行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年12月4日(土)の日記

2021年12月04日 | 日記

朝8時前に洗濯物をベランダに干したら昼過ぎには十分乾くぐらいの快晴になった。朝晩は寒いが、日差しのある昼間は中厚ブルゾンで外へ出ることができた。

昼飯は行徳駅前通り行徳駅前三丁目にある中華の店へ行く。2階建て店舗用建物の1階で、とんかつのしのざきの隣になる。

この場所はよく店名が変わる。南行徳から行徳駅最寄り圏に引っ越して初めて入ったのは2017年7月だったが、そのときは広東美食坊という店だった。次は2019年6月だが、そのときは魚香餃子という店になっていた。そのあとは行徳もつ焼という看板が掛かっていたが入る機会がなかった。

そうするうちにまた中華らしい店名に変わって、今日はその店でランチでもと思って行ったのだが、なんか店名が違う。刀削麺酒場という店になっている。

入ろうとするとドアの貼り紙に、今日「12月4日 営業始めます。」と出ている。まさに今日がオープン日。

店のオープンだと、たいていはお祝いの花などが店頭に飾られているが、そういうものが見当たらない。だから、ぱっと見で本日オープンとは分からない。お会計のときに聞いてみると、やはり今日オープンだということだった。

店内は以前、入ったときとほとんど変わっていない。つまり居抜き。席についてメニューを見る。一品料理などを多く載せた冊子のメニューもあったが、ランチタイムだからかテーブル上に両面の1枚ものがあった。写真の裏面は定食メニューだったが、店名で刀削麺を謳っている店なのだから、刀削麺メニューから選ぶことにする。

一番左上に載っているのがこの店で一番オーソドックスなのだろうと思い、マーラー刀削麺にした。

見た目辛そうだが、大人が食べるには別に途中でギブアップするようなものではない。

刀削麺酒場になる直前の店名だが、これまで写真を撮ったりしたわけではないから、はっきりと覚えていない。Google Mapでこの建物の店を見ると、今日の時点では香来福という店名が出てくるから、おそらくその名前だったのだろう。

 

この週末の夜は外で飲む。行徳駅前二丁目、行徳駅前から南へ続く商店街にあるたくみやへ。

最初の飲みものは生ビール。

お通しのさつま揚げ。

つまみはまず刺身類でトロサーモン

生ビールを飲み終えたところで地酒にして(ざく)。

作(ざく)を最初に飲んだは串揚げの喜多朗だったと思う。名前を聞いたときは自分の年代としては、やはり「ジオンのモビルスーツか!」と思った。いつ頃だったかと思い過去日記を探したら、もう15年前の2006年12月だった。

トロサーモンを食べ終わり、次は銀だら焼

地酒を頼むとグラスと枡だけでなく取り皿もいっしょに出てくる。何のためか分からなかったが、枡にこぼした分をグラスに注ぐときの受け皿だった。いろんな飲み屋で飲んでいると分かってくるが、今回のような赤と黒の少し小さめの枡からグラスに注ぐのはちょっと難しく、こぼしてしまうことが多いからだ。

それにしても枡にこぼした分をグラスに注ぐとほぼ1杯分。つまりはグラスでほぼ2杯分。それだけ量が多いと値段もちょっと高めで、作(ざく)で1杯が900円台だった。

そこで考える。このあとチューハイ類を注文しても2杯は飲むことになるだろう。値段を考えると、地酒をもう1つ頼んでも最終的な金額からするとほぼ同じになる。

それで別の地酒も注文する。久保田千寿。こちらは700円台。

つまみはもう一品。れんこん天ぷら

お好みでということで、天つゆと塩が両方出てきた。こういうときは、自分の常で1個ずつ食べ比べをやる。別にどちらが好みというわけではないから。

すると、れんこん天ぷらは5個なので、2個ずつ4個を食べて、最後に残った1個はどちらにするか迷う。

それでどうしたかというと、まず天つゆに半分だけつけて食べる。

そして残った半分を塩で食べた。

今日のお代は4,600円だった。