電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

若い頃、なぜ小さい字を書いていたのだろう

2016年08月20日 06時03分38秒 | 手帳文具書斎
若者は、というよりも自分は、若い頃になぜあんなに小さい字を書いていたのだろうと不思議に思います。昔の手帳を眺めていると、なんとも文字が小さいのですが、当時はそんなことを意識することはありませんでした。老眼世代の今、あんなに小さい字を書こうと思っても、たぶん難しいでしょう(^o^;)>poripori

若い頃の文字が小さかった理由として、考えられるものはこんなものでしょうか:

  • 小さい字でも充分に見えたから
  • 小さい字だと狭いスペースにもたくさん書けるから
  • インクやページ消費が抑えられるから
  • ハンディな手帳や小型のペンなどが若者向けだと思われているから
  • 細字の筆記具を愛用していたから(*1)
  • 自信がないから(^o^;)

うーむ、たぶんデザインや大きさ(ポケットに入る)等の理由で選んだ手帳やダイアリーのサイズが小さいのに、メモ魔で筆記量がけっこう多いものだから、字の大きさを小さくして対応していたのだろうと思います。どんなに小さな字でも、読めたのだからかまわなかったのでしょう。今思えば、実にうらやましい限りです。

(*1):パイロットの万年筆「ヤング・エリート」のSF(細軟)とトンボのプログラフ(細)、ぺんてるのケリー(0.5mm)を愛用していました。

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