行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年2月7日(土)の日記

2009年02月07日 | 日記

午前中に掃除・洗濯・クリーニング出しをやって、午後は映画のDVDを見る。

朝、目が覚めた後、ふとんの中からとか、DVDの2時間ぐらいかかる映画を見終わった後とか、テレビのブラウザを立ち上げてYahoo Japanのトップページでどんなニュースがあるか見たり、このブログでコメントが付いていないかどうかを見たりする。今日は午後9時半頃までパソコンを立ち上げなかった。パソコンを立ち上げずにちょっと見るぐらいの用途なら、テレビのブラウザも便利なものだ。

夕方にはアニメ専門のチャンネルで「機動戦士ガンダム」の最終回を見る。1980年1月の初回放映のときは、予備校の授業が時間通り終わって、即帰れば間に合うし、それまで毎週そうしていた。ところが、その日に限って最終コマの先生は定刻になっても授業を終わらない。しょうがないから、先生が黒板のほうを向いているスキにエスケープしたのだった。(家庭用のビデオデッキはまだまだ高額品だった時代で、そんなものは実家にはなかった。ちなみに自分がビデオデッキを買ったのは、その4年半ぐらいあと。ビデオデッキもどんどん安くなってきたし、就職して配属になったら、忙しい情報システムの仕事なので残業代がどかっと付いて、それで買うことにしたのだった。)

今週は2日、しかも連ちゃんで飲むことになったので、今日はあまり飲まない。350ml缶のビール2本と発泡酒1本にしておく。つまみは、相之川にあるスーパーヤマイチの惣菜コーナーで買った九重弁当。480円で安いのに、いろいろと料理が入っている。前に一度買ったことがあるけど、ちょっとずつつまみながら飲むのにいいので気に入った。それと他のつまみを少々。

デジタルのセットトップボックスにしてから見ることが出来るようになったチャンネルに、「時代劇専門チャンネル」がある。ここで”NHK大河ドラマアーカイブス”というのが1月から放映されている。初期大河ドラマからビデオテープが残っているものを順に放映しているのだが、自分も小さい頃で全然見ていなかったもので興味が湧く。

今日は昭和41年(1966年)の「源義経」から壇ノ浦の戦いのところ。CGなどない時代に作られた海戦の場面など見ていると、製作者の工夫と苦労が見えてくる。スタジオセットの船に俳優が乗っている姿と、ロケで撮影した海の風景映像との合成。義経や弁慶などの主要メンバーが写らない合戦の場面は、実際に2,3艘の船で戦いを撮影したものが繰り返し出てくるように思えた。あとは空撮っぽく写したミニチュアだとか、古い時代にかかれたであろう合戦の絵図の映像だとか、そうしたものを組み合わせての合戦場面となっていた。

しかし、40年以上前の、白黒の大河ドラマ映像を見ると、今のハイビジョン撮影された大河ドラマとのあまりの違いに驚く。

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