電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新しい枕元用の雑記帳を用意する

2016年08月08日 06時07分37秒 | 手帳文具書斎
先日の突然の夕立で、たまたま窓際に置いた枕元用の雑記帳がビショ濡れになった件(*1)、さっそく新しいノートを用意しました。在庫のB6判ダブルリングノートの中から、カバーが堅めで目立つ色のものを探したら、ありました。マルマンの「セプトクルール」シリーズの、プラスチック透明カバーのものです。枕元用雑記帳という目的からは、べつに切り取り用のミシン目などなくても良いのですが、罫線の間隔があまり狭すぎないものという老眼世代特有の条件は満たします(^o^)/

恒例により、さっそく裏抜けの有無を調べるための筆記テストを行いました。









その結果は予想どおりで、

  • プラチナ社の古典ブルーブラックは、万年筆のメーカー、種類、線幅を問わず、裏抜けなし。
  • パイロットの青系インクは、通常の青インクも色彩雫「朝顔」「紺碧」も、みな見事に裏抜けをして、全敗。
  • モンブランのロイヤルブルーは、中字でも裏抜けなし。
  • 顔料ゲルインクボールペンでは、大半のブルーブラック(0.5mm)は大丈夫だったが、最新のSigno307の黒(0.7mm)がにじみ加減だった。

というものでした。

まあ、このノートは、実質的に三菱のパワータンクPowerTankの黒(1.0mm)で上向き筆記(要するに寝転がって仰向けで書く)スタイルですので、万年筆インクの裏抜け特性などはなんら問題がないのですが(^o^)/

(*1):窓際に置いた雑記帳に夕立が吹き込み、びしょ濡れになる~代わりのノートは?~「電網郊外散歩道」2016年8月

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