電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

それはどのように作られたのか

2012年09月20日 06時05分32秒 | Weblog
身近なものほど、それがどのように作られたのかを知ると、興味深いものです。たとえば毎日食べるご飯や味噌。インディカ米とジャポニカ米の系統のそれぞれに、長い歴史があるのでしょうし、明治の「亀の尾」あるいは近年の「つや姫」の品種開発(*1)など、それはそれは興味深いエピソードがいっぱいです。

身近に使っている文房具にも、おそらく興味深いエピソードがたくさんあるのだろうと思っていました。Jetstream の開発(*2)などは、近年の白眉でしょうし、土橋正『文具の流儀~ロングセラーとなりえた哲学~』(東京書籍)を図書館で見つけ、借りてきたところです。仕事は多忙な中ですが、なんとか時間を見つけて読んでみたいと思っています。

(*1):五十嵐佳子『つや姫』を読む~「電網郊外散歩道」2012年3月
(*2):新商品開発ストーリー:ジェットストリーム~2013年度新卒採用情報・三菱鉛筆株式会社

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