電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

木曜時代劇は藤沢周平の「風の果て」

2007年10月17日 06時52分57秒 | -藤沢周平
昨日、朝食のサンマを食べたら、なにか固いものが。なんだこりゃ、猟銃の散弾か?と一瞬思いましたが、サンマに猟銃をぶっぱなす図はマンガですね。よく見ると、自分の歯の金属冠でした。午後、休みを取って歯医者さんへ行き、そのままかぶせて大丈夫とのことでしたので、無事復元できました。よかった~(^o^)/

さて、金曜日から1日ずれてしまったNHKの木曜時代劇、今週10月18日から、藤沢周平の『風の果て』が始まるそうです。1話45分の8回シリーズ。「蝉しぐれ」等が良かっただけに、これは注目したいところです。さっそく録画の予定。

原作は、当「電網郊外散歩道」でも取り上げております。

(*1):藤沢周平『風の果て』上巻を読む
(*2):藤沢周平『風の果て』下巻を読む
(*3):「ながい坂」と「風の果て」

原作の持ち味をどのように生かしながら、どの部分をカットして映像化するのか、興味深いものがあります。
写真は、稲刈りの終わった田んぼです。
コメント (4)