行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2024年6月1日(土)の日記

2024年06月01日 | 日記

昨日は台風から変わった温帯低気圧が関東南岸を通過。北風が入ったようで気温が急低下した。それも昨日だけで、今日の昼間はふたたび暑くなる。

正午過ぎに昼飯と買い物で出かける。行徳駅前通りの行徳駅前二丁目で2ヶ所、ビルの建設が行われている。

行徳駅から遠い側のほうは工事の囲いが高くなり、その向こうに柱の鉄筋が伸びつつあるのが見えた。

行徳駅に近いほう(三井住友銀行が入っているビルの隣)はまだ基礎工事中のようだ。

昼飯は、行徳駅前の西友と東西線高架を挟んで反対側のビル2階にある西安刀削麺荘へ。前に一度来たことがあるが、もう5年近く前の2019年11月だ。ここは以前はいくつか中華の店ができたが、いずれも長く続かなかった。西安刀削麺荘がおそらく一番長く続いている。

冊子のランチメニューもあるが、目に付くのは夏季限定のおすすめもので麻辣涼麺(1,000円税込)。今日は暑いし、これを見たら食べたくなり注文。


暑いときに心地よい辛さ。極端に辛いわけではなく、辛さと旨さがバランスしていると感じた。

 

夜はまず、松屋行徳南店の鬼おろしポン酢牛めしで腹ごしらえ。

そして、ジャズライブのHot House(HP/Facebook)へ。午後6時45分頃だが、今の季節はまだ明るい

今日、飲んだのはまず瓶ビール。

そして赤ワイン。

今日のライブはBassトリオ。ピアノは海堀弘太君。ベースは小杉敏さん。ドラムが小沼奏絵さん。

トリオの3人のうち2人が若手だけに、演奏のパワフルさに驚く。逆にこれまでこの店に登場していたプレイヤーがベテラン中心だったが、演奏の見事さがあっても、そうしたパワーを感じなかったことにあらためて気付く。

そして、「こんな演奏、聴いたことない。」と思ったのが、「いつか王子様が」。これもジャズで演奏される曲だが、これまで自分が聴いたのは松井節子さんのピアノソロのもので短い尺の演奏。2013年の秋に動画撮影して店に提供している。

あとはジャズの有名曲を集めたオムニバスアルバムでぐらい。

今回のトリオの演奏は長い尺で、メロディラインを弾くピアノが中心だが、そこにベースとドラムが加わってドラマチックに盛り上げていった。初めて聴く演奏だった。

でも、考えてみると、自分がジャズを聴くようになったのは地元にHot Houseという店があるのを知って行くようになってから。生演奏はほとんどこの店でしか聴いていない。有名曲のオムニバスアルバムも買った。演奏も有名なプレイヤーによるものだが、発売の10年、20年かもっと前に録音されたもの。つまり昔の演奏。

なので、若いプレイヤーによるいまどきの演奏は知らなかったし、実際初めて聴いたのだった。