることができますが、201個めから230個めまではもう一度追加の指定をしなければいけないようなのです。当方、一度は手動で230個をダウンロードしていますので、おかしいと気づきましたが、200個をダウンロードしただけで全部を入手できたと勘違いしていることはあり得ます。曲で言えば、第61番から第68番まで、晩年の作品がすっぽり抜けてしまうことになります。自動で便利になった分、他人任せになってしまいがち。やっぱり自分で確認することが大事です。

(*1):e-ONKYOからハイドンの弦楽四重奏曲全集をダウンロード購入する〜「電網郊外散歩道」2019年7月

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