電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ジェットストリーム・ラバー軸タイプのちょっとした工夫がうれしい

2010年11月30日 06時05分43秒 | 手帳文具書斎
日頃、愛用している三菱鉛筆のジェットストリーム・ボールペンの中でも、上着の内ポケットに入れて持ち歩くことが多いのが、ラバー軸タイプです。ごらんのとおり、普通のタイプよりも「ちょっとだけ」高級そうに見えるので、初対面の人の前で取り出すにも、さほど抵抗はないのと、もう一つ、うれしい工夫がありました。

次第に小さな字が苦手になってきている関係で、大きめの文字を太字でハッキリと書けるのがうれしい年代です。愛用しているのは、1.0mm 芯のものですので、インクの減りがはやいのです。そんなわけで、早めに替え芯を交換する時期を知る必要があります。Jetstream ラバー軸タイプには、指先の当たる部分に四ヶ所の透明スリットが入り、そこからインク残量が見えるようになっています。インクが充分にあるときは黒いのですが、インク残量が少なくなると、写真のように透けて見えるようになる、というわけです。



ちょうど、車の燃料計のエンプティ・サインのようなものでしょうか、これが意外に便利です。三菱鉛筆以外のメーカーの製品にも、同様の工夫があるのかどうかは不明ですが、スラスラ・スムーズな書き味とともに、手放せない存在になりつつあります。クロスやパーカーなどの舶来製品を押しのけ、今やしっかりと中心製品です(^o^)/

ところで、三菱鉛筆から新製品の発表がありました。プレス・リリースによれば、なんと、ジェットストリームとウィスキーの樽材が合体した、「ピュアモルト ジェットストリーム・インサイド」というものだそうです。おお、先日、F タイプを更新したばかりだというのに、これで私の手帳用ボールペンの主役は決定かも。ペン・ホルダーの穴に合うかどうか、それが問題です。
コメント (2)